楓「まじかよ…」
驚いたよ。そりゃな。なんせ海未ちゃんが目の前にいるんだもん。
海未「う〜ん。ん…?えぇ!?なんで?どうして?まさか、楓が私を攫ってきたのですか?そんな犯罪者のような人間だったんですか!?」
楓「おいおい。一旦落ち着いてくれ!俺もこんな状況で混乱してるんだ。」
海未「あ…。すいません。私としたことが少々取り乱してしまいました…でも一体どういう事なんでしょう…」
楓「まぁ、ひとつ言える事はここは海未ちゃんがいるべき世界ではないという事だな。」
海未「?どういう事ですか?」
楓「ちょっと待っていろ。」
そう言うと普段自分が使っている筆箱の消しゴムを見てみた。そこにはやはり海未の絵が書かれていた。どうやら2次元としての海未も消えてはいないらしい。
楓「ほら見てみろ。」
海未「これは…私の絵?でもこんなリアルなんて…」
楓「そう。これは海未ちゃんの絵だ。要するにここは海未ちゃんがいたら最もまずいと思う世界。不用意に外に出ようもんなら誘拐されると思う。」
海未「本当ですか…これから私どうすればいいのでしょう…ちゃんと元の場所に帰れるのでしょうか…。」
楓「とりあえず戻れるまでは俺の家に住むといい。住民票とかは…面倒なことになりかねないから勘弁してくれ。必要なものは全部俺が揃えよう。」
海未「いえ、でもそんなにしてもらっては悪いですよ…」
楓「今は宛がないんだろ?じゃあ俺のことを頼れ。あ、あと学校は行くのは難しそうだから勉強は俺が教えよう。後は休日とかは一緒に買い物行ったり弓道したりしような」
海未「え、あなたも弓道やってるんですか?」
楓「あぁ。高校の時に始めたんだ。」
海未「へえー。そうなんですねぇ。あと学校の件は了解しました。外出も極力控えた方がいいですかね?」
楓「あぁ。それで頼む。」
海未「それではふつつか者ですが短い間よろしくお願いします!」
楓「あぁ。よろしく!」
楓「じゃあまずは必要なもん揃えるか。下着とか服とか後はアクセサリーとかかな。」
海未「…っ!!///なんてことをいきなり言うんですか!服類は自分で選んぶのでいいですよね?」
楓「そりゃもちろんいいよ。ただあんまり高いのは遠慮してくれよ(笑)」
海未「そんな高いのを買うつもりは無いですよ(笑)」
とりあえず必要なものを俺達(主に海未ちゃん)は揃えていった。
楓「とりあえずこんなもんかな?」
海未「そうですね。今日の夕飯は私が作りますよ!」
楓「お!マジで!楽しみやな!」
海未「頑張りますよ!」
こうして俺達の奇妙な生活が始まった。
結構短めだけどようかけて良かったす。すぐにまたつぎの巻書きますお