使っている人が居たら、是非とも教えてください。
どうやったらボカロの声を出せるんだ.....
アート「お前ら.....まだ生きたいか?」
その言葉に一瞬、静寂が訪れる。
その静寂の中、口を開いたのはユウキだった。
ユウキ「.....無理だよ。ボク達の病気は薬じゃ治せない。」
そう言って、さらに皆の表情は沈んでしまう。
それを見兼ねたアスナがアートに何か言おうとして━━━━━━━━
アート「お前らって馬鹿なのか?」
━━━━━━━━そのまま開けたままになった。
ここに来て馬鹿と言うなど思いもしなかったからだ。
ラン「.....馬鹿じゃありません。本当に━━━「違う違う。」━━━え?」
アート「はぁ.....俺、今なんつった?」
ジュン「何だよ急に.....「いいから。」.....“まだ生きたいか?”だろ?」
彼が答えると、アートはやれやれ、と言いながら手を広げる。
その仕草はまるで希望を見せようとしてるようで━━━━━
アート「俺が聞いたのは生きたいか死にたいかという事。
別に治せないとかそういうのは聞いてない。」
話しながらアートは椅子から立ち上がり、歩いて行く。
その顔は笑いながらも至って真剣の様子で━━━━
アート「で、どうなんだ?生きたいか?死にたいか?」
今の彼はとてもいつもの彼とは違っていた。
そんな彼の問い掛けにランはわなわなと堪えていた感情を爆発させた。
ラン「っ.....そりゃ生きたいですよ!!
まだ皆で笑って!皆で楽しんで!皆で遊んで!
皆で.....生きたいです.....!」
その言葉に彼は━━━━━━━━
アート「....よく言った。」
ラン「うぁ.....」
━━━━━━━━優しく彼女を抱き締めた。
覚えがあった。この温かさは前に助けてくれた時と同じ。
アート「よく頑張ったな。よく我慢出来たな。よく泣かないで居れたな。
ああ、喜んで任せろ。俺が全員
その言葉は彼らにとって希望を示す言葉だった。
どれ程待ち望んだことか。
『出来るだけ頑張る』ではなく、『治してやる』という言葉を。
ジュン「.....そういえば、ちょっと聞きたいんだけど。」
皆が泣き終えてからの事。
ジュンが突然、疑問に思ったのでアートに問いかけた。
対するアートはランの頭を撫でながら答えた。
アート「何だ?」
ジュン「あんだけ泣いといてだけど.....
俺達の病気ってどうやって治すんだ?それだけ聞きたい。」
その言葉にまたしても皆の目がアートに向く。
対する彼は少し考える素振りを見せてから、まぁいいかと呟き、言った。
アート「実は薬はもう作ってるんだ。後はもう投与するだけ。」
その答えに彼らは驚きの声を上げる。
あの疑問を問い掛ける前から既に準備していたのだ。どれだけの覚悟なのだろうか。
アート「多分お前らに関しては治ると思うが、ランとユウキについては分からん。」
ユウキ「そうなんだ.....「だから━━━━」.....?」
アート「少しだけ
ラン「?今何て言いました?」
アート「ああ、悪い悪い。ま、そういう事だからもう少しだけ待っといてくれ。」
そう言って彼はログアウトした。
アート「の前に。」
訂正。まだ伝える事があったようだ。
その顔には少々苦笑が混じっている。
ユウキ「どうしたの?」
その顔を見て、ユウキが問い掛ける。
そして、次の瞬間、彼は思いもよらぬ言葉を発した。
アート「俺、明日からログイン出来ないと思うから。」
「「「「 はぁぁぁぁぁ!!? 」」」」
どうも、前書きでも色々喋りましたが、こんにちは。
最近、artisanに改名した旧おうどんです。
次回から、全くのオリジナルストーリーになります。
内容は、ただ単にアート君が現実世界で奮闘する話です。
そして、唐突ですが、アンケートを取ろうと思います。
お題は少し、ネタバレになりますが、
『最終回は生存ルートか。死亡ルートのどっちがいい?』
みたいな感じです。どうぞ、ご協力お願いします。
あと、章をつけてみました。
ここまでの話はリメイク前みたいな中二病的な名前ではなく、
普通に“マザーズ・ロザリオ編(母なる十字架編)”とさせて頂きました。
では、次回もお楽しみに!