加賀「どうも、加賀です。で、なんですかカガウスワンって。」
犬城「カガウスワン、エンゲージ。」
加賀「エスコン知らない人にはわからないネタは止めましょう?」
犬城「むう。あと、今話は紺碧ましましです。ちなみに政治フェイズです。」
加賀「まあ、まだ戦闘ではないだけましでしょう。」
犬城「そう、なのかな?ま、本編どうぞ!」
~これがほんとの犬城~
犬城「加賀さん、前方からヤク!」
加賀「機関砲で段幕張ります!」
ガガガガガガガ
ボン ボン ボン ボン
加賀「あ、落ちました。」
犬城「くそっ!おのれyak-9T!くらえ、20mm6門!スツーカの底力を見せてやらあ!」
ガガガガガガガ
ドーン
犬城「え、やられた。」
加賀「あ、スピットに見事にやられましたね。」
犬城「おのれブリテンんんんんんんん!」
加賀「むう。勝てませんね。」
犬城「だねぇ。ウォーサンダー面白いんだけど、勝てない。」
加賀「火力は足りてるはずなんですけどね。」
犬城「ま、本職と格闘戦をするのがそもそも間違ってるのかもな。」
加賀「何を言いますか。スツーカの無限の可能性は果てることはありませんよ。ほら、もう一戦行きましょう。」
犬城「だといいんだがなぁ。」
ドタドタドタドタガチャ
山城「てっ、提督!提督!大変です!」
犬城「んー?どうしんだ山城、そんなにあわて…て…。」
加賀「提督?どうしたんですか、絶句し…て…。」
山城「その…耳と…尻尾が…。」
犬城加賀「「山城がわんこになっちゃったぁぁぁぁ!?」」
犬城「…で、なにがあった?」
山城「知りません!起きたらこんな姿になってました!」
加賀「山城、お手。」
山城「しませんよ!」
加賀( ´・ω・`)
犬城「むう。原因がわからないとどうしようもないな。とりあえず尻尾もふっていいか?」
山城「駄目です。」
犬城( ´・ω・`)
山城「とりあえずどうにかしてください!」
犬城「無理。」
山城「そんなぁ…。」
犬城「だってどうしようもないし。ま、コーヒーでも飲め。」
山城「有難うございます…。はぁ。」
加賀(耳が閉じた。かわいい…)
モフッ
山城「ひゃうぅぅぅぅ!?」
加賀「おお、すごいモフモフです。」
山城「あっ、やんっ、か、加賀さん、あん、尻尾、揉ま、ないで、いやんっ」
犬城「おー、俺も触っていいか?」
山城「だ、あんっ、ダメです!ていと、んっ、提督はだめ!絶対に!」
犬城「そんなー。」
山城「加賀さ、んっ、揉むの、やめてっ!」
加賀「嫌です。」
山城「こっちはっ、んっ、胸を鷲掴みにっ、されて激しく揉ま、ああんっ、揉まれているようなか、ん、感覚なんです!やめ、やめてください加賀さん!」
加賀「むう、それならやめます。」
山城「はあ、はあ、はあ…」
犬城「…犬耳と尻尾が生えて、着物が少し崩れた山城が顔を赤くして息を荒げながら座り込んでいる。なんというか凄い扇情的だな。」
加賀「女の私でもそういう感情が芽生えるあたり、かなりの色気ですね。」
山城「はあ、はあ、もう、知りません!ふん!」
ガチャパタン
加賀「あーあ、行ってしまいましたね。」
犬城「もう少し見ていたかったがな、犬耳山城。」
加賀「ですね。」
山城「きゃあぁぁぁぁぁぁ!」
犬城「!今のは山城の声か!?行くぞ加賀!」
加賀「はい!あのモフモフは守らねばなりません!」
犬城「そうじゃないが…まあ行くぞ!」
犬城「!居たぞ!こっちに倒れてる!山城、大丈夫か!」
山城「…提督…今まで…ありがとう…。ガクッ」
犬城「山城!?応答しろ山城!山城ぉぉぉぉ!」
加賀「そんな…山城が…モフモフが…あぁ…」
犬城「やましろぉぉぉ…、あぁぁぁ…。」
摩耶「…なあ、あんたらなにやってんだ?」
犬城「摩耶!山城が、山城がぁ!」
加賀「モフモフが…。戻っている…。ぐすっ」
摩耶「…山城笑ってるけど。」
犬城「山城が…え?」
加賀「モフモフ…。」
山城「…ぶふっ。あはははははは!」
犬城「…へ?」
加賀「モフモフが…ない…。」
山城「あはははは!あー、面白かった!二人ともガチな反応してくれて笑いをこらえるのが大変だったわ。」
犬城「山城…。」
加賀「モフモフ…ない…。」
山城「?」
犬城「よかったぁぁぁぁ!うわぁぁぁぁん!」
山城「ちょ、提督!?うわぁぁぁ!?なに!?スイッチ入っちゃったぁぁ!?」
摩耶「…へ!?提督ガチ泣きだし!ちょ、妹さーん!尊氏さーん!だれかぁぁぁ!?」
加賀「モフモフ…。」
大井「提督を泣かせたのは誰だぁ!」
摩耶「うわぁ!?大井さん、どっから出てきた!?」
大井「床下よ!それよりなにをしたぁ!摩耶ぁ!」
摩耶「アタシじゃねぇ!山城が死んだふりして提督騙したんだ!」
大井「やーまーしーろー?」
山城「加賀さんに尻尾をもふられた仕返しにやったのよぉぉぉ!今はすごく後悔してるわ!」
大井「はぁ…。提督隠してたのに、見事に公開しちゃったわね。」
摩耶「え、隠していた?」
大井「ええ。皆にとって良い提督である『犬走山城』であるために、弱い部分は全て隠して今までやって来たのよ。その隠していたもののひとつがそれ。」
摩耶「…なんで大井さんはそれを知ってんだ?」
大井「おそらくそういう部分を鎮守府で一番知っているのは私よ。まあ、たまたま、ね。」
摩耶「そうか。ま、深くは追及しないでおく。んで、あれどうすればいいんだ?」
大井「ほおっておきなさい。それより加賀さんの方が深刻じゃないかしら?」
加賀「モフモフ…。」
摩耶「…毛皮でも握らすか。どうぞ、加賀さん。」
加賀「あぁ…!モフモフ…!はっ!山城は!?」
大井「大丈夫、生きてるわ。」
加賀「はぁ…。よかった…!」
犬城「…あー、すまなかった。取り乱した。」
摩耶「あっはっは!面白いものが見れたから別にいいぜ!」
山城「もともと私のいたずらのせいだから…。ごめんなさい。」
犬城「うん…大丈夫だ。…ごめん、少し風に当たってくる。」
山城「あ…はい。」
加賀「…パワプロなら評価が10ほど上がるイベントでしょうか。体力とやる気、精神ポイントダウンで。」
大井「まあ、そうなるわね。」
~会合~
《大高首相宅》
大高「さて、皆さん。今日はお集まりいただきありがとうございます。今回は色々と議題はありますが、まずは報告から。何かありますかな?」
海軍少将:前原一征「はい。中国の海軍力ですが、水上戦力に関しては張りぼてとしか言いようがありません。どれも旧式艦ばかりであり、こちらの水上艦隊との艦隊決戦となれば勝利できるでしょう。しかし、その代わりに潜水艦戦力がかなり充実しています。通常の潜水艦だけでも100隻以上。さらに、シンファクシ級ミサイル潜水空母という潜水艦が数隻あるようです。」
大高「ほお。潜水空母ですか。」
前原「はい。どうやら無人ジェット戦闘機を十機程度搭載しているようです。また、弾道ミサイルはかなりの脅威になりえます。まず、この弾頭は再突入後3000メートル前後で中弾をばら蒔き、さらにその中弾は1500メートル前後で破裂、子弾をばらまくという面及び空間制圧兵器です。これの範囲かつ1500メートル以下の航空機は確実に撃墜されます。また、対地攻撃に使用された場合、かなりの被害を広範囲に及ぼすことになります。よって、このシンファクシ級ミサイル潜水空母を最重要目標のひとつとするべきであると思います。また、これの対策に各地に弾道ミサイル迎撃を常に用意しておく必要があります。」
初「この弾道ミサイルですが、今回は散弾頭でしたがこの弾頭を炉号弾頭のようなサーモバリック弾頭に変えられてしまうと、対応が混乱することになります。特に、今回の迎撃の時のようにエース部隊が固まっている際にこれを撃ち込まれた場合、最悪全滅しかねません。」
大高「ふむ…。早急に対応策を練る必要がありますな。本土だけでなく、部隊も守る方法もですな。」
秦山航空工業株式会社社長:東野源一郎「あの、それなのですが、こちらですでに対応兵器の試作が済んでおります。」
大高「おお、本当ですか。」
東野「はい。空中管制機に随伴して行動する機体で、前世の『斜銃』の発想を元に、E-767と言われていた『星龍』の上面に最新レーダーシステム及び迎撃用全天候高精度プラズマレーザーを一門搭載、また自衛火器として航空機搭載30mmレールガンを二門搭載しております。早ければ再来月にでも一号機を納入できるかと。」
大高「早いですな。いや、少し早すぎませんかな?」
東野「実はですな、深海棲艦による被害での星龍喪失の可能性を考えて十機ほど作っておいたのですが、そのときは全く被害も出ず手持ちぶさたとなっていたのです。ですが、こんなところで役に立つとは。十機全てを納入するのに半年もかからないかと。」
大高「それはすばらしい。では早速お願い致します。」
東野「了解です。」
大高「他に、何かありますかな?」
軍令部総長:高野五十六「はい。どうやら、一部の鎮守府及び泊地にて提督や艦娘によって強姦や暴行、なかには監禁や拷問等が行われているようなのです。特に幌筵や単冠、宿毛の状況はかなり酷いそうです。また、他の泊地でも提督が関与しないところでの艦娘による暴行などがあるそうです。ただ、どれも尻尾を出さないために対応しづらいというのが現状です。」
千代『え、そんなのあるの?』(ボソボソ
初『うちは結構いいほうだ。他所は酷いとこはほんと酷い。』(ボソボソ
大高「ふむ…。それは由々しき事態ですね。対深海棲艦の要のひとつである艦娘がそのような状況では、中国への対応にも支障が出るかもしれませんな。」
初「…艦娘による探りを入れますか?」
大高「…いや、ここは陸軍に任せてもらおう。本郷くん。東機関で調査をしてくれ。」
諜報機関『東機関』指揮官、陸軍少将:本郷義昭「わかりました。すぐに行います。」
大高「あとは…中国ですな。」
高野「はい。中国海軍はそこまでではありませんが、空軍、そして陸軍が問題です。」
海軍元帥:大石蔵良「現在中国陸軍は300万人程度のようです。また、空軍は戦闘機及び爆撃機は三千機程度のようです。特に戦闘機パイロットはエース揃いのようで、通常の空自パイロットだと多少苦労することになると思われます。」
大高「そうか。やはり数が多いな。」
大石「ですがしっかりと手を打てば倒すことは容易です。手を間違えないこと、そして敵の奇策に嵌まらぬようにすればこの戦、負けることは無いでしょう。」
大高「そうですな。ふう。さあ、難しい話はここまでにして、夕食としましょう!旨い魚を取り寄せてありますからな!」
高野「星野くん、いや、今は千代田かな?」
千代「た、高野総長!お久し振りです!」
高野「ははは!そんなに畏まらなくていい。やはり君も転生者だったのか。」
千代「はい。前世では建御雷でした。」
高野「おお、建御雷だったのか。なら高杉君と川崎君も呼ぼう。高杉君、川崎君、建御雷が居るぞ!」
海軍元帥:川崎弘「なに、建御雷ですと?」
海軍元帥:高杉英作「どれどれ、おお、千代君ではないか!久しいな!」
千代「高杉教官!お久し振りです!」
高杉「うむ、元気そうで何よりだ。」
川崎「…ううむ、艦の転生は聞いてはいたが、あの巨大で堂々としていた建御雷がこんな小娘になっているのは、なんというか…複雑ですな。」
高杉「ははは。そのうち慣れる。私も比叡が艦娘の姿になって私の前に現れたときは絶句しましたからな!」
高野「まあ、そうだろうな。星野くん、初のやつとは上手くやっていけてるかね?」
千代「はい!付き合い始めてもう二ヶ月になりますが、楽しくやっていけています!」
高野「ほう?付き合っているのか。ははは。若さというのは良いものだな。」
高杉「なに!?付き合っているだと!?犬走!」
初「はい!?なんでしょうか!」
高杉「貴様!建御雷に手を出したのかぁ!」
初「ヒエェェェ!?」
川崎「ふふ、鬼高杉の特訓コースだな。」
高杉「根性を叩き直してやる!表に出ろぉ!」
千代「きょ、教官!落ち着いてぇ!」
高杉「貴様なんぞに建御雷はやらぁん!」
千代「教官んんんんんんん!?」
ワーワーギャーギャー
大高「ははは、高杉さんもまだまだいけますな。」
前原「あれは上司というより父親見たいですがね。」
大高「ははは、そうですな。」
ヒエェェェェ!?
~私の提督はパイロット、そしてわたしもパイロット~
大井「そういえば、なんで提督はF-22に乗って迎撃に行ったんですか?提督は海兵でしょう?」
犬城「ああ、俺は元々空自パイロットだったんだ。そのあと特自行って、ここに来た。」
大井「へー。昔からエースだったんですか?」
犬城「いいや?俺がここまで強くなれたのは隊長のお陰なんだ。」
大井「隊長とは?」
犬城「ん、俺はメビウス小隊に配属されたんだが、そのときにメビウス1をやっていたのが隊長だ。F-22乗りなんだが、国連の評価では一機で十個小隊分の戦力になる、と言われるほどだったな。」
大井「ちょっと待ってください。十個小隊ですか!?」
犬城「ああ。だから、今の俺でも全く及ばないよ。その人は今は別のところに配属されてる。で、その後にメビウス1になったのが俺。ま、今となってはメビウス小隊も俺と千代田だけなんだがな。」
大井「へぇ…。」
加賀「その事なんですが『メビウス2』。上の許可が降りたので復帰します。」
犬城「え、まじですか加賀さん、いや、隊長?」
大井「…え、え!?隊長って加賀さん!?」
加賀「はい。私は一人目の加賀にして初代メビウス1です。で、高野総長から兼職の許可が降りたので、本日付でメビウス3としてメビウス小隊に参加します。一番機は頼みますよ?泣き虫ヤマト?」
犬城「が、がんばります…。ひえー。」
大井「…なんか、色々ありすぎ。」
犬城「はい、お疲れさまでした。」
加賀「まさかの初代メビウス1が私とは。」
犬城「故のカガウスワンでござる。」
加賀「そうですか。というか高杉さん暴走してません?」
犬城「そうですね。まあ、平時ですから。お酒も入ってますしね。」
加賀「それと、ちよちゃんの交友広くないですか?」
犬城「まあ艦娘学校の主席ですし。これぐらいはあっても良いでしょう。」
加賀「というか大石元帥や高杉さんは普段何を?」
犬城「高杉元帥は艦娘学校の教官です。大石さんは、潜水戦艦日本武尊の艦長兼司令長官やってます。」
加賀「じゃあ前原閣下は?」
犬城「もちろんスサノオに乗ってます。というか亀天も働いています。」
加賀「竜宮ノ亀、ですか。それと後ひとつ。わたしにゲーマー属性が付いているような気がするのですが。」
犬城「気のせいじゃないです。そのうちゲーマドライバーあげます。」
加賀「そのときはスナイプでお願いします。これくらいですね。」
犬城「了解。では、また次回!ほなさいならー。」