モブな!?   作:ルル山

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恐怖

プールでの大戦では、俺の土下座や体を張った行動でなんとかなった

 

まあ、デュランダルや雷撃、消滅魔法を喰らったが、最近模擬戦で受けたサーゼクス様から受けた天地魔闘のカウンターよりは痛くなかったし・・・

 

天地魔闘と言っても正確には、炎ではなく魔力を纏ったフェニックスウィングやカラミティエンドだったのだが・・・

 

最後のカイザーフェニックスならぬ極大消滅魔法を短距離転移で避けなかったら俺は・・・

 

倒してから兄様と呼ぶと言ったの怒っていたのかな・・・

 

 

話は戻して、一誠が大戦に巻き込まれて吹っ飛ばされた時、白龍皇に遭遇したらしいのだが、特に何も起きなかったらしい

 

そして、数日が経ち授業参観の日がやって来たのだが・・・

 

一誠は英語の授業というのに何故か部長の裸像をつくるわ、

 

昼休みにソーナ会長の姉である魔王レヴィアタン様がコスプレ撮影会を開くなどかなり、おかしなことが起きていた

 

一誠・・・、お前は英語の授業から、どうして部長の裸像を作るんだ?

 

それと、魔王様・・・

 

俺の中で魔王様といえば

 

「世界は私のためにある!!」

 

「俺は世界を壊す!!」

 

「夢の続きはゆっくり見るといいよ。・・・一人でね」

 

とか、そんな感じだったのだが

 

聞くところによると、魔王様は面白い方ばっかりらしい・・・

 

悪魔は大丈夫なのかと心配した

 

side 一誠

 

放課後、みんなで部室に集まったんだが

 

ったく家の家族は俺の方には来ず、アーシアだけをカメラでとったり、騒ぐし、流の野郎は俺が魂を込めた傑作を破壊するわ散々だった

 

そういえば・・・

 

「みんなの家族はどうだったんだ?」

 

「私の方も大体おんなじ感じよ。恥ずかしかったわ。」

 

部長の方もおんなじ感じだったのか

 

他のみんなは・・・

 

あれ!?

 

「お母様・・・」

 

「姉様・・・」

 

「・・・」

 

姫島先輩や子猫ちゃんが暗くなっている!?

 

流は・・・

 

プルプルプルプル

 

震えている!?

 

「おい!どうしたんだ流!?」

 

「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。」

 

あれ、壊れている!?

 

「流!!どうしたの一体!?」

 

部長が聞くと流の震えは止まった

 

「親に問題でもあったのか?」

 

「いや、大丈夫だ。」

 

「そういえば、今日は来なかったみたいだけど、流の家族ってどんな感じなんだい?」

 

「家は、俺が産まれる前に父親が死んで、母さんは一人で俺を育ててくれた。」

 

「へぇー優しい母さんだな。」

 

「ああ、ただ・・・」

 

ただ?

 

「もし、同棲がバレたら俺は・・・」

 

プルプルプルプルプルプルプルプルプルプル

 

流はまた震えだした

 

あの流が恐怖に震えるなんて

 

一体どんな母親なんだ?

 

 

 

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