ウルトラマンオーブ SHIN GODZILLA SAGA   作:naogran

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ゴジラの解析を終えて、ヤシオリ作戦が決行された。


第7章「ヤシオリ〜作戦〜」

ヤシオリ作戦開始。

 

<新幹線N700系電車・無人運転>

 

ゴジラに向かって走行し始めた。

 

ダイナ「来たぞオーブ!」

 

オーブ「はい!」

 

オーブカリバーのリングを回した。

 

オーブ「オーブグランドカリバー!!」

 

地面にオーブカリバーを叩き付けると、弧を描きながら地を這う2つの光線が発射された。そして無人新幹線とオーブグランドカリバーが同時にゴジラに直撃して爆発した。爆発を受けたゴジラが目を覚ました。

 

 

 

 

 

 

ゴジラ「ーーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

通信小隊長「陽動成功!無人新幹線爆弾、効果あり!」

 

丹波「作戦第2段階、航空部隊、攻撃開始!」

 

野城「了解。米軍へ連絡。」

 

 

 

<米国空軍 第5空軍・第309情報中隊L/O>

 

米軍リエゾン「本部。こちらブラボー1。第一波攻撃開始。」

 

米軍本部『了解。第一波攻撃開始する。』

 

<米国空軍・無人戦闘航空機部隊(第一波)

 

無人戦闘航空機が爆弾を投下した。するとゴジラの背中が紫に発光して、背中から無数の放射熱線を放射した。爆弾と無人航空機が大破した。

 

通信小隊長「目標、予定通り背部より放射線流を放出中。」

 

袖原「作戦通りです。飛行する物は全て撃ち落とします。」

 

オーブカリバーのリングを回した。

 

オーブ「オーブフレイムカリバー!」

 

ゴジラにオーブフレイムカリバーを直撃させた。炎がゴジラを取り囲んだ。

 

ダイナ「メビウス、俺達も行くぞ!」

 

メビウス「はい!」

 

ダイナはミラクルタイプにタイプチェンジし、シャイニングジャッジを放った。メビウスはライトニングカウンターを放った。しかしゴジラの放射熱線で遮られるばかりだったが、怯まず放ち続ける。

 

通信小隊長「第1波全滅!」

 

丹波「構わん。消耗戦だ。ゴジラが熱焔を放出不可となるまで吐かせ続けろ。」

 

無人航空機は、ゴジラに向けてミサイルを発射した。しかし放射熱線でミサイルが爆破されてしまった。

 

無線A「無人攻撃機、第2波全滅!」

 

 

 

 

東京都福生市 在日米軍 横田基地滑走路では、カヨコが遠くから見守っていた。

 

 

 

 

無線A「第3波攻撃を開始!」

 

無線B「目標、キルポイント1へ移動中。」

 

放射熱線が近くのビルを破壊しながら、無人航空機を次々と大破させてゆく。

 

通信小隊長「第3波全滅!」

 

根岸「新たな汚染区域が拡大しています。」

 

丹波「副本部長、積線量が予定地を超えます。」

 

矢口「今止めたら、全てが無駄になります。彼らも協力してくれています。このまま攻撃を続行して下さい!」

 

ゴジラが体を捻った。

 

オーブ・ダイナ・メビウス「っ!!」

 

3人は散開して回避成功したが、ビルが崩壊してしまった。

 

通信小隊長「第4波壊滅!」

 

丹波「第5波攻撃を開始!」

 

無人航空機は怯まずミサイルを発射し続ける。

 

 

 

 

するとゴジラの放射熱線が止んだ。止んだと同時にミサイル全弾がゴジラに直撃した。

 

オーブ「止んだか!」

 

ダイナ「チャンスだ!」

 

メビウス「はい!」

 

オーブ「オーブフレイムカリバー!」

 

オーブフレイムカリバーを再び放った。フラッシュタイプにタイプチェンジしたダイナが、フラッシュ光弾を放ち、メビウスはメビュームツインブレードでゴジラを何度も斬り裂く。

 

 

 

 

野城「目標、背部放射線流の放出を停止!第5波、攻撃を続行中。」

 

 

 

 

すると尻尾が紫に発光し始めた。そして尻尾の先端からも放射熱線を放射した。

 

オーブ「何!?」

 

 

 

 

<陸上自衛隊 第32普通科連隊・第3爆撃誘導分隊>

 

陸自隊員「まさか、あんな事が・・・」

 

 

 

 

ゴジラは口からも放射熱線を放ち、放射熱線を放射している尻尾を大雑把に降って無人航空機を大破させてゆく。メビウスは避けながら何度もゴジラを斬り裂く。

 

 

 

 

通信小隊長「攻撃機第5波全滅!」

 

甲斐(かい) 第32普通科連隊第3科長「ゴジラプルーム、予想値の2倍を超えます!」

 

丹波「怯むな!耐えるしかない。第6波攻撃を開始!」

 

 

 

 

ゴジラの放射熱線が紫から赤に変色し、尻尾からの放射熱線が止んだ。

 

メビウス「止んだのか?」

 

 

 

 

根岸「放射線流の絶対量が低下しています!」

 

 

 

 

口から放射している放射熱線も赤に変色して、遂に止んだ。

 

 

 

 

松井(まつい) 通信小隊長「目標の熱焔放射停止を確認!」

 

野城(のしろ) 第32普通科連隊副連隊長「目標、キルポイントに誘導完了!」

 

丹波「よし!作戦第3段階、定置爆破開始!」

 

作業小隊長「点火!」

 

スイッチを押すと、ゴジラ付近のビルが爆破した。

 

 

 

 

ビルはゴジラに向かって倒れ始めた。

 

ダイナ「デァ!」

 

メビウス「セヤ!」

 

オーブ「ハァッ!」

 

オリジウムソーサー、ビームスライサー、メビュームスラッシュを同時に放ち、ゴジラに命中して怯ませた。周囲のビルが一気にゴジラに向かって倒れた。

 

 

 

 

 

 

ゴジラ「ーーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

根岸「放射線量の絶対量予定地まで落ちました。」

 

通信員「目標、キルポイント1に固定中。」

 

丹波「了解。作戦第4段階誘導爆破、開始!」

 

<太平洋房総沖 米国海軍イージス艦(ヒューイ)・巡航ミサイル『RGM-109C(トマホーク)』>

 

発射した。トマホークがビルに直撃して爆発した。ビルは爆破の衝撃で、ゴジラに向かって倒れ始めた。

 

 

 

 

 

 

ゴジラ「ーーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

ビルの重さに耐え切れなかったゴジラはそのまま転倒した。

 

通信小隊長「目標転倒!」

 

通信員「キルポイント1に固定完了!」

 

丹波「作戦最終段階、特殊建機小隊、行動開始!」

 

 

 

 

 

 

村山(むらやま) 特殊建機第1小隊長「了解!第1小隊前へ!!」

 

<特殊建機第1小隊・ホイールローダ群>

 

第1小隊通信員「特建01各車、アメノハバキリ01、各車ブーム伸展開始!」

 

<同・コンクリートポンプ車群>

 

第1小隊通信員「12から14はBP2侵入後、単縦陣より散開!戦闘陣に移行せよ!」

 

隊員A「アメノハバキリ01、特建11、BP1にて展開空域確保完了。送れ。」

 

第1小隊長「特建11、アメノハバキリ01了解!防御円陣にて待機!警戒せよ!特建各車、アウトリガー展開!BP1に侵入!爾後、各車注入開始せよ!」

 

隊員A「特建12、BP2にて展開完了!」

 

隊員B「アメノハバキリ01、特建15、15各車展開完了!接続作業に入る!送れ!」

 

第1小隊通信員「特建15、アメノハバキリ01了解!」

 

ポンプをゴジラの口内に向けた。

 

<同・タンクローリー群>

 

第1小隊通信員「作業可能レンジに留意せよ!」

 

ポンプのチューブを、タンクローリー群に接続した。

 

第1小隊長「各機!注入を開始!」

 

隊員「凝固剤注入開始!」

 

ゴジラの口内に凝固剤を投与する。そしてオーブは、オーブカリバーのリングを回した。

 

オーブ「オーブウォーターカリバー!!」

 

オーブウォーターカリバーで、ゴジラの身体を冷やし始める。

 

ダイナ「ハァッ!」

 

そしてダイナは、ウルトラ水流でゴジラの身体を冷やし始める。これは血液凝固剤の効果を高める為の作戦である。

 

隊員「全車、ポンプ始動!リモコン操作問題なし!」

 

第1小隊長「よし!回転上げろ!出力最大!出来るだけ奴の中に流し込め!!」

 

出力を最大まで上げて、凝固剤を大量に流し込む。

 

 

 

 

安田「投与量、予定の20%を突破!」

 

 

 

 

オーブ「このまま氷漬けになれゴジラ!」

 

 

 

 

安田「投与量、予定の30%を突破!」

 

 

 

 

メビウス「ッ!?」

 

するとゴジラの背中が紫に再び発光した。

 

メビウス「ハアッ!」

 

ゴジラが放射熱線を下に放った。ホイールローダ群、コンクリートポンプ群、タンクローリー群が爆破された。しかしメビウスが間一髪で第1小隊全員を救った。

 

 

 

 

通信小隊長「ホイールローダ、コンクリートポンプ、タンクローリー全車全滅!巨人が特殊建機第1小隊を救出!」

 

 

 

 

メビウスが第1小隊全員を安全な場所へ降ろした。

 

オーブ「お手柄ですメビウスさん!」

 

ダイナ「安心するのはまだ早い!」

 

ゴジラ「ーーーーーーーーー!!!!」

 

転倒していたゴジラが起き上がった。移動を始めたが、動きが鈍くなっていた。

 

メビウス「動きが鈍くなりました。」

 

ダイナ「凝固剤の効果が効いたのか。」

 

 

 

 

野城「投与と水の効果あり!目標、動きが鈍っていきます!」

 

丹波「この機を逃すな!無人在来線爆弾、全車投入!」

 

 

 

 

 

 

<無人在来線爆弾・E233系・E231系電車流用>

 

一気に投入され、ゴジラに向かって走行する。

 

オーブカリバーのリングの回した。

 

オーブ「オーブウインドカリバー!」

 

オーブウインドカリバーで風を巻き起こして、無人在来線爆弾を風に乗せて、ゴジラの身体中に直撃させた。無人在来線爆弾全車が一気に爆発した。

 

 

 

 

ゴジラ「ーーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

無人在来線爆弾の攻撃で、ゴジラが再び転倒した。

 

通信小隊長「ゴジラ、再度転倒!」

 

矢口「丹波1佐!第2陣の出発をお願いします!」

 

丹波「第2及び第3小隊!前へ!一気に凍結させろ!」

 

 

 

 

<特殊建機第2・第3小隊>

 

行動を開始した。ポンプを急いで起動させて、ゴジラの口内に向けた。

 

菊池(きくち) 特殊建機第2小隊長「全車!一斉に投与を開始!」

 

血液凝固剤を一斉に投与する。

 

メビウス「今です!」

 

オーブ「オーブウォーターカリバー!」

 

ダイナ「ハァッ!」

 

メビウス「ハァッ!!」

 

オーブウォーターカリバーとウルトラ水流でゴジラの身体を再び冷やし始める。

 

隊員A「投与量、50%を突破!」

 

隊員B「タンク車、20番までが空になります。」

 

第2小隊長「了解!21番からの交代作業!急げ!」

 

隊員A「投与量、60%を突破!」

 

その後も凝固剤を投与し続ける。オーブとダイナもゴジラを冷やし続ける。

 

 

 

 

安田「投与量、75%を突破!血液凝固剤投与すべき最低限を超えました!・・・投与量、90%を突破!」

 

 

 

 

ゴジラが尻尾を立てようとしたが。

 

メビウス「ハァッ!」

 

尻尾がメビュームスラッシュを喰らって力尽きた。

 

 

 

 

安田「投与量、100%!限界点を超えました!」

 

野城「目標、表皮に凍結が認められます!」

 

安田「頼む、計算通りいってくれ・・・!」

 

再びゴジラが尻尾を立てようとしたが、また落ちてしまった。

 

矢口「やったか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしゴジラが再び起き上がり始めた。口を閉めて、ポンプ車数台を噛んで持ち上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーブ「起き上がった!?」

 

ダイナ「マズイぞ!」

 

第3小隊通信員「目標!再度活動を開始!」

 

第2小隊通信員「特建02、全接続破断!」

 

第3小隊長「総員退避!各車、陣地変換!急げ!」

 

第3小隊通信員「装備を放棄し、速やかにホールディングエリアまで退避!」

 

オーブ「させるか!」

 

『解き放て!オーブの力!』

 

オーブカリバーのリングを高速回転させた。

 

オーブ「オーブスプリームカリバー!!!」

 

オーブスプリームカリバーをゴジラの頭部に命中させて動きを止めた。そして遂に。

 

 

 

 

 

 

ゴジラ「ーーーーー・・・・・・!!!!」

 

 

 

 

 

 

凝固剤と水の効果で、ゴジラが凍結した。

 

根岸「胸部中心部の温度、マイナス196度に低下。」

 

ダイナ「よし!オーブ!メビウス!最後行くぞ!」

 

オーブ・メビウス「はい!」

 

3人がゴジラの前に浮遊して、エネルギーを集める。

 

 

 

 

 

 

オーブ「オリジウム光線!」

 

ダイナ「デァ!!」

 

メビウス「セヤァァァァ!!!!」

 

 

 

 

 

 

オリジウム光線、チャージソルジェント光線、メビュームナイトシュートを一斉に放ち、3つの光線が1つに合体して、ゴジラの胸部に命中させた。するとゴジラの全身が光り始め、遂に・・・

 

 

 

 

 

 

”ドガーーーーーーーーーーン”

 

 

 

 

 

 

凍結のままゴジラが爆散した。破片が周囲に舞い散った。

 

根岸「巨人の力によって、ゴジラ爆散。」

 

野城「ゴジラ、完全に沈黙しました!」

 

ゴジラ沈黙を聞いた矢口が、静かにガッツポーズした。

 

丹波「現時刻をもって、ヤシオリ作戦を終了する!」

 

巨災対のメンバーや他の官僚達は、静かに「ふぅ〜・・・」と安堵した。

 

矢口「ありがとう、ご苦労でした!」

 

 

 

 

 

 

<予備施設・オペレーションルーム>

 

赤坂「発射まで1時間を切っていた。微妙なタイミングだが、フランスを説得し続けた総理臨時代理のお陰だ。」

 

 

 

 

 

 

里見は、モレリ中日仏国大使を説得し続けていた。

 

 

 

 

 

 

そして巨災対に朗報が舞い降りた。

 

尾頭「あの!このサーベイデータを見て下さい。」

 

確認したサーベイデータを見せた。

 

間「ああ・・・ゴジラの新元素、半滅期が20日程度だったか。」

 

森「これだと1ヶ月で半分以下。2〜3年で殆ど影響がなくなる。」

 

尾頭「ええ、これで都内の除染に光明が見えます。・・・・良かった・・・・」

 

「続」

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