俺のブラックヒーローアカデミア   作:ゼパル・ガルベスク

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クライマックス間近なので投稿する事にしました、でもPixivでリレー小説書いてるのでそんな期待しないでくださいね?

それでは本編どうぞ!!


第5話:忠誠の名誉挽回、幼馴染の理解

二つの“個性”の打つかり合いにより砂煙が舞う場で、勝利の女神が微笑んだ者……それは。

 

 

 

銀城「拳と拳の打つかり合い…こう言うのはな、“個性”や“力”で決まるんじゃねぇ。拳が一番カテェ方が勝つんだよ。とりあえず……俺の勝ちだ」

 

緑谷「うっ、あぁ……」

 

銀城であった、右腕は元のサイズまで戻っているがそれでもダイヤモンドの腕は勝利の雄叫びの様にギラギラと輝いていた。緑谷の方も無事とは断言できないが、コスチュームが大破し痙攣を起こしているが目立つ大怪我は負っていなかった。

 

そして、制限時間の15分が経過した事を知らせるアラームが、モニタールームに鳴り響いた。

 

オールマイト『……屋内対人戦闘訓練。ヴィランチーム、WI―――――――――N!!』

 

 

銀城「ッハァーーーー、疲れた……」

 

緑谷「ギンちゃん!?」

 

銀城「心配すんな、ただの疲労だ。にしてもだ出久………お前よぉ……本当に……」

 

緑谷「え?」

 

緊張の糸が切れたのか、腰を下ろした銀城に緑谷が駆け寄った。大丈夫と言う銀城は息絶え絶えに鳴りながらも、マスクを外して満面の心からの笑みで友に言った。

 

銀城「本当にっ!強くなったな!!お前なら絶対ヒーローになれるぜ、絶対に!!」

 

緑谷「ッ!!!ギ、ギンちゃん……!!」

 

一時は堅い友情によって引き裂かれてしまうと思われた関係が、前よりも強固で強靭になった事を互いに心の何処かで感じ取りながら二人はただ笑いあった。その笑い声はパートナーが来るまでただただ続いた。

 

 

 

***

緑谷「ま、マジでか……///」

 

麗日「あ、アカン…メチャ恥ずい///」

 

朱星「そ、そんなぁ〜〜///」

 

銀城「・・・・・・・・・」

 

 

モニター室に戻った四人(ベアーとグリズリーは役目を終えて帰った)は途中から会話が丸聞こえだった事を聴いて赤面していた。銀城はマスクを被っているがそっぽを向いている為、恥ずかしいのだろう。

 

銀城「てか俺、よくよく考えたら“個性”技の説明してるな…役になりきり過ぎたせいで……クソゥ…………」

 

朱星「私も、ヴィランぽくしようヴィランぽくしようって考えてたら…殆ど戦って無かった……」

 

オールマイト「そうだな、二人共なかなか良いコンビネーションで緑谷少年達を完封していたが、なりきり過ぎた所為でだいぶお喋りになっていた。確かに賢しいヴィランは話術も巧みだが、自分の“個性”を明かすことは滅多にしない。よく覚えておいてくれ」

 

「「はい……」」

 

切島「で、でもスゴかったぜお前ら!銀城の“個性”の使い方スゲー上手くて超シビれたぜ!!」

 

障子「俺の“個性”の新しい使い方が見えたよ」

 

葉隠「朱星ちゃんもスゴかったよ!!」

 

蛙水「ディフェンスに徹するとNo.1ね」

 

バット「当然だ、王だからな」

 

二人は役になりきり過ぎた事を反省するも、クラスメイトの大半が二人を囲んで和気藹々と話しかける。何を当たり前の事をと言わんばかりにバットはハンッと鼻を鳴らして一言呟いた。

 

銀城「そうだバット、もうこんな事やめろよ?俺が怖がられるのは俺の事をよく知られてなかったからだ。A組のみんなとは付き合いが長くなるんだし、お前も仲良くしろよ」

 

コブラ「そうだぜ?ヒーローは確かに弱肉強食だが、時には協力しあったりもするんだからよ。構わんだろう?」

 

バット「…王は当然だが、コブラの言葉にも納得はいく…仕方ない為仲良くしよう。お前達!これから宜しく!!」

 

上鳴「手のひら返すの早ぇな!?」

 

瀬呂「俺達の説得はなんだったんだ?」

 

銀城に一言注意されただけでバットは悪事を企むのをやめた、本当にあの頑張りは何だったんだと思われるが彼等デモリッシャーはあくまで本体の言うことしか聞かない存在。例えば銀城が『他の奴の言う事を聞け』とか『訓練中は俺と敵対しろ』と言えば支配は銀城から一時的に離れるだろう、しかしあくまでも()()()()なのでもしも本格的なピンチが銀城に訪れれば、彼等は従順なる兵士へ姿を変えるだろう。彼等『悪鬼軍』はそう言う存在なのだ。

 

銀城「あ、そうだ…忘れてた。ストロングにフライング!もう回復してんだろ?もう戻っても良いぞ」

 

「「オオォォォォォ!!」」

 

耳郎「ウワッ!?ビクった…ナニ生きてたの!?」

 

コブラ「あぁ、俺達に死は無い。ただダメージを受け過ぎると肉体を保てなくなりウイルス状態に戻るだけだ、ただまぁその状態で攻撃喰らうと死ぬんだけどな」

 

ふと思い出した銀城がスペシャルズの二体に起きるように命ずると、二体は飛び上がるように起き上がり、銀城の右手に黒い粒子となって吸い込まれていった。

 

砂糖「しまえんのかそいつら……」

 

銀城「ん?まぁ元は俺の肉体そのものだしな、親のパトロンが興味持っちゃって飼育されてる状態だけど一応奴ら専用のドームもある」

 

尾白「専用ドームって……」

 

麗日「金持ちやないかい」《フラァ》

 

飯田「麗日君!?」

 

轟「なぁ、お前って親と仲良いのか?」

 

飯田を筆頭に、さり気なく金持ちアピールをされてぶっ倒れた麗日の心配をするクラスメイトを見て、なんか悪い事したかなと罪悪感が芽生える銀城に轟が親について話しかける

 

銀城「え?どうした突然……まぁ、仲良いぞ。よく色んな人を家に引き込んでるしな、例えばエンデヴァー…炎司さんとかと酒盛りしたりしてるぜ」

 

轟「親父と……!?」

 

銀城「あぁ、あの人家でも全然話とかしないだろ?その所為で酔っ払ってる時に息子自慢大会して口論になって家中滅茶苦茶にする大喧嘩を始めたりする。ホントに不器用だよなぁあの人、コミュ力ゼロと言うか猪突猛進と言うか…………」

 

溜息を吐きながらグチグチと話す銀城に轟は己の耳を疑った、あの傲慢さとクズさの塊である父親にそんな面があったとは知らなかったのだ。しかし視点を変えて見てみると、エンデヴァーは良く自分の事を上位互換だと言っていたし“個性”が発現する前は普通に接していた様な気がしなくも無い。だからと言ってあの訓練は不器用だと言うだけでは許される事は無いが……

 

轟「(確かに…アイツにコミュニケーション能力があるとはとても思えねぇな……)因みにさ…自分の“個性”について、どう思ってる?」

 

銀城「………何言ってんのお前」

 

轟「え?」

 

銀城「“個性”が有ろうが無かろうが、もしくはそれがどんな力だろうがそれは自分自身の物だろう?難しい事なんて考えんなよ、時には立ち止まったり横に剃れてみたりガムシャラに走ってみたりすれば良いんじゃねぇーの?いや、お前じゃないからわかんないけど……」

 

轟「(どんな力だろうが自分自身……確かにそうだな、今でも左の炎は憎いし右の氷でアイツの鼻を明かしてやりたいとも思う。けど…そうだよな……俺は俺なんだ、なんか今まで固執してたのがバカらしくなってきた……)悪いな突然変なこと言って、でもお陰でなんかスッキリした。ありがとな」

 

銀城「よく分からんが気にすんなよ、仲間だろ?」

 

轟「…あぁ、そうだったな」

 

銀城は欠片も知らない事だが、この短い問答で轟の心を縛り付けていた鎖が少しだけ、ほんの少しだけ解けた。彼自身の問題が本格的に解決されるのはまだ、先の話だろう。

 

 

***

その後も訓練を続けていたが、特に問題と言える事は起きなかった。カメラに映らない所で八百万と峰田が何かしていたり、芦戸と上鳴が核を中心に鬼ごっこをしたりしたが特に問題は無い。

 

そして次は轟と障子VSバットとコブラの戦いが起ころうとしていた、ハッキリ言って今までの最初以外の戦いは前座と言っても過言では無いだろう。

 

 

銀城「と言ってもロード…バット達が負ける気がしねぇ」

 

飯田「そうだろうか?轟君達も相当強いが…」

 

銀城「いや、実はアイツらは特殊でな。力が強過ぎるから『真名偽証』ってのを掛けて力を抑えてるんだわ」

 

朱星「え?バットとコブラが本名じゃないの?」

 

銀城「あぁ、それぞれ別のデモリッシャーを鎧として纏わせて弱体化させてる、本来の姿はもっとスタイリッシュだ。小3の頃に出久達の所へ転校するから危ないかなって思って弱わらせておいたんだよ、まぁそのせいでバットは思考が変わってあんなになったけど……」

 

切島「考え方も変わんのか!?」

 

銀城「おう、昔は良かった…落ち着きあるし無断で悪さしないし仕事出来るしリーダーシップあるしで……なんでコブラは変わんなくてバットだけあぁなったんだろうな………はぁ…」

 

オールマイト「(なんかメッチャ辛そう……)と、取り敢えずBコンビ対Lコンビにバトルを開始する!!」

 

 

これ以上聴いてはいけないと感じたオールマイトの機転(?)により、ヒーローチームであるBコンビとヴィランチームであるLコンビによる戦いが始まった。

 

 

〜模擬訓練場〜

 

障子「四階の北側の広間に1人、もう1人は同階のどこか・・・・動きを止めている様だな」

 

障子は己の“個性”の『複製腕』で耳を複数作りデモリッシャー達の動きを読む。

 

障子「天井に張り付く奴が伏兵として捕える係かもしれん」

 

轟「向こうは防衛戦のつもりか・・・・外に出てろ危ねえから」

 

轟がそう言い、障子はそれに従い外に出る。

 

 

 ―――そして

 

轟「悪いが防衛戦なんて俺には関係ない」

 

その言葉と共にビル全体に氷が走り、一瞬にして凍結した。轟は凍結したビルを上がり障子と2人で四階を目指す。

 

障子「待て轟、中に何かを壊す音がした。注意してくれ」

 

轟「壊す音?一体どん《バズズッ!!》ガッ!?」

 

バット「フハハハハ!どうしたヒーロー、随分と生っちょろい攻撃だったな?炎で燃やされた方がまだ困った方だぞ!!」

 

轟が質問した瞬間、体にショックが迸る。薄れゆく視線の先では銃口をこちらに向けたバットから目を光らせながら窓の外側にいた、その背中には大きな翼が生えている。

 

障子「なっ!?空を飛べるか!?」

 

バット「当たり前だ、私は蝙蝠だぞ?そして……?」

 

コブラ「俺はコブラ、つまりは蛇だ」

 

バットの台詞に合わせて床の隙間から赤いコブラ型の粒子となったコブラが障子の体に巻きつき動きを止める、それに障子は驚きを隠せない。

 

コブラ「勝負アリだな、ボウズ」

 

障子「ぐ、まだまだぁ!!うおおぉぉぉ!!!」

 

コブラ「な!?これは大将の……!」

 

障子は複製腕で腕を左右3本に増やし、それを纏め上げて巨大な腕に変えてコブラを引き剥がして床に叩きつける。

 

障子「2人で捕まえに来たのはミスだったな、このまま轟を連れて核の所まで行かせてもらう」

 

先ほどの銀城の試合を見て障子は自分の“個性”の使い方を改めて実感し、早速実行して気絶した轟を拾い核の場所まで走り出した。

–だが、ここで終わる程、彼らは…デモリッシャーは甘くなど無いのだ。

 

コブラ「ふっふっふっふっ、ならこれで…どうだ?」

 

《ロケット!バレットフュージョン》

 

コブラは自身の武器であるスチームスナイパーを構えて、柄の部分にロケットの絵が描かれた水色の注射器型のアイテムを差し込む。すると先端からロケットの形をした赤い弾丸が生成される。

 

《デモリッションバースト!!》

 

コブラ「『ホークアイショット…バァーン♪」

《バジューーンッ》

 

勿論それに気付かない障子では無く、轟を右側全てで守りつつ残った左側でロケットを弾こうと振る。しかしロケットは障子の左腕の間を通って彼の腹部に直撃して赤い液体が小爆発と共に襲いかかった。その液体は障子を壁に貼り付けると氷の様に固まってしまう…

 

コブラ「俺とバットは唯一アイテムの使用が可能なデモリッシャーだ、轟を捨て置いて一人でせっせこ核を取りにいかれた方が焦ったぜ」

 

障子「く、動けん…!!」

 

バット「無駄だ、コブラは肉体を操作して気体・液体・固体と自在に変化できる能力を持っている。そんなギチギチに纏まった腕では抜けられんぞ」

 

 

オールマイト『お、屋内対人戦闘訓練。ヴィランチーム、WI―――――――――N!!』

 

怪人達の圧倒的な勝利を告げるブザーが鳴り響く……

 

 

 

***

 

授業終了後…銀城は爆豪に校門の前に呼び出されていた。

 

銀城「いいのか?みんなと話し合いしなくてもよ…」

 

爆豪「仲良く馴れ合ってりゃ強くなれんのかよ、それよか聴きてー事がある。ギン…なんでデクは“個性”が使えんだよ、テメーなんか知ってんじゃねーか?」

 

銀城「あぁ…その件か…」

 

無個性で何の特異な力を持っていなかった幼馴染が“個性”を…それも目指すべき憧れの存在であるオールマイトの様なパワー系の力を持っている、その有り得ない筈の事実が彼の心を揺さぶった。どうしてなのかは銀城自身も知らない、だが何となく予想は出来た。

 

銀城「お前がヘドロヴィランに襲われた日に俺と出久はオールマイトに会ってな、その後に本人に聞いたんだが出久は世にも珍しい後天的に現れるタイプらしい…あの頃の出久の体は非力な方だったしな、恐らく『力を溜め込む』と言った蓄積や貯蔵って“個性”なんだろうよ。未だに謎だらけだが」

 

爆豪「…ホントのことか?」

 

銀城「出久に嘘がつけるとでも?ババ抜きで嘘がつけない様な奴なんだぜ、俺も腑に落ちない事だらけだがな」

 

銀城の説明を聞いても納得出来ない表情を浮かべるも、その話を肯定せざる得ない理由に思わず黙ってしまう爆豪。そんな爆豪に銀城は話を続ける…

 

銀城「俺だってお前が出久をイジメる理由は分かるよ、アイツ結構優柔不断な所がある癖に何やかんやで考え無しだよな。お前はそれが不気味で仕方なかった、だから否定し続けた、やり過ぎな所もあったがな?でもアイツが俺達と同じ“個性”持ち(土俵)になったのは事実なんだからよ…そろそろ受け入れてやんねーか?」

 

爆豪「チッ!俺はお前のそーゆー理解がはえー所が気味が悪くて大っ嫌いだ」

 

銀城「知ってるよ…」

 

「ギンちゃん!!かっちゃん!!」

 

そんな2人に声をかけられる、その声の正体は彼らのもう1人の幼馴染であり話の中心人物でもある緑谷出久だった。

 

銀城「出久…腕は大丈夫なのか?」

 

緑谷「う、うん…コスチュームはダメになっちゃったし、無事だったのは奇跡だって言われたけど何とか…それとかっちゃん。“個性”のこと…隠してた訳じゃないんだ!!」

 

銀城「それ俺がさっき言った」

 

出久「あ、そうなの…えと、これは…その…ある人から授かった“個性”なんだ、誰からかは言えない。“個性”についても今はこれ以上言えない、それに…まだあれもああしてないから全然こんな状態で…でも、いつかちゃんとこれをそうして…それで君達のそれを超えるよ!!」

 

爆豪「あ?…あぁ?」

 

銀城「えーと…(何て言ってるのか全然わからん)」

 

緑谷自身かなりテンパっているのか、支離滅裂でハッキリとしない発言をしている。それを聞いた爆豪は困惑してしまい銀城も伝えたい事は何となく分かったがいまいち自信が無かった。その間にも静寂が辺りを包み込む…

 

爆豪「だから…なんだ…」

 

その静寂を破ったのは爆豪だった…

 

爆豪「だからなんだ!?今日俺はお前らより劣ってた!!そんだけだろうが!!そんだけ…こっからだ!!俺は…!!こっから…!!いいか!?俺はここで一番になってやる!!俺より勝ってるなんて二度とねえからなクソが!!」

 

彼の目には大粒の水滴が浮かび上がる、爆豪は元々自尊心が高く“個性”が発現してからも常に周りから持て囃されていた。そんな彼が自分よりも下と侮っていた者からのフォローされた…それはとてつもなく屈辱的な事だった。

 

銀城「俺もまあ…『ありえないなんてありえない』って考え方してるから、まぁオールマイトからそんな“個性”持った人紹介されたんだろうなって思ってるよ。でもそれ感情に任せていっていい事じゃなくないか?」

 

緑谷「そ、それは…その…」

 

銀城「貧血の戯言って事で聞き流してやるよ、また明日」

 

 

そう言って銀城は校門を出る、しかしその心中は決して穏やかなものではなかった。入学する前のオールマイトとの特訓…自分にとってはあまり意味はなかったが同じ増強系に分類されるとは言え、そんな簡単に見破れるものなのか?

 

緑谷がとある人物から“個性”をもらった…オールマイトが特訓に付き合った…オールマイトは増強系の“個性”…そして緑谷も同じ増強系…体に掛かる負荷は違うが比較してもそっくりなパワー…これだけあれば銀城がその考えに至るのも無理は無かった……

 

 

 

銀城「オールマイト、あんた一体何者だ?」

 

しかしいくら悩んでもその答えが出るわけではなかったので、銀城は胸に密かにしまい聞かなかった事にした。

 

 

 




銀城は『理解』力が高いので見破っちゃいましたが、深く聞かない事にしました。緑谷と爆豪のセリフはすまっしゅネタです、ちょいちょい挟む気です。

次はちょろっとだけB組のオリキャラが出ます。

A組、B組の生徒を増やしたいのですがどのタイミングが良いですか?【投票期間※USJ編の終わりまで】

  • USJ編が終わった後、
  • 体育祭が終わった後、
  • 作者の好きなタイミングで、

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