ソードアート・オンライン 終わりなき世界   作:歌舞伎

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現在のコウの服装は、閃の軌跡2のリィンの服装で


再会

第一層をクリアしてから月日が立ち、多くのプレイヤー達が命を落とした。

しかし失うだけではない。戦うすべを理解したプレイヤー達もいる。最前線にいるプレイヤーを攻略組と呼ばれている。

ギルドを結成し、現実に帰るために奮起している。

しかし、そんな中でも、ギルドに属さず、ソロで最前線にいるもの達がいた。

 

 

 

とあるフィールド。一人のプレイヤーが戦っていた。紅い服装に、刀を持った、コウだ。

あれからソロでがんばるコウ。戦い方もさらに磨きがかかり、今では攻略組である。ここレベルのモンスターなら楽に倒し、刀を鞘に納め、一息ついた。

 

コウ「今日はこれくらいでいいか。ん?」

 

狩りを終えて街に戻ろうとしたとき、目線に入ったのが、一人の女性プレイヤーが戦っていた。青い髪をポニーテールにして、斧を使って戦っているが、

 

コウ「結構酷いな。でもなんだか他人事に見えないな。」

 

かつては初心者だった自分。そんな自分に重て見てしまい。一気に駆け出した。

 

 

 

?「とりゃ!」

 

攻撃するも当たらない。更に追撃を食らった。

 

?「痛った!?おかしいな?ここは当たるところだと思うけど。」

 

そんな考えをしていたら、更に攻撃をしようとするモンスター。

 

?「あわあわあわ!?タンマタンマ!?」

 

しかし攻撃が当たることなく、モンスターは消滅した。

 

?「あれ?」

 

砕けたモンスターの後ろにはコウがいた。刀を納め、近づいた。

 

コウ「大丈夫?」

 

?「うん、ありがとう!助かったよ。今回はマジで駄目だと思ったよ。」

 

コウ「ソロで動くと危ないぞ。」

 

ノエル「いやー、いつも一緒にいる人はいるんだけど、今回は一人でチャレンジしてみたんだけど、うまくいかないな。あ、私はノエル。よろしく。」

 

コウ「コウだ。(元気な子だな。)」

 

ノエル「ソロは危険だって言うけど、コウも一人じゃない。」

 

コウ「俺はまだ戦えるくらいだよ。」

 

ノエル「なんだかさらっと自慢されてる?」

 

?「ノエル!!!」

 

ノエル「はっ!?」

 

コウ「この声は。」

 

二人は声の方を見ると、そこにいたのはコウもよく知る人物だった。

 

コウ「エリス!」

 

エリス「え?コウさん!お久しぶりです!どうしてノエルと!?」

 

コウ「エリスこそどうしてここに?俺はてっきり。」

 

ノエル「あのー?なんだか置いていかれてるけど、二人とも知り合いなの?」

 

エリス「ああ、そうですね。ここではなんなので、移動しましょうか。」

 

コウ「わかった。」

 

エリス「ええ。それとノエル。」

 

ノエル「な、何かな?」

 

エリス「あれほどまだ一人でフィールドにいってはいけないと言ったでしょう?」

 

ノエル「いや、それは。」

 

エリス「しかも、メモと一緒に置いてあったサンドイッチ。また、激辛にしましたね。」

 

ノエル「あ!もしかして食べてくれた!」

 

ノエルは気まずそうな顔から一変し、キラキラした顔を向けた。その顔を見てコウは、イタズラが好きなのだとわかった。

 

エリス「いいえ。ノエルのことですからきっと何か仕込んでると思ったので、疲れたノエルの為にとってあります。」

 

エリスは笑顔で答えるが、笑ってないのはすぐにわかった二人。

 

エリス「さぁそれじゃいきましょうかコウさん、・・・ノエル。」

 

ノエル「(;TДT)」

 

 

 

街に戻ってきたコウ達。どこかの酒場にきた。

 

エリス「どうぞ、私の知り合いがやっているお店で、私達の拠点に使わせてもらっています。」

 

コウ「そうなんだ。それより彼女は大丈夫?」

 

コウが見る方には、ノエルが口を押さえて悶えていた。

 

エリス「自業自得なので大丈夫です。それより本当にお久しぶりですね。」

 

コウ「そうだな。驚いたよ。」

 

エリス「無理ありません。本当にあの時はすみませんでした。」

 

コウ「無理ないよ、いきなりデスゲーム何て言われて、いきなり戦えるわけないよ。でも何でいまここに?」

 

エリス「はい、実は第一層がクリアしたことをはじまりの街で聞きました。そのキリトさんのことも。」

 

コウ「そうなんだ・・・・・」

 

エリス「話を聞いて、なんだか自分が恥ずかしくなってそれで決めたんです。私がそんな人達をサポートできる存在になろうと。そう思いこうしてギルドを作ったんですが・・」

 

コウ「メンバーはエリスと彼女(ノエル)?」

 

エリス「もう一人いるのですが、今は別行動です。しかし、やはりまだまだ実力不足なギルドなんです。そこで!お願いします!コウさん、私達のギルドに入ってください!」

 

コウ「俺が?でも、俺今までソロだったし、連携がとれないかも。」

 

エリス「コウさんの実力なら大丈夫です。」

 

コウ「でも俺は。」

 

エリス「もしかしてキリトさんのことですか?」

 

コウ「・・・」

 

エリス「キリトさんのことは私も聞いてます。コウさんが思うのも無理ありません。ですがだからこそです。」

 

コウ「え?」

 

エリス「だからこそ力を合わせて、早くゲームをクリアするんです。私達は弱いです。だから力を貸してください。」

 

コウ「力を合わせて・・・か。確かにソロも限界を感じてきていた。この先に行くにはもっと力がいる。俺の方こそ、力を貸してくれ。」

 

エリス「という事は!?」

 

コウ「うん、よろしく頼む。」

 

?「あらあらやっとスカウトできたわね。」

 

そこに長い金髪女性が近づいてきた。

 

エリス「リーナさん!?」

 

コウ「あなたは?」

 

リーナ「この店の店主のリーナです。エリスちゃんとは別のゲームで知り合った仲かな。それより、ふーん、あなたがね。」

 

コウ「何がです?」

 

リーナ「エリスちゃんを立ち直らせた憧れの人だってこと。あなたのお陰で前に進めたんだって、いつか一緒にたた・・・」

 

エリス「リーナさん!」

 

ノエル「へーー、エリスの憧れの人か~」

 

エリス「・・・ノエル、元気になったみたいですね。だったら今日はみっちり鍛えてあげましょう。」

 

ノエル「ひゃ!?顔は笑顔だけど怖いよ!」

 

ノエルは逃げ出し、エリスはそれを追いかけた。そんな様子を見たコウは久しぶりに笑顔になった。

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