side 一誠
俺は洋服崩壊の魔法で[戦車]を倒した
しかし、木場は[騎士]と戦っているし、周りには残りのライザーの眷属が集まってきている
しまいには、部長とライザーが一騎討ちしている
このままじゃ、部長が負ける
負けたら、部長があいつに・・・
そんなの絶対許せねぇ!
だから・・・
「赤い龍帝さんよ。聞こえているなら応えろ・・・。俺に力を貸しやがれ!!赤龍帝の籠手!!」
[dragon booster second liberation!!]
「神器が変化した!?」
この新たな力は!?
「木場ぁぁぁ!!お前の神器を解放しろ!!」
「分かった!!」
[魔剣創造]
[赤龍帝からの贈り物]
俺の新たな力は、他人の力を強化する事が出来る!!
これにより、木場の[魔剣創造]を強化し、残りの敵を一網打尽にした
よし、早く部長のもとに行かないと・・・
「リアス・グレモリーさまの女王一名リタイア。」
「そんな!朱乃さんがっ!?」
言葉を放った瞬間、木場を爆発が襲った
「ユーベルーナ、よくやりましたわ。」
くそっ!ライザーの妹も生き残っていたか!?
「まさか、朱乃さんがやられるなんて・・・。」
「それはこれのおかげですわ。[フェニックスの涙]ご存知かしら?これはいかなる傷も癒す力がありますの。」
と、ライザーの妹が薬みたいな物を見せた
この卑怯なアイテム[フェニックスの涙]はゲーム中に二つまで使用可能らしい
「くそっ!!不意打ちや卑怯な真似ばっかしやがって!!」
「卑怯な真似?ルールに乗っ取った作戦ですわ。それに敵を倒したからって油断する方がいけないのですわ。」
くっ、女王と僧侶を相手にさっさと倒して部長を助けに行けるのか!?欄平寺は何をしている!?
俺が考えていると、
「まったく、その通りだ。油断する方が悪い。」
欄平寺は、女王の腹を剣で刺していた
side out
俺は女王を刺した後、ライザーの妹がわざわざ見せびらかしていた[フェニックスの涙]を奪った
また女王を復活させられても困るし、これさえあれば勝率が上がるしな
「な、なんて事を、女性から物を奪うなんて誇りはないのかしら。」
誇りか・・・
それぐらいでこのゲームに勝てるなら、安いもんだ
「そもそも我々フェニックスを相手に勝てると思いですの?リアス様も赤龍帝を宿すものも限界。卑怯なあなただけで勝てるとお思いですの?」
だから・・・
「お前はさっさと退場しろ。あの変態に服を脱がされたくなかったらな。いくら再生出来るといっても服までは再生出来ないだろう。」
「なっ!?女性の服を脱がす!?あなたって人はどこまで最低ですの!!」
そう、俺は最低だ
「さぁな、どんな手でも使って勝ってやるさ」
例えどんなものを犠牲にしてでも・・・
「分かりましたわ。観客席で、あなた達がお兄様に負けるのを見て差し上げますわ。せいぜい頑張るんですわね。」
これで残りは、ライザー一人・・・
「よし、さっさと二人で部長を助けに行くぞ!!」
兵藤はそう言ったが・・・
「いや、お前は戦わなくていい。」
「なんだと!?」
「ライザーと戦うのはお前じゃない。」
そう・・・ライザーと戦うのは俺だ!!