モブな!?   作:ルル山

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悪魔+設定

兵藤たちをアーシア奪還に向かわせた俺は、はぐれ悪魔ばらいに剣を振った

 

「へー?悪魔ごときが仲間のために犠牲になるって訳だー。泣かせる話だねぇー。でも残念!!どうせみんな死んじゃうしー!!」

 

「犠牲?たかが雑魚にやられるわけないだろう?」

 

それに、こいつには聞きたいことがある

 

「悪魔ごときがよくいったー!!ぶっ殺す!!」

 

昇格!騎士!!

 

剣をぶつけあい、そして!

 

「喰らえ!!」

 

「なんだよこりゃ?」

 

「光喰剣。光を喰らう剣だ」

 

堕天使の光に対抗するため、祐斗に借りた剣だ

 

そしてこいつは・・・

 

「お前・・・弱いだろ?」

 

「俺が弱いだって!?」

 

そう・・・こいつは弱い

 

体さばきは上手いが、俺と同じで攻撃力はなく、その弱点を武器でカバーする・・・

つまり武器さえ封じさえすれば怖くない!

 

そしてこれが俺の出来る全力全開の奥義!!

 

以前とは違い完全の!!

 

壱!弐!参!肆!伍!陸!漆!捌!玖

 

「奥義・・・九頭龍閃」

 

騎士でスピードを最大限に強化させ、剣術の基本である9つの斬撃、唐竹、袈裟斬り、右薙、右斬上、逆風、左斬上、左薙、逆袈裟、刺突を同時に繰り出す、今の俺の出来る奥義だ

 

 

「ヒデブッ」

 

さてと・・・こいつには聞きたいことがある

 

無理矢理起こさせるとするか・・・

 

「お前には聞きたいことがある。なぜ、リアス部長に喧嘩を売った?」

 

そう・・・俺の聞きたいことはこれだった

 

こいつには疑問点が二つある

 

ここらへんはグレモリー家の領地にも関わらず、わざわざ、はぐれ悪魔でもないリアス部長の眷属を殺そうとした

 

他にも、アーシアを生け贄にするなら、リアス部長の眷属に喧嘩を売らずに、さっさと生け贄にするべきだった

 

実行犯のこいつはなにか知っている可能性がある

 

まぁ、ただの捨て駒の可能性もあるが・・・

 

あと、アーシアの話にも疑問点がある

 

[教会]の悪魔ばらいに傷を負わされた悪魔が、なぜ[教会]に助けを求めに行ったんだ?

 

普通、悪魔なら、傷を負わされたとしても、天敵の巣窟である教会から逃げるはずだ・・・

 

にもかかわらず教会に助けを求めにいった

 

これには裏があるんじゃないか?

 

まぁ、アーシアが兵藤の命を狙っていて嘘をついたってことも考えられるが・・・

これはないだろう

 

もし、そうだったらあの変態ならとっくに死んでいるしな

 

「だーれがクズ悪魔になんか言うわけねぇーじゃねーか!!」

 

「やっぱりなにか知ってんだな」

 

「なに悪魔の癖にチョーシくれてんだよぉぉぉ!!誰がクズ悪魔なんかにはなすかよぉぉぉ!」

 

話す気はないか・・・

とりあえず右腕からでいいか・・・

 

ズバッ

 

俺は剣を変態の右腕に刺した

 

「ギャァァァー、なにクソ悪魔が何しやがる!!」

 

「達磨って知っているか?腕もなく足もないやつなんだかな。貴様が話すのを断る度に達磨に近づけてってやる。最初は右腕、次は左腕、右足、左足、最後に首を斬っていってな。」

 

「さすがは人間から悪魔に転生したクソ悪魔!!悪魔らしい外道だな!!」

 

「外道か・・・。貴様のような殺人狂に言われたくはないな。人を自分の快楽のためだけに殺しているくせに。それと・・・悪魔でいいよ・・・悪魔らしいやり方でお話を聞かせてもらうから・・・」

 

「クソ悪魔め・・・。」

 

話す気はないか・・・

 

右腕を切り落とそうとした瞬間・・・

 

黒い衝撃が襲ってきた

 

こいつらの黒幕か?

 

くっ!このまま変態をおさえていても変態ごとやられるだけと判断し、変態から距離を離し、体勢を整え追いかけようとしたがさっさと逃げやがった

 

見えたのは黒い悪魔の翼だった

 

俺達以外の悪魔がこの儀式に関わっているのか・・・

 

変態も

 

「殺す!!殺す!!殺す!!殺す!!殺す!!殺す!!殺す!!殺す!!お前を絶対に殺す!!絶対に殺してやるからな!!」

 

と、捨て台詞を残して去っていった

 

変態も逃がしちまったか・・・

 

途中で部長達と合流し、他の悪魔が関与している可能性を話して、兵藤の元に向かった

 

しかし、兵藤は堕天使には勝ったが・・・兵藤の守りたかった人は死んでしまった・・・

 

俺は堕天使になぜ、部長の眷属に罠をはったのか聞くと、全てあの変態が勝手にやったことだった・・・

 

変態め、次に会ったときは逃がしはしない

 

部長が堕天使に止めをさそうとした瞬間

 

堕天使が兵藤に泣き落とそうとしてきた

 

しかし、兵藤は部長に止めを刺すようお願いした

 

もし、兵藤が裏切ったとしても増幅する前に俺が殺すがな・・・

 

 

そして、対象がどんな種族でも回復させることが可能な[聖母の微笑]の神器を持つアーシアを部長の[僧侶]として、悪魔へ転生させることになった

 

惚れた女の子が助かって良かったな兵藤・・・

 

それにしても兵藤が堕天使を倒したか・・・

 

今の俺で、祐斗の魔剣抜きで堕天使を倒せるのだろうか・・・

 

 

翌日、新たな部員を記念してパーティーをすることになった

 

「手作りのケーキを用意したの。みんなで食べましょう。」

 

部長が用意させたケーキを出したが・・・

 

「うまいぞー!!」

 

「イッセー美味しい?」

 

「はい。美味しいです!こんな美味しいケーキを作れる部長と結婚したいな。なんて・・・」

 

兵藤が寒いことを言った・・・

 

「あら?作ったの私じゃないわよ」

 

まぁ、部長は料理は得意なんだが、お嬢様だけあって滅多に作らない

 

「じゃあ、朱乃さんですか?」

 

「私でもありません。」

 

「小猫ちゃん?」

 

「料理を作るのはちょっと・・・」

 

まぁ小猫ちゃんは作るより食べるのが好きって感じだしな

 

「いったい誰なんですか?」

それは・・・

 

「良かったわね。流。イッセーが結婚してくれるって。」

 

そう、このケーキを作ったのは俺だった・・・

 

悪魔の仕事っていうかバイトでケーキ作りを覚えてしまった・・・

 

「流先輩の作るケーキ美味しいです・・・」

 

「流はケーキだけでなく、家事全部が得意なんだ。」

 

「女の子にでもなってしまえばいいのに。」

 

「変なこと言わないでくださいよ。部長。それと姫島先輩。」

 

これ以上変な噂が流れるのは勘弁してほしいんですけど

 

最近では、兵藤と俺、もしくは兵藤と祐斗が付き合っているという噂もあるし

 

酷いのだと三角関係や数珠繋ぎというのもあるらしい・・・

 

この学園、変態ばっかな気がするんだが大丈夫なのか?

 

「なんでお前が・・・。そうか、分かったぞ。ケーキで女の子をひっかけるためだな!」

 

女の子をひっかけるって・・・

お前の頭の中はそういうのしか詰まってないのか?

 

「そんなわけないだろ!!」

 

「じゃあなんで!!」

 

「なんでってお前・・・。じゃあ逆に聞くがお前は悪魔らしい仕事をしたことがあるのか?」

 

俺が哀愁たっぷりに言うと、思うことがあったのか納得していた

 

「お前もだったのか・・・?」

 

「お前もか?」

 

話を聞くと兵藤は、魔法少女の格好をした筋骨隆々の漢に魔法をくれと迫られたらしい・・・

 

お前も苦労しているんだな兵藤・・・

 

俺達が少し分かりあえたパーティーだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定

 

 

主人公設定

名前

欄平寺 流

 

見た目はfate/zeroのランスロットを若くしたような感じで日本人とは思えない真っ赤な髪をしている。

ランスロットに似ているだけあって顔はいいが、性格は普通であまりもてていない

 

前世の記憶を持つだけあって成績はトップクラス

運動も割りといい。前世の就職難の経験から安定した公務員を目指していたが・・・・・・

 

 

悪魔としての才能なし?

 

ポーン一個で悪魔になったため素質はないとされている

 

また、素質がないことにコンプレックスを抱いている

 

神器を持っていない?

 

基本的に戦うときは、祐斗に魔剣を借りるか、身体魔法強化の魔法と重力魔法を使っ戦かっている。

 

優れた血統でもないから才能なし?

 

ただし、メインヒロインであるリアス・グレモリーに惚れてしまったので、いつか振りむかさせるために努力をし続けている

 

段々と強力な力に目覚めていく

 

 

イッセイ嫌い

 

これは、イッセイがハーレムを創ろうとしているからであり、流にとってライザーもイッセイもたいして変わらないやつだと思っている。

 

また、強力な神器を持ち、あっという間にイッセーが強くなっていくことに嫉妬している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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