神様に転生させられた少女   作:オールワールド

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暇つぶしにどうぞ


占領された理由

今、部屋にはリニス、瑞希、アルフ、ロレッタが居ます

 

「じゃあ説明するわ……明日学校に私が登校して相手が射撃してくると想定して私がシールドを張るわ」

 

 

「それじゃあ麗奈が危険じゃないですか!?」

 

 

「まだ終わってないわよリニス?それと射撃されてシールドで受けたらどうなると思う?」

 

 

「場所にもよりますけど今回の場合学校ですから土煙が発生するですか?」

 

 

「そして土煙が晴れる瞬間までが勝負よ」

 

 

「どうするつもりですか?」

 

 

「土煙が発生してる間に瑞希が空間移動、瞬間移動で人質をこの家に飛ばす」

 

 

「ちょっと待て!」

 

 

「人質の場所でしょ?流石に解らないわね…」

 

 

「人質が移動されてるからか?」

 

 

「そうよ…あんたに見つかって場所を移動されたに違いないから簡単に見つかる場所には移動させないはずよ」

 

 

「それでいて脱走されない場所ですね」

 

 

「屋上とかは違うのか?」

 

 

「……違うわね」

 

 

「何でだ?一番脱走しにくいだろ?」

 

 

「空から助けが来たり、自殺でもされたら困るでしょ?」

 

 

「な、なるほど…」

 

 

「教室は違う…屋上も違う…あっ!」

 

 

「分かったんですか?」

 

 

「多分…」

 

 

「分かったけど……今更だけど」

 

 

「今度はどうしたんですか?」

 

 

「魔法使っても大丈夫かな……」

 

一般人に魔法なんて見せたらビックリし、下手したらネットが炎上するだろう

 

 

「今更ですけど確かに困ったものですね…」

 

「コスプレして行くしかないかな」   

 

「なあ何で警察は動かないんだ?」

 

 

「動かないじゃなくて動けないのよ」

 

「麗奈の言う通りですね。下手に相手を刺激したら人質が死んでしまいますから……」

 

「でも速くいかないとアリサ達の思考が低下するよ?」

 

「一度冷静になりましょう」

 

「……ねぇリニス…」

 

「何でしょうか?」

 

「この事はプレシアさんは知ってるの?」

 

「知らせてませんよ……学校でお泊まり会と言うことにしてます」

 

「妥当だね……プレシアさんが知ったら暴走待った無しだからね」

 

 

「おい二人ともストップ!」

 

 

「私が何ですって?」

 

 

「あっ……プレシアさんフェイトは?」

 

 

「愛しのフェイトなら先に寝たわよ……それよりアリシアは学校でお泊まり会じゃないのかしら?」

 

「学校が占領された事は知ってますか?」

 

「人質として囚われてるのね…待ってなさい!アリシア!」

 

 

「待って!待ってください!落ち着いてください!その結論は間違ってませんけど、学校の状況が判らないんですよ!無策でアリシアを助けに行っても帰ってアリシアを危険な目に遇わせるだけです」

 

 

「じゃあどうすると言うのかしら?」

 

 

「一応作戦はありますけど、それを実行するかは今からアリシアに念話で学校の状況を確認してからです」

 

 

【アリシア聴こえる?】

 

 

【麗奈!?助けて!】

 

 

【落ち着いて……そのままの状態でそっちの状況を教えて】

 

 

【ゴメン…解らないよ目隠しされてるから】

 

 

【何でもいいよ何かしら解ることはある?】

 

 

【アリサとすずかも人質にされてる事かな?あとこの場所は音楽室だよ】

 

 

【何でそう思うの?】

 

 

【ピアノの音で指示を出してるみたいだから】

 

 

【わかった…もう少し我慢しててね】

 

 

【うん】

 

 

「人質の場所は音楽室です!私が校庭で敵を引き付けますから、その隙にアルフの転移魔法でプレシアさんと一緒にアリシアを救出お願いします!」

 

 

「俺は?」

 

 

「フリー……と言いたい所だけどプレシアさんがすずか達の事を知らないから人質を優先的に救出して、この家に飛ばして」

 

 

「わかった」

 

 

「リニスはロレッタを見ててくれる?」

 

 

「別に構いませんが……」

 

 

「ロレッタも行く~!」

 

 

「ロレッタが麗奈に着いて行きますよ?」

 

 

「すぐ戻るから…ね?」

 

 

「………ホント?」

 

 

「うん!本当だよ!」

 

 

「わかった待ってる!」

 

 

「じゃあプレシアさん!私が校庭で敵を引き付けて何分か経ってから来てくださいね」

 

 

「わかってるわよ!さっさと行きなさい!」

 

 

~校庭~

 

 

「見張りなんて暇だな~」

 

 

「ああ退屈すぎて死んじゃいそうだ」

 

 

「それは大変ね」

 

 

「全くだ!……ん?」

 

 

「誰か喋ったか?」

 

 

「女の子の声がしたぞ?」

 

男性だけで見張りをしてるので女の子の声なんてする筈が無いのだ

 

 

「おい!学校の中に入ろうとしてる女の子誰だ!」

 

 

「そこの君!ちょっと待ちなさい!」

 

 

「忘れ物を取りに来たんですが入ったら駄目ですか?」

 

 

「その忘れ物とは?」

 

 

「この中にいる人質かな」

 

 

ドン!と発砲された音が聞こえた

 

 

「流石にいきなり撃つのは良くないんじゃあないか?」

 

 

「で、でもこのまま野放しにしとくのも駄目だろ……」

 

 

「銃弾程度じゃあ私は倒せないよ?」

 

 

「ば、バケモノ………」

 

 

「こちらC班!校庭に応援を回してくれ!」

 

 

分が悪いと判断したのだろう通信機を使って学校の中で見張りをしている人が何人か向かってきた

 

 

「これでお前は……なぜ笑ってる?」

 

 

「知りたい?そっちが占領した理由を教えてくれたら教えるよ」

 

 

「殺す!」

 

 

銃弾を放ってくるが麗奈は体を捻らせて避ける

 

 

「これならどうだ!」

 

 

「ロケットランチャー!?」

 

 

見張りをしていた男性達から見て、体勢を立て直す前に撃ったので勝利を確信した

 

 

「やり過ぎたか?」

 

 

「ケホッ!ケホッ!なんて物騒な物を持ってるのよ」

 

 

「生きてるだと?」

 

 

「おいアイツの服変わってないか?」

 

 

「構うもんか!弾切れになるまで撃ちまくれ!」

 

 

【《Master》】

 

 

【「解ってる」】

 

 

「武器を破壊させてもらうよ」

 

 

(それにしても銃弾が遅く見えるのは何でかな?)

 

 

男達は銃弾が当たらないと判断したのか銃を捨てて麗奈に近づいてきた

 

 

【《肉弾戦は危険です》】

 

 

【「わかってる」】

 

 

流石に腕とかを掴まれて身動きが出来なくなったら……考えたくもない

 

 

「こういう時の対策はしてるのよ」

 

 

「消えた!?」

 

 

「おい見ろ空に居るぞ!」

 

 

「アイツの下に履いてるのって短パンじゃねぇ?」

 

 

「うわ!色気ねぇ~」

 

 

暗くて見えないだろうから油断した……ちょっとあの人達の記憶を抹消しよう!でも記憶を消すのに短剣じゃ無理ね……

 

 

仕方ない魔法を使おうかな 

 

 

「ソレイユ!」

 

 

「なんだあれ!?」

 

 

「短剣の先端部分に銀色の光が集まってるぞ!?」

 

 

「どうやら怒らせたみたいだな…」

 

 

「ああ…多分パンツ見られたから俺達の記憶を消し去りたいみたいだな…」

 

 

「「「「「理不尽だ!」」」」」

 

 

「それでも巫女か!」

 

 

「パンツ見られたぐらいで怒るなよ」

 

 

「おまっ!馬鹿!刺激してどうすんだよ!」

 

 

「ほら!カメラだぞ!撮られたくなかったら短剣をしまえ!」

 

 

「…………言い残したい事はそれだけですか?」

 

 

「麗奈お前やめろ!相手を殺す気か!?」

 

 

「放して瑞希!私は今からあの人達の記憶を抹消しないといけないの!」

 

 

「突然少年が現れたぞ?」

 

 

「建物を壊す気か!?」

 

 

「安心なさい!物理破壊設定と非殺傷設定であの人達だけにほんのちょっと痛みを与えるだけだから!だから放しなさい!」

 

 

「絶対ちょっとじゃないだろ!友達に魔法を見られでもしたら」

 

 

「大丈夫よ!説明したら納得してくれるわ!それより人質はどうなったの!?」

 

 

「全員助けだしたぞ」

 

 

「そう……撃たないから放しなさい」

 

 

「本当だな?」

 

 

「本当よ」

 

 

瑞希は麗奈の両腕を放した

 

 

 

「あなた達のリーダーはどこにいるんですか?」

 

 

「音楽室だ」

 

 

「随分と素直に言ってくれるんですね」

 

 

「俺達は自分の身を優先するもんでな」

 

 

「おい!」

 

 

「なんですか?」

 

 

「悪かった!」

 

 

男達が謝ってきた

 

 

「流石に恥ずかしい思いしたら嫌だもんな」

 

 

「私も他のやり方があったんじゃないかと後悔してます」

 

 

「別のやり方?」

 

 

「例えば…あなた達を宇宙に放り込んで意識が失った所で校庭に寝させるとか?」

 

 

「「「「「……………」」」」」

 

 

「もうさっきのは記憶から抹消するので許してください」

 

 

無表情で言ったために本気で思ったのか効果はあったみたいだね

 

「麗奈リーダーの所に行くんじゃないのか?」

 

 

「すぐ行く!」

 

 

「待ってくれ!リーダーに何の用があるんだ?」

 

 

「何で学校を占領したのか聞くんですよ」

 

 

麗奈は前を走りながら男達に言った

 

 

「俺達も行って良いか?」

 

 

「俺達も占領した理由を知りたいからな」

 

 

「勝手にしてください!」

 

 

~音楽室~

 

 

「何だったんだあの二人組は……突然現れて人質を奪って行って手も足もでないと言うのは初めての経験だ」

 

 

プレシアとアルフの事だろう

 

 

 

何もされなかったが『今度アリシアに手をだしたら人生終ったと思いなさい!』と忠告された

 

 

「初めての経験ですか」

 

 

「誰だ!少女?どうやって見張りがいたはず……」

 

 

「リーダー!」

 

 

「お前ら見張りはどうした!」

 

 

「この子が強すぎて俺達では歯がたたないんですよ」

 

 

「小娘名前は何と言う」

 

 

「星野麗奈です」

 

 

「細見高広だ…何の用だ!」

 

 

 

「何故この学校を占領したのか理由を聞きたくて」

 

 

「聞いて何になる…」

 

 

「助けることができます!」

 

 

「馬鹿馬鹿しい!助けるだと?子供には無理だ!消えろ!」

 

 

「これは私の推測ですけど、子供が病気でお金が足りなくて、やむを得ず仕方なく犯罪に手を染めた……合ってますか?」

 

 

じゃないとアリサ達が大人しくしてた理由が分からないし

 

 

「そうだ…人質がいるせいか警察は動くのが遅すぎる」

 

 

「警察とお金と人質の取り引きが成功したところで細見さんは逃げ切れるんですか?」

 

 

「無理だな」

 

 

「………娘さんの病気が治ると言ったら信じてくれますか?」

 

 

「できるのか!?」

 

 

「できます…何処にいるのか場所を教えてください」

 

 

「病院に居る」

 

 

「今から助けに行きますから細見さんも一緒に来てください」

 

 

「わかった」

 

 

「あれって!」

 

 

「どうしたんだ?」

 

 

「管理局だ全員動くな!」

 

 

 

そこにはクロノとなのはが居た

 

 

 

少しは空気読んでよね管理局!

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