Reソードアート・オンライン~蒼い死神と絶剣~IS物語 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします!!!
今年初の投稿ですがはっきり言ってリメイク前とほぼ一緒です。申し訳ありません!!
それではどうぞ~
金銀の転校生
2025年 5月14日 IS学園・《一年一組》
SAO生還者のオフ会………新ALOに浮遊城アインクラットが導入された二日後のSHR……一組はざわめいていた…
「え~、今日は皆さんに転校生を紹介します」
その原因は山田先生と織斑千冬と見たこと無い二人の生徒が入ってきたからだ………いや、正確には一人の〝金髪男子生徒〟が入ってきたからだ。
山田先生の言葉の後で一歩前に出たのは少年の方だった。
「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。皆さん、どうぞよろしくお願いしますね」
「お、と、こ……?」
「はい。こちらには僕と同じ境遇の方が四人がいると聞いていたので、フランス本国から転入を……」
「「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」」」
「ふぇ?!」
シャルルが男だという事に、教室が割れるほどの歓声が湧いたのは、言うまでも無い。
だが……歓声が湧いている一組で歓声の原因であるシャルル・デュノアを怪しんでいるのが二人……もちろんのことだが俺とカタナ姉さんだ
「静かにしてください!皆さん! まだ、もう一人の自己紹介が終わってませんよ?」
そう言って、山田先生がもう一人の転校生に視線を向ける。
もう一人の転校生は銀髪で左目の眼帯で表情は堅い………どこか昔の……刹那だった頃の俺や那由多の雰囲気に似ているものを出していた
「ドイツ軍IS部隊隊長謙ドイツ国家代表候補生のラウラ・ボーデヴィッヒだ。軍の階級は少佐。軍にいる期間が長かったのでこういう場での自己紹介が上手くできないし、話も合わせられないかもしれないが、よろしく頼む。」
そう言ってラウラ・ボーデヴィッヒはクラスを見渡し春萎さんを見つけるとほんの一瞬表情が緩む
「それでは、1時限目は2組と合同でISの実習だ。着替えてグラウンドに集合しろ」
HRは終わり、俺達は急ぎ更衣室まで行かなければならない。
「織斑、桐ヶ谷、更識兄弟、デュノアの面倒を見てやれ、同じ男子だ」
命令口調なのがムカつくが元々そのつもりだったから無視しておこう。
そう思っていると、そのシャルル・デュノアの方から近づいてくる。
「君たちが桐ヶ谷くん、更識くん? 初めまして、僕は………」
「ああ〜そう言うのは後でいいから!」
「急いでアリーナの更衣室に行くぞ!」
「ふえっ!?」
俺達に挨拶をしようとした時、いきなりそれをキリト、チカから遮られ、俺に手を握られて、引っ張られるシャルル・デュノア。
いきなりのことだったのか、あまりにも可愛らしい声を上げる、それにキリトとチカは少し驚いていた………だが、手を握っている俺は直ぐに気がついた
……それは……
『シャルル・デュノアは男装した女の子』と言うこと
なぜ、そんな事が手を握っただけでわかるのか……それは、俺が更識家で元暗殺者だからだ。
俺は更識家の中でだと次期当主の座に座っている形になっている……カタナ姉さんに何かあった場合に俺が更識家を継ぐ形になっている…そのおかげで俺はカタナ姉さんが出席するパーティーなどに参加しなくてはならなかった……喧嘩をしていたときもずっと……それにはもちろん、ダンスパーティーなどのこともあっていろんな女の子とダンスを踊らなくちゃならなかった……暗殺者だったころも暗殺ターゲットに近付くためにそんなことをしていた……それがなぜ、シャルル・デュノアが女の子だとわかったのかは至ってシンプルだ……シャルル・デュノアの手は男にしては〝綺麗すぎ〟で〝軽い〟のだ。
「い、いきなりどうしたの?」
「俺たちは、いつもアリーナの更衣室で着替えているんだよ。授業の度にこの移動だから、早めに慣れてくれ」
「あ、う、うん。でも、まだ時間はあるよ? そんなに急がなくても……」
シャルル・デュノアの言葉の直ぐに他クラスの女子に囲まれる。俺とシャルル・デュノアは窓から、キリトとチカはその間に女子達を抜いて校舎内からアリーナに向かった
続く