行射…4本の矢を持って本数を競う基本的な試合の方法。
皆中…行射で4本の矢がすべて当たること。
あの日からちょうど1週間。俺はとりあえず今家にいる。
楓「何してんの海未ちゃん。」
海未「あぁ、今作詞していた所なんですよ。少しでもこの世界で得られることがあるのではないかと考えて。」
楓「ふーん。手伝おうか?」
海未「いえ、楓も疲れてるのに迷惑かけるわけにはいきませんよ。」
楓「いや、俺がいた方がこの世界の事について良くかけるだろ?あと俺も作詞してみたいしな。」
海未「そうですか…。分かりました、よろしくお願いします。」
そう言うと俺はペンと紙を持って何しようか考えていた。てか決まっていた。
楓「今海未ちゃんがこの世界に来て感じたことを書けばいいんじゃないかな。例えば…」
そう言うとこう書き出した。
『平気、大丈夫よ!悲しくてもそう答えなきゃ』
海未「なるほど…すごいピタリと今の私の考えていることに合いますね。」
分かる人には分かるかもしれないがこれは勇気のReasonという海未ちゃんのソロ曲の出だしである。どうせアニメじゃ出てこないしこれくらいは面白くていいんじゃないかなと考えた。
海未「となると次はこうですかね…」
『みんな気が付いて本当じゃない強がりだと』
楓「へぇ〜。いいんじゃね?」
正直内心すごい驚いた。まさかそのまま同じ言葉を書き出してくるとはやっぱ人が同じだとどのタイミングで書いても同じような歌詞になるんだなと改めて運命の強さを感じた。
こうして俺達2人は歌詞を書き続けていき、完成した。
楓(まさか本当に勇気のReasonそのまま完成するとは驚いなぁ。)
海未「うん!すごいいい歌詞が書けた気がします!ありがとうございます!」
楓「いやいや、こちらこそすごい楽しかったよ。」
海未「題名どうしましょうかね…。」
楓「じゃあ、勇気のReasonなんてどうかな?」
海未「そうですね。ぴったり来ますしそれでいきましょう。」
楓「よし、てかもう深夜じゃん。」
海未「久しぶりにこんなに夜更しをしてしまいました…。いけませんね…。」
楓「まぁ、作詞に没頭してたししょうがないよ。その紙は大事にもっときな。」
海未「そうですね。いつ戻れるかも分かりませんし。」
楓「じゃあ、歯磨きして寝るか。」
海未「そうですね。」
そうして俺ら2人は歯磨きをして寝た。
………………………
楓「!?」
起き上がったその場に俺は驚いた。なぜなら〔あの〕場所だったから
海未「ここは!?」
楓「間違いねぇ。あの場所だ。どうやらまた来れたらしいな。」
海未「今度こそ戻れるのでしょうか?」
楓「分からねぇ。とりあえず探索をしてみよう。」
海未「はい…!」
中々次に繋がるように書けた気がしますわ。とりあえず重要な回見たいなかんじで書けて何より。また次回にお会いしましょう!