不知火「不知火です。」
犬城「いやー、秋刀魚終わりましたね。」
不知火「ですね。これからどうするんですか?」
犬城「中断していた由良のレベリングをやっていきます。あと、扶桑もついでで。」
不知火「そうですか。」
犬城「あ、そういえば「秋の私服」modeが追加されましたね。」
不知火「不知火もゲットです。」
犬城「不知火を見たとき、『…少し昔の少女マンガの男の子かな?』と思った。こう、ポッケに手を突っ込んで、あと頬が少し赤いのも。」
不知火「なんですか?不知火が男みたいだと?」
犬城「そういうこっちゃねえです。…まあ、本編いきますか。」
不知火「了解です。」
3、2、1、
~秋刀魚漁お疲れさまでした~
犬城「…。」
山城「…。」
犬城「なあ、山城。」
山城「なんですか?」
犬城「秋刀魚、いくら数えても28匹しかいないんだが。」
山城「ですね。」
犬城「…まじかー。」
山城「20匹越えた辺りから全く捕れなくなりましたから…。」
犬城「ああ…報酬、もらえないのかぁ。」
山城「そうですね。新しいソナー、魅力的でしたからね。」
犬城「大漁旗…。」
山城「は?旗?」
犬城「ああ。あれ魅力的じゃん?」
山城「いや、ソナー…」
犬城「それはまあいいんよ。四式ソナー作ればいいから。それよりも家具…。」
山城「…さいですか。」
犬城「」ガーン
~山城が三人…くるぞ霞!~
霞「来ないと思うわ。」
犬城「ん?なにいってんだ?」
霞「いや、言わなきゃいけない気がして。」
犬城「ふーん。」
山城「提督、この書類にサインお願いします。」
犬城「うい。」
霞「何の書類?」
山城「秋刀魚漁の報告書よ。うちはギリギリまで粘ってたからね。」
犬城「まあ、そうなるな。」
能代「はーつー。」
犬城「なんだー?」
能代「なんか…けもみみ生えた娘をつかまえた。」
犬城「けもみみ?なんだそ」
ア:山城「殿様!?その声は殿様ですね!」
犬城「…だいたい分かった。」
山城「あら、重桜の山城じゃない。なんでこっちにいるの?」
ア:山城「それはもちろん、殿様と遊ぶためです!」
霞「待ちなさい。どうやってこっちに来たのよ。」
ア:山城「それは、荷物に紛れて輸送機にのって来ました!」
霞「…司令官、後でお話ね?」
犬城「…はい。」
ア:山城「というわけで殿様殿様!遊びま、うわぁぁぁ!(←転ぶ)」
犬城「うわあああああ!?」
ドカーン
犬城「きゅう…」
ア:山城「いたた…ああ!?殿様、殿様!?大丈夫ですか!?」
山城「うわあ、資料が床じゅうに…」
霞「…山城、私も拾うの手伝うわ。」
ア:山城「え、お二人とも殿様は!?」
山城「大丈夫よ。ほっとけばそのうち帰ってくるわ。」
霞「それよりもこの資料のほうが大事よ。」
ア:山城「え、え?」
ガチャ
不知火「失礼します。提督、今度の休みに…?」
タラーン
☆不知火視点☆
山城←書類整理してる
霞←書類を拾っている
提督←床に倒れて動かない
謎のけもみみさん←倒れた提督の横であたふた
能代←提督のプリン(3300円)を勝手に食べている
提督が倒れていても山城が慌てない→そこまでの問題じゃない→つまり叩き起こしても問題ない
この間0.3秒!
山城「あら、不知火じゃない。どうしたの?」
不知火「提督に話があってきました。」
山城「そう。でも提督はいま気絶してるから…」
不知火「大丈夫です。問題ありません。」
トテテテテテ…
…テテテテテト
霞「…不知火、そのバケツは一体?」
ア:山城「ふえ?なんですか?」
不知火「アイスバケツチャレーンジ!」
バッシャアアアアン
ア:山城「にゃあああああ!?」
犬城「ぬわあああああああ!?つめたっ!さむっ!?」
不知火「おはようございます、提督。」
犬城「お、おはよう不知火…。」
ア:山城「いや、普通に対応するんですか!?せめて叱るとか…」
犬城「いやまあいつもこんな感じだし。」
ア:山城「…か、艦娘怖い。」
犬城「まあ、そうなるな。んで、不知火は何の用事だ?」
不知火「ああ、そうですそうです。今度の休みに少し買い物を手伝ってほしいんです。」
犬城「ちょっとまってね…うん。その日は大丈夫だな。」
不知火「では、お願いします。…やりました。」
ア:山城「あ、殿様!部屋の端に書類がありました!」
犬城「ん、ありがとう。」
~さむい。~
犬城「さむい!くっそさむい!」
明石「うるさいですよ提督。」
犬城「でも寒いんだよ!というか明石はそんな服装で寒くないのか!?」
明石「寒いですよ!でも私はこれが制服なんです!どうしようもないんですよ!」
犬城「ああ…すまん。」
明石「はあ…。提督、どうにかできませんか?」
犬城「んー、鎮守府内なら別にいいんだが、外では…やめてほしいなぁ。」
明石「えー。なんでですか?」
犬城「一部の人間がうるさいんだよ。それも、口だけならまだしもひどいと当たり前のように
明石「うっわ…頭のネジ飛んでますね。」
犬城「まあ、 鎮守府でならいいかな。後で全体に周知しておこう。」
明石「それで…なんで工厰に来られたんですか?」
犬城「そうそう、適当に十回ほど開発しようと思ってな。」
明石「あ、そうでしたか!ではこっちへどうぞ!」
蜻蛉………………
犬城「さて、ではやっていきますか。」
明石「準備オッケーです!」
《一回目》
明石「なんですかこれ?カードケース見たいですけど。」
犬城「んー、どれどれ。……これ遊戯王のデッキだな。エクストラ15枚サイド20枚付きの。」
明石「テーマはどんなんですか?」
犬城「…これ、こっちの世界には存在しないカードだ。R-typeデッキだな。」
明石「…なんでそんなものが?」
犬城「しらん。まあ、次いこう。」
《二回目》
犬城「…またデッキか。」
明石「次はなんですか?」
犬城「上から一枚めくってみるか。…『バイドバーガー』。…うん、これバイドデッキだね。」
明石「次で。」
《三回目》
犬城「お、普通だ。」
明石「155mm単装速射砲のどこが普通なのか教えてほしいです。」
犬城「だって…まだ普通じゃん?他のと比べると。」
明石「納得してしまった。」
《四回目》
犬城「む、これは…」
明石「なんですかこれ。」
犬城「THw-01『HEKTOL』だな。超絶波動砲、圧縮波動砲、衝撃波動砲を装備していて、人形形態と戦闘機形態に変形できる。」
明石「それはまた、ロマンのある機体ですね。」
犬城「ふつーにつえーしな。」
明石「でしょうね。」
《五回目》
明石「これは、ミサイルですか?かなりでかいですけど。」
犬城「こいつは…あ、バルムンクだこれ。」
明石「ばるむんく?なんですかそれ?」
犬城「すいばくみっそー。」
明石「処分で。」
犬城「はーい。」
《六回目》
明石「…置物?」
犬城「それも…あれだ、『日常』のひよこ?すずめ?のやつだな。」
明石「どうします、これ。」
犬城「まあ、もらっておくかな。」
明石「そうですか。」
《七回目》
明石「…冷蔵庫?」
犬城「中身は…オロナミンCがたっぷり…というよりぎっしり。」
明石「全員に配ってもあまりそうですね、これ。」
犬城「まあ、まともな冷蔵庫がひとつ増えるのは嬉しいからな。あとで執務室に移動しておこう。」
明石「とりあえず温くなっても嫌ですしコンセント指しておきますね。」
《八回目》
犬城「…服?」
明石「…パーカーですね。」
犬城「今日は変だな。」
明石「ですね。…あ、タグに『不知火用』って書いてありますね。」
犬城「…開発は実は別次元から物を持ってきているだけの可能性が?」
明石「でもこれ新品ですよ。まあ、不知火ちゃんにでもプレゼントしてあげたらどうです?」
犬城「まあ、そうするかな。」
《九回目》
犬城「…デュエルディスク?」
明石「また変なものが…。」
犬城「自前のものはあるんだが…まあ予備に持っておくか。」
明石「そうですか。」
《十回目》
犬城「ラストは…あ、これは…」
明石「なんですかこれ?」
犬城「『サイビット改』だな。かなり強い。」
明石「へー。」
犬城「たださ、これ明らかに大きさが人間用だよな。」
明石「ですねぇ。」
犬城「…ちょっと装備してみるか。」
明石「え、できるんですか?」
犬城「これでも山城の端くれだ。ふむ…やはり艦娘装備だな。後でちょっと使ってみるかな。」
明石「なんか最後の最後ですごいのができましたね。」
犬城「ヘクトールも結構なものだと思うが。まあ…まともなのは三つか。ひどいな。」
明石「素直に山城さんにやってもらったらいいんじゃないですか?」
犬城「でもほら、こういうの楽しいじゃん?」
明石「確かにそうですけど、毎回毎回変なもの作られても困ります。」
犬城「むー。まあ、とりあえず冷蔵庫と置物とデッキ、あとデュエルディスクを持ってくか。」
明石「ですね。…あれ?」
犬城「どした?」
明石「さっき、十本ほど冷蔵庫からオロナミンCを取り出したんですけど、復活してます。」
犬城「外に出したやつは?」
明石「あります。」
犬城「…二つ目か…」
明石「へ?二つ目?」
犬城「ああ。執務室の二つの冷蔵庫うち、ひとつはプリンがぎっしり詰まってるだろ?」
明石「あー、あの『トリシューラプリン』でしたっけ?3300円のとても美味しいやつ。」
犬城「あれ、冷蔵庫がプリンを自動補充…というより自動生成するんだよ。」
明石「…仕組みは?」
犬城「わからん。遥か未来の技術だとか。」
明石「ばらばらにばらしたら…」
犬城「だめ。」
明石「はーい…。」
~演習~
いつき「初さんー、明日は佐世保の子達と演習だよー。」
犬城「…あー、忘れてたわ。」
いつき「明日は私と同じ提督見習いの人が来るんだってー。」
犬城「ほう、じゃあいつきが相手をしてみるか?」
いつき「んー、やめとく。初を差し置いて私が出るとか相手に失礼だよ。」
犬城「そか。んじゃ、接客は頼む。」
いつき「はーい。」
曙「んで、パーティー…じゃない。編成はどうするの?」
犬城「ドラクエのやりすぎだ。んー、旗艦長門、榛名、蒼龍、千歳、不知火、潮でいいかな。」
曙「わかったわ。連絡しておく。」
犬城「頼むよー。」
《次の日》
長門「なあ、いつき。」
いつき「なにー?」
長門「私が迎えに付いてくる必要はあったか?」
いつき「一人だと怖いし。」
長門「そうか。」
いつき「あ、来たね。」
長門「あれは…駆逐艦か。艦娘出撃用に改造された艦だな。流石佐世保だ。」
いつき「うちにも駆逐艦はあるけど、あれ艦娘仕様ではないもんね。」
蜻蛉………………
長門「接弦せずとも水上を来れば良かったんじゃないか?」
いつき「提督見習いさんが降りれないからね。」
長門「なるほど。」
いつき「あ、降りてきたね。」
長門「ふむ…陸奥、霧島、赤城、飛鷹、若葉、厳雲か。」
いつき「だね…え?」
長門「ん?どうしたいつき。…あれが提督見習いか。緑色の髪か。…いいなぁ。」
いつき「さ、さらちゃん?」
長門「ん、どうした?いつき?」
さら「…え、本当にいつきなの?」
パシャ
さら「ひゃっ!?」
ナオ「んふふー、さらのびっくりした顔ゲットです。」
いつき「うぇ、姉御まで!?」
長門「な、緑色の髪の女性が二人!来るぞいつき!」
いつき「いや、何が来るのよ。」
さら「あー、うん。まあ、久しぶり、いつき。今日はよろしくおねがいします。」
ナオ「さらの相手をよろしくね、いつき!」
いつき「久しぶりです。でも、私はただの迎えで、戦闘指揮はここの提督がやってくれるよ。」
長門「…ん?どっちも提督見習いなのか?」
ナオ「あ、私は違いますよ。私は記者の高科奈桜です。」
さら「私が提督見習いの芳槻さらです。」
長門「ふむ…芳槻さんは良いが、高科さんは提督の許可がないとこれ以上先には通すことはできんな。まあ…提督もすぐ来るとは思うが。」
ナオ「え、そうなんですか?むう、じゃあ今のうちに写真を撮っておかないとですかねぇ。」
長門「おや、噂をすればなんとやら、というやつだな。提督が来た。」
いつき「…なんか全力で走ってない?いや、逃げてる?」
ナオ「え、あれって…。」
さら「皆さん目がよすぎませんか…?見えない…。」
犬城「ぬおおおおおおおお!なんでお前がここにいるんだよおおおおおお!?」
ダダダダダダダダダダダダ
警視総監:神条紫杏「そんなもの決まっているだろう!リコさんに教えてもらったんだ!そして今から!6年以上私の事を放置した分を取り戻すのだ!」
犬城「俺今仕事中なんだよ!というかお前仕事はどうした!?」
紫杏「溜めに溜めた有給さ!大人しく捕まれ!」
犬城「うわああああああ!」
さら「あ、あれは…初くんですか?」
ナオ「んー、あれは明らかに初だねぇ。……つまりいつきは長い間初のことを独り占めしてたわけかー。」
さら「そうなるわね。そんないつきには…」
ナオ「おしおきが必要だねぇ?」
キュピーン!
いつき「ひぇ!?ゆ、許してください!」
さら「嫌です。」
ナオ「やーだ。」
いつき「いやあああああああ!?」
ガシッ ダダダダダダダダダダダダ…
長門「…なんなんだこれは…。」
蜻蛉………………
犬城「くそう…リコさんなんてことを…」
セイザ
いつき「」
紫杏「それで?なんで六年以上帰ってこなかったんだ?」
犬城「いや…五年ほどは戦闘とか入院とかでどうしようもなかったし…」
ナオ「ではその後は?」
犬城「鎮守府のことでてんてこ舞だったし…」
長門「…だが、提督は結構休暇を取ってるではないか。」
さら「へえ…。会えたんですね?」
犬城「まあ…そうです。」
紫杏「初。」
犬城「はい。」
紫杏「今度一度帰ってこい。話はその時だ。」
犬城「…はい。」
さら「さて、では演習に行きましょうか。」
犬城「…長門。」
長門「なんだ?」
犬城「指揮は頼んだ。俺ちょっと執務室で倒れてくる。」
長門「わかった。」
紫杏「なら、私が連れていこう。その状態で一人で行かせるのは嫌だからな。」
犬城「ありがたい。…ああ、幸せはどこへやら…」
紫杏「しあわせ草ならたまに生えていると思うが…使うか?」
犬城「…パスで。」
紫杏「だろうな。」
犬城「はい、お疲れさまでした。」
不知火「なんというか、今回は他作品ネタが多いですね。」
犬城「…ほんとだ。」
不知火「まあ、セルフツッコミへ入りますね。まず、この作品、山城ばっかりですね。」
犬城「いやまあ、主人公が犬走『山城』ですし、私の好きなリアル艦艇も『山城』ですし、艦娘でも『山城』が好きですし、アズールレーンを始めたのも『山城』目当てですし…。」
不知火「もういいです。次。私のキャラ、なにか変では?」
犬城「はい、変です。不知火は原作通りではなくて、かなりアレンジ…というより崩壊させてます。鬼灯の冷徹の鬼灯様とか、とある方の書く不知火漫画とかに影響も受けてます。あ、本編不知火はガンダムとかが好きです。」
不知火「そうですか。次。オリカですか。」
犬城「オリカですね。まあ、本編で内容が出るかは…」
不知火「まあ、気が向いたらってことですね。次。プリンの冷蔵庫ってもしかして…」
犬城「はい。遊戯王のTF6、アポリアのストーリーで出てくる冷蔵庫です。」
不知火「ニコニコで『お菓子を奪われた絶望』『毎日お菓子を食べられる絶望』『飽きてもお菓子が永遠に作られる絶望』とかタグが付いてましたね。」
犬城「はい、それです。」
不知火「…つまり、初はTF6の世界に行っていたと?」
犬城「まあ、そうなるな。」
不知火「…これで初の妻とやらがだいたいわかりますね。」
犬城「本編へのまともな登場はいつになるかはわからないけどねー。」
不知火「それでラストは…パワポケのキャラですね。」
犬城「出るまで長かった。」
不知火「出すのを忘れていたの間違いでは?」
犬城「うっ」
不知火「…ま、それぐらいですね。では、また次回です。」
犬城「次回は不知火回かな?」
不知火「まーた旅行ですか…」
犬城「…千代田編レベルではないから。うん。」
不知火「なるほど、提督にとって不知火は千代田以下だったと。」
犬城「いや、そういうことでは…」
不知火「はぁ…まあいいです。次回!」