一人の少年   作:すばるやよ。

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はい。

他の作品にてを出しました。テヘ

今回からこの作品を書きたいと思っておりまする。

どうぞよろしく。

なお文才などはないのであらかじめご了承を

では、どぞ?


少年と道

「お前は、これから一人で暮らせ。二万やる。それじゃあな」

 

 これが俺、仁(じん)が親に言われた最後の言葉である。

 いや、まあついさっきのことなんですけどね。

 でもまずいな、このままでは死んでしまう。働きたくてもまだ6歳。うーん。ん?普通そんなにのんびり考えられない?当たり前だろう。俺も今すぐ発狂したいくらいだよ。どうしようか。

 とりあえずは、寝床だな。寝床は……橋の下でいいとして、金だな。学校にはもういけないし…友達に頼ることは…友達いないし。とりあえずなんか捜してみるか。

 

 仁は、一人町へと向かっていった。

 

 うーん。やっぱりバイトはできないな。ん?ここはじゃ、じゃん、そう?って読むのかな?じゃんそう?なんだろうか。窓から覗いてみよう。

 

 仁は、そう思うと窓から覗いてみた。するとなかでは麻雀に負けた人がお金を払っているところだった。

 

 麻雀、か。これなら俺でもできそう。だけど俺、麻雀のルール知らねーよ?覚えてみるか、そうすれば金が稼げそうだしな。そうと決まれば!本屋でなけなしの金で麻雀のルールブックみたいなのを買おう!

 

 そう思うと仁は、本屋へかけていった。

 

 ふむふむ、いろいろな種類の本があるんだな麻雀って。

 お、ルールブックこれかな?

 

 仁が本をとろうとすると後ろから少女が声をかけてきた。

 

「あ、あの、城崎(しろざき)君だよね?」

 

 っ!そのなで呼ぶなよ。

 

 そう思うと凄い低い声で答えた

 

「そうだけど?なに?」

 

「えっ、あの、今日学校何で来なかったの?」

 

 こいつは、誰なんだ?なぜそんなことを聞く。別に関係ないじゃないか。

 

 そう思っていると、少女の後ろから少女の母親?が声をかけてきた。

 

「咲?そっちの子は友達?」

 

 いや、友達なんていないんだけど

 

 そう思っている仁とは違い

 

「うん!友達の城崎仁君!」

 

「いや、俺h「そうなの!」……。」

 

「娘をこれからもよろしくね?」

 

 いや、そこの子のお母さん。ニヤニヤ言われても友達じゃないですし、おすし。

 

「それで城崎君!何で学校休んだの?」

 

「っ!」

 

 おいぃぃぃ!このタイミングで言うのか?すげーな!?

 

「あれ?じゃあなんで本屋にいるの?」

 

 そのとおりでございますよ。お母さん。普通休んだやつがこんなとこにいたらそう言う質問が返ってきます。

 

「いや、何て言うのか…。色々ありまして、ね?」

 

「あら、じゃあ城崎君はこのあとお暇?」

 

 ん?悪い予感がプンプンするぞ?

 

「いやー暇「ニコニコ」……ですけどどうかしましたか!!」

 

 やべー!今の威圧なんだ!?マジやべぇ!逆らったら殺される。

 

「じゃあうちに来ない?」

 

「えん「ニコッ」りょさせていただくつもりだったんですが!ご好意に甘えさせてもらいます!!」

 

 断れなかったよ。なんだろう今はじめてわかった気がする……女の人怖い、むしろ恐い。

 

「じゃあいきましょうか」

 

「は、はい。」

 

「?」

 

 この子は純粋だぁ。

 

 ほぼ連行された状態で少女の家についた。

 

「ただいま!」

 

「おかえりなさい咲、お母さん……と誰?」

 

「この子は城崎仁君、咲の友達」

 

 やっぱり、友達は固定なんですね?そうなんですよね?わかりました。

 

「城崎仁です。よろしくお願いします。」

 

「うん。私は宮永照」

 

「あ、紹介まだだったわね。私は宮永葵よ。お義母さんって呼んでね?」

 

「あ、は……は?」

 

 なにいってんの?お義母さん?なんだ?頭吹っ飛んだか?

 

「あ、知ってると思うけど私も自己紹介!宮永咲です。」

 

「あ、うん。」

 

「じゃあ、夕飯の用意するから遊んでてー。」

 

 え?女の子と何をしろと?

 

「なにする?」

 

「麻雀やろう!」

 

「えっ。」

 

 よりにもよって、覚えようとしていたものか。まぁいい機会だ教えてもらおう。その方が金がかからないからな。

 

「仁は、麻雀できない?」

 

「はい。今さっき覚えようと本屋に言ったところでして。」

 

「なるほどね。じゃあ教えてあげるからやろう。」

 

 そんなこんなで夕食ができたとさ。

 ん?麻雀シーンは?って?ばか野郎!そんなものは知らない。トオイメ

 ちゃんと理由を説明しろ?はぁ、しょうがない言いたくなかったんだけどな……ボロボロにされたよ。何だっけ?あの、れんぞくほーら?って言うのとりんしゃんかいほー?って言うのをやられて飛ばされまくりました。

 得点?知らない子ですね。

 まぁ、それはいいとしてそろそろ帰るか(橋のしたに)。

 

「じゃあ俺は帰りますね。」

 

「えっ?もう帰っちゃうの?」

 

「咲ちゃん。また会えるさ(飢え死にしなきゃ)」

 

「仁君食べていきなさいな。親には連絡を取って。」

 

「いや、わ「ね?」るいと思ったんですけど、好意に甘えさせてもらいます!!」

 

 まただ、死を直感したぞ?

 

「えっ!ほんとに!?」

 

「咲驚きすぎ」

 

「あーもしかして邪魔だった?」

 

「そ、そんなことはないよ!」

 

「そ、そうか」

 

 なんだろう。いま葵さんと同じような感じがした。気のせいだよな。ブルブル

 

「じゃあ、手を合わせて」

 

「「「「いただきまーす」」」」

 

「いただきます」

 

「いや、よく来てくれたね。僕は宮永界だよ。」

 

「よろしくです。」

 

「ねぇねぇ。」

 

「なに?照さん」

 

「仁は、何で麻雀覚えたかったの?」

 

「それはですね、お金のた……め……。」

 

 あ、回答ミスった一気に場が静まり返ってしまった。

 

「何で?お金のためなんだい仁君。」

 

 最初に口を開いたのは界さんだった。

 

 しかも、理由をしっかり言わないと殺されそうだし。

言いたくなかったんだけどな。でも咲ちゃんいるし俺が学校行ってないってばれるの早いから…言うか。嘘の理由を

 

「いや、そのお金がなくてお小遣い的な感じで」

 

「「嘘(だね)」」

 

「ギクッ!」

 

 なぜばれたし

 

「さっき麻雀やってたとき嘘ついてるとき分かりやすかった。」

 

 あぁ、なるほど。ポーカーフェイス下手くそだったんだ俺って。

 

「ほんとの理由は?」

 

 う、言うしか……ないのか。せっかく友達作れたと思ったんだけどな。また一人か。まぁ我慢しますか。

 

「えっと、その数時間前になるんですがあいつ…親に『お前は、これから一人で暮らせ。二万やる。それじゃあな』って言われまして。この歳じゃバイトもできない。そこで見つけたのが雀荘でした。なので麻雀を覚えようと」

 

 あ、れ?何で泣いてるんだ?

 

「どうしたんですか?」

 

「いや!酷いな君の親は君みたいな子を捨てるなんて!」

 

「いや別にいいんですよ。じゃあ、これで俺は帰りますね。」

 

「帰るってどこに?」

 

「っ!?は、橋の下?かな」

 

 俺は照さんにそういった。そうして立ち去ろうとするが

 

「仁君!今日から君を養子として迎え入れよう!」

 

「はい?」

 

 なにいってんだ?俺なんか迷惑だろ?

 

「家族になろう!」

 

「い、いいんですか?」

 

「あぁ!よろしく頼むな?」

 

「はい!」

 

 こうして俺は城崎の姓を捨て宮永と言う姓をもらった。




はい。どうでしたか?

またみたいと思ってもらえたら幸いです。

次回もお楽しみに。
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