クローンの少女(以下少女)「何がと云う訳なんだ?」
上海「いや、何となく」
少女「下らんな」
上海「仕方ないっしょ、気分何だから」
少女「気分か、ならば仕方ない」
上海「今話で君の名前が決まります」
少女「唐突だなぁ(困惑)」
上海「気にするな」
少女「で、どう云う名前なんだ?」
上海「今は言えないけど、歴代ライダーからお名前を拝借します」
少女「そうか、では前書きはこれくらいにして」
上海・少女「「本編どうぞ!」」
side少女
少女「アニメ見てた時も思ったが、相変わらずクローンってのは胸糞悪くなるな」
あの後、研究施設内のクソどもを一人残らずヌッコロした俺、私?ドッチャでもええわ。は、研究施設内の食料かじりながら、クソどもの残した研究内容を漁っていた。
少女「そうか、
?「そうだ」
俺以外誰もいない研究施設内に、何処かで聞いた事のある様な声が聞こえた。
少女「ッ⁉︎」
俺がとっさに振り向くと、そこには水嶋ヒ◯が居た。
少女「天道総司⁉︎」
天道「そう、俺こそが天の道を征き、総てを司る男。天道総司だ」
少女「で?その天道さんが何時、何故ここに?」
そう、俺はここを占拠してから2日ほどしか経っていないから、来るにしてももう少し遅いとタカをくくって居た。
天道「何、ZECTの技術でな」
少女「そうか、では再度聞くが何故ここに?」
天道「ホッパーゼクター、ここまで言えば分かるだろう?」
少女「あぁ」
天道「その適合者であるお前を確保しに来たんだが、お前は誰だ?」
少女「俺?俺はそうさな」
そこまで言ったところで、頭の中に謎の懐かしさを伴って一つの名前が浮かび上がる。
少女「沢木縁?」
天道「何故疑問形?」
縁「いや、元々俺はクローンだからな。名前なんざ元々無いのさ」
天道「なるほど、ならその名前でいい。そこで提案なんだが、ZECTに来ないか?」
少女改め縁(以下縁)「What?」
天道「ここはロシアなのに何故英語なんだ」
縁「え?気分」
天道「そうか」
そう言うと天道は力無く首を振り、何かをあきらめたかの様な雰囲気を出す。
天道「取り敢えず、ZECTに来い」
縁「え、良いよ」
そんなこんなで、私は日本人としての新しい戸籍(ZECTが頑張った様である)で日本のZECT本社に到着したのであった。
加賀美「天道!帰って来たか!その女の子どこで攫ってきた!」
加賀美新の登場である
天道「此奴がホッパーゼクターの適合者だ」
そう言うと天道は俺を加賀美の前に出す。
加賀美「そうか、君がホッパーゼクターの適合者なのか」
縁「俺は、沢の近くの木で縁を結ぶ者。沢木縁だ」
加賀美「そ、そうか。俺は加賀美新、よろしくな」
縁「よろしく」
そう言うと加賀美は天道に話し掛ける。
加賀美「(なぁ、天道。あの名乗りって)」
天道「(俺は教えていない)」
加賀美「(じゃあなんで)」
天道「(そんなこと知るか)」
縁「?天道?加賀美?どうした?」
天道「いや、何でもない」
困惑している二人を他所に俺は勝手に資料を漁る。
天道「沢木、何をしているんだ」
縁「ゼクターの資料を漁ってる」
天道「何故だ」
縁「キックホッパー、パンチホッパーの他にチョップホッパーは居ないかと思ってな」
天道「そんな物は無い」
縁「だよねー」
加賀美「縁って天道以上にマイペースっぽいな」
縁「気にするな」
加賀美「気になるんだよ」
天道「まぁ、矢車と影山の居なくなった今は、貴重な適合者だ」
加賀美「そうだけどさ!女の子を戦わせるわけにはいかないだろ!」
天道・縁「「何言っているんだ」」
天道「女であろうと適合者である以上は協力もらわなければならない」
縁「こちとら
k「ググググ」
突っ込みどころ満載な俺の反論に言いたい事が有りすぎて黙る加賀美であった。
上海「と云う事で、主人公の名前は沢木縁(ゆかり)デスデス」
少女改め縁(以下縁)「沢木ってまさか」
上海「そのまさか、仮面ライダーアギトの主人公、津上翔一事、沢木哲也。の姉の沢木雪菜さんより苗字をお借りしました」
縁「あぁ、本編中殆ど本名で呼ばれない翔一君のお姉さんか」
上海「仮面ライダーの女性キャラ縛りで名前を探してたら縁っていう名前と繋げて天道風の自己紹介出来そうな苗字が自分的にしっくり来たやつだったのが沢木だったんよね」
縁「フーン」
上海「因みに、此処から前世の名前も一応決まってて、沢木縁(えにし)で、読みが違うだけなんよね」
縁「さらにフーン」
上海「まぁ、主人公の設定でもう一人のホッパーが誰か予想の付いている方も多いでしょう」
縁「作者的には二択だったんだろ?」
上海「まぁね、クローンにしようと思ってるよ」
縁「次回に期待だな」
上海「では」
上海・縁「「待て、しかして期待せよ」」