ハイスクールに迷い込んだ七海の覇王 作:ブルーヘクスプロージョン
皆さんこんにちは一樹です。絶賛やばい状況です。
一誠「…あら?」
一樹「お、起きたか一誠。」
一誠「あ、兄貴どういう状況?」
リアス「眷属で動けるのは私とイッセーと、祐斗、ゼノヴィアだけのようね」
一誠「ぶ、部長!動けるんですね!」
リアス「ええ、あなたに触れた直後だったから。」
ゼノヴィア「私達も忘れらては困るね。」
祐斗「そうだね。」
それはゼノヴィアと祐斗だった。あいつらはデュランダルと聖魔剣を持っているからか。ちなみに俺の家族(眷属)は全員動いてる。
一誠「な、なあ兄貴。何があったの?」
一樹「これは…テロだ。」
一誠「て、テロォォォ!?」
一樹「外見てみ?」
一誠は窓の方へ近づいた。
一樹「今現在攻撃を受けているのさ。はぁ…いつの時代も勢力と勢力が和平を結ぼうとすると、それを邪魔するやつが必ず現れるからなぁ…」
一誠「て、てか時間停止してるってことは、ギャスパーに何かあったのか!?」
一樹「ああ。俺らが会談中に襲う手順だったんだろうな。っち。厄介な事になったな。」
一誠「でも、助けるんだろ?」
一樹「ま、長い付き合いならわかるか。当たり前だよ。サーゼクス。」
サーゼクス「ん?何だい?」
一樹「リアス、部室に駒置いてるか?」
リアス「え、ええ一応…。」
一樹「『キャスリング』できるか?」
サーゼクス「!なるほど、その手があったか」
リアス「『キャスリング』!?…そうね、部室に未使用の『戦車』を保管しているから、可能だわ!」
一樹「なら!いっちょやってみますか!」
サーゼクス「だが1人では危ないぞ。」
一樹「心配いらねぇ。一誠がいる!アザゼル!」
アザゼル「あ?何だ?」
一樹「あんた、確か神器の力を一定時間自由に扱える研究をしてたよな?」
アザゼル「ああ、そうだが、それがどうした?」
一樹「一誠に…赤龍帝の制御は出来るだろうか?」
アザゼル「……」
そしてアザゼルは一誠の方へ近づいた。
アザゼル「おい、赤龍帝」
一誠「お、俺は兵藤一誠だ!」
アザゼル「じゃあ、兵藤一誠。こいつを持っていけ。」
それは手にはめるリングらしきものだった。
一誠「こ、これは?」
アザゼル「そいつは神器をある程度抑える力を持つ腕輪だ。例のハーフヴァンパイアを見つけたらそれを使え。力の制御に役立つだろう」
一誠「でも、二つあるけど…?」
アザゼル「もう一個はお前のだ。『赤い龍』の力を使いこなせないんだろう?なら、はめろ。短時間なら、代価を支払わなくても禁手状態になるのも可能だ。」
アザゼル「だが!最終手段にそれを使え。」
一誠「わ、わかった。」
アザゼル「ヴァーリ!」
ヴァーリ「何だ?」
アザゼル「お前は外で敵の目を引け。白龍皇が出れば、野郎どもの作戦も多少は乱れるはずだ。」
ヴァーリ「俺がここにいることはあっちも承知なんじゃないかな?」
アザゼル「だとしても、『キャスリング』で赤龍帝が中央に転移してくるとこまでは予想していないだろう。注意を引きつけるのは多少なりとも効果はあるさ」
ヴァーリ「問題になってるハーフヴァンパイアを吹き飛ばしたほうが早いんじゃないかな?」
一樹「そんな事をするなら和平なしってことで俺は全員潰すぞ?それでもやるか?」
ヴァーリ「……」
アザゼル「二人共落ち着け。ほらヴァーリさっさと行け。」
ヴァーリ「了解」
ヴァーリは禁手化になり敵と交戦した。
一樹「なら、こちらも出すか。一夏、遥香姉さん、黒歌、ムーさん、頼んだぞ。」
一夏「任せといて!」
遥香「了解!」
黒歌「はいにゃ!」
バハムート「承知した!」
そして4人も外に出ていった。え?ムーさんだけで十分だって?ムーさんは人間状態になると力があまり出せなくなるのです。結界を破ってしまう可能性があるので人間状態なのです。でも、二天龍より上です。
でも外を見ると…カオス状態です。「禍の団」(カオスブリゲート)だけに。
アザゼル「何これ?結界崩壊してしまいそうな勢いだぞ?」
一樹「ま、なんとかなるよ。さ、早く準備するぞ。」
ん?この魔方陣…!まさか!
サーゼクス「!?グレイフィア、リアスとイッセーくんを早く飛ばせ!」
グレイフィア「はっ!」
グレイフィア「お嬢様、ご武運を」
一樹「頼んだぞ、リアス、一誠!」
リアス「ちょ、ちょっとグレイフィア!?お兄様!一樹!」
一誠「あ、兄貴何を!」
そしてリアスと一誠は転生させられた……。
どれくらいたっただろうか…。いやそんなにも時間は経っていないな。
いきなりカテレア・レヴィアタン現れるわ、アザゼルが戦い片腕を失うわで大忙しだった。そして今…。ヴァーリが裏切り出した。
ヴァーリ「俺の名はヴァーリ。ヴァーリ・ルシファーだ!」
リアス「う、嘘よ…そんな…!」
アザゼル「事実だ。もし、冗談のような存在がいるとしたら、こいつのことさ。俺が知っている中でも過去現在、おそらく未来永劫においても最強の白龍皇になる。」
ヴァーリ「はぁ…しかし運命とは残酷なものだな…。」
一誠「何を言っている?」
ヴァーリ「君のことを調べさせてもらったよ。父は普通のサラリーマン。母は普通の専業主婦。たまにパートに出ていた。だが、もう存在していない。そして、先祖が悪魔や天使に関わったことがない。つまりキミには…ブーステッド・ギア以外何もない。」
一誠「だ、だからなんだってんだ!」
ヴァーリ「キミのお兄さんは最強の男。キミの妹は最強の魔法使い。…だがキミは何も無いただの男というわけだよ。つまらない…。あまりにもつまらない!…んー。そうだ!キミは復讐者となるんだ!俺がキミの妹そして大切な人を殺す。それでキミは怒り俺を倒しに来る!どうだ!いい案だろ!?」
…もう我慢出来ねぇ。
一誠・一樹「「一夏を…殺す?だと…?潰すぞクソ野郎…!」」
ヴァーリ「おっと!シンドバットもついでに怒ってくれるとは!好都合だ!」
一樹「一誠。俺があいつを倒す。お前は見ておけ。いいな?」
一誠「…了解。」
一樹「おいヴァーリ。お前、一誠が弱いと言ったな?」
ヴァーリ「言ったが?それが何か?」
一樹「確かにこいつは変態で、スケベで、何考えてるかわかんねぇやつだ。…だがな!こいつは誰よりも優しくそして強い男だ!俺から見たらお前より何十倍も優しくそして強い!」
ヴァーリ「ふ!だからなんだと言うんだい?」
一樹「俺の弟をバカにするんじゃねぇってこだぁぁぁぁ!!」
一樹「我が身に宿れ『バアル』!」
ヴァーリ「はは!すごい!魔力が桁違いに上がっている!」
一樹「これで驚いては困るね。」
ヴァーリ「何?」
一樹「今回使うのは初めてだけど頼むぜ。俺の金属器。我が身と『バアル』とひとつになれ!『バルバトス』!」
ヴァーリ「!?何だ!この魔力は!?」
リアス「す、すごい。魔力のオーラがピリピリと伝わってくる。」
一誠「僕にもわかります。やっぱ凄いぜ、兄貴。」
一樹「さてヴァーリ、来いよ」クイ
俺は挑発をした。
ヴァーリ「舐めるな!」
一樹「…遅い。」
ヴァーリ「何!?なぜ背後に!」
一樹「バララークカウザ!」
俺は一旦距離をとり、槍をビリヤードの構え方をしてヴァーリの方へ向かった。
ヴァーリ「…っグハ!」
アルビオン『ヴァーリ!』
ヴァーリ「っく!」
『Divide!!』
ん?これは…
ヴァーリ「はは!キミの力を半減させてもらったのさ!」
一樹「だからなんだってんだ。俺すぐに魔力が戻る。」
ヴァーリ「!?何故だ!魔力が変わっていない!?」
一樹「それは教えられないな。」
こいつらに教えたらややこしくなる。なぜならルフのおかけで魔力が戻っているのだから。
一樹「悪いなそろそろ終わりにしようぜ。」
一樹「バララーク・バルトロングサイ…」
???「そこまでだぜ!ヴァーリ助けに来たぜぃ」
ヴァーリ「…美候…か何をしに来た?」
美候「もう時間だぜぃ。ったくしくじりやがってぇ」
一樹「誰だお前。」
アザゼル「闘戦勝仏の末裔だ。」
一樹「闘戦勝仏だと!?」
一誠「あ、兄貴なんだよそれ。」
一樹「お前にもわかりやすくいうと、孫悟空だ。西遊記に出てくる」
一樹「正確に言うなら、孫悟空の力を受け継いだ猿の妖怪だ」
美候「説明ご苦労さんシンドバット!俺っちは美候。よろしくな、赤龍帝、シンドバット」
そしてヴァーリと美候はずぶずぶと沈んでいく。
一樹「ここでいまぶっ倒すのもありだが俺の趣味じゃねえからやめとくわ。」
ヴァーリ「ふ、それはありがとうと言っておくべきかな?また会おうシンドバット、そして我がライバル。」
そしてヴァーリ達は消えていった。
あれからいろいろあった。おれがミカエルにアーシアとゼノヴィアの信仰のダメージをなしにしてくれと頼んだこと。若干ゼノヴィアは頬を赤らめていた。さすが女子だ!って思ったがなんかみんなからの視線が冷たかった。
そして協定も結べた。よかったよかった!
そして何より驚いたのが…
アザゼル「ってなわけで、今日からこのオカルト研究部の顧問になることになった。アザゼル先生と呼べ。もしくは総督でもいいぜ?」
一樹「うるせぇヒゲオヤジ…」ボソッ
アザゼル「あ!今一樹悪口言ったな!」
一樹「言ってねぇし。聞き間違えじゃねえか?」
アザゼル「いや言ったね!」
一樹「言ってねぇし!」
アザゼル「言った!」
一樹「言ってない!」
アザゼル「言った!」
一樹「ない!」
リアス「はぁ…またやかましくなりそうだわ…」
???「以上が、ミカエル殿からの報告です、オーディンさま」
オーディン「若造どもが、跳ねっ返りよってに。神の見真似とは大胆なことをする、ミカエルめ」
???「以下が致しましょう?『聖書』に記されし神が崩御されていたとは予想外でしたが」
オーディン「若造ミカエル始め、ルシファーの偽者、悪戯小僧のアザゼル、まったくもって小童どものお遊戯会じゃな」
???「では、その小童共に、アース神族の、本当の『神々』を知らしめますか?」
オーディン「やめておけい。あそこには一樹、シンドバットがおる。あの小僧が出てきたらわしらは何もできん。さぁて、これからどうなるかのぅ?」
どうでしたか?今回でギャスパー編終了です!ちなみに朱乃も兵藤家に住むことになりました!
次のはいつ出すかわからないのですがこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします!それではさようならぁ!