「.....はぁ!?何言ってんだお前!?」
先程の電話の続きにて。
青年の怒鳴り声が駐車場に響いていた。
「
『そ、そういう事じゃないよ!!』
青年が持つ携帯から男性の声が響く。
彼は誤解を解こうと、話を紡ぐ。
『ただ、僕達の手伝いをしてほしいんだ。それだけ.....』
「その為に俺の体を使う、と?ふざけんな。
そんな事に使うつもりなんてねぇよ。わかったなら二度とかけてくんな!!」
『あ、ちょ.....』
男性が話しかける前に青年は電話を切った。
そして、はぁ、と溜息を吐く。
「(.....とは言ったものの、賞味、人の未来には役立つんだよな.....)」
それは事実だ。
“PROJECT Alicization”は必ず、成功すればだが、莫大な結果を残すだろう。
だからこそ、その
「.....ごちゃごちゃ言ってても仕方無いか。
まずは、薬の開発だな。どうやって作るか.....」
すぐさま、科学者の顔から医者の顔へと切り替える。
そもそも、これは
これが嫌なら、違う方法で解決すればいい。
そう思って、彼はバイクを動かした。
━━━━一方、ユウキ達.....いや、ユウキは。
ユウキ「うー.....にゃー.....」
途轍もなく、暇を持て余していた。
まぁ、それも仕方が無い。
ある程度のダンジョンは攻略したし、新生アインクラッドはまだアップデートされていない。
そうなると、自然的に
.....鳴き声については敢えて触れないでおこう。
ラン「暇だー.....」
そして、それはユウキだけでない事も簡単に想像出来る。
ランも少しばかりキャラ崩壊を起こしながら机に体を突っ伏していた。
ジュン「.....何か面白い奴ねぇのー.....?」
ソファーに顔を沈めながらジュンが聞く。
.....その状態が容易に想像出来る事は余談である。
アスナ「.....クエストもあんまり.....だね。」
現在のALOの情報を見たアスナが返す。
そして、グータラしてるのが気に食わなかったのか、ジュンが飛び起きる。
ジュン「うがぁぁぁ!!つまんねぇぇぇぇぇ!!!
攻略した所で良いからダンジョン行くぞぉぉ!!」
暴走しだしたジュン。
それをハイハイ、と適当にあしらうノリ。...なんだこれ。(汗)
シウネー「それにしても.....やっぱりログインしていませんね.....」
ユウキ「アートの事?...ホントみたいだね。ログイン出来ないって話。」
ジュン「.....頑張ってるんだろ。俺達の為に。
なんでも、俺達は違う病院に移されるんだってさ。
アイツは一生懸命動いてる。それを何も手伝えねぇってのは胸が痛いけどさ。」
ジュンは顔を下に向ける。
でも、と言いながらユウキ達を見て、
ジュン「アイツを待つことぐらいは出来る。
帰って来たら言ってやろうぜ。『おかえり!』ってさ!」
その言葉に皆はしっかりと頷く。
そして、暇潰し程度にクエストを受けに行く。
その姿は紛れもなく、輝いて見えた。
だが、彼らはまだ知らない。
運命が切り替わる瞬間はすぐそこまで迫っている事を。
運命まで、あと24時間━━━━
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もう一度言っておきますが、お題は、
『最終回は生存ルートか、死亡ルート、どっちがいい?』
というものです。
そろそろ決めないといけないので、
締め切りは、4月21日(土) 20:00までにしようと思います。