ハイスクールに迷い込んだ七海の覇王 作:ブルーヘクスプロージョン
決戦当日
一樹「うっし!!」
皆さんこんにちは一樹です。今自室で準備をしています。現在22時。2時間後に決戦です。
俺は学校の服を着ている。リアス曰く
リアス『私たちのユニフォームは学生服よ』
だ、そうです。まぁそうか。
コンコンッ
ん?誰だ?
一樹「どうぞ。」
そこには一誠とアーシアがいた。
一誠は俺と一緒の学生服で、アーシアはシスター服だった。
一樹「アーシアその服…」
アーシア「はぃ!部長さんが『自分で一番いいと思える服出来てほしい』と。言われましたので。イッセーさんもその服がいいとおっしゃいましたからこの服にしました」
一誠「やっぱ、アーシアはその服が一番いいな!」
一樹「ふっ。確かにな。」
アーシア「そ、そんな。ありがとうございます///」
一樹・一誠(うん!照れてるアーシアも可愛い!!)
俺は時計を見ると。もう11時20分か。
一樹「うっし!行くか!二人共!絶対勝とうな!」
一誠「おう!」
アーシア「はい!」
そして俺達は部室へと向かったのだった…。
11時40分頃…
俺と部員(一夏と黒歌と遥香姉さんはモニタールームにいる)たちは旧校舎の部室に集まっていた。それぞれ、一番リラックスできる方法で待機している。祐斗は手甲を装備し、脛当ても付けていた。剣は壁に立てかけている。白音は椅子に座り、本を読んでいた。手にはオープンフィンガーグローブ。格闘家が付けているものだ。
リアスと朱乃はソファに座り、優雅にお茶を飲んでいた。一誠やアーシアから見たら冷静と感じるが、気が震えている。やはり緊張してるんだな。
そして俺達はソファに座った。
魔法陣が光だし、グレイフィア姉さんが現れる。
グレイフィア「皆さん準備はお済みなられましたか?開始十分前です。」
グレイフィア「開始時間になりましたら、ここの魔法陣から戦闘フィールドへ転送されます。場所は異空間に作られた戦闘用の世界。そこではどんなに派手なことをしても構いません。使い捨ての空間なので思う存分どうぞ。ですが…一樹さまは本気を出さないでください。空間が壊れますので。」
はは…。やっぱり言われました。てかみんな頷いてるし…。
一樹「分かりました。」
グレイフィア「今回の『レーティングゲーム』は両家の皆さまも他の場所から中継でフィールドでの戦闘をご覧になります。」
おうおう。いっちょ見つけてやりましょうか。人間がどんだけ恐ろしいとね。
グレイフィア「さらに魔王ルシファーさまも今回の1戦を拝見されておられます。それをお忘れなきように」
リアス「お兄さまが!?…そう、お兄さまが直接見られるのね。」
そして横にいる一誠が聞いてきた。
一誠「今魔王さまとかお兄さまとか聞こえたんだけど、どゆこと?」
やっぱりか。気になるよな。
一樹「魔王ルシファーはリアスのお兄ちゃん、サーゼクスルシファーなんだ」
一誠「え、えええええ!?まじで!?」
一樹「まじだ。」
一誠「え!?でもグレモリーじゃねえの?」
一樹「確かにな。普通はサーゼクスグレモリーだが魔王はルシファー、ベルゼブブ、レヴィアタン、アスモデウスがいる。そしてその称号を貰えるそサーゼクスはその魔王ルシファーなんだ。」
一誠は納得したかのように頷いた。
グレイフィア「そろそろ時間です。皆さま、魔法陣のほうへ」
グレイフィア「なお、いちどあちらへいどうしますと終了するまで魔法陣での転移は不可能となります。」
そして転移が始まる瞬間グレイフィア姉さんがこちらに近ずいてきてこそっと言ってきた。
グレイフィア(義妹を頼むわ。)
言われなくても!俺は任せろっとグッジョブをした。
そして転移…。
目を開けるとそこは。部室だった。
なるほどな…。
グレイフィア『皆さま。このたびグレモリー家、フェニックス家の「レーティングゲーム」の審判役を担うことになりました、グレモリー家の使用人グレイフィアです。』
グレイフィア『我が主、サーゼクスルシファーの名のもと、ご両家の戦いを見守らせていただきます。どうぞ、よろしくお願い致します。さっそくですが、今回のバトルフィールドはリアスさまとライザーさまのご意見を参考にし、リアスさまが通う人間の学び舎「駒王学園」のレプリカを異空間にご用意しました。』
グレイフィア『両陣営、転移された先が「本陣」でございます。リアスさまの本陣が旧校舎のオカルト研究部の部室。ライザーさまの「本陣」は新校舎の生徒会室。「兵士」の方は「プロモーション」をする際、相手の「本陣」の周囲まで赴いてください。それから、一樹さま。』
一樹「はい?」
グレイフィア『一樹さまは魔王様から制限付きで出場可能となりましたがその制限が決まりました。』
おお。確かそんなこと言ってたな
グレイフィア『20分後にしか動けない。だそうです。』
一樹「と言うと?」
グレイフィア『開始となった時間の20分後にしか行動できない。っと言うわけです』
なるほどなるほど…こりゃ厄介だな。
リアス「なるほどね。これは早く決着付けるのはダメってことね」
祐斗「だとするとライザーは速攻できそうですね。」
確かにな。
グレイフィア『開始のお時間となりました。なおこのゲームの制限は人間界の夜明けまでです。それではゲームスタートです』
そして俺達の作戦は決まった。
まず一誠と白音は体育館で戦闘し、朱乃がその体育館ごと消し飛ばす(一誠と白音は体育館から移動している)
そして祐斗はトラップを仕掛けてくる役割だ。
俺とリアスとアーシアは旧校舎で待機。
リアス「さぁみんな!ライザーをぎゃふんと言わせてやりましょう!」
全員『はい!部長!』
そして各自別れていった。
一樹「さてと、俺は気を溜めますか。」
リアス「話なができる?」
一樹「できるよ。どうした?」
リアス「昔みんなに内緒で私とソーナと一樹で遠くの方まで探検したでしょ?その時私崖に落ちたじゃない?」
リアス「『あ、私死ぬんだな』って悟ったの。でも一樹を見て思ったのまだ死にたくないって。だから私『助けて一樹!』って願ったの。そしたら本当に願いが叶うなんて思わなかったわ」
アーシア「そんな事があったんですか?」
一樹「ああ。あの時は本当にやばかった。まじで。体がかってに動いてしまったんだ。助けなきゃやばいってな。」
リアス「あの時はありがとう///」
一樹「いいってことよ。だから勝とうな!普通の生活を取り戻すために!」
リアス「当然そのつもりよ!」
アーシア「はい!」
朱乃『部長、体育館を破壊しましたわ。』
リアス「了解。私達も相手の基地に行くわ。」
一樹「俺が来るまで粘れるか?」
リアス「その前にライザーを倒すわ。」
一樹「その意気だ。頑張ってこい!」
そしてリアスとアーシアは相手の本拠地へと向かっていた。
さてと。暇だなぁ。後5分。気も溜まったし。ちょっと覗いてみるか。ダンタリオン!
俺はダンタリオンを使い上から覗いた。
朱乃が相手の女王にやられてる。
『リアス様の女王リタイア』
やはりダメか。
お、あれは一誠とリアスとアーシア。アーシアは無事だが2人はボロボロだ。後3分!耐えてくれ3人とも!!
一誠編…
俺は…部長を…守る…。
兄貴と…約束した…!
リアス「もういい!!もういいわよ!イッセー!」
一誠「大丈夫ですよ…部長…兄貴が…来るまで…守って…みせますから…!!」
俺はみんなを守れなかった。せめて、部長だけでも…守る!
ライザー「ふん!あんな人間のどこがいい!どうせすぐ終わる!」
一誠「あんま、俺の…兄貴…舐めないで…貰えるか?…あんたより…遥かに…強い!」
ライザー「黙れ!下級悪魔がぁぁぁ!!」
ライザーは俺に魔力弾を打ってきた。
はは…ここで…終わりなの…か?ごめん…兄貴…みんなを…部長を…守れなかった。
???「よく頑張った。一誠。ゆっくり休め。」
その声は親父の声にそっくりだった。
一誠「はは。遅せぇよ…兄貴…!」
一樹編…
一樹「待たせてすまない。今すぐ終わらせてやる」
リアス「一樹!?」
ユーベルーナ「あなたが…シンドバッドさん?私はユーベルーナ。ライザーさまの女王やっております以後お見知りおきを」
一樹「俺はシンドバッド。普通の人間だ。」
一樹「そしてライザーを打つものでもある。」
ユーベルーナ「させないわ…よ」
一樹「ちょっと黙ってもらえるかな?今機嫌が悪いんでな。」
俺はバアルとヴィネアの合成した剣を使って斬りかかった。
そして…
『ライザーさまの女王リタイア』
ライザー「一瞬でユーベルーナを!?貴様何者だ!?」
一樹「だから言ってんだろ?俺はシンドバッド。普通の人間だ。」
俺はライザーに斬りかかった。
ライザー「ま、待て!わ、わかっているのか!?この婚約は悪魔の未来のために必要で大事なものなんだぞ!?お前のような何も知らない人間がどうこうするようなことじゃないんだぞ!?」
一樹「そんな小さなことはどうでもいいんだよ。ただな、これだけは言っとく。」
一樹「お前にはリアスにふさわしくない!家柄とか関係なくリアスを見ろよ!そんなことも分かんねえのか!このくそビッチが!!」
一樹「リアスは、一途なやつと結婚するって言ってんだよ!人の恋路を邪魔してんじゃねえよ!ゴラァ!!」
一樹「極大魔法…
そして
『ライザーさまがリタイアしました。よってこの勝負。リアス様の勝ちです。』
サーゼクス編
終わったか…。最後に一樹が睨みつけてたのはほっておこう。
ジャック「フェニックス卿。今回の婚約…。」
フェニックス卿「みなまで言わないでくださいグレモリー卿。今回の件はあの子のいい勉強になったでしょう。今回の婚約は無かったことに。」
フェニックス卿「シンドバッドくん。っと言ったかな。あの子は全世界の要になるでしょうな。」
ジャック「あの子はシンドバッドっと言ってますが本当の名前は兵藤一樹なのですぞ。それから…」
父上とフェニックス卿は語り合っていた。
一樹編…
リアス「馬鹿ね。あなたはいっつも無茶をするんだから。」
一樹「俺は無茶苦茶なやつだよ。いつも猪突猛進だから。」
リアス「でも…ありがとう///」
一樹「別にいい…よ…って」
ん?今なんか柔らかいものが…
リアス「ファーストキスよ///日本では女の子が大事にするものよね?///」
うぉぉぉぉい!き、キスしやがったぁぁぁぁ!!
リアス「今回のお礼よ///」
リアスはウィンクをして言ってきた。
は、反則だろォォォ!!
そして次の日の朝…
リアス「ということで私も兵藤家に住むことになったわ。宜しくね!みんな!」
リアスがうちの家族になりました。
どうでしたか?今回はライザー編ラストでした。
次は番外編に行こうと思います。それでは皆さんまた会いましょう!!