水の女神達と死神の医者   作:鵺鵠とも

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ど、どうも、Re.ライともです。遂に書き始めました。
頑張ります。この時点で語彙力が終わってますが何とかします…。


※最初の語りは千歌ちゃんです。


第0話

煌めく海。綺麗な砂浜。生い茂る木々。辺りは、そんな自然でいっぱい。そして、ここに住んでいる人たちは、みんなおもしろくって、優しくって、暖かい。

 

 

でも、私たちの学校、浦の星女学院は廃校寸前だった。

それは私の憧れの人たち、『μ's』と同じ境遇。

だから私は、あの人たちの様にスクールアイドルになって、廃校を阻止しようと、頑張ろうと誓ったんだ。

 

 

そんなころ、私と同じオレンジ色の髪の毛で、見た目は少し怖いんだけど、とっても優しいお医者さんが一時的に引っ越してきたんだ。

 

 

これは、有り得たかもしれないし、そうじゃなかったかもしれない、私たち『Aqours』が『死神の医者』に支えられ”0から1へ歩む”そんな小さな物語────。

 

〜Step! ZERO to ONE〜

 

 

* * * * *

 

 

伝説のスクールアイドル『μ's』。5年前、スクールアイドルを世に広めた1つのグループ。彼女たちもたぶん私と同じ普通の女子高生。でも、私とは決定的に何かが違う。何が違うんだろう?それが分かれば私もこの人たちみたいに輝けるのかなぁ?

 

う~ん…。よし!私もスクールアイドルになるぞー!!色々考えたって答えは分からないんだから、やりたいことをやろう!

 

「よーし!スクールアイドルの研究だー!!」

 

「こらー!バカチカ!朝からお客さんの迷惑になるでしょー!」

 

「あ、ごめーん!」

 

 

* * * * *

 

「……」

 

内浦では見かけない制服を着た赤茶色の髪の少女が、修学旅行に行くような荷物を持ってゆっくりと歩いていた。

 

ふぅ…体力があんまり無いことは知ってたけれど、こんなにもキツイなんて全然想像もしてなかった。でも、ここは大きな建物やたくさんの人で囲まれたところと違って、自然がいっぱいで太陽に照らされてとても綺麗…。

ここなら、海の音が聴けるかもしれない…!

 

「よし…!」

 

まずは、新しい家まで頑張って歩かなきゃ!

 

 

うぅ…朝早くに着くように出れば、こんなに日差し強くなかったかなぁ…。うぅ…暑いよ…。

 

 

* * * * *

 

はぁ…あんのクソ親父…急に「内浦にウチの2つ目の医院建てたから、そこで働いてこい。基本1人で」とか言いやがって…。まぁ、出来ねぇこともねぇとは思うけどよ。

 

それにしても、ここは空座町と違っていい所だよな…。虚の霊圧も全くねぇし、朝からうるせぇヒゲ親父もいねぇことだし、静かに暮らせそうだ。流石に大人になって色々飛び回るのも動き回るのもキツイしな。

 

ふと、海の方を見ると、海面や砂浜が夕日に照らされオレンジ色に染まっていた。そのせいか、5年前にも自分と同じオレンジの髪をした奴が周りをウロチョロしていたな、と久しぶりに思い出した。

 

「5年か…長いようで短いな…」

 

思い出し始めたらキリがないと、自身の仕事場兼自宅へと早々と歩を進めていった。

 

 

 

 

────それからあと数10分後。そこから本当の物語が始まっていく。

 

 




オマケ

〜冒頭部の語り、終了後〜

千歌「あ”ぁ”ぁ”…あんな真面目なこと久しぶりに言ったよ…チカ疲れた…」

曜「千歌ちゃん…多分、久しぶりじゃなくて初めてじゃないかなぁ…」

千歌「そんなっ!曜ちゃんヒドイ!!」
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