This work end エルフ課長のさいなん   作:ARice アリス

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急いだため荒いです。ご容赦を


駆けろ!跳べッ!娘たち!リス娘は火をくべる。いのちのヤドリギ

 

目標の攻撃を避けて剣の切っ先だけではなく、衝撃攻撃までくるかあ

 

あ。見た目変更ここでできたんだ。

 

次来たら惨劇になってらあ。

 

あ。あはは、あははは、ぱぱ、かな?まま。だろうなあ

 

「アハハハハ。ひひひっ冗談だって!いっつも通り引きこもってたから合鍵使って入ったらさあ。」

 

こやつをジト目で見る

ひーなんていって。金の髪に瞳孔は横に入っている。ショートパンツには眩しい足が。膝先からは山羊の逆脚かあ

 

焦げ臭いにおいして急いで風呂に向かったら俺が入っている小さな風呂釜におそらく俺の身体から煙が出ていたらしい

 

む。なんだふくれっ面して。ニヤニヤしても美人にしかならんぞ

 

「もー、カワイー!」抱きついてきおった!体が小さいから身動きできんっ!

 

 

 

 

──────

 

────────

 

 

───────

 

 

この目の前の可愛らしいおそらくリスちゃん(シマエゾリス)にメロメロであるのは確かだ

 

前の姿はメカクレで小さな体なんだけれども

 

真ん中分けに髪型が変わりまた瞳がつぶらでキュートで

 

幼いふさふさの大きなしっぽに

 

どうしても小さい種族なのか上目遣いなのがまた

 

 

…、ま。

 

 

……このマンションに住むきっかけになったことは

 

…わすれてくれてよかったケレドネ。

 

 

 

 

 

[何を言ってる。今日も学校に向かう前に漫画雑誌を五冊買ってくる予定だ]

 

「そっちこそ何言ってるの…………?」

 

[友達が頼ってきているんだ。助けるのは当然だろ]

 

「何を言っているの…?鹿角……あんたの学校、そんなトコだったの…?」

 

[みんなが頼ってくれる。みんなが。日野。そこをどいてくれ。]

 

「鹿角。そのおねがいは。聞けない」

 

[ヨソ者だろう!お前は!]

 

「うん、幼馴染だもんね。」

 

 

[お前。何…?カタチが……変わって……!うわあああああ」

 

 

[そうだよね。ヨソモノ。そいつらをヨソ者にすればいい]

 

 

 

 

 

 

うん。思い出した。貞操をささげたのも。喰われたのも。

 

 

「日野。オレ。」

 

 

「ふふふふ、想いの力が私を変えたの。」

 

「日野……」

 

 

「今日はホタテダヨ」

 

目を虚ろにした日野に。腰に抱き着く。

 

「さすがにスーパーの奴にしてくれ。オーブン、バターで頼む」

 

 

 

「うん!」

 

 

それでいい。それがいい。

 

 

 

『「それ、やあ!」』

 

 

『「それ、やあ!」』すげえ!キャラボイス自分から出せる!」

 

 

 

赤を基調とした落ち着いたクリスマストーンの自宅である団地

 

格子戸の窓から遠くに夕暮れに黒雲が立ち込めていた

 

テレビをつけると大雪が降るそうだ。

 

 

「シチューがデキルヨー!」

 

「おお!シーフードシチュー!うまそー!」

 

 

「スーパーで安かったからイカにしたの」

 

「おお、ホタルイカ!」

 

 

ガタガタと風呂場の小さな風呂桶が風でがたついているのが聞こえる。

 

「今日は銭湯にすっか!」

 

 

「そだね!」

 

 

 

「でな!魔法が現環境最強なんだよー!」

 

「そう、ふふふ」

 

「でな!でな!」そう、ふふ

 

 

 

気が付くと子供のようにはしゃいでいる自分にふと気づいた、まるで母親のように日野は付き添っている。

 

 

「あら。荷物、重いわよ」

 

「ぱぱ。だからなっ!へへっ!」

 

あらあら、なんて日野の目が光っているような錯覚が…ぶるぶる震えるとしっぽにコートをかけてくれた。

 

 

「だーかーら!身重なんだから!」

 

「ふふ、そうね。ね~。」

 

幸せを感じる。自分の身体ではないが。彼女の大切さを思い知る。

 

 

[大事にしなくっちゃ、鹿角]

 

 

[わたしたち、日野]

 

目線が合うと互いに察した。

 

[[どっちが子を生しているのかわかってなかったんかーい!]]

 

スーパー銭湯の食堂休憩室で話されたのはギャグのような大事な話だった

 

近日中に双方病院に向かうのは当然であったが。

 

 




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