ふぅ、マジでどうしよう
母さんは今アメリカにいるけど、来年の春には、俺の進学先について話し合いに戻ってくるって言ってたし
「いざとなったら魔法で操作とかすればいいんじゃないか?」
一誠・・・
「悪いが、それはやめてくれ。他のみんなも頼みます。」
母さんには返しきれない恩があるし、不義理なことはあんまりしたくはない
何より・・・
あの人に利くのか?
あの人なら無効化する方法を持っていてもおかしくない
その場合、俺へのお仕置きが倍になる
何とか話し合いで分かってくれるといいんだが…
「マジでどんな母さんなんだ?」
「・・・まあ、若く見えるな。どう見ても二十歳以下だ。」
あの人って悪魔と契約とかでもしてんじゃないかと思えるぐらいの外見だな
「なに!じゃあ美人なのか!?」
「美人かはともかく、かなりの男性に声をかけられていたな。」
あの時は心配したな・・・世界が
side 小猫
流先輩のお母様ってこんな感じでしょうか
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「おうおう!流!!てめえ!未熟なくせに人様の娘に手ぇ出すとは一体どういう了見だ!」
「母さん。でも、俺は!」
「てめえの話なんてどうでもいい!!やっぱ、お前を一人暮らしさせるんじゃなかった。来月からアメリカにつれてくぞ!!」
side 祐斗
コカビエルに立ち向かった流が怯えるなんて・・・
もしかして、流のお母さんは別のベクトルの怖さでも持っていれのか
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「ねえ、流君。なんで未成年なのに同棲なんてしているのかな。」
「リアス部長が好きだから。」
「好き?流君が好きなのはお母さんだけ。流君のことを好きなのもお母さんだけ。だって流君が私のお腹の中にいるころから愛し続けていたんだもん。流君の全てを見たのも私。流君の手作り料理を最初に食べたのも私。ねえ、流君覚えている。お母さんをお嫁さんにしたいって言ったの。その時からお母さん決めたの。流君のお嫁さんになるって。そして、そして、流君の子供を産んであげるって。あれ、おかしいよね。その子供達って流君から見たら子供になるのかな。それとも、兄弟になるのかな。うふふ、どっちでもいいから、幸せな家族を作ろうね。それでも彼女を選ぶと言うのなら流君を私の中に戻して真っ白な状態に直してもう一度産んであげる。」
side 流
なんか、みんな家の母さんについて考えているみたいだが、勘違いしていそう
特に一誠、よだれは拭け
「みんな勘違いしていそうだから言うが、家の母さんは基本は優しい。」
怒ると怖い
それと・・・
「腹・・・」
ガチャ
「失礼します。」
俺が言葉を続けようとした瞬間、
入り口から、俺や部長と同じ紅い髪をもった女性が現れた
一誠の妄想も書こうと思ったら十八禁の領域に入りそうでやめた