遊戯王 もう一人のHERO使い   作:らりおん

1 / 1
仕事の休憩時間とかに書いたもののため多少変なところがあると思います。
続きも書き始めておりますが 更新速度は亀より遅いものだと思っていただけたらと


1.NEWHERO登場!?

まだ残暑の残る9月後半 私は自転車にのってバイト先であるカードショップに向かっていた。

そして今は信号待ちのためバックからお茶を取り出し一口飲む

『もう9月も終わるってのにまだ暑い……休みたかったなぁ。 でも今日は新弾の発売で忙しいだろうから無理なんだろうけど。今回のに新規E・HEROとか入ってたら良いのに エクシーズのHEROとか……』

そう愚痴をこぼしてるうちに信号が青に変わる。私はそれを確認してゆっくりとペダルを踏み込んだ……だが

『えっ…うそ……』

私の渡っている横断歩道に一台のトラックが猛スピードで私に向かっている

気づいたときには脳が回避行動をとろうと命令するが残念なことに体はそこ命令に答えてくれない。

 

そして私はなすすべなくトラックと衝突した。

トラックは走り去りぶつかった後には大きな赤黒い水溜りが出来ていた。

 

 

 

 

 

ガバッ

 

『はぁ、はぁ 何いまの……夢? でもここ…私の部屋じゃない。ここはどこ?』

私が寝ていたのは少し豪華なソファ それにここは応接しみたいなところだそれに辺り一面…

『ブルーアイズばかり…まるで海馬社長の部屋見たい……』

身体を起こすと足元に私の名前 葵 遊菜 の名前が付いてるキャリーケースがあった。

 

『私の名前……? 中身はなんだろう…… 開けて良いよね?』

そう恐る恐る開けると中には着替えや財布 そして大きめのカードケースが入っていた。 私はそのカードケースを開けるとデッキが何個か入っており 中を確認すると私のデッキだった。

『なんでここに私のデッキが? そしてこのキャリーケースもなに?一体どうなってるの……』

頭が整理しきれていない状況で応接室のドアがガチャ と開く そして現れたのは………

「起きたか凡骨 貴様はなぜ我が社の前で倒れていた、答えろ」

『え…か…海馬社長!? なんでここにいるの え…夢? 痛い……夢じゃない?』

そう目の前にいるのはDMでおなじみ 海馬社長コスプレなどではない。混乱してとりあえず頬をつれるが、痛い つまりは夢ではないということだ。

「貴様 何ふざけたことをしている! …ん、貴様さてはデュエリストか 面白いならデュエルだ!さぁ来い!」

『え、ちょっと』

首根っこをグイッと捕まれ引きずられながら応接室を出て行った。

 

私が引きずられて着いたのは

『ここは?』

「見ての通りデュエルフィールドだ、貴様はこのデュエルディスクをつかえ。」

そういってデュエルディスクを投げる

 

『ちょっまっ……ひでぶっ!!』

突然投げつけられて取れるわけもなくおでこに直撃

『いたたた…ってこのデュエルディスクってバトルシティで海馬社長や武藤遊戯が使ってたのと同じ型だ すごい、手に持てるとは思わなかった。』

 

「なら貴様が勝ったらそのデュスクはくれてやろう。負けたら荷物を持って立ち去るんだな。」

 

つまりは….勝ったらデュエルディスク貰える上に出て行かなくて良いってことって解釈して良いんだよね?

それならやるっきゃない。

 

『いいですよ、貴方とデュエルできるなんて夢見たいなチャンス逃すわけにはいかないですからね。』

そういって私はデュエルディスクを装着してデッキをセットする。その時エクストラデッキを確認したら黒いカードが紛れ込んでいた。

 

(これってエクシーズカードだよね、しかもこのエクシーズは現実にはないカード、いやアニメにも出ていないカードだ……どうしてこんな物がデッキに?)

「おい貴様何をしている、早く構えんか。」

 

『は はい それでは始めましょう。』

まぁ今考えても仕方ないか。

 

「『デュエル!」』

「先行は貴様にやろう。」

 

『それでは先行いただきます。 私のターン ドロー』

葵 手札5→6

 

私は E・HERO フォレストマンを守備表示で召喚! そしてカードを2枚セットしてターンエンド。

 

葵 手札6→3

場 E・HEROフォレストマン D2000

セットカード2枚

 

「先行を譲ってやったというのにこの程度か、そんな程度では俺様の足元にも及ばんぞ!」

 

『そうですかね、これは次のターンへの下準備のためですが』

 

「減らず口を…今すぐ止めてやろう。俺のターン ドロー!」

海馬 手札5→6

 

「俺は手札から古のルールを発動! 手札のレベル5以上の通常モンスターを特殊召喚する。 現れろ 我が最強のカード! 青眼の白龍!」

青眼の白龍 A3000

海馬手札6→4

出てきたのは海馬の代名詞でもある青眼の白龍、 ソリッドビジョンで出てきたそのモンスターはカードで見るより迫力がすごい、そして白いウロコが美しく光を反射している。

 

『これが海馬さんのブルーアイズすごい迫力。』

 

「さらに俺は ブラット・ヴォルスを攻撃表示で召喚! バトルだぁ!俺は青眼の白龍で守備モンスターを攻撃 滅びの爆裂疾風弾!」

海馬手札 4→3

 

ブルーアイズがフォレストマンに向かってブレスを吐き出す、フォレストマンはそれを受け止めることができず爆裂四散してしまう。

 

『ごめん フォレストマン。 だけどここでトラップ発動! ヒーロー・シグナル このカードはモンスターが破壊されたときに発動できデッキからレベル4以下のE・HEROを特殊召喚する。 来て E・HERO ブレイズマン !』

 

フォレストマンが破壊されたところから空に向けてH のシグラルが空に浮かぶ そしてそのシグナルから赤い炎を纏いしヒーローが現れた。

 

E・HEROブレイズマン D1600

『そしてブレイズマンを召喚 特殊召喚に成功したことによりデッキから融合を手札に加える!』

葵手札3→4

 

「ふん、そんな雑魚が1匹増えようが破壊してやる、ブラッドヴォルスで ブレイズマンを攻撃!」

 

ヴォルスの大斧の一振りでブレイズマンは切り裂かれ破壊されてしまった。

 

「この程度か、俺はこのままターンエンド」

 

『エンドフェイズ時 リビングデッドの呼び声を発動! 墓地からフォレストマンを攻撃表示で特殊召喚する。 戻ってきて フォレストマン』

 

葵 場フォレストマン A1000

リビングデッドの呼び声 発動中

手札4

 

海馬 青眼の白龍 A3000

ブラッドヴォルスA1900

手札 3

 

なんとかダメージは受けずに済んだけど、ちょっと硬ばってるのかな、あそこブレイズマンじゃなくてエアーマンのほうが良かったかな……

『まぁ、ドローしてから考えようかな。 私のターン ドロー!』

私が引いたカードは青く魚のようなシルエットをしているHERO このカードがあれば あのHEROが召喚できる。

 

『スタンバイフェイズ時 フォレストマンの効果発動、デッキ 墓地から融合を手札に加える。』

葵 手札4→6

 

『そして私は融合を発動、手札のE・HERO オーシャンと 場のフォレストマンを融合! 大いなる海 力強い大地よ 一つとなり現れよ E・HERO ジ・アース!』

E・HEROジ・アースA2500

葵手札6→4

現れたのはムキムキマッチョの白の全身タイツを着たようなヒーロー 見た目はエレクシーラーに負けてはいない。

「融合を使ってくるとはな、だが融合したところでブラッドヴォルスを倒せてもブルーアイズには手も足も出ない 所詮雑魚カードだな。」

 

『そんなことは無いですよHEROはいつだって助けてくれる、そう思ってるんで。

さらにE・HEROザ・ヒートを召喚!そしてジ・アースの効果を発動 場のE・HEROをリリースして そのHEROの攻撃力をジ・アースに加える。』

ジ・アースA 2500+1600=4100

 

ジ・アースはヒートの力を受け取り全身がマグマのようにグラグラと炎を上げ始める

『さぁ行こうジ・アース ブルーアイズに攻撃 ジ・アース マグマ!』

 

ジ・アースは背中からビームサーベルのようなものを取り出しブルーアイズ向けて跳躍し頭から切り裂いた

 

海馬LP 4000→2900

 

「ふぅん 少しはやるようだな」

少し広角が上がってどこか楽しそうな社長 なかなかブルーアイズを倒す人がいなかったのだろう

 

『わたしはカードを一枚セットしてターンエンド エンドフェイズ時ジ・アースの効果も終わり攻撃力は戻る。』

ジ・アースA4100→2500

 

葵 LP4000

手札3

場 ジ・アースA2500

セットカード一枚

リビデ (使用済み

 

海馬LP2900

手札3

ブラットヴォルスA1900

「ブルーアイズを倒したからと言っていい気になるなよ小娘 俺のターンドロー!」

 

「フハハハハハハ!どうやら貴様は最強のカードにより負けるようだな。俺は手札より死者蘇生を発動!蘇れ ブルーアイズ!!!」

 

先ほどHEROが力を合わせて倒したブルーアイズが上空から幅立ちながら戻ってきた。

 

『やはり蘇生カード持ってましたか…厄介なのが戻ってきた。』

 

「まだだ!俺はドローした 融合を発動!! 手札のブルーアイズ2体と場の1体を融合!! 現れろ我が最強の僕 青眼の究極龍!!」

 

現れたのは三首の白く神々しい龍 その攻撃力は神をも超える 4500……

 

「ふつくしい……」

究極竜A 4500

海馬手札 4→0

「バトルだ!青眼の究極竜でジ・アースを攻撃!アルティメットバースト!!」

 

三首からの咆哮よりジ・アースは圧倒的な力に消滅する。

『く、流石にダメージが大きい…』

 

「さらにヴラッドヴォルスでダイレクトアタック!」

 

『きゃぁぁ』

葵LP4000→2000→100

あまりの衝撃に思わず尻餅をついてしまった。

これがソリッドビジョンによるデュエル ここまで凄いとは思わなかった。

 

「俺はこれでターンエンドだ、おとなしくサレンダーするがいい 」

 

『その前にすいません!エンドフェイズの時に 受け継がれし正義 を発動!このカードは墓地のHERO一枚を除外して デッキから☆4以下のHEROと名のつくカードを特殊召喚出来る。私はフォレストマンを除外してエアーマンを特殊召喚!

さらにエアーマン効果によりデッキからHEROを手札に加える 私はスパークマンを手札に加える!』

葵手札 3→4

 

「ふぅん、今更そのような雑魚モンスターが増えたところで究極竜を突破することなど不可能だ!さぁ貴様のターンだ!」

 

葵 LP100

エアーマンA1800

リビデ(済

 

海馬 LP2900

究極竜A4500

ブラッドゔぉるすA1900

 

『私のターン ドロー!』

葵手札4→5

『海馬さん、このデュエル楽しかったです!

このターンで勝負をつけましょう!!

私は手札のスパークマンを召喚!

スパークマン a1600

さらに手札から融合を発動 手札のバブルマンとクレイマンを融合

現れろ凍てつく力を持つ最強のHERO アブソルートZERO!』

アブソルa2500

葵手札5→1

 

「ほう、なかなかのモンスターだが攻撃力では究極竜には勝てん!」

『まだまだこれからです! 私はエアーマンとスパークマンでオーバレイネットワークを構築!!』

「オーバレイネットワーク!?なにをすると言うのだ!」

 

『見てのお楽しみです! 二つの力を一つに集結し強化され舞い戻れ!E・HERO・A (アメイジング)閃光のスパークマン

 

E・HERO・A 閃光のスパークマン

ATK2600 DFE2400

ランク4

E・HEROレベル4✖︎2

このモンスターはエクシーズ召喚でしか特殊召喚できない。

①このカードが特殊召喚に成功した時にオーバーレイユニットを1つ取り除き発動できる。

相手フィールドのモンスター一体選択し墓地へ送り、その後相手手札をランダムで一枚選び除外する。

②このカードが墓地へ送られた時に発動できる。墓地のE・HERO1体を特殊召喚できる。

 

「融合召喚ではない召喚方法だと!?なんだそれは!」

『これはエクシーズ召喚 同じレベルのモンスターを一つにすることで召喚出来るモンスターです!』

「きさま何者だ!ペガサスの使いか!」

『それはデュエルの後で話します。

閃光のスパークマン効果発動!オーバレイユニットを一つ使い 場のモンスターを墓地へ送る。究極竜を墓地へ!』

いくら攻撃力が高くても究極竜には破壊耐性や効果耐性はついていない、それが究極竜の欠点だ。

 

「きさまぁ…よくも」

『ほんとは海馬さんの手札も除外できるんですけが、あなたの手札は0枚なので意味はないですけど、それではバトル! アブソルートZEROでブラッドヴォルスに攻撃!

 

「くっ………きさま…」

海馬LP2900→2300

『さらに閃光のスパークマンでダイレクトアタック!スパークインパクト!』

「ふざけるな、コこの俺がお前のような小娘に負けるなんて!」

LP2300→0

 

か 勝てた… 正直あのエクシーズモンスターが無かったら負けてたかもしれない、LP4000というだけでこんなに難しく感じるものなんだ。でもなにより

『楽しかったです…すごく楽しかった、またデュエルしましょう!』

 

「楽しかっただ? デュエルで重要なのは勝ち負けだ、次こそは貴様を叩き潰してやろう。それにそのデュエルディスクも貴様にやろう。 」

 

『ありがとうございます! それではデュエルも終わったことですし私がここにいる理由 そしてエクシーズモンスターの事について知ってることを話しましょう。』

 

そして私は起こったことをありのまま話した。無論社長は

「そんなことを信じられるか!」と言っていたがエクシーズがペガサスに関わっていないと言うことと他のデッキに入っているシンクロモンスター チューナーモンスターを見せて説明したところ私が異世界からきた事を渋々信じてくれたようだ。そしてこの世界での生活を補助してくれる代わりに春からデュエルアカデミアに定期報告などを兼ねて通う事とシンクロ、エクシーズを販売に向けた量産の手伝いを条件に出され私はそれを飲み込んだ。

社長推薦とはいえ入学試験を受けろ と言われたため秋にある筆記 実技テストを行う事になる。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。