ウルトラマンオーブ SHIN GODZILLA SAGA 作:naogran
<東京都新宿区>
この街に1人の青年が歩いていた。
クレナイ・ガイ ウルトラマンオーブ「今度はこの地球か。」
彼はクレナイ・ガイ。ウルトラマンオーブに変身する風来坊の青年。ウルトラマンゼロ達宇宙警備隊達と共に、レイバトスを倒した後、再び風来坊に戻って様々な世界を旅する。彼は現在、とても平和な別地球の日本に訪れていた。
ガイ「宇宙警備隊にスカウトされたけど、やはり俺は風来坊の方が性に合うな。」
その後近くの銭湯へ行き、ゆったりと湯に浸かる。
ガイ「はぁ〜・・・久々の銭湯だなぁ・・・」
そして風呂から上がり、好物のラムネを飲む。
ガイ「ふぅ〜・・・さて行くか。」
<昭和記念公園>
公園のベンチに座って、オーブニカでメロディを奏でる。
ガイ(彼奴ら、今頃どうしてるだろうな。)
彼は、アマテ、サイキ、更にサムシングサーチピープル通称『SSP』の夢野ナオミ、早見ジェッタ、松戸シン、そしてナオミの叔父である渋川一徹、そして自分のライバルのジャグラス・ジャグラーの事を考えてた。
ガイ(アスカさんとムサシさん、我夢さんに藤宮さんもどうしてるだろうな。)
そして、嘗て共に戦ったアスカ・シン、春野ムサシ、高山我夢、藤宮博也の事も考えてた。メロディを終えたと同時に。
???「ガイ。」
ガイ「え?」
そこに立っていたのは、見覚えのある男だった。
ガイ「アスカさん!」
その男の正体は、共に戦った『ウルトラマンダイナ』に変身する男『アスカ・シン』だった。
アスカ・シン ウルトラマンダイナ「久し振りだな。」
ガイ「はい。お久し振りです。どうしてここに?」
アスカ「俺は、今も別の宇宙や地球を何度も旅してる。そして、この地球にやって来たんだ。ガイは?」
ガイ「はい。俺はまだ風来坊のままなんです。俺もさっきこの地球にやって来たばかりなんです。」
アスカ「そっか。にしてもお前、随分逞しい雰囲気になってきたな。」
ガイ「そうですか?」
アスカ「ああ。あんなに無茶してたけどな。」
ガイ「それは昔の話ですよ。」
アスカ「悪い悪い。」
その後ガイとアスカは、2人で都内を歩き回った。
<新宿区>
<大田区>
<台東区>
<練馬区>
様々な箇所を観光した。
そして夜になり、2人は銀座のホテルに泊まった。ガイはある本を読んでた。
アスカ「ガイ、何読んでんだ?」
ガイ「糸守町の歴史です。この場所に彗星が落ちたって歴史があります。」
アスカ「ガイって、歴史に興味あったのか?」
ガイ「最近興味持ち始めたんです。住民達は奇跡的に無事だって書いてあります。」
アスカ「そうか。そう言えばガイ、宇宙警備隊にスカウトされたって聞いたが。」
ガイ「え?知ってたんですか?」
アスカ「ゼロから聞いたんだ。」
ガイ「ええ。でも俺は風来坊の方が自分らしいので断りました。」
アスカ「そうか。」
ガイ「ムサシさん達はどうしてます?」
アスカ「あの3人はそれぞれの世界に戻って頑張ってるらしいぞ。」
ガイ「そうですか。それにしても、この世界は平和で良いですね。」
アスカ「ああ。」
しかしこの日本に、最大の危機が迫ってる事を誰も知る由も無かった。
「続」