ご注文と一緒にケーキはいかがですか?   作:七海 碧月

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あー…やっとテスト終わったぁ…
コウ「お疲れ~^^」
他人事だからって酷くないかなぁ!?
コウ「キニスンナ」
あっ、はい

今回は、パン作りですねぇ
コウ「まぁ、お菓子とかは作ってるしな…」
頑張ってね

それでは!第五羽です!
どうぞごゆっくり…


やっと、サブタイが、仕事をするぞ…
(あの姉もそうなんだけどね…)


第五羽 紅茶を愛した少年と少年を愛した少女 -3-

あー、今日も疲れたなぁ…

まだまだ慣れないところもあるし…

んで、このあと接客とかしないといけないのか…

きっついな、ホント…

ま、お給料貰ってるからしょうがないね(適当)

 

その時、スマホに着信が来た

 

コウ「ん?誰からだ…?なんだ、ココアか

えっと…なんだって………?

パンを作るから良かったら来て?」

いきなりだな、パン作りとか

まぁ、行きますがね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五羽 紅茶を愛した少年と少年を愛した少女 -3-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---パン作り当日---

よし、用意はできたし、店の準備も手伝った!(4時起き)

よし、それじゃあ、行くk

みる「お兄ちゃん…どこ行くの…?」

杏「あら~、お出かけかしら?」

 

…また面倒なのに捕まったなぁ…

 

コウ「別に、一緒にパン作らないかって言われたから行くだけだよ…」

 

杏「へぇ~、コウちゃんあんまりそんなのしないのにねぇ~」

 

コウ「そんなことはないはずだが??」

 

みる「だって、お兄ちゃんと今仲が良い人達と数ヵ月経ってから遊んでたでしょ…?」

 

ぐ…言い返せないのがつらい…ッ!

 

コウ「…そんなに珍しいか?」

 

杏 みる「「うん、珍しい(わね)」」

 

はぁ…酷いなぁ、もう

 

コウ「はいはい、そんなわけで行ってくるから」

 

杏「あ、じゃあコウちゃん?」

 

コウ「なんだよ…?」

 

杏「私も付いていくわ」

 

コウ「はい?」

 

 

 

コウ「ってなわけで、これが俺の姉の杏だ」

 

杏「よろしくねぇ~♪」

 

チノ「あ、はい。よろしくお願いします」

 

コウ「んで、チノちゃん。他のメンバーはどこいったの?」

 

チノ「リゼさんは今から来て、ココアさんは友達を連れてくるそうです」

 

コウ「流石だなぁ…」

 

もう友達つくってんのか…

まぁ、俺に会ったときも凄くフレンドリーだったし、そうゆう奴って本当に居るんだなーって…

俺なんて、学校に友達って呼べるのなんてリゼ位しか居なくないか…?

まだ学校にいるっていう男子も見たことないしなぁ…

 

 

リゼ「よう、コウ。もう来てたのか」

 

コウ「オッス、リゼ。お前の方が早かったな」

 

リゼ「まあな、ところでそっちの人は?」

 

コウ「ああ、俺の姉の杏だ」

 

杏「コウちゃんがお世話になってるみたいね~これからよろしくねぇ」

 

リゼ「あ、ああ。よろしく」

 

リゼ(なぁ、コウ。何かお前と姉違いすぎじゃないか?)

 

コウ(まぁなぁ…あれ、ブラコンだからしょうがない)

 

ココア「ただいまー!」

 

コウ「よう、ココア。お前パン作りなんて出来るのか?」

 

ココア「ふっふっふー、実は私の家はパン屋さんなんだよー!」

 

コウ「へー、それでなのか。ん?後ろにいるのって…」

 

千夜「あらー、コウ君じゃない。」

 

コウ「よう千夜。もしかしてココアの友達って…」

 

ココア「千夜ちゃんのことだよ!」

 

コウ「そうか、えっとこっちが俺の姉の杏だ」

 

杏「よろしくねぇ、千夜ちゃん」

 

千夜「こちらこそ、よろしくね」

 

杏「フフッ、気が合いそうねぇ♪」

 

千夜「そうね♪」

 

や、やばい…

何がかは分からんがこのふたりは合わせたらダメなやつだコレ…ッ!

 

 

 

リゼ「それにしても…ココアがパン作れるなんて意外だったな…」

 

コウ「そうだな…」

 

言っちゃ悪いが…ココアってそう言うの出来なさそうだもんなぁ…

 

ココア「えっへへー」

 

チノ「褒められてないと思いますよ」

 

 

 

ココア「さぁみんな!パン作りを始めるよー!

パン作りをなめちゃいけないよ!少しのミスが完成度を分ける戦いなんだからね!」

 

コウ「おっ、おう…」

 

戦いって…

まあ、言わんとする事は分かるんだよなぁ…クリスマスシーズンになると親父が居なくなったっけ…(少し違う)

あ、戦いって言ったらリゼが反応するんじゃ!?

 

リゼ「こ、ココアが珍しく燃えている…このオーラ…まるで歴戦の戦士のようだ!

今日はお前に教官を任せた!よろしく頼むぞ?」

 

コウ「リゼ、お前もちょいちょい変なこと言うよな…」

 

ココア「サーイエッサー!」

 

千夜「私も仲間にー!」

 

杏「じゃあ私も~♪」

 

チノ「暑苦しいです」

 

コウ「この辺に松岡さんでも居るのか?オイ」

 

 

 

ココア「各自、パンに入れる材料を提出ー!」

 

リゼ「イエッサー!」

 

千夜「さー!」

 

杏「いえっさー!」

 

コウ「仲良いな、お前ら…」

 

つーか、ここは軍人が集まってる訳じゃ無いんだからさぁ…

暑苦しいのは止めて頂きたい!

 

 

 

ココア「私は、新規開拓で焼きそばパンならぬ焼きうどんパンを作るよー!」

 

千夜「私は、自家製小豆に梅干しと海苔を持ってきたわ」

 

チノ「冷蔵庫にいくらと鮭と納豆と、あとゴマ昆布がありました」

 

杏「あら~、私は持ってくるの忘れちゃったわ…だから皆のを使わせて貰おうかしら~」

 

リゼ「コレって…パン作りだよな?私はイチゴジャムとマーマレードだが…」

 

コウ「その筈だぞ?俺はカスタードクリームと紅茶の茶葉だ

もうさ、この材料使ってお昼作ろうよ。絶対その方が美味しく頂けるって…」

 

 

 

ココア「まずは、生地作りだよ!

強力粉と、ドライイーストを入れて…」

 

チノ「ドライイーストってパンをふっくらさせるんだよね?」

 

ココア「そうだよ!チノちゃん凄いね!乾燥させた酵母菌なんだよ!」

 

チノ「攻防菌…?

そ、そんなのを入れるくらいならパサパサなパンで我慢します!」

 

コウ「チノちゃん、違うからね?危険なものでもないからね?」

 

パンケーキとかにも使うしな…

 

 

 

チノ「パンをこねるのって凄く力が要るんですね…」

 

千夜「腕が…もう動かないわ…」

 

コウ「手伝おうか?」

 

千夜「ここで折れたら武士の恥ぜよ!負ける訳にはいかんきん!!」

 

コウ「お、おう…」

 

杏「コウちゃ~ん、なら私のを手伝ってくれないかしら~」

 

コウ「姉さんは絶対にまだまだ余裕あるだろ?」

 

杏「なーんだ、バレてたのかぁ…」

 

チノ「リゼさんとコウさんはまだ余裕ありそうですね」

 

リゼ「何故決めつけた?」

 

コウ「まぁ…手で泡立てないといけない事とかあるしな…

あと、リゼについては同意する」

 

リゼ「なんだと!」

 

コウ「うお、あっぶね!

わ、分かったよ…悪かったって…手伝うからさ…」

 

そう言って、俺はリゼのパン生地をこね始めた

 

リゼ「わ、悪いな…」///

 

コウ「良いって、自分で始めたことだしな」

 

杏 千夜「「ほほぅ…」」

 

コウ「そこの二人、その目を止めろ」

 

 

 

ココア「そろそろ良いかなぁ…もちもちしてて凄く可愛い!」

 

千夜「生地が?」

 

チノ「凄い愛です…」

 

杏「やっぱりココアちゃんって面白いわねぇ」

 

ココア「後は、一時間ほど寝かせまーす」

 

コウ「そうか…」

 

あーやべぇ…今日は特に早起きしたから寝みぃ…

あ、だめだこれ…暖かくて寝ちゃう…

 

コウ「zzz…」

 

リゼ「あれ、寝てる…」

 

杏「あら~寝ちゃった?コウちゃんなかなか起きないのよねぇ…」

 

リゼ「へぇ…寝てる時こんな顔してるんだな…」

 

チノ「笑ってますね」

 

ココア「なんだか私達も眠くなってきちゃうね」

 

リゼ「ココアは良く寝てるだろ?」

 

ココア「うっ…」

 

千夜「どんな夢見てるのかしらねぇ」

 

ココア「そうだ!私、千夜ちゃんに見せたいものがあるんだー!」

 

千夜「あら?何かしら~」

 

杏「私も気になるわぁ」

 

リゼ「…ありがとうな、コウ」

 

 

 

コウ「…んぁ?」

 

えーと、寝ちゃったのか…?

あれ…上着掛けてあるっぽいな…姉さんが掛けたのか?

 

リゼ「お、起きたか」

 

コウ「あー、リゼか…」

 

ココア「あ!コウ君起きた!」

 

杏「おはよう、コウちゃん」

 

コウ「んー、おはよ…」

 

チノ「なんか、反応がおかしくないですか?」

 

杏「寝起きはいつもあんな感じなのよ、それがすっごく良いの!」

 

チノ「そ、そうなんですか…」

 

 

 

…目が冴えてきた

はぁ、コレばっかりはどうにもならんなぁ…

 

コウ「さて、次はなんだ?」

 

ココア「次は、パンの形作りだよ!」

 

コウ「形か…」

 

俺は…決めた、これにしよう

 

 

 

コウ「チノちゃんは何にするの?」

 

チノ「おじいちゃんです。昔から尊敬していましたから」

 

コウ「おじいちゃんっこだったんだな…」

 

うちのじいちゃんはどこにいるんだか…

 

 

 

チノ「ではこれから、おじいちゃんを焼きます」

 

ティッピー「!?ノォーーーーーーーーーーーー!」

 

コウ「チノちゃん!その言い方だと誤解を生むから止めようか!」

 

 

 

 

ココア「これなら看板メニューにできるね!」

 

千夜「この梅干しパン!」

 

ココア「この焼きうどんパン!」

 

チノ「焦げたおじいちゃん…」

 

杏「このカレーパン!」

 

コウ「俺はクリームパンと紅茶の茶葉を混ぜこんだパンだが…

ちょっと姉さん待とうか?何処からカレーなんて持ってきたんだよ!?」

 

杏「さっき、少しだけ作ったの♪」

 

コウ「オイオイ、人の家の物を勝手に使うなよ…」

 

リゼ「というか、コウと杏さん以外食欲をそそらないぞ…」

 

ココア「ジャーン!実は、ティッピーパンも作ってたんだー!」

 

コウ「へぇ、これなら良さそうじゃないか?」

 

千夜「まぁ!可愛い!」

 

リゼ「看板メニューはこれで良さそうだな!」

 

杏「あら~うちも看板メニューが要るかしら…」

 

コウ「さらっと不安になるから止めてくれ…」

 

千夜「食べてみましょ?」

 

チノ「もちもちしてる…!」

 

ココア「えへへー、美味しく出来てるといいんだけど…」

 

チノ「はむ…」

 

千夜「わぁ!」

 

ココア「リゼちゃんが持ってきたイチゴジャムを使ったんだよー?美味しいね!」

 

リゼ「けどなぁ…」

 

杏「これは…ちょっと…」

 

コウ「食べにくい…な…」

 

結局、イチゴジャムは却下され、カスタードクリームやチョコクリームになったそうな

つか、上着は誰が掛けてくれたんだろう…?

まぁ、そのうち聞いてみるか

 

 

ふふっ、コウちゃんったら♪

また女の子一人…いや、"昔の約束"を入れたら二人かしら?

コウちゃんって人気ねぇ…

やっぱり、自慢の弟だわ!




はい、第五羽でした
コウ「伏線入れすぎじゃね?」
やりたくなったからやった、後悔はしないし反省もしない
コウ「全く…纏まるんだろうな?」
まぁ…頑張るよ…

感想、意見、要望、誤字脱字報告などお待ちしております!
そして、お気に入り件数25件や2000UA突破など、本当にありがとうございます!
これからも、読んでいただけたら幸いです

それでは!
またのお越しをお待ちしております
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