Diavolo Bianco   作:Artisan

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すまない.....遅くなって本当にすまない.....(ジー〇フ〇ート風)


あ、突然ですが、ユーザー名を『おうどんたべたい』から『artisan』に変えました。

今後ともよろしくお願いいたします!!


Episode.21 いざ、ボス攻略

アート「うし、行くぞ!!」

 

その掛け声と共に二つの影が飛び出す。

ユウキとノリだ。

 

 

「「でやあああ!!」」

 

それぞれの足をソードスキルで攻撃する。

無論、二人にヘイトが向くが....

 

 

「ガァァァ.....!?」

 

突如として、頭に衝撃が響く。

驚きながらその方向を見るが、そこには誰もいない。

 

 

「グルルルル.....ガッ!?」

 

またしても後頭部にダメージ。

一体何処に居るのだ、と周りを見渡す。

姿が見えないのも無理はない。なぜなら.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アート「ふっ!」

 

 

「ギアアア!?」

 

正体はアート。

素早さが活かせる短剣でひたすら速く、そして重い攻撃を当てていたのだ。

姿を見れた巨人はそのままスキルを発動。

それにより、アートは吹っ飛ばされる。

が、

 

 

 

 

「うぉぉぉぉ!!」

 

今度は両足に重い攻撃。

タルケンとジュンである。

どうやらアートは囮だったようだ。

即座に二人を足で蹴っ飛ばす。

そのまま連続でダメージを与えようととするが━━━━

 

 

「グッ!?」

 

顔面に三つの氷弾が当たる。

勿論、後方支援組(アスナ達)だ。

巨人はそのままスタン状態になる。

これだけ見れば優勢。しかし、アスナとアートの顔は苦悶の顔だ。

 

 

アスナ「アート君.....!」

 

 

アート「ああ.....結構()()な.....」

 

彼らが言った事は実際そうだった。

あれだけの攻撃をしたにもかかわらず、巨人のHPは三分の一も減っていなかった。

 

 

 

アスナ「弱点は.....多分.....」

 

 

アート「十中八九、胸の宝石だろうなぁ.....だけど、あそこまで跳べる奴は居ないぞ?」

 

そこまで言って彼らはうーん、と悩みの種を持ってしまった。

そんな彼らの元に.....

 

 

ラン「それなら、考えがありますよ。」

 

アスナの隣で聞いていたランが意見を挙げた。

アートは目を丸くしながら彼女に聞いてみる。

その内容は━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アート「.....よし、行くか。準備は出来てるな?」

 

ランの考えが一番良い通り道だったので、それで行く事にしたようだ。

アートは今一度、両手剣を握りしめる。

因みに、アートが話しかけたのは━━━━

 

 

 

 

 

ユウキ「うん!バッチリだよ!!」

 

━━━━()()()()()()()()ユウキに、だった。

作戦の内容はシンプルだ。

アートがユウキを投げ飛ばすというもの。

彼が巨人の前まで近づき、そのままユウキを投げ飛ばして弱点部位を破壊するのだ。

 

 

アート「うし、じゃあ行くぜ。う...らぁぁぁぁぁ!!!」

 

何という馬鹿力。

流石は両手剣を片手で持てるだけある。

走るスピードも通常より少し遅いだけ。一体どれだけSTRに振り分けたのだろうか。

 

 

「グガァァァ!!」

 

その直後。巨人がそれを阻止しようと、道を阻めてくる。

だが、それは予想内だ。

何故なら.....

 

 

 

 

 

 

 

テッチ「やらせねぇ、よ!!」

 

彼が手に持つ大盾で攻撃を防ぐ。

そのままアートは、寧ろスピードを上げながら距離を詰めていく。

.....しかし。

 

 

「ギャァァァ!!」

 

巨人は強引にテッチを吹き飛ばし、またもや攻撃を仕掛ける。

しかもソードスキル発動中だ。一体どれ程壊されたくないのだろうか。

だがしかし、それも無意味に終わる。

 

 

 

ジュン「止めるッ!!」

 

 

 

 

 

“両手剣2連撃SS ブラスト”

 

今度はジュンがソードスキルで太刀打ちする。

そのせいで巨人はウィーク状態に陥る。

 

 

「ガ.....ァァァ!!!」

 

しかし、巨人は最後の足搔きの如くブレス攻撃を放つ。

それこそ、予想外だったので、アートとユウキは煙に包まれた。

 

 

アスナ「アート君!ユウキ!!」

 

煙が晴れ、中から出てきたのは.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アート「ウラァァァァ!!!」

 

 

「!?」

 

アートだ。

彼はソードスキルを発動してそのまま突っ込む。

 

 

 

 

 

“両手剣単発SS アバランシュ”

 

 

「グ、ガァァァ!!」

 

巨人は当たる直前で受け止めた。

しか、受け止めた瞬間に疑問に思った。

『小娘は何処に行った?』と。

答えは明白だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウキ「でやあああ!!」

 

空から紫色の光を纏いながら降りてくる。

狙うは胸の宝石。

ユウキは自身が持つ、最高の技を発動した。

 

 

 

 

 

“片手剣11連撃OSS マザーズ・ロザリオ”

 

11の刺突が巨人の胸に殺到する。

それぞれ五つの突きでクロスを描くように。

.....そして。

 

最後の一撃は━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウキ「届けぇぇぇぇぇ!!!」

 

━━━━見事に宝石を打ち砕いた。

彼らの画面にはこう映っているだろう。

 

 

 

 

 

『Congratulation!!』、と。

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