東方水辰閣 ~巫女が二人で幻想入り~   作:ビーグル

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第一話と言いながら、厳密に言えば 第零話の今回
主人公となる巫女さんの若干の生い立ちと
共に暮らすもう一人の巫女の紹介に始まり
幻想郷と言う世界に旅たつ経緯についてをまとめたものとなります
「読んでもらうべく書いた」と言うより
「書きたかったから書いた」の表現が最もシックリくる出来なのはご愛嬌・・

あくまで作者の妄想

それをご理解頂ければ、この物語が幾分かは読みやすくなるかもしれません
それでは、どうぞ


第零話 「現世から幻世へ」

「おばあちゃん!」

 

幼い声が石畳の境内に響く。

小さくも元気な足音は、永く踏まれ続けた石段を蹴り

木漏れ日のさす境内にたどり着く。

探すまでも無く、そのひとはそこにいた。

一人、竹箒で枯葉を掃くのは、やや腰の曲がった老婆。

一目で判る、優しげな貌と柔らかな物腰。

箒を動かす手を止め、ゆっくりと声の持ち主へ振り返る。

 

「こんにちはっ おばあちゃん!」

『はい、こんにちは。おや、今日は一人で来たのかい?』

「ううん、たっちゃんもいっしょ」

 

大きく肩で息をする女の子。

まだまだ小さな身体で、大人でも上りきる頃には息の切れる長い階段を

休み無く走ってきたのは、他でもなく大好きな祖母に会うため。

そのことを誰よりも判っている祖母は、愛しい孫の頭に手を載せる。

 

『そうかい、よく来たね。暑かったでしょう』

「ぜんぜん!ここ、すごくすずしいもん」

 

決して高くない山の中腹。

青々とした草木で飾られ、喧しい都会から切り離された古代の風貌を垣間見る。

小さいながらも数百年の歴史を持つ神社。竜舌神社<リュウゼツじんじゃ>。

かつてこの地を訪れた竜が、民より酒や食事を振舞って貰ったお礼にと

自らの舌の一部を残していったという言い伝えの残る場所。

そして霊験新かなこの地を代々守ってきたのは、竜舌一族。

当時まだ名も無き神士だった者が、周囲の住人の手を借りて社を立て

自らを"竜舌"と名乗ってから、300余年。

古くから有るが故に信仰そのものは深いが、今ではその力も失いつつあった。

そんな中、若き竜舌の子女はその伝説にいつも胸を躍らせ、齢八十を超えても尚

現役で巫女を務める祖母に大きな憧れを抱いていた。

 

いつか、わたしがここのミコさんになる

 

そう誓ったものの、既に神社経営に見切りをつけていた親族は

少女の夢に心から賛同することはなかった。

ただ一人、尊敬する祖母を除いては。

 

『らんちゃんの巫女さん姿、楽しみにしてるよ』

「うんっ」

 

幼き決意に、微笑む優しい笑顔。

皺くちゃな貌に優しげな表情をいっぱい浮かべて。

 

 

 

 

 

──大好きだった祖母が亡くなって3年が経った。

竜舌家の一人娘、蘭菊<ランギク>はかつての言葉通りに山の神社の巫女となる修行を始めた。

とはいえ、家系にはもはや神道を志すものはおらず、力は衰退しきっており

蘭菊はただの神社の管理者として落ち着いた──

 

 

夏も近づき始めた六月末日。

神社は相変わらずの閑散振りを発揮していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「暇だぁ~」

 

社の段に腰を下ろす。

それと無く箒は持ってはいるが、ノルマの半分も終わらないうちに暑さで中断してしまった。

おまけにこの静けさ。

祖母が巫女として務めていた頃は麓の自治団体が主催となって、縁日なども行われていた。

しかし自分が跡を継いでからは、経済問題、過疎化などの煽りを受けて中止中止の連続。

やがては話も上がらなくなった。

 

「そりゃあ、お金の問題は私にはどうこうできないし、仕方ないとは思うけど

 そもそも土地神を知らない者がいるという時点でおかしいのよ」

 

眉間に皺を寄せて愚痴をもらしてみる。

本人もそこまで奉神について知っているわけでもないのは、この際不問としておこう。

そんなことなどお構いなしといった風に、目の前を何かが通り過ぎる。

 

「あんたもそう思うでしょ、辰魅」

 

声を掛けられた"少女"は、その風変わりな格好のままトコトコと近づいてきた。

 

『何か言った?蘭菊ちゃん』

「今日も暑いなあって」

『そうだねぇ、暑いねぇ』

 

そう言いながらも汗一つかいていないのは、自分と同じほどの背丈の少女。

その名は、八代辰魅<ヤシロ タツミ>。

幼馴染であり、竜舌家の養子でもある。

かつて本家総出で行っていた神事も、今ではこの二人きりで管理していた。

自分が巫女を務める傍ら、辰魅は"動く御神体"として神を模した格好をさせられていた。

ちなみに服はハンドメイドであり、そのモデルに関しても全くの想像によるである。

今でこそ客寄せのパフォーマンスと化してはいるが、

少しでも人が集まればと始めた神を模したコスプレも、見るのは人以外の動物たちばかりだ。

 

「着せた張本人が言うのもなんだけどさ、それ暑くないの?」

 

辰魅が今着ている"竜"をイメージした衣装とは、

二重に重ねた袖なしの上着に、足首まで覆う下穿きに厚手のブーツ。

その上から腰巻を付け、おまけに首に襟巻きまで巻いて、重い帽子を被らせている。

 

『え?そんなこと無いよ』

 

当の本人はさほど問題無い様に返した。

そのあまりの自然な返答に、こちらも少々呆れ返る。

 

「でもさっき暑いって言ってたじゃない」

『あれは相槌だよ。「暑いね」って言われて、

 「そうでもない」って返されたら嫌でしょ?』

「そういう事を目の前で言うかね、ふつー」

 

嫌味も悪気も無い笑顔がまぶしい。

血の繋がりがあるわけでもない辰魅だが、今まで姉妹のように育ってきた身にとって

まるで自分の片割れのようにも感じていた。

 

 

 

 

 

 

『そうそう、なんか面白そうなものを見つけたよ』

「なに?」

『これ。スズおばあちゃんの物みたい』

 

スズとは祖母の愛称で、本名は竜舌鈴蘭という。

竜舌家の者は皆、名前に必ず"蘭"の一字があるらしい。

理由はわからないが。

 

「でも何だかすごく汚くない?」

『箪笥と箪笥の間に挟まってたみたい。ちゃんと叩いたんだけどね』

 

辰魅が持ってきたのは、まるで古新聞を束ねたようなものだった。

見るときちんとした表紙があったような痕跡が見られるものの、

すっかり中の新聞だけになっていた。

 

「何か、本当にただの新聞みたいね。何時のだろう?」

 

今も昔も、新聞の上部にはその製造年月日が記されている。

しかしこれにはそれらしいものが見当たらなかった。

 

『ん~、年号とかも書かれてないね』

「昭和とか大正でもないのかな?ある意味お宝かも」

 

とかく古いものは価値がある。

ただ古ければいいというわけでは無いのは判ってはいるものの、

そこに懐を温める要素があるというなら食いつくのが人の性であろう。

しかしすっかり湿りきっており、振れば破けそうな紙の束は

お金に取って代わるような価値があるとは思えなかった。

 

「んと、なになに。

 あ、ちゃんと新聞の名前載ってるじゃない、ホラ」

『ほんとだ』

 

二人で覗き込んだ紙面の丁度右上には、有りがちな書体で文字が綴られていた。

それはひどく人為的で、今で言う活版印刷とはまた違うものだった。

 

「"文・・・新・・・"、しか読めない。これ印刷じゃなくて手書きじゃない?

 すごい文字が滲んじゃってるもん」

 

風雨にさらされていない分、損傷は著しくはないが

保存状態の劣悪さは誰の目にも明らかだった。

 

『ブンなんとか新聞って感じだね。スズおばあちゃん新聞部か何かだったのかな』

「かもね。自分で作ったものなら中々捨てられないし」

 

形を保っているとはいえ、墨が滲みきっておりそのほとんどは解読不可能。

まだ辛うじて読める二枚に目を落とす。

 

「『本日は快晴也。風速穏やか、春も終わり夏の兆し』か・・・」

『何だか日記みたい』

 

辰魅がおかしそうに笑う。

 

「まぁ、学生が書いたものならこんな感じかもね。・・・あれ?」

『どうしたの?』

「ほら、ここの空欄。何か付いてたのかなって」

『うん、真っ白だね』

 

私は新聞の一部分が不自然に空いているのに気付いた。

墨の滲みも、そこだけ途切れている。

今ある新聞との比較を脳内で行うと、ある憶測が浮かんだ。

 

「あ、もしかして写真かな。

 ほら、大きさがそんなカンジだし」

 

写真。

事故なら現場の写真。事件なら犯人の顔。

そういった視覚的資料を、新聞は効果的に配置している。

昔の新聞がどういったものか想像の域を超えないが、パソコンが普及する以前は

やはりこういったアナログな手法だったはずだ。

 

『ほんとだ。でも写真つきなんて本格的だね』

 

辰魅はそんなことをつぶやいた。

確かに、趣味でやるにしては手が込んでいる。

やはり学生の時分、撮影機材片手に方々を走り回ったのだろうか。

若かりし頃の祖母は、妙に気合の入った新聞部だったようだ。

しかし、そこである疑問が浮かんだ。

 

「ん・・・? でもおかしくない?」

『なにが?』

「だっておばあちゃん、小さい頃からずっと巫女だって聞いたわ。

 そんな人が新聞を作るなんて」

 

それは大分昔の話だが、他ならぬ祖母本人から聞いた事だ。

そのため信憑性云々はともかく嘘偽りはないはずだ。

 

『じゃあ違う人が作ったのかな。 おじいちゃんとか』

「あぁ、その可能性は有りかもね。

 それで取材に来たところで二人は出会う、と」

『ロマンだねぇ』

「浪漫かねぇ・・」

 

ぼんやりと空を眺める辰魅をよそに、再度新聞に目をやる。

 

「『■■の森付近で、大規模な火災跡を発見。周辺住民の話によると、

  犯人は●●であると証言。しかし良くある事として特に気にしていない模様』

 

 『先日、永■■にて行われた餅つき大会にて主催の●●■琳は参加者に対し、

  もう二度と呼ばないと豪語。何があったかは当事者のみ知る』」

 

それ以外にもいくつか記事はあったが、そのどれも同じ様に文字の劣化が激しく

所々読めなくなってしまっていた。

それでも尚、二人して新聞を読み進めていく。

 

 

 

 

「とりあえず、新聞みたいね」

『そうみたい』

 

始めのうちこそ新聞と思っていたが、そのあまりに記者視点からの記事の多さから

もしかして誰かの日記ではないかと錯覚していた。

良く言えば、丁寧な日記。悪く言えば、学級新聞。

それが最終的な私の結論である。

異論は認める。

 

「でも何かさっきから引っかかるのよ」

『なにが?』

「結構出てきた単語でね、"幻想郷"って。

 これ、おばあちゃんの昔話にもよく出てたんだ」

 

”幻想郷”

この単語は、忘れようとしても忘れられないキーワードとして

私の記憶に深く刻み込まれている。

その言葉の神秘性もさることながら、”幻想郷”のことを話すときの祖母の顔が

幼い自分にとって、忘れ去るにはあまりに印象的だったからだ。

 

『そうだっけ?よく覚えてないよ』

「あんた寝てばかりだったからね」

 

小首を傾げながらむくれる辰魅。

こんなときは放っておくに限る。

 

「ここに書いてあることって、多分この辺りのことじゃないよ。

 それこそ"幻想郷"と呼ばれる所について書かれたものだとしたら」

『その新聞がここにあるってことは、逆にいけるかもしれないってこと?』

「・・・確証はないけどね」

 

その土地のものがあるということは、それを持ち帰った人物がいたということ。

もしそうでなければSF映画宜しく、物だけを転送するような"逆神隠し"的な力が働いて

ここに新聞のみを運んだことになる。

 

『蘭菊ちゃんの力とかで行けちゃうとか?』

「私にそんなものがあったら、とうの昔に行けてるわ。

 肩書きくらいだもの、巫女といってもね」

『そっかぁ・・・』

 

本気なのか冗談なのか、辰魅はしょぼくれて口を尖らせている。

山中の神社で細々と暮らす巫女見習いに、何を期待するかこの天然娘は。

そもそもそれを言うのなら…

 

「辰魅はどうなの?もう長いこと神様の格好してるんだし、

 何か力があったりしないの?」

『それこそ無理だよ。服装だけで力が使えたら、日本中大騒ぎだよ』

「かなぁ・・・」

 

続きを読んでいくも、肝心の所が読めないものばかりだった。

そしてとうとう最後の一枚を二人で広げた、そのとき─

 

「あれ、何か落ちた?」

『写真だ!一枚だけ残ってたみたい』

 

辰魅が恐る恐る持ち上げたそれは、まさしく写真だった。

しかし、すっかり色落ちしたそれは薄茶色に変色している。

挟まれていた分、変形だけは免れたようだ。

そして、そのセピア調の写真には一人の人物が写っていた。

 

「女の子、かな」

 

その子は、大きなハット帽を被り、手には箒を握っていた。

さながら10月末日に行われるお祭りの衣装のようだ。

 

『変わった格好だね』

 

お前が言うな

と突っ込もうとしたものの、確かにその姿に違和感を覚えた。

 

「何だかあまりにも『魔女です』ってカンジの服装ね」

『でもすごい若いよ。私たちと同じか、それよりもっと・・・』

 

写真の中の女の子は奇怪な格好こそしていたが、元気よく笑っていた。

 

『なんだか、すごい楽しそう』

 

辰魅の声がやけに物悲しく聞こえた。

 

その昔、神社の近くに捨てられていたと言う過去を持つ辰魅は

竜舌家の人間に拾われ、そのまま養子となった。

幼い頃から姉妹同然に暮らしていたと言っても、やはりどこかで引け目を感じていたのか

本当の意味で心から笑ったところを、私は見たことが無かった。

 

「・・・行ってみたい?」

『えっ!?』

 

辰魅は目を大きくして振り返った。

 

「幻想郷」

『それは・・・行ってみたいと思うけど』

「わかった」

 

私はそういうと社の中に入った。

この神社の社は、通称"三重塔"と呼ばれる造りをしている。

一階は本堂、二階より上は祭具などの置き場となっていた。

 

『ら、蘭菊ちゃん。どうしたの?』

 

一つの桐箱から一枚の紙を取り出し、辰魅の元へ戻る。

 

『それは?』

「何かは分からない。昔、おばあちゃんが"遠い国のお土産"ってくれたものなの。

 その時はどの国の事かわからなかったけれど、この新聞を見て判った。

 多分、幻想郷のものだと思う」

『何でそれをおばあちゃんが持ってるの?』

 

祖母が語ってくれた数々の”昔話”。

遠い遠い国の土産物。

そして、”ここではない世界”の出来事を綴った新聞。

それらが今、繋がってみえた。

 

「行ったことあるんだって。”幻想郷”に」

『えっ?本当に!?』

 

祖母は、本当に一度だけ、昔話ではない”本当にあった”話を語ってくれた事があった。

それは祖母が亡くなる一月前。

祖母が体調を崩し、寝室で安静にしていたときに

それを見舞いに来た自分にだけ話してくれた”実話”だった。

そして最後に、「私が死ぬまで誰にも話してはいけないよ」と付け加えて。

今よりもまだ少し子供だった自分は、その夜

あまりの怖さに、目を閉じる事さえ出来なかったことを鮮明に覚えている。

 

「でも、おばあちゃんは言ってたわ。

 そこは決して楽しいところなんかじゃないって。

 すごく怖い目に遭ったとも言ってた。

 沢山の妖怪がいて、どこかで必ず抗争が起きている。

 ・・・それが幻想郷だって」

 

辰魅は想像と違う幻想郷のイメージに、身を震わせている。

あの学級新聞のような文章のなかに散りばめられた、可笑しくも楽しい別世界。

それが”幻想郷”なんだと信じていた心に、祖母の語った真実は重く、強く圧し掛かる。

 

『でも・・・』

 

再度あの写真に目を落とす。

相変わらず写真の中の少女は笑っている。

恐ろしい世界に住む者とは思えないほど、無邪気な笑顔だった。

 

『この人に会ってみたい・・・』

 

この写真の子のように笑いたい。

自分の立場や境遇、そういったものを取り払い、心の底から笑ってみたい。

辰魅はそう思っているのだろうか。

 

「もしかしたら行けるかも知れないっていうだけ。

 それに、必ず帰ってこられる保証も無い。

 それでもやる?」

 

最後の確認をした。

辰魅はただ、大きく頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰魅をつれて神社の裏へ向かって歩き出した。

鬱蒼と生い茂る森の中を通る道は、参拝客用に整備され

この先にある滝を一望できる場所に通じている。

そこには、この神社に伝わる伝説にも在る"竜舌岩"が奉られていた。

 

龍が自身の舌の一部を切り取って置いて行った言われている通り、

その岩は見上げる程の大きさであり、半円形をした岩が

まるで地面からせり出したかのように立っている。

安全面での配慮からこの場所への道は、人が簡単に入れないように

普段は縄を張っている。

 

 

やがてその大岩の前まで来た。

この竜舌岩には不思議な力があることは以前もよく聞かされていた。

過去に観光客の数名がここで不思議な光を見たり、連れていたペットが突然消えたりと

ミステリースポット特集にも選ばれかねない怪現象が度々発生していた。

その中には実際に人間が"神隠し"にあった事例もある。

そしてあの祖母も、実際にこの大岩の前に立っていたときに”向こう”へ飛ばされたとも話していた。

だから私には、此処こそが別世界への入り口なのだという確証があった。

 

「辰魅はその写真をしっかり持っていて。

 元々その世界にあった物を持っていれば、きっとそれが鍵になってくれると思うから」

『うん、わかった』

 

辰魅は大事にその写真を仕舞う。

私は新聞数枚を手に持ち、あの紙切れを懐に入れた。

 

「言葉や呪いなんて判らない。

 だから、ただ念じて。

 この手にある物が元あった場所へ、

 "幻想郷"へ行きたいって」

 

しっかりと頷き、辰魅は静かに目を閉じた。

それに続いて私も瞼を閉じる。

やや湿り気のある古新聞を握り締め。

不安はあった、恐怖もあった。

でもなにより期待と好奇心が、今この体を突き動かしている。

かつて祖母が見た世界、幻想郷へ。

 

心の中で強く念じ、

空いた方の手でそっと竜舌岩に触れた。

 

 

 




「何が言いたいのか全然わからねえ!!」と思った方は正常です
そう思うように要点を抜いた書き方をしてみましたので
その手法は結構色んなところで使われていますが、
私のような未熟者が書くと返って一気に興味を失いかねません
『推すところを推して、引くところは引く』
それを自然とやってのける先駆者の方々を目指し
私も日々精進して参ります        (良ければ次もドウゾ。)
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