魔法少女リリカルなのは 仮面ライダーを目指す者 作:epion‐mk‐5
仕事の忙しさと新しく出たゲームにハマったり等で投稿が遅れました。
上手くない文章ですが楽しんでいただけたら幸いです。
今回は意外な人物が登場します。
ふと自然に目が覚め、時計を見てみると時間は5時を指していた。
俺はなのはちゃん達を起こさない様に静かに布団から抜け出して洗面所に向かい、顔を洗っていると美由希さんも起きてきたみたいだ。
将玄
「美由希さん、おはようございます」
美由希
「
将玄
「毎日やっていたから、早く起きるのが習慣になっちゃって」
美由希さんに褒められて、少し照れくさい感じで答えた
美由希
「それじゃ今日は軽くランニングと基礎訓練だけにしよっか、お店の手伝いもしなきゃいけないしね」
将玄
「はい、お願いします」
交代するような形で洗面所から美由紀さんと別れて運動用のジャージに着替えて家の外で体操をしてるとジャージ姿になった美由希さんが出てきた
美由希
「じゃ、準備ができたみたいだし行こっか♪」
将玄
「今日こそ一緒にゴールして見せますよ」
美由希
「頑張ってね」
そして一緒にスタートしたのはいいが、公園までの距離が半分になった時には美由希さんとの差が50mも離されていた(公園までの道のりは約2.5km)
将玄
「やっぱり離されちゃったか、小学生と高校生の差を考えれば当然だけど未だに
前世と現世とのズレに違和感を感じながらランニングを続け、公園まで500mで美由希さんが折り返して戻ってきた来たところの様だ。
美由希
「将玄君、先に戻っているね」
将玄
「はい、また後で会いましょう」
そう言って美由希さんは先に家に戻って行き、俺はランニングを再開し40分後になのはちゃん家に帰りそのまま道場に向かった
将玄
「ただいま戻りました」
士郎
「おかえり、早かったじゃないか美由希はもう始めてるよ」
将玄
「士郎さんおはようございます、僕も今から始めます」
道場に入り美由希さんの隣で中段に構えて素振りを開始し、100回程こなして今度は居合の構えで素振りを再開し左右均等に100回ずつこなした
将玄
「士郎さんどうですか、何処かいけない所がありましたか?」
士郎
「いや、もうどちらも体がブレずに素振りが出来るようになっているよ。
だが、美由希が言った様に{これから攻撃する}って顔に出てしまっているし剣筋が真っ直ぐ過ぎる。
虚実を混ぜる事はこれから経験を積んでいけばいいが、一番重要な事は攻める時と攻められた時の対処を考える事だ。」
将玄
「対処ですか?」
士郎
「そうだ、例えば居合切りを放った時に相手が受けずに避けた場合君自身にスキが出来る。
その時は転がって回避するか、鞘で受け止めるか、または相手は避けたが体制が崩れてそのまま攻撃が出来るチャンスがあるが、これが罠である可能性を考え一旦体制を立て直す為に下がる等、こんな風にいくらでも考える事が出来る」
将玄
「なるほど、恭也さんが二手三手先を読んで行動しろと言った意味が解りました」
相手が攻めた場合の行動を予測して防御や受け流し、またはそれに合わせたカウンターを与える事だってできるようになるはずだ。
なのは
「お父さん、お姉ちゃん、
士郎
「ありがとなのは、二人とも今日はこまでだ。
後片付けをして軽く体操をやってからご飯にしよう。」
将・美
「「はい」」
なのは
「それじゃ先に戻ってるね」
なのはちゃんはそのまま戻って行き、俺達は後片付けをして簡単な体操を終えて着替えをして食卓にむかった
士郎
「今もどったよ」
美由希
「お待たせみんな」
将玄
「待たせちゃったかな?」
少し遅くなったので皆を待たせてないか聞いてみた。
すずか
「ううん、今ちょうど準備ができた所だよ将玄君」
はやて
「ほな早く席に着いてやぁ~」
アリサ
「もう急ぎなさいよ!お腹ペコペコなんだから!!」
なのは
「にゃははお母さん、皆揃ったからご飯にしよう」
桃子
「それじゃ皆いただきましょう」
『いただきます!!』
桃子
「どうかしら、今日はトーストにベーコンエッグとコーンスープとレタスのサラダとフルーツヨーグルトにしたけど、美味しい?」
将玄
「はい、今日も美味しいです」
アリサ
「タマゴの黄身が半熟で丁度いい位ですよ」
すずか
「コーンスープがとても美味しいです」
はやて
「ホンマ桃子さんの料理には敵わへんなぁ~(けど絶対に上達して将君に「はやてのご飯が一番うまい」って言わせるで~)」
美由希
「いいなぁ、母さんは料理が上手で(何で上達しないんだろう? あんなにも頑張ってるのに)」
桃子さんの料理を素直に賞賛する者と野心を抱いている者と才能の無さに嘆いている者など各々の思いがある中、一人だけ違う事を言う者がいた
なのは
「玄君、今日のベーコンエッグどう?」
将玄
「ん?今日のはタマゴの黄身が完熟と半熟の間で作られていて、僕の好みに出来ていたけど?」
なのは
「それね実は、なのはが作ったの!」
将玄
「本当に! 桃子さんが作ったかと思う位に美味しかったよ、なのはちゃん」
ア・す・は・美
「「「「何ですって(何やて)!!」」」」
なのはちゃんの問いに素直に答えると、なのはの突然のカミングアウトに驚きの声を上げる四人となのはちゃんの料理に褒める俺。
士郎
「頑張ったじゃないか なのは」
桃子
「これでまた一歩近づいたわね♪(将玄君のお嫁さんへの距離が)」
なのは
「にゃはは、玄君に喜んでもらえて嬉しいの♪(お母さんと一緒に1ヵ月間ずっと頑張ったかいがあったの)」
娘の努力が実を結んだことに喜ぶ士朗さんに、二人の将来計画に画策する桃子さん。
なのはも、思い人に褒められて満面の笑顔で喜んでいる。
アリサ
「くっ!(完全にやられた。だけど将の好みが分かったのは好都合よ、必ずココから巻き返して見せるわ!!)」
すずか
「むぅっ(なのはちゃんずるい! 家に帰ったらノエルに頼んで料理の練習を見て貰おう。)」
はやて
「ほぉ~(やっぱしなのはちゃんが一番の強敵や。将君の『ファースト幼馴染み』を名乗っとるだけはあるなぁ~。けど私は諦めへん、皆が笑顔のエンディングを目指すでぇ~!)」
美由希
「むむっ(まだ望みはあるもん! 千冬さんだって掃除も料理も出来ないのに結婚できたんだから希望はまだある!!)」
将玄
(なのはちゃん相当頑張ったみたいだな。僕も料理で負けない様に頑張らないとな。)
其々の野望に燃えてる4人だが、肝心の本人が気づいてない上に盛大な場違いな考えをしていた。
朝食を食べ終えてから士郎さん達は先に翠屋に行き、アリサちゃん達も一度家に帰ってから翠屋に来ると約束して二人を見送り、俺達も準備を終えて翠屋にむかった。
11時頃になるとアリサちゃん達がやって来た。
はやて
「いらっしゃいませー。おっアリサちゃん達やっと来たなぁ~」
アリサ
「はやて!何やってるのよー」
すずか
「はやてちゃん、なんか楽しそうだね」
忍
「はやてちゃんよく似合ってるじゃない可愛いわよ」
翠屋の入口前に車イスに乗ってビラ配りをするメイド服姿のはやてちゃんの姿に、その近くでウェイトレスをしてる美由希さんの姿もあった。
はやて
「いややわ~忍さんそんなん褒めんといて~ ♪。なのはちゃんが手伝ってる所を見て面白そうやったから桃子さんに頼んでみたらビラ配りを任されたんよ~。
中になのはちゃん達がいるからゆっくりしてってやぁ~。」
はやてちゃんの事情を聴いて納得した三人は店の中に入るとウェイトレスが来た
???
「いらっしゃいませー 席は此方になります。」
アリサ
「へっ?.......ちょっ..将玄!あんたその恰好...」
すずか
「将玄君どうしたの?その恰好を?」
忍
「あら将玄似合ってるじゃない...そのメイド服♪」
アリサちゃん達が見たのは髪に白いリボンと右側にサイドテールに纏めてメイド服を来た
将玄?
「ありがとうございます。ちなみにお客様ここでの私の名前は
アリサ
「わかったわ、ちゃんと説明してよね」
すずか
「将玄君...その、似合ってるよ」
忍
「さあ二人とも席に着きましょう」
忍さんに促され席に着いたすずかちゃん達にメニューを渡して持ち場に戻った将玄を見送り(その背中には哀愁が漂っていたが)、メニューが決まり注文をする為に店員を呼ぶと。
なのは
「いらっしゃいませーご注文はお決まりですか?」
何時ものツインテールではなく将玄とは逆の左側のサイドテールに白いリボンで髪を纏めたメイド服姿のなのはがやった来た。
アリサ
「なのは!あんたまでメイド服を来て、しかも髪型もサイドテールに成ってるじゃない」
なのは
「にゃはは、似合うかな?」
すずか
「うん似合ってるよなのはちゃん」
忍
「髪型は将玄君とは左右逆になってるのね」
なのは
「ありがとうすずかちゃん、この髪型は小さい頃してたんだけど玄君と一緒にお手伝いする時だけこの髪型に戻してるの」
すずかに褒められた事を素直に喜びメイド服姿の説明をアリサ達にしていた。
ちなみに将玄のメイド服は桃子さんのアイディアでリボンはなのはが自分の物を貸したやつだ。(本人は勿論速攻で反対してたが、なのはの涙目で上目遣いの目線と桃子さんの笑顔の前に逆らえるはずもなかった)
説明を終えてアリサ達から注文を聞き仕事に戻るなのはを見送り、10分後に注文を持ってきた将玄こと冬夏が来た。
冬夏
「おまたせしました。カルボナーラ3つに紅茶3つお持ちしました。」
アリサ
「なんか将n「ゴホン」...冬夏の姿って千冬さんに似ててあんまり違和感が無いんだけど?」
すずか
「うん...私達よりも可愛いかも」
忍
「ねぇ冬夏ちゃん、家ですずか専属のメイドにならない?お給料弾むわよ♪(メイド服だけじゃなくてゴスロリや巫女服なんかも着させたいわ♪)」
母さん似の為に違和感ゼロとアリサに断言された上にすずかには自分達より可愛いと言われる始末。忍さんからは執事ではなくメイドとしてスカウトされるが何故か嫌な予感しかできない。
冬夏
「忍さん慎んでお断りします。(忍さんの目がまるでメイド服を着させる時の桃子さんと同じ獲物を狙う
忍
「そう解ったわ。(チっ)」
冬夏
(今間違いなく舌打ちしたよ忍さん、どんだけ連れて行きたかったんですか!)
桃子
「冬夏ちゃん4番テーブルオーダーよ」
冬夏
「分かりました。それじゃ皆また後で」
すずか
「冬夏ちゃん頑張ってね」
アリサ
「早く戻って来なさいよね」
アリサちゃん達を後に仕事に戻ってオーダーの入ったテーブルに向かうと珍しいお客様が来ていた。
???
「はぁ~い久しぶりね将玄君、おっと今は冬夏ちゃんだったわね♪」
冬夏
「ドゥーエさん2週間ぶりですね、今日はお仕事お休みなんですか?」
ドゥーエ
「ええ、久しぶりに此処のシュークリームが食べたくなっちゃってね。
それに君ともお話がしたかったからね♪」
彼女の名はドゥーエさん、長い金髪と金色の瞳が特徴的な女性で半年前に偶々しつこい男達にナンパをされていた所を発見して助けた事で知り合い、休暇でこの街に遊びに来たと話していてその時に翠屋に案内した事をきっかけに遊びに来るようになった。
ドゥーエ
「そうそうこの前借りた本面白かったわよ【仮面ライダーV3】と【仮面ライダーX】の原稿の奴。ドk..父もこの本にとても興味をもってたわ。」
実は4ヵ月前に出来たばかりの本を士郎さんから受け取る所を見られて、観念して見せたら最初の10頁あたりで驚いた顔をして、一瞬俺を睨み付けたかと思ったら直ぐ本に目を戻して15分位経った頃には何時もの笑顔に戻って貸して欲しいと頼まれた。
断ろうとしたんだがその目があまりにも真剣だったので「何処ですか?」と聞いたら、「突然改造され人であって人では無い苦しみを受けながらも“人々の自由と平和の為に戦う”と言える事に興味がでてね。それに小説だって分かってるけど本当の様に思えたから」と言ってた。
まるでその言葉が信じられないという顔と同時に眩しい物を見るような顔をしてて、それを見て二つ返事でOKしたのだ(その時からなんだよな、ドゥーエさんがなのはちゃんや美由紀さん達の様に接して来たのは何でだろう?)。
その時にパソコンに打ち込み終わった仮面ライダーXの原稿も一緒に貸してあげたのだ(ちなみに原稿の内容はアポロガイストを倒した所で終わってる)。
冬夏
「確かドゥーエさんの父親って科学者でしたっけ?よくこんな子供の書いた小説を読む気になりましたね(完全に
ドゥーエ
「ストーリー性が良くできたし、ライダーマンこと結城丈二の人生と生き様やカセットアームなんかは科学者として興味をそそるとか言ってわね。
それから仮面ライダーXの神 啓太郎に一番興味を示してたわ。(それを読んでからドクターの考え方と雰囲気が変わっちゃったけどね♪)」
冬夏
「ふ~んそうなんですか(素直に喜べない。パクリの上に俺の黒歴史が色んな人に知られてゆく事が、恥ずかし過ぎる)
そ、それで話は変わりますが、ご注文は何になさいますか?」
ドゥーエ
「コーヒーと日替わりランチでデザートにチーズケーキね。お土産用のシュークリームを5つお願いね♪」
冬夏
「かしこまりました。では少々お待ち下さい」
俺は注文を厨房に伝えにいく為、離れていった。そして忍さん達の食べ終わった食器を下げる為に忍さん達のいるテーブルに向かった。
冬夏
「お客様食器を片付けてもよろしいでしょうか?」
アリサ
「その前に将hじゃなくて冬夏、あのテーブルの女性は誰なのよ!どういう関係なのかキリキリ言いなさい!!」
すずか
「冬夏ちゃんワタシモシリタイナ。」
忍
「冬夏ちゃん食器は下げても大丈夫よ♪」
俺の顔を見るやいきなりドゥーエさんの事を怒りながら聞き出そうとするアリサちゃんに笑ってるけど目が全然笑ってないすずかちゃんにこの様子を華麗にスルーしてる忍さん(絶対に楽しんでいるよ。この人)
冬夏
「あの人はドゥーエさんって言って半年前に知り合ったお姉さんでナンパされて困ってたから助けて上げた事を切っ掛けに知り合ったんだよ。関係は…歳が離れた友達かお姉さん的な感じだよ。」
アリサ
「なあんだ、其れならそうと言いなさいよね!(一応警戒しといた方がいいわね。)」
すずか
「そうだったんだまsじゃない冬夏ちゃんらしいね(今は大丈夫だけどあと10年いや8年したらわかんないかもその間に何とかしないと)」
忍
「そういう所は相変わらずね(すずか達のライバルがまた増えたわね)」
ドゥーエさんとの関係を説明したら納得してくれたみたいだ。でもアリサちゃんとすずかちゃんが何か考え事をし始めてしまったがまぁいいか。
食器を片づけて、ドゥーエさんの所にランチを持っていくとドゥーエさんにもアリサちゃんと似た質問をされた(特に忍さんの事を睨んでたが、恭也さんの恋人と言ったらいつもの笑顔に戻った)。
ドゥーエ
「それじゃ冬夏ちゃん私はこれで帰るわね。近いうちに父と姉妹達を紹介するわね♪」
冬夏
「わかりました楽しみにしてますね。お客様ありがとうございましたまたご利用くださいませ。」
ドゥーエさんを見送ったあと俺となのはちゃんとはやてちゃんは着替えてアリサちゃん達の座るテーブルで昼食を食べる事になった。
アリサ
「さぁ将、なんであんな
将玄
「1年生の時に桃子さんがお揃いのメイド服を作ってなのはちゃんと一緒に着てと言った事が全ての始まりだよ。
最初にこの姿に成った時は誰も僕だと分からないし、そのうえなのはちゃんと鏡合わせになるみたいに髪型やリボンまで揃えて当時は身長が一緒だったから二卵性の双子なのか?と聞かれた事もあったよ。」
なのは
「にゃはは、そんな事もあったね。それが好評になって今に至ったの。」
はやて
「私はいっぱつで将君やってわかったで~将君の事よく見取ったから♪」
アリサ・すずか
「「くっ(何で気が付かなかったのよ!)」」
将玄
「だからって姿を見るなりイキナリ胸を揉んだ時は思わず御盆で頭を叩いたけどね。」
はやて
「あん時は痛かったんよ~将君も酷いで~」
将・な・す・ア
『それは自業自得だ(だよ)(よ)(なの)』
はやて
「うわ~ん美由希さ~ん、皆が私をイジメるで~」
ちょうど食器を下げに来た美由紀さんに泣き付こうをとするはやてだが。
美由希
「はやてちゃん、ドサクサ紛れて胸を揉むのはダメよ。」
抱きつこうとしたはやてを躱して何事もなかった様に片づけて去って行った。
はやて
「(チッ)美由希さんのいけず~♪」
全員
『(今舌打ちしたよこの子!!!!!)』
俺達は勿論だがこの瞬間を見てた客達も含めて気持ちが一つに成った瞬間であった。
それからアリサちゃんは久々に両親が日本に帰国し午後は帰って家族と過ごすため鮫島さんの待つリムジンで帰り、すずかちゃんは忍さんと一緒に買い物を楽しむと言って一緒に帰って行った。
なのはちゃんとはやてちゃんは桃子さんに料理の修行をするから翠屋に残った。
俺は散歩と称して近くのゲーセンに出かけた。その理由はただ一つ。
将玄
「オラオラ、くたばれネメシス!!」
客1
「すげぇなあのガキ、ここまでノーミスだぜ。」
客2
「おまけに二丁拳銃で一番難しい奴だぞ、あのバイオハザード3」
客3
「ああ、何か自信無くしちまいそうだぜゲーマーのプライドとかがさぁ」
流石に本物の銃は使えないから偶にゲーセンに来てゲームで射撃の腕を磨くしかないからなぁ(銃を使うライダーも居るから練習して損はないからな)。
しかし、最初は一丁で片手撃ちと両手撃ちと使い分けしてたが最近は二丁拳銃が主流になってるからなぁ。
将玄
「(次は士郎さんに頼んで棒術も学んでみようかな?)心のトリガーを引けば誰でも上手くできますよ?」
客全員
『出来るかーアホ!!!!』
何故か皆に怒られた。
そう言ってゲーセンを後にして一度家に帰って明日の学校へ行く準備をしてランドセルを持ちこのまま高町家に帰った。
将玄
「ただいまー」
恭也
「おっおかえり将玄」
家に入ると恭也さんが帰っていた。
将玄
「恭也さん帰ってたんですか」
恭也
「今さっき帰ってきたんだ、将玄はなのは達と一緒じゃないのか?」
将玄
「なのはちゃんとはやてちゃんは翠屋に残って料理の修行するそうです。」
恭也
「そうかわかった。将玄はどうするんだ?」
将玄
「テレビを見てゆっくり休みます。」
そう言ってテレビを付けるといつも見てるアニメがやっていた、そのアニメは。
???
「お前はもうすでに死んでいる」
???
「何!!グッがっギェビっグッヒッひでぶ~!!」
将玄
「(なんではジ〇〇プはないのに北〇の拳あるんだろ?。
この前はキン〇マ〇とシ〇ィー〇ン〇ーの劇場版が放送されてたし、どっちも好きだからいいけど。
特に冴羽
けど最初は射撃は上手くなかったんだがシ〇ィー〇ン〇ーを見てマネしてたら上手くなったんだよな。)」
テレビを見てて1時間後に桃子さん達が帰って来たみたいだ。
桃子
「ただいま。今帰ったわよー。」
な・は・美
「「「ただいまー。」」」
士郎
「ただいま、おっ恭也帰ってきたか。」
桃子さんを筆頭になのはちゃん達も帰って来た。
恭・将
「「おかえりなさい。」」
桃子
「今すぐ夕食の支度をするからちょっと待っててね。」
なのは
「お母さん、なのはもお手伝いするの。」
はやて
「桃子さん私も手伝うで~」
将玄
「僕も手伝います桃子さん。」
桃子
「ありがとうそれじゃ行きましょうか。」
そう言って僕は桃子さん達と一緒に台所へ行ってしまった。
士郎
「それでだ恭也、赤雷君と戦ってみてどうだった。まだ上には上がいると感じたんじゃないか?」
恭也
「やっぱり、赤雷先輩が家に来てたのは父さんの仕業か。」
美由希
「えっそうなの父さん。」
士郎
「ああ、恭也は強くなったはいいが、わずかではあったが慢心してる事がわかってたからあえて赤雷君に頼んだんだ。試合をして恭也の慢心を打ち砕いて欲しいって。」
恭也
「そうか・・・ありがとう父さん。」
美由希
「あれ恭ちゃん今日はやけに素直だね、何時もなら怒って突っかかるのに。」
恭也
「美由希お前が普段俺をどう思ってるか良ぉくわかった。明日から鍛錬5倍にするからな。」
美由希
「ちょっちょっとそれは無いよ恭ちゃん許して~」
ただでさえキツイ鍛錬をさらに5倍にすると言われて慌てて許しを請う美由希。
恭也
「ははは5倍は冗談だ・・3倍だ。」
美由希
「あんまり変わってないよ~。」
士郎
「恭也もう勘弁してあげろ、けど美由希の言うこともそうだが素直に自分の欠点を指摘されても怒らなかったな?」
恭也
「父さんまで言う事ないだろ。まあ今までの事を考えたらわかるけど。
俺は無自覚に父さん以外の人にはもう負けないだろうって心の何処かで思ってた。
けど赤雷先輩と戦って、負けてあの時の誓いを思い出したんだ。」
士・美
「「あの時の誓い?」」
恭也の言葉に士郎は勿論、美由紀までも疑問に思った。
恭也
「父さん達は知ってるだろ。俺は家族が大変だった時に無茶な鍛錬をしていた事を、そしてその事でなのはが一人でも大丈夫な良い子で居ようとして公園で泣いている何て知る由もなかった。将玄に言われるまでな。」
「俺は情けなさと同時に悔しさを感じたよ。長男として家族を守っているつもりが実際は心配だけ掛けて妹の心さえ守れてなかった事が。兄の俺じゃなくて赤の他人の将玄がなのはの心を救ってたという事実に感謝せず嫉妬して悔しがっていた自分がいたんだ。」
過去を思い出して語る恭也の拳は力強く握り締められていた。当時の自分の不甲斐なさと心の弱さが許せなくて、過去に戻れたら当時の自分をぶん殴ってやりたいとさえ思っていた。
恭也
「だが将玄はそんな俺にこう言ったんだ。「なのはのお兄さんの家族を守りたいと思った心は決して間違ってなんかいません。ただ少しだけ守り方を間違ってしまっただけなんですから、今からでも家族と一緒に話合っていけばまだ間に合います。」って言ったんだ。
この時思ったよ{俺の剣は敵を倒すための剣では無く、家族は勿論だが自分も含めた自分の大切な人達の笑顔と心を守れる剣になる}って。」
美由希
「そうだったんだ。恭ちゃん立派だよ。」
士郎
「将玄君、あの子は本当に優しい子だよ一夏君に似て。」
恭也の過去とその時の誓いに感心した美由希と将玄の優しさが父親からしっかり受け継がれていた事に喜ぶ士郎。
恭也
「これで綺麗に終われば良かったんだがそうは問屋が卸さなかったよ、将玄は一夏さんだけじゃなく千冬さんの厳しさもしっかり受け継いでいたよ。
近づいて俺の腹にパンチをお見舞して立ち去りながらうしろを向いてこう言ったんだ「これは家族の皆に心配をかけた事となのはちゃんに寂しい思いをさせた事と自分の体を労わらなかった事に対しての罰です。」って笑顔で言った瞬間腹に痛みが走って気を失ったんだ。」
士・美
「「・・・・・」」
士郎達は絶句していた。性格は絶対に一夏よりだと思った将玄がまさか殴った上に恭也を気絶させていたとは思ってもいなかったようだ。千冬さんは悪い事をした者は老若男女問わず拳骨を落とす事で海鳴市では有名だった。(因みに拳骨を貰ってないのが桃子さん、なのはちゃん、すずかちゃん、将玄だけで残りのメンバーは既に経験済みだったりする。)
恭也
「しかし気になる事が1つあるんだ。如何に無防備だった上に今までの疲労が溜まってたとはいえ、正拳突き1発で沈んだのは気になるんだ。」
士郎
「(痛みがあとから来たって言ってたな...!)恭也それは“裏当て”だ。しかしあんな幼い子に使える技じゃないぞそれ。」
恭・美
「「“裏当て”?」」
剣以外でも武道の知識はあった二人だが“裏当て”と言う技は聞いた事がなかった。
士郎
「これは
しかしそれは極めるのが難しく使い手が殆ど居ない筈なんだ聖紫達を除いてね。」
恭也
「なんだって!!」
美由希
「嘘!将玄君そんなすごい技を使えるの!!」
自分が昔受けたパンチは只のパンチじゃなかった事に驚く恭也に自分より未熟だと思った将玄がこんなすごい技を持って恭也を倒した事に驚愕していた。
士郎
「・・・だが恭也、おそらくこれはマグレだと思うよ。」
恭也
「マグレ?」
士郎
「将玄君がもし裏当てを使えていたら師事している赤雷君が気づくはずだ。
だけど僕は赤雷君からは何も聞いてない。おそらく将玄君自身も知らないって事だ。」
恭也
「そう...なの、か。」
今いち納得がいかない恭也だが空手に関しては完全に専門外であり、その道のプロである赤雷先輩が父親にその事を報告していない以上納得するしかないのだ。
恭也
「わかったよ父さん、この話はこれでお終いだ。そろそろ母さん達が夕飯の支度が終わる頃だな」
美由希
「うわ1時間近く話してたんだ。」
将玄
「士郎さん、恭也さん、美由希さん、夕飯の支度ができました。」
丁度いいタイミングで呼びに来た将玄に苦笑いしながら食卓に向かう士郎達。
そして夕食を終えてお風呂も済ませて将玄が寝る所で士郎に声を掛けられた。
士郎
「将玄君すまないがチョットだけいいかな?」
将玄
「??なんですか士郎さん」
呼び止められた事に疑問を感じたがすぐに士郎の元にきた。
士郎
「単刀直入に聞くよ。君は裏当てを使えるのかい?」
将玄
「はい使えますよ。1週間前
誤魔化すなり黙秘をするものだと思ってた士郎だが、あっさりそれを認めた将玄に少々頭痛を軽く感じていた。
士郎
「れ、麗朱さんから言われたって将玄君は
将玄
「多分恭也さんに
20回中に1回ってそれでも簡単に使える技ではないんだがっと心に思う士郎。
だが自分が推測した通りのマグレに近く、知らずに使っていた事は予想とは少し違っていた。
士郎
「そ、そうか・・其れなら仕方ないか。けどあまり無茶はいかんぞ、将玄君に何かあった一夏君達は勿論だが僕達家族もはやてちゃんもアリサちゃん達もおやっさんだって心配するし悲しむからな。」
将玄
「はい、気を付けます士郎さん。それじゃおやすみなさい。」
士郎さんに無茶はするなとクギをさされて部屋に眠りにいった。
士郎
「しかし将玄君の武才は底が見えないな、いったい何処まで登り詰めていくんだ?
才能だけなら僕や一夏君たちや麗朱さんたちを超えてしまうんじゃないか。いや将玄君は才能だけじゃなくその上に超がつく程の努力家でもあったな。」
「・・今度麗朱さんに合って将玄君の空手の上達具合の確認を見ておいた方がいいかも知れないな。
将玄君なら麗朱さんから
そう呟くと士郎は戸締りの確認をして寝室にむかった。
いかがでしたか?
まさかのナンバーズの2番目が登場でしたがプロローグのあとがきでも書いた様に救済のフラグ立てのひとつです。
その時の出会いの過去話を書く予定なので疑問に思った読者はもう少し待ってください。
次回は学校生活に関する話を投稿します。また遅くなるので広い心でお待ちください。
ISキャラを数名出す予定です。
ではまた逢う日までsee you again