許可をもらったことで、祐斗をファミレスに呼び出した俺達は、
祐斗達の処分を決定した責任者バルパー・ガリレイは、その行動に問題があるとされて異端の烙印を押され堕天使側に逃げたことを聞き、交渉はお開きとなった
「流、イッセー君どうして、こんなことを」
「どうしてって、俺達親友だろ?」
それに、俺が弱かったころ、何度も鍛えてくれたり恩があるしな
「いい忘れてたけど、アーシアを助けるとき、力を貸してくれてありがとな。」
一誠・・・
「祐斗先輩。私は、先輩がいなくなるのは・・・寂しいです。・・・お手伝いします。・・・だから、いなくならないで。」
子猫ちゃんが悲しそうに言った
・・・あれ、おかしいな悲しくないのに涙が出てる
「おい、流何で泣いているんだ、あれ匙も!?」
「な゛あ゛、流頑張ろ゛う゛な゛。」
「あ゛あ゛子猫ち゛ゃ゛ん゛の゛た゛め゛に゛も゛。」
祐斗も子猫ちゃんの言葉に心を動かされたのか協力することを約束してくれた
うう、涙が止まらない・・・
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一誠と祐斗、サジが神父の格好をして、相手を誘き出すチーム
俺と子猫ちゃんが、エクスカリバー発見器であるアロンダイトを使って敵を探し出すチームなんだが・・・
「見つからないな。」
「見つかりませんね。」
堕天使達のエクスカリバーを発見することはなかった
たまに反応しても、ゼノヴィア達のエクスカリバーだった
もう、堕天使達はここから出ていったのか?
俺が考えていると
(おい、流)
サジから連絡があり、変態神父と、祐斗を殺そうとしたバルパーに襲われたそうだ
俺達は急いで向かったんだが、変態神父達はすでに去っていて、イリナ、ゼノヴィア、祐斗も変態神父を追いかけていったらしい
そして、この戦いの魔力の流れを感じとってか、会長と部長がやって来た
部長と会長の姿を見てから、サジと一誠が怯えだした
「一誠、サジどうしたんだ。」
「どうしたって会長達に見つかってしまったんだぞ。」
もしかして・・・
「会長達に許可を貰わなかったのか?」
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一誠が祐斗や部長達をを大事に思っていて、部長達に内緒にして行動しようとした気持ちは分かるが
主への報告、連絡、相談は必須だろう
根回しや、交渉材料を用意してもらったり出来るしな
勝手に行動しては、それこそ大戦争になりかねないし
たしかに、部長も最初は許してはくれなかったが、条件付きで許可を得た
祐斗がゼノヴィア達の言うことを無視した場合、祐斗気絶させてでも部長のもとに連れてくることで・・・
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サジは会長に許可をもらわなかったせいで、魔力を込められた手でおしり叩きされている
一誠は、俺達が許可を得ていたので、自分も大丈夫だと安心しているんだが・・・
「イッセー、あなたもよ」
一誠もサジと同じくおしり叩きを喰らうことになった
「そういえば、流も約束を破ったり、私に無断でソーナの修行を受けていたわね。あなたも私のおしり叩き受ける?」
勘弁してください・・・