祥鳳「ケッコン艦なのに未だに出番のない祥鳳です。」
犬城「さて第2話ですが…!」
祥鳳「その前に。なんと、投稿初めて1日ちょいでUAが200を越えました!しかもお気に入りも一人してくださいました!」
犬城「なんというか、すごいですね。もうひとつの投稿作は初日はUA15だけだったのに…。」
祥鳳「それだけ『艦これ』が多くの人に愛されているってことですね!艦娘として嬉しいです。」
犬城「ま、他の方の作品に比べればまだまだ上手くない作品ですが、読んでくださると嬉しいです!」
祥鳳「それでは前置きはこの程度に。第2話、どうぞ!」
~鉄~
山城「大変です提督、鋼材倉庫が完全に満杯です!」
犬城「はあ!?あそこには大和を500隻も作れる量の鋼材が入りきるようにできてるんだぞ!?んなばかな!」
山城「その大和を500隻も作れる量が貯まってしまったんですよ!どうするんですか!?」
犬城「…んー、とりあえず遠征計画を考え直そう。第二艦隊は引き続きバケツとボーキを集めさせる。第三、第四艦隊は東京へ行くのを一旦止めさせて、第四艦隊は編成を変更、水上機母艦を二隻いれて水上機の前線輸送へ行かせよう。第三艦隊は帰ってきしだい南西への鼠輸送へ切り替える。」
山城「了解。通達しておきます。」
犬城「…しっかし、まさか鋼材が満杯とはねぇ。」
山城「燃料弾薬は最大備蓄のの5分の1、ボーキは10分の1しかありませんけどね。これ大規模作戦きついんじゃ?」
犬城「ま、そのときはそのときよ!今作戦では雲龍が着任してくれるといいな!」
山城「いつまでも601空を零戦に乗っけておくのは勿体無いですものね。」
犬城「だな!」
~古参その1~
山城「そういえば、家の古参ってどんな人たちでしたっけ?」
犬城「んー?古参?それは初期メンバーか?それとも各艦種の一人目のことか?」
山城「初期メンバーですね。」
犬城「んー、初期はなぁ…。」
山城「?なにかあるんですか?」
犬城「異動したやつらがいるんだが、その資料がないんだ。」
山城「え?」
犬城「春の大規模作戦の時の空襲で鎮守府ごと燃えた。」
山城「あー、あのときのですか。大体の施設が吹き飛びましたものね。」
犬城「ああ。だから今となってはわからん。ただ、当時の主力級は全員残っているぞ。」
山城「じゃあ、今残っている人の中の古参メンバーは誰なんですか?」
犬城「んーと、初期艦から順に、『吹雪』『時雨』『神通』『龍田』『鳥海』『千代田』『祥鳳』『千歳』『木曾』『隼鷹』だな。」
山城「へー。意外な人もいますね。」
犬城「へ?そうか?」
山城「ええ。だって、龍田さんとかいつも提督に絡みながらお酒を呑んでるだけじゃないですか。」
犬城「ちゃんと仕事してるが?」
山城「え?いつもお酒呑んでるだけじゃないんですか?」
龍田「あらー?ちょっとそれはひどいんじゃないかしらー?」
山城「へっ!?龍田さん!?い、いつの間に!」
龍田「うふふ、ずっと。」
犬城「どこのストーカーだ。というかホントにいつでも近くにいるからこえぇんだよ龍田よう。ま、龍田は前線や遠征には出ないが、その代わりに新兵装や試作兵装のテストをしてもらってるんだ。」
山城「へー。…あれ?でも軽巡だと装備に限界があるのでは?大口径砲とか。」
犬城「ああ、普通の龍田はそうなんだが、家の龍田はすべての兵装を装備できるんだわ。」
山城「え、それ最強じゃないですか。」
犬城「その代わりに燃費が悪いのと、攻撃に弱いんだわ。うん。」
山城「弱い?どのぐらいですか?」
龍田「んー、7.7mm機銃で大破するぐらいかしら。」
山城「よわっ!?」
犬城「ま、その代わり航空機だろうと陸爆だろうと超兵器だろうと扱えるから、大抵は後方支援だな。基地航空隊の管理運営も龍田の仕事だ。」
山城「ああ、だから大規模作戦の間は酒を飲みに来なかったのですね。」
龍田「そーいうことー。」
山城「…ちょっとまってください。さりげなく流れてますけどなんでそんな特殊な能力を持ってるんですか?」
犬城「んー、ま、俗にいうイレギュラーだな。大体艦娘八千人に一人位だそうだ。」
山城「みんなこんな感じなんですか?」
龍田「違うわよー?大体は他の子に比べて劣っていることが多いわ。ただ、その分変なところで優秀だったりもするわ。」
山城「変なところ?」
龍田「そうねぇ。とあるところの吹雪は、運動能力が他の子に比べて数段劣っていたわ。ただ、指揮能力や勘がすごかったから、とても活躍したそうよ。」
山城「へぇ。」
龍田「他には、運が低い代わりに回避がすごくうまい雪風ちゃんとかもいたみたいね。探せば結構いるわよ。」
山城「へー。」
犬城「あ、そうそう。二式水戦をやっと配備出来たから、試験おねがい。」
龍田「わかったわー。じゃねー。」
~古参その2!~
山城「そういえば、この前の古参メンバーの話でいた意外な人のことを聞きたいんですけど。」
犬城「んー?誰のことだ?」
山城「鳥海さんです。」
犬城「んー?そうか?」
山城「ええ。だって鳥海さん、少し前までもう関取かって位コロコロしてたじゃないですか!」
犬城「あー、まあ昔はなぁ。『重巡?軽巡?そんなのより戦艦だろ!』って時だったからなぁ。最近も、対空の摩耶と衣笠が中心だったしなぁ。」
山城「それが古参なんですか…。」
犬城「…ちなみに、あのコロコロから頑張って痩せたら、バストが5ほど増えたそうだ。」
山城「太りたくはないです。」
犬城「そか。」
鳥海「へぷちっ!…誰でしょう、私の噂をしているのは…。」
~空母ごとの役割~
蒼龍「加賀さーん、私のとこの烈風隊の相手をお願いできますかー?」
加賀「ええ、いいわよ。」
葛城「…あの、瑞鶴先輩。」
瑞鶴「んー?なーにー?」
葛城「なんでみんな、対戦闘機戦演習は加賀さんに、対爆撃機戦演習は蒼龍さんに、対攻撃機戦演習は飛龍さんに頼むんですか?他にも空母は居るのに。」
瑞鶴「 それはね、三人とも正規空母だから搭載機数が多いでしょ?」
葛城「それはわかります。でも、それなら瑞鶴先輩や翔鶴さん、それに赤城さんでも良いじゃないですか。」
瑞鶴「そういえばそうね。慣わしみたいなものだったから私は特に疑問に思っていなかったわ。」
葛城「うーん、なんででしょうか。」
瑞鶴「なんでかしらねぇ。」
翔鶴「あら、瑞鶴に葛城ちゃん、おはよう。二人とも何をうんうん唸っているの?」
瑞鶴「あ、翔鶴ねぇ!おはよ!」
葛城「おはようございます!」
瑞鶴「えっと、なんで対航空機の演習を加賀さんや蒼龍さん、それと飛龍さんに頼むのかなって。」
翔鶴「ああ、それはね瑞鶴。三人がそのエキスパートだからよ。」
葛城「エキスパート?」
翔鶴「ええ。加賀さんは戦闘機での空中戦が、蒼龍さんは爆撃機での対艦と対地の急降下爆撃が、飛龍さんは攻撃機での対艦雷撃や対地攻撃、水平爆撃が上手なの。」
葛城「んー、でも、翔鶴さんだって雷撃は上手いじゃないですか。」
翔鶴「ありがとう、葛城ちゃん。でもね、あの三人はただ上手いだけじゃないの。」
葛城「どういうことですか?」
翔鶴「あの三人はね、演習相手の練度に合わせて強さを変えてくれるのよ。」
葛城「え、どの程度にですか?」
翔鶴「例えば加賀さんならキルレシオが必ず最初に決まった値になるそうだし、蒼龍さんと飛龍さんは命中率を5%単位で変えられるそうよ。」
瑞鶴「え、でも実戦だと結構はずしてない?」
翔鶴「加賀さん曰く、『万全の状態で挑める演習と、なにが起こるかもわからない実戦とは全く違うから。』だそうよ。」
瑞鶴「なによその言い訳。なら加賀さんは演習ならキルレシオ500対0とかできるのかしら。」
翔鶴「残念だけど瑞鶴。それなら昔やったわ。」
瑞鶴「…へ?」
翔鶴「二人が着任する前にあった、春の大規模作戦。その作戦の前に、空母の練度上げのために、提督が『大規模空中戦演習』を行ったの。この演習では、空母は祥鳳さん以外が艦戦を目一杯に積んで、その子達を使ってバトルロイヤル形式で空中戦をして、最終的に生き残った機体の母艦は優勝、というルールだったわ。」
葛城「なんで祥鳳さんは出なかったんですか?」
翔鶴「当時、秘書艦を代われる人が居なかったのよ。」
葛城「え、山城さんは?」
翔鶴「あの頃は不幸に見舞われ過ぎたせいで引きこもってたわ。」
瑞鶴「なにそれ!詳しく聞きたいかも!」
翔鶴「やめてあげてちょうだい。この話は山城さんの心の傷が開くから。」
瑞鶴「ちぇ。あ、その演習はどうなったの?」
翔鶴「そのころから加賀さんは空中戦が強かったから、みなまずは加賀さんの機体を落とそうとしたの。勿論私もそうしたわ。だけど、加賀さんの子達はそれらをことごとく撃ち落として、なんと最終的にキルレシオ653対0という恐ろしい結果を残して、優勝したの。」
葛城「へー!すごいですね!」
瑞鶴「でもいまは私達もいるし!きっと加賀さんだって倒せるはずよ!」
加賀「あら、そう。でも、そういうことを言うのは貴女自身の強さを引き出せるようになってからにしなさい。貴女はその三つ全ての才能も延び白もそして貴女だけの強さもあるのだから。」
瑞鶴「…へ、あ、はい!」
葛城「やりましたね瑞鶴先輩!加賀さんに認めてもらえましたよ!」
瑞鶴「う、うん。えへへ。」
加賀「ま、大規模作戦の前ですから提督に提案すれば『第二回大規模空中戦演習』もあり得るかもしれないですね。提案しましょうか?」
蒼龍「あ、なら大規模急降下爆撃演習もやりたい!」
加賀「それは貴女が命中率100%を出して終わりでしょうに。」
蒼龍「いやいや。外すかもしれないじゃん?」
瑞鶴「あ、加賀さん!空中戦演習お願いします!」
加賀「ええ、いいわよ。全力で来なさい。」
瑞鶴「はい!」
蒼龍「でもさ、今大規模空中戦演習をしてもどうせ加賀さんがキルレシオ1025対0とか叩き出すでしょ。」
翔鶴「いや、今なら祥鳳さんが出れますから1073対1くらいは…。」
蒼龍「その時点で意味無いじゃん。」
葛城「逆にその状況で1とれる祥鳳さんって何者なんですか!?」
蒼龍「私と加賀さんと飛龍の強みの八割をそれぞれ持った猛者だね。特に艦爆の扱いは私に迫るものがあるね。あれは怖い。」
葛城「こわっ!」
犬城「はい、というわけで第2話でした。どうでしたでしょうか…?」
祥鳳「正直なところ前回ほど面白いネタができなかった気がしますね。」
犬城「あと鳥海が好きな提督さん、すいません。」
祥鳳「あやまるのなら最初からやらないでください。」
犬城「他の人の鎮守府ですから皆様の元にいる艦娘とは別の子です…。」
祥鳳「はぁ…。というかなんですかこの、私の過大評価は?」
犬城「いやまあ祥鳳さんの逸話から尾ひれがついた結果とでも。そのうち本編で出します。」
祥鳳「そうですか。そういえば、本編では架空兵器とかは出すんですか?あと戦闘シーンとか。」
犬城「架空兵器は、対G兵器の時点で遅いです。もう各駐屯地にMOGERAが一機は居ます。架空の艤装や艦娘兵装は、出すつもりです。というか旭日の艦隊の日本武尊の艤装が有ることを私が1話で明言していますね。戦闘シーンはないです。正直書ける気がしません。」
祥鳳「そうですか。ま、のんびりと続けていきましょう。では、また次回!」
犬城「さいならー。」