ウルトラマンオーブ SHIN GODZILLA SAGA   作:naogran

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熱核攻撃が決定した政府。巨災対は凍結プランを完成させる為に多くの業界と交渉を開始した。


第6章「かいせき〜解析〜」

町田「全国の民間化学会社に、可能な限りの製造ラインを確保出来るよう、審議官から次官にお願いします!」

 

安田「そちらの研究員に資料を渡しますから明日中に生成過程の戦略案を出すように局長に頼んで下さい。」

 

尾頭「サンプルをバラまいていたお陰で各種照合が進みます。」

 

アスカ「順調に進んでるな。」

 

尾頭「確かに、知恵は多い方が良いですね。」

 

工場では、血液凝固剤を製造していた。

 

津秋「血液凝固剤の現地輸送は、警察と国交省でロジを詰めておいてくれ。」

 

竹尾「それは僕がやるから。圧送業界への温度取りを経済産業省でやって欲しい。」

 

庭野「タンク車を最終的に政府で引き取ってくれるなら、上海の業者が3台提供してくれるそうです。」

 

町田「サイズは問わない。最低は後5台ホイールローダーの調達を頼む。」

 

ゴジラは未だに活動停止中。

 

 

 

 

 

 

<東京都立川市 災害対策本部予備施設・本部長室>

 

片山「ランシング大使より、ゴジラが先の戦闘時に放出したエネルギー量を多国籍軍が推測し、再び同レベルに蓄積するまで後360時間との結論が通知されました。」

 

泉修一 内閣総理大臣臨時補佐官「後15日でゴジラが活動を再開する可能性が極めて大です。」

 

里見「そうか。」

 

 

 

 

 

 

<東京都福生市 在日米軍・横田基地司令室>

 

アナウンス『1時間後に本国へのチャーター機が出発する。残っている全職員は退去準備を急げ。』

 

カートランド 米軍大佐「ゴジラに対する核攻撃開始時間が決定しました。5分後にカウントダウンスタートです。」

 

ペイン 在日米軍司令官「最早中断はあり得ないか・・・」

 

ランシング 駐日米国大使「住民避難の為に残された日本への猶予期間は2週間。多国籍軍にとっては長いが、日本には短過ぎる。」

 

 

 

 

 

 

<東京都立川市 災害対策本部予備施設・本部長室>

 

里見「避難とは住民に生活を根こそぎ捨てさせる事だ。簡単に言わないでほしいな・・・」

 

泉「全くです。」

 

 

 

 

 

 

<災害対策本部予備施設・オペレーションルーム>

 

危機管理要員「360万人の疎開?あまりにも無茶です!その規模では警察もオペレーション遂行は困難です!」

 

官僚A「都内だけでなく千葉、神奈川も該当区域です!あまりに対象者が多過ぎる!」

 

官僚B「小塚都知事も東京がなくなると反対しています!」

 

赤坂「国の重要決定事項だ。自治体レベルの話じゃない。」

 

平岡「しかし受け入れ先の選定や許可だけでも困難です。2週間ではとても。」

 

赤坂「巨大不明生物が活動を再開した時点で、熱核攻撃の開始時刻は無条件に繰り上がる。その時は犠牲者もやむを得ないとし、速やかに戦略原潜の弾道弾による熱核攻撃を開始すると言うのが安保理と多国籍軍の決定だ。」

 

危機管理要員「クソッ!遠いアジアの出来事だからって無茶苦茶言いやがる!!」

 

赤坂「例えここがニューヨークであっても、彼らは同じ決断をするそうだ。」

 

 

 

 

 

 

<東京都台東区>

 

避難支援バスが臨時乗車場に到着した。

 

消防隊員「子供を優先します!親御さんは絶対に手を離さないで下さい!」

 

避難民達は支援バスに次々と乗り込む。

 

東京都八王子市・中央自動車道では、長い渋滞が出来ていた。

 

<神奈川県横浜市・横浜港>でも避難民が船に乗り、<千葉県木更津市 陸上自衛隊・木更津駐屯地>では避難民がチヌークに乗る。

 

全国に疎開分散した東京都民は合計360万人強になった。

 

 

 

 

 

 

<東京都立川市・国営昭和記念公園>

 

志村と早船が居た。

 

早船「西日本の土地は高騰して食料も不足。関東地方の会社や企業も休業していて、街は失業者で溢れ返っている。投資家の思惑から円安も続くし。まあ、それが金儲けになる人も居る。多種多様ですね。人の世は。」

 

志村「ネット以上の情報は?」

 

早船「勿論です。まあこっちも仕事ですので。核攻撃の1日前には記事にっと言う確約と交換ではどうでしょう?」

 

志村「新たなゴジラネタです。その代わり発表のタイミングはこっちでどうでしょう?」

 

早船「はいはい。分かってますよ。」

 

2人は書類を交換した。

 

 

 

 

 

 

その日の夜、早船から受け取った書類を拝見する。

 

矢口「教授は唯一の救いだった自分の妻を死に追いやった放射性物質を憎んでいた。」

 

アスカ「成る程。」

 

矢口「だから放射性物質を無害化する研究を続けていたらしい。」

 

尾頭「放射性物質は無害化が可能と言う事は、新たな放射性物質を作り出す事も可能。後に軍事利用される事を危惧したんですね。」

 

根岸「それで意図的にDOEのデータを歯抜けしたのか。」

 

矢口「彼は放射性物質を憎んでいた。そしてそれを生み続けた人間そのものも憎んでいたんだろう。」

 

ガイ「人間を憎んだ老人か・・・」

 

矢口「妻を見殺しにした日本と言う国も。」

 

ミライ「国までも憎んでいたとは・・・」

 

志村「それでいて今度はデータをわざと残して好きにしろって、変わった人ですね。」

 

矢口「彼は最後に何を好きにしたんだ?」

 

 

 

 

 

 

その頃ゴジラは未だに停止中。すると尻尾に『ガキン』と言う音が響いた。

 

 

 

 

 

 

<災害対策本部予備施設・事務室(3)>

 

夜食を食べ終えた。

 

森「あぁ・・・ごちそうさまでした。」

 

そしてガイは、好物のラムネを飲んでいた。

 

ガイ「はぁ。」

 

矢口「解析図の謎は解けたか?」

 

安田「内閣情報局の暗号専門部署にも手伝ってもらってますが、さっぱりです。米国はまだですか?」

 

矢口「そう聞いているが、実のところは不明だ。今は当てにしないほうが良い。」

 

尾頭「ゴジラに関する多層的な展開による重要データと言う事は分かるんですが、その先がまだ。」

 

間「化学的な図式と言うより、観念的な文様だ。寧ろ曼荼羅に近い。先に答えを想像しないと解けないと言う逆説的な問いかけになっている。牧元教授はかなりの偏屈者だよ。」

 

アスカ「この線の完璧な意味すら掴めないな。」

 

間「ああ。この簡単な線の意味さえ分からん。」

 

安田「何でそもそもデータじゃなくて紙なんだ?」

 

志村「何か、折れ線みたいっすよね。」

 

ミライ「折れ線ですか?」

 

志村「ええ。しかしこれだけの図体、昔の放射性廃棄物だけじゃ腹打ちしなさそうですよね。」

 

森「そうだな。噛み合わせが悪そうな歯並びだ。これじゃ核物質も捕食出来んぞ。」

 

ゴジラの歯並びを見てそう言った。

 

間「折り紙・・・食べてないんだ。」

 

 

 

 

 

 

翌朝になった。

 

尾頭「2種の折り紙の形状から新たな図式情報が追加され、解析パターンを全て網羅する事が出来ました。その結果・・・」

 

間「放射性物質がエネルギー源と言う情報に拘り過ぎた。元教授の残した解析図は恐らく元素を変換する生体機能部の分子構造図です。元素変換細胞膜とでも言うのかな。先に検出された未知の放射性同位元素の存在が、その証左です!」

 

尾頭「水素や窒素等陽子数が少ない物質を取り入れて細胞膜を通し、細胞内の元素を必要な分子に変換してしまう。ゴジラはその崩壊熱を利用した熱核エネルギー変換を生体器官を内蔵する混合栄養生物と推測出来る。大胆な仮説ですが、いけそうです。」

 

志村「水や空気があれば何処でも生きていけるって、霞を食っている仙人みたいだ。」

 

矢口「つまりゴジラは、人類の存在を脅かす脅威であり、人類に無限の物理的な可能性を示唆する福音でもある。と言う事か。」

 

森「しかしそんな細胞膜を持ってたら血液凝固促進剤も体内で無力化される可能性が高い。矢口プランが成り立たんぞ。」

 

ミライ「そんな。」

 

竹尾「あり得る話だ。で、どうする?」

 

尾頭「他に代案はありません。矢口プランの確度を上げるだけです。」

 

ガイ「無力化されても意地で押し通すしかないか。」

 

森「まずはこの分子構造を解析して回避手段を考えるしかないな。解析の準備は?」

 

安田「うちの主導で日本中のスパコンを並列化して解析する予定でいますが、それでも結果が出るまで何日掛かるか。」

 

アスカ「やはりそう早く判明出来る事ないか。」

 

志村「核が落とされるまで後10日しかないのに・・・」

 

安田「なのでコネの多い局長代理から世界中に声を掛けてもらってます。」

 

 

 

 

 

 

<独国・バーグヘッド科学電算研究所>

 

男性職員A「日本からです。ここのスパコンを並列に繋げてゴジラの解析に協力して欲しいそうです。」

 

男性職員B「止めましょう。クローズにシステムを他国に解放するとこの研究データを盗まれます。」

 

女性職員「いえ、ここは人間を信じましょう。喜んで参加すると伝えて。」

 

スーパーコンピュータ群で、ゴジラの解析を始める。遂に解析結果が出た。

 

 

 

 

 

 

結果が<災害対策本部予備施設・事務室(3)>へ舞い降りた。

 

安田「牧元教授の解析表が解けました!」

 

ガイ「何?」

 

森「おい、急げよ!」

 

安田「ほら。」

 

解析結果がこれだ。

 

間「こりゃ驚いた。」

 

安田「正体は細胞膜自体ではなく、細胞膜の活動を抑制する極限環境微生物の分子講座だったんです。」

 

尾頭「この抑制剤を同時に投与すれば血液凝固剤の性質を維持出来る。ゴジラ凍結に希望が持てます。」

 

森「いけますよこれ!」

 

矢口「よし。」

 

 

 

 

 

 

<立川広域防災基地 立川防災合同庁舎・本館屋上>

 

矢口「牧元教授は、この自体を予測していた気がする。彼は荒ぶる神の力を解放させて試したかったのかもしれない。人間を、この国を、日本人を。核兵器の使用も含めてどうするのか好きにしてみろと。」

 

カヨコ「そうね。あなたに好きにしてみろと・・・けど、この国で好きに通すのは難しい。」

 

矢口「ああ。僕一人じゃな。」

 

 

 

 

 

 

<東京都立川市 災害対策本部予備施設・本部長室>

 

泉「総理、巨災対の働きで矢口プランの問題点は解決に向かっております。実行の承認を重ねてお願いします。」

 

里見「しかしな泉ちゃん。もう国連決議まで出ちゃってるしな。」

 

泉「米国はゴジラの存在を隠匿していた事実を有耶無耶にする為に早期の幕引きを図っている節もあります。」

 

里見「そんな事は分かってるよ。泉ちゃんだって我が国の立場分かってるだろ?」

 

泉「ですが総理、自国の利益為に他国に犠牲を強いるのは覇道です。」

 

里見「我が国では、人徳による王道を行くべきと言う事か・・・」

 

赤坂「総理、そろそろ好きにされたら如何でしょう。」

 

里見「・・・そうだな。っで、どれに判を押せば良いんだ?」

 

 

 

 

 

 

<立川広域防災基地 陸上自衛隊・立川駐屯地応接室>

 

矢口「巨大不明生物の活動凍結を目的とする血液凝固剤経口投与を主軸とした作戦要項。長いですね。」

 

財前「役所のする事ですから。」

 

矢口「ゴジラ凍結作戦も子供っぽいですから、『ヤシオリ作戦』としましょう。」

 

財前「分かりました。作戦の運用は5段階。朝霞で詳細に詰めてあります。」

 

山本「仮設架線と軟条の復旧作業、隊員による車両の遠隔操作の訓練や爆薬の設置作業も終了しています。」

 

石倉「後は実行のみです。」

 

矢口「ありがとうございます。」

 

財前「礼は要りません。仕事ですから。」

 

 

 

 

 

 

数日後。この日は雨だった。ゴジラはまだ活動停止中。

 

志村「カウントダウンも残り2日か・・・」

 

不安を抱える志村に、矢口が志村の肩に手を叩いて励ます。

 

森「くっそ、抑制剤の最低量の製造確保にどうしても後3日掛かります。何とか24時間カウントを中断出来ませんか?」

 

アスカ「カウントダウン2日しかないのに、確保が3日掛かるのか・・・」

 

立川「安保理に対し引き伸ばし工作を考えるしかないな。何処を動かす?」

 

尾頭「中露は地政学的に近過ぎますから反対どころか推進しています。」

 

町田「フランスはどうだ?原子力推進国だ。ゴジラの体内システムには興味津々だと思う。」

 

森「うん。」

 

泉「フランス政府にパイプがある。裏で交渉してみるよ。」

 

森「お願いします。」

 

間「私も欧州局長に連絡を入れておきます。」

 

矢口「頼む。片山外務大臣には俺から話しておく。何としても24時間確保してくれ。」

 

一同「はい!」

 

ミライ「これで大丈夫みたいだね。」

 

ガイ「都合良く出来れば良いんですが。」

 

 

 

 

 

 

<東京都福生市 在日米軍・横田基地 米国政府チャーター機内>

 

カスリー 米国政府高官「フランスがカウントダウンの中断を申し入れてきた。中露は反対しているが、我が国は沈黙だ。」

 

カヨコ「ワシントンもペンタゴンも核の強硬論だけではありませんから。」

 

カスリー「まさか、この国が狡猾な外交手段を使えるとは驚きだ。危機と言うものは日本ですら成長させる様だな。」

 

カヨコ「友人が今、有効性の高い凍結計画を進めています。この国はそれに賭けたのでしょう。」

 

カスリー「その賭けに君もレイズか。核兵器は抑止力だ。使用回避をロス大統領に進言しよう。だが、主流派の意向に逆らう動きだ。君も私も報復のリスクを背負う。私はいいが、君の完全潔癖な経歴とパタースン家に汚点が残る。40代で大統領の夢が消えるぞ。」

 

カヨコは、カスリーの手の上に自分の手を置いた。カスリーはカヨコの手を置いて励ました。カヨコがチャーター機から出ようとすると。

 

カスリー「Hey.Kayoko.幸運を。」

 

激励の言葉をカヨコに与えた。

 

カヨコ「Yeah.」

 

 

 

 

 

 

<東京都千代田区 北の丸公園・科学技術館屋上>

 

矢口「米軍との共同作戦?」

 

<同・1階>

 

カヨコ「自衛隊だけで行動するより作戦成功率が上がる。」

 

矢口「互いの指揮は独立しているが、歩調は合わせられるか。」

 

カヨコ「この国は好かれてるわね。空軍も海兵隊からもサポート志願者が続出よ。無人攻撃機も調達済み。どう、一口乗らない?」

 

矢口「乗ろう。ただし、無傷で返す保証はなしだ。」

 

カヨコ「大丈夫。損耗分の請求は後で日本政府に回すから。」

 

 

 

 

 

 

<千葉県つくば市・SBPCPC関東化学工場>

 

森「何とか必要最低限の抑制剤を確保した。そうだ。至急つくばのSBにタンク車を回してくれ。頼む。」

 

 

 

 

 

 

<千葉県木更津市・木更津港>

 

町田「こちらも集積可能な資材と搬送可能な血液凝固剤で作戦を断行します。本部にGOサインを送って下さい。」

 

 

 

 

 

 

<立川広域防災基地 陸上自衛隊・立川駐屯地本部隊舎>

 

ガイ「遂に作戦決行の日ですか。」

 

ミライ「決着の日が来ましたね。」

 

アスカ「ああ。けど油断は禁物だ。」

 

志村「副本部長、今一度前線部隊への同行は考え直していただけませんか?」

 

矢口「作戦には政治的な判断が必要な状況が予想される。即座にそれが出来る者が必要だ。」

 

泉「とは言え危険過ぎる。為政者は後方指揮で良いだろ。10年後には総理じゃなかったのか?」

 

矢口「僕は10年後に総理になるより、10年先にもこの国を残す方が重要だ。この国には有能な若い人材が官民に残っている。君も居るし、次のリーダーは問題ないよ。君のキャラには助けられた。礼を言う。」

 

泉「買い被りだ。赤坂先生の手腕だよ。」

 

矢口「後は頼む。」

 

泉「おう。幹事長なら任せとけ。」

 

2人は握手を交わした。

 

矢口「ああ。君達も行くぞ。」

 

ガイとアスカとミライは頷いて矢口に同行する。

 

 

 

 

 

 

<同・ヘリポート。ヤシオリ作戦・協力民間企業関係者 同・陸上自衛隊・特殊建機中隊>

 

ミライ「こんなにも協力者が居るんですね。」

 

アスカ「この日本を救いたい人達ばかりだからな。」

 

ガイ「俺達も同じ気持ちです。」

 

矢口「今回のヤシオリ作戦遂行に際し、放射線流の直撃や急性被曝の危険性があります。ここに居る者の生命の保証は出来ません。だがどうか実行して欲しい!我が国の最大の力はこの現場にあり!自衛隊はこの国を守る力が与えられている最後の砦です!日本の未来を君達に託します!以上です。」

 

特殊建機中隊長「では、分かれ!」

 

一同「はい!」

 

 

 

 

 

 

<科学技術館屋上・ヤシオリ戦闘団前方指揮所>

 

施設科要員「施設科低地爆破中隊より、最終運用試験完了の連絡あり。」

 

本部管理中隊・大2科長「現在北西の2メートル、ゴジラプルームが東京湾に向かい、被害が最小限レベルと推測される状況です。」

 

通信小隊長「全部隊配置完了。準備よし。」

 

野城「米軍本部から連絡。角無人攻撃部隊予定位置に滞空中。問題なし。」

 

丹波(たんば) 第32普通科連隊長「対策副本部長、こちらはいつでも行けます。」

 

甲斐「しかし都庁から避難完了の報告がまだです。」

 

矢口「いえ、この機はのがせません。決行します。自治体に屋内待機を徹底して下さい。では、君達はゴジラに向かってくれ。」

 

3人は頷いた。

 

ガイ「行きましょうアスカさん。ミライさん。」

 

アスカ「ああ。本当の戦いは、ここからだぜ!」

 

ミライ「最後まで諦めず、不可能を可能にする。それがウルトラマンと人間だ!」

 

3人は、オーブリングとリーフラッシャーとメビウスブレスを取り出した。

 

 

 

 

ガイ「ヒカリさん!」

 

『ウルトラマンヒカリ!』

 

ウルトラマンヒカリのカードをリードし、ミライの横にウルトラマンヒカリが召喚された。

 

ガイ「ミライさん!」

 

ミライ「うん!メビウーーーース!!」

 

そして、メビウスブレスとナイトブレスが光り、2人が光となって融合した。ウルトラマンメビウス フェニックスブレイブに変身した。

 

アスカ「ダイナーーーーーー!!!!」

 

『覚醒せよ!オーブオリジン!』

 

ガイ「オーブカリバー!」

 

オーブカリバーを取って、天に掲げた。

 

ガイ「オーーーーーーーーブ!!!!」

 

ヤシオリ作戦に、ウルトラマンオーブ オーブオリジン、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンメビウス フェニックスブレイブが参戦した。

 

オーブ「俺はウルトラマンオーブ!銀河の光が我を呼ぶ!」

 

3人はゴジラに向かって飛んだ。

 

 

 

 

矢口「よし。丹波1佐お願いします。」

 

丹波「分かりました。関東地区の各自治体に連絡。以降50時間の一切の外出自粛と、全住民の屋内待機を要請。」

 

通信小隊長「了解。新橋より連絡。無人車両全車、切り離し完了。ゼロポイントを通過。」

 

丹波「では、ヤシオリ作戦を開始する。」

 

オーブとダイナとメビウスは、ゴジラ付近に着地した。オーブはオーブカリバーを構えた。

 

甲斐「第1段階、陽動始め!」

 

「続」

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