Reソードアート・オンライン~蒼い死神と絶剣~IS物語 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
はい。と言うことでサクヤ回3話目ですがかなりのグタグタです。
それでも良いと思う方は進んでください
それではどうぞ
「「……(気まずい)」」
和人とサクヤナが蒼と明日奈を近くのベンチで待っていたが二人の間には重苦しい空気が流れていた
「えっと、キリ…和人さん……今日は明日奈さんと水着を?」
「あ、あぁ。もうすぐ臨海学習だからな…サクヤ達もだろ?」
「いえ、水着はソウさんに買って頂きましたけど…今回、ソウさんは私と出かけることが目的みたいです…」
サクヤナはそう言うと何処か暗い顔で俯いていた
「ソウとのデートは楽しく無いのか?それとも…」
「そんなことはありません、それに和人さんと一緒に居るのも嫌ではありません」
「なら、どうして暗い顔をしているんだ?」
「暗い顔…私、してましたか?」
「ソウと明日奈が心配してたぞ」
「……」
和人の言葉にサクヤナは黙って俯いていた
「話したく無いなら話さなくていい…だけど、ソウにだけは話してやれ…もし、ソウに話せないなら、俺や明日奈が相談にのる」
「和人さん……その時はよろしくお願いします」
「ああ」
和人はサクヤナの言葉に軽く頷いた。蒼と明日奈が戻ってきたのはそれから10分位してからだった
「サクヤ、キリト待たせた」
「今、戻ったよー」
俺とアスナは買い物を終え、サクヤとキリトの待っている場所に行くと二人の間だけ空気が重かった
「ソウさん、アスナさん。お疲れさまです」
「二人ともお疲れ」
二人は俺達が声を掛けると二人から漂っていた重い空気は無くなり普段の二人の顔だった
「キリト、アスナ、デート中だったのに本当にごめんな…それから、ありがとう」
「ソウ君。気にしなくていいよ」
「アスナの言うとおりだぞ、ソウ。」
キリトとアスナは普段通りの微笑みでそう言ってくれて、隣のサクヤも同じく微笑んでいた
「それじゃあ、俺達は行くよ。また、学園でな」
「あぁ、またな」
「うん。またね、ソウ君、サクヤちゃん」
「はい。また、学校で、キリトさん、アスナさん」
俺とサクヤ、キリトとアスナはお互いのデートを再開するべく二手に別れてその場を後にした
「ここからの、景色はいいですね…少し怖い気もしますけど…」
「うん、そうだね…少し高いかも」
キリト、アスナと別れた俺とサクヤは〝レゾナンス〟から少し歩いた場所にある10階建てのビルの最上階に入っているレストランで食事をしていた
「ですが、鈴さんから聞いたとおり、ここの料理は美味しいですね…鈴さんには感謝です」
「鈴が教えてくれたんだな…俺からも鈴には御礼を言わないとな。サクヤとこんな美味しい昼食を食べれたんだからね」
「ソウさんにそう言って貰えると私も嬉しいです」
サクヤは嬉しそうだった……昼食をこのレストランに決めたのは会話の内容通り、サクヤでメニューが出てくるまで少し不安そうな顔をしていたが今は嬉しそうに頼んだペペロンチーノを食べていた…因みに俺が頼んだのはナポリタンだ
「この後はどうする?何処か行ってみたい場所とかあるか?」
「えっと…先程、見かけたゲームセンターに行ってみたいです」
「ゲームセンターだな。少しゆっくりしてから行くか」
「はい。そうですね」
俺とサクヤはこの後の予定を決めるて少し時間を掛けたが昼食をすませて近くのゲームセンターに向かった
「ここが、ゲームセンターなんですね…」
「うん。ここがゲームセンター…通称ゲーセンだよ。いろいろなゲーム…音楽ゲームやレースゲームなどの家庭用ゲーム機を大きくしたようなやつや今、左右にあるような景品を取るゲームなどが多く並んでるんだよ……若干五月蝿いけどね」
ゲームセンター着いた俺達は辺りを見渡しながら歩いて居たがサクヤの方を見ると五月蝿いのが苦手なのか片耳を軽く抑えていた
「外に出ようか?」
「いえ…大丈夫です……初めてでしたので少し驚いてしまっただけです」
「それなら良いけど、無理しないでな?」
「分かってます…それに、少しはなれましたので大丈夫です」
サクヤは何処か無理しているような笑顔を浮かべていたが俺は無理にその事に触れないようにしてサクヤの手を取り繋いだ
「ソウさん?」
「……確か、さっきの所に」
俺はサクヤの手を引っ張り来た道を戻り入り口近くのUFOキャッチー前に止まった
「少し待ってて」
俺はサクヤにそう呟き、サクヤの返事を待たずにUFOキャッチーを始め一発でUFOキャッチーの景品を手に入れた
「はい、これ。防音性は良いはずだから少しは楽になるよ」
俺は景品……箱に入った赤と黒のヘッドホンをサクヤに手渡すとサクヤは少し驚いていたが嬉しそうに微笑んでいた
「…ありがとう御座います」
「どういたしまして。早速着けてみなよ」
「あ、はい」
サクヤは俺の言葉に頷いてから箱からヘッドホンを取り出し着けてくれた
「うん。よく似合ってるよ」
「そ、そうですか?そうでしたら、嬉しいです」
サクヤは顔を少し赤くしていたが先程の無理しているような笑顔では無く、本当に嬉しそうに笑顔を浮かべていた
「ソウさん、私もやりたいです!やり方を教えて下さりますか?」
「あぁ、もちろん!何でも教えてやる!まずはどれからやろうか?」
「歩いていた時に見かけたのがあったのでそれをやりたいです」
「分かった。その場所に行ってみよう」
「はい!」
俺とサクヤは自然と手を握り合いサクヤのやりたいゲームの方に歩いて行った
「ソウさん、今日はありがとう御座いましたの」
ゲームセンターでかなりの時間遊んだ俺達は俺が良く行く公園のベンチに座っていた
「気にするな、俺も久々に楽しかったよ」
「私も楽しかったです。特にあの……ホラーゲームでしたか?」
「サバイバルホラーゲーム〝ヴァイオ4〟。確かにアレは楽しかったな」
サバイバルホラーゲーム〝ヴァイオ〟…ゾンビなどのモンスターを銃で倒していくホラーゲーム…家庭用ゲームとして発売されて今では超が付くほどの大人気ぶりで実写映画化やアニメなど様々な商品展開されている。
俺は少し驚いたがこのアーケードゲームをやろうと言い出したのはサクヤでこのゲーム中、サクヤは銃を使っていたからかいつも以上に楽しげだった
「サクヤ、一つ聞いていいかな?」
「なんですか?」
俺は軽く深呼吸をしてサクヤの手を軽く握った
「……IS学園から居なくならないよな?」
「ッ!!」
サクヤの顔を見ると嬉しそうな顔から一転、現実に戻されたような暗い顔をした
「ど、どうしてそんなことを聞くのですか?」
「…正直俺にも分からない…でも、あの日……タッグトーナメント戦で約束してからずっと、サクヤが俺の目の前から居なくなってしまう……そんな感じがしていた」
「ソウさん…」
「ッ!!」
サクヤの顔を見ることが怖くなった俺はずっと、夕焼けを見ていると俺の頬に柔らかい何かが当たり、眼だけを横に向けるとサクヤの真っ赤な顔が目の前にあり何が当たったか理解できた
「ソ、ソウさん。私は何処にも行きません。確かに私はあの時、IS学園から生還者学校に移ろうと考えていました……ですが、今日一日ソウさんと一緒に出かけて決心出来ました……私はソウさんの近くに居たいです!例え、この気持ちが……この思いが実らなくてもソウさんの近くでソウさんを見ていたいです!」
サクヤの顔が離れるとサクヤは顔を真っ赤にし笑顔でそう言ってくれて俺は何も言わずにサクヤを抱きしめた
続く
サクヤ大胆ですね~
はい、と言うことで今回でサクヤ回は終わりますが……さて、どうやって収拾着けましょうか?今回の話を勢い半分で書いて自分で収拾が付かなくなってきてますからね~
さて、どうしましょうかww
まあ、おいおい考えるとして次回もお楽しみに~