インフィニットストラトス 〈THE GEMINI G MYSTER〉   作:ジャッジ

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第十三話 「鋼鉄の九人、参上!(後編)」

ダリルside

あたしはX3を駆使してムラマサブラスターを使って敵さんと斬り合う、他の皆はガンダムだってのに…まさかこの機体と戦う羽目になるとは…!

 

「この機体…打鉄弐式か⁉︎

なんで敵に使われてんだよ!」

「それは簡単だ、私がこれを奪ったからだ!」

 

向こうがビームナギナタで向かってくるから、あたしもムラマサからビームを発信させて斬り合う。

 

「くっ!私のナギナタが押されているだと⁈」

「このまま押し斬ってやる!」

 

そう言って振り切ろうとしたが敵が荷電粒子砲を発射したので一旦引く。

 

「チッ!厄介なモン装備してるじゃねえか、攻めにくいじゃねぇかよ!」

「それは君もだ、なんだその剣は…と言っても、答える気は無いのだろう?」

「ああ、何が何でも叩き斬ってやるぜ!」

 

そうして、あたしはまた敵に突っ込んで行く。元々この機体にはあんまり射撃武器が着いてねぇし、こうする他ないんだけどな!

 

「行くぜ行くぜ行くぜぇ‼︎‼︎‼︎‼︎」

「一直線的な突進だな、だが嫌いじゃない。むしろ好きなほうだ!」

 

すると再びナギナタを使いムラマサと高速で切りあって行く。切っては離れ切っては離れの繰り返しだ。

さて、そろそろ決着つけないとこっちがジリ貧になるだけだ…どうする⁈

 

ヒビヤside

俺はライザーモードに切り替えて牽制していた、というのも向こうが特殊な機体だったからだ。

 

(ヴァンセイバー…それもブレイズウィザード装備型とは、マルチパックでもつけているのか?)

 

瞬間、向こうは速さを生かしてミサイルを打ち高速で逃げ出す。俺はGNソードIIIのライフルモードとライザーのビームマシンガンを駆使して迎撃する、すると破壊したミサイルからスモークが撒き散らされた。

 

「スモーク弾か…面倒なものを混ぜてくれる!」

「……斬る」

 

スモークから脱出しようとした時、セイバーがビームサーベルを持ち切り込んで来た。煙は白だし敵機も白なので見つけにくい…劣勢だな。

だがまだ始まったばかりなのに、負ける訳にはいかないからな!

 

「切られるのはお前の方だ!」

「っ!」

 

僕はソードモードにしてセイバーのビームサーベルと切り結び火花を散らす。

 

「なかなかパワーのある奴だ、だが鬱陶しいから消えろ!」

「消えるのは、お前だ。」

 

奴はアルフォルタスを片方跳ね上げ発射しようとするが咄嗟にGNフィールドを展開しそれを受け流す。

 

「なかなか強固なシールドだな、しかしそれもいつまで持つかな?」

「いいや、こんなモンじゃ破れないさ!」

 

と言ったもののこのままじゃヤバイ。さてさて、どうやって倒すよ俺?

 

エイラside

私はエクストリームのエクリプスフェーズで敵を狙撃していた。

 

「すばしっこいな!流石ガイアと言ったところカ!」

「ただのガイアガンダムではない。紫のガイア…ヴィオーラガイアだ!

しっかり覚えておけ!」

「そうか、そんな事ドーデモいいケドナ!」

 

それにしても、かなりいじくったみたいダナ。背中のあれ、どう見たってソードシルエットだ。近接戦闘に優れているって事カ、全く…魔改造にも程がある…

私はヴァリアブルサイコライフルを二丁撃ちで構えるが、瞬時加速で接近してきて切り刻まれる。

だが、それをしたガイアは元のシルエットをとどめていなかった。

 

「っ!…なるほど、隠し腕を使った超近接攻撃モードがあるのか…魔改造のし過ぎダ。」

「ええ、魔改造してこその専用機よ!」

「なんだそれ?意味わからんゾ。」

 

そう言いつつ私は再びパスを通す、流石にフォームチェンジしないと戦いづらいからナ。

 

〈ZENON-FORM〉

 

私は再びゼノンフォームにフォームチェンジする、こいつは殆ど武器を持たないがその拳は圧倒的力を発揮するからナ。

 

「行くぞ!

極・限・全・力…シャイニングバンカァァァァ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

「っく⁉︎こいつ拳で⁈」

 

このゼノンの最強武器は己の拳自身だ、どんな物でも破壊し凡ゆる物を貫通する。

お陰で六本あった剣も今は二本だしナ。

 

「ちっ!まぁいい、ハンデはこれで充分か?」

「ハンデだと?それは私がお前に向けてする物じゃないノカ?」

「ほざいていろ小娘がぁぁぁぁぁ!」

 

全く、ほざいているのはどっちだ。

でもまぁ、突破口がないのも事実…どうする私?

 

スコールside

 

私は両肩ビームライフルとメガランチャーを使って敵機を牽制する、しかし…私の所に来たのってちょっと因縁のある機体ね。

 

「黒いデュナメスガンダム…しかもガナーウィザード装備なんてね。」

「あらあら、やっぱり直ぐわかりますか?

流石は元私達のボス、スコール・ミューズね。」

 

この声は…!

かつてオータムと共に私の右腕として活躍してくれた…

 

「あなたなの?ドーヴァー・ベルマーレ!」

「ええそうよ、あなたとあなた達スコール派を壊滅に追い込んだ…この私よ。」

 

そう、その時私は一度殺された。彼女の乗るノーマルカラーのデュナメスのスナイパーライフルに貫かれたのだ。

その後の事は…知らない。

 

「教えなさい!マドカとオータムをどこへやったの!」

「そんなの、教えるわけないじゃない。

まぁ、私に勝ったら教えてあげてもいいかもね!」

「そう…ならば必ず勝つ!」

 

私はミサイルポッドからミサイルを放って牽制する。しかし、それは腕のガトリングで迎撃され逆にスナイパーライフルで狙撃されかける。

 

「くっ…やはり厄介ねそれは。」

「ふふふ、ならもっと面白いものを見せてあげるわ。」

 

不意に高出力ビーム砲がデュナメスから放たれる、私は瞬時にそれを回避する。

 

「ま、まさか…ウィザードパック⁉︎」

「そうよ、これはガナーウィザード。

高出力ビーム砲『オルトロス』を装備してるよの?」

 

厄介ね、ただでさえ遠距離に特化したあの機体が更にパワーアップしているとは…これは最終手段といきますか!

私は一本の棒を持って。

 

「へぇ、そんなもんで私を倒すってのかい!」

「ええ、もちろんよ!」

 

私は接近して棒からビームを出す、ビームトライデント。他の世界のガンダムの武器を貰ってきた。

私はそれを使って斬りつける、それがスナイパーライフルを切り裂く。

 

「なっ、そんなもんを…⁉︎」

「さぁここからが正念場よ!」

 

私はトライデントを構え直し、再び突進する。

待っててね二人とも…必ず聞き出してみせるから!




八人全員が戦っている中。
更なる敵をうち砕くべく、仲間が立ち上がる。

インフィニットストラトス
〈THE GEMINI G MYSTER〉
第十三話
「反乱と結成」


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