青葉と提督の戦後のお話です
以前ネットで見たssを参考に書きました

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戦後

1945年8月

 

 

提『青葉、戦争が終わったよ』

青『終わりましたか...』

提『すっかりボロボロだな』

青『そりゃ大破着底ですからね』

青『最後は動かす油もありませんでしたし』

提『あぁ、それでだな...』

青『解体、ですよね?』

提『...』

青『わかってますよ伊勢さんと日向さんもされてましたし』

提『すまん...』

青『いいんですよ。でもここから立て直すのが大変ですね〜』

提『そうだな..もう何にも残ってないよ...』

青『でも生きてるじゃないですか!生きてれば大抵の事はなんとかなりますよ』

提『そんなもんか?』

青『もちですよ』

提『でもいくら人が居たって街があれじゃぁな...』

青『青葉は知ってます。この国の人達はとても強いです。何度困難にぶつかっても何度転んだってどんなに高い壁があっても乗り越えられます!』

提『...』

青『どんなに街が壊されてもゼロからのスタートでもこの国は絶対にまた一等国に返り咲きます!

青葉はそう信じてます』

提『っ...ぐすっ...青葉...俺は最後まで青葉を海の上に浮かばせてる事が出来なくて...』ポロポロ

青『あ〜泣かないでくださいよ〜これじゃあ青葉が泣かせたみたいじゃないですか!』

提『これは違うよ!...目から汗が出てるだけだよ

それに青葉も泣いてるじゃないか』ポロポロ

青『青葉は...青葉は泣いてなんかいませんよ..』ポロポロ

青『青葉しっかり見てますからね?この国が一等国になるか見てますからね?なってなかったら笑ちゃいますよ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

提『なぁ青葉、あれからもう75年経つよ...』

提『俺も随分歳を取ってしまったものだ』

提『こんな老いぼれ見てももう誰だかわからないだろうな〜』

提『だがまだまだ現役だぞ』

提『そういえば前に大きな地震があってな出来たばかりのいせに代わりひゅうがが活躍したんだ

日本中、いや世界中が1つになっていたよ

その後にはフィリピンで大きな台風が起きてな

いせはレイテに行ったよ。今度は戦争する為じゃなくて1人でも多くの人を救うためにな

人助けはこんなに気持ちいいんだなといせは言ってるよ

ひえいも、いせも、ひゅうがも、とねも、ちくまもみんな頑張ってくれているよ』

提『いまの日本は青葉の言ってた一等国とやらになれただろうか、不景気で世の中暗いけど何かあれば手を取り合いみんなで乗り越えていける。俺は立派な一等国だと思うんだけどな』

コンコン

副『司令官殿!護衛艦あおば、進水式の準備が整いました!』

提『さて君を迎えに行ってくるよ。またよろしく頼むぞ青葉』


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