艦名:如月
年齢:
1
彼女の母親と父親は所謂できちゃった婚で母親が高校生の頃に結婚したが、その家庭環境は最悪とも言っていい、父親は既にどこかに行っており、母親も男を取っ替え引っ替えにしているらしい。
やばい、そりゃこんな騒いでれば気づくか、くそ、逃げる場所もない・・・終わったか・・・
そう諦めていたとき、如月が俺のことを跳ね飛ばしベッドに突き飛ばしカーテンをすぐに閉めた。
「如月ちゃん、大丈夫?・・・何か声が聞こえたけど」
「え、ええ大丈夫よ白雪ちゃん・・・さっきはごめんね」
「そんなこと気にしなくていいよ、悪いのは如月ちゃんにひどいことしようとしたあのクソ野郎のせいなんだから!」
流石に近くで悪口を言われるのはきついな。
「・・・そうね」
「それで、本当に大丈夫?・・・もしかしてあいつに脅されてるんじゃ・・・」
そう言って白雪と呼ばれた少女(?)はこちらに近づいてくる、やばい、カーテン開けられたら終わりだぞ。
「だ、大丈夫よ!それに、今はちょっと着替え中で・・・上何も着てなくて・・・恥ずかしいから開けないでくれると嬉しいの・・・」
「あ、ご、ごめんね!」
「いいの、大丈夫よ」
「じゃあ私はもう行くね、如月ちゃんもあいつを見かけたら私たちに教えてね!私たちがとっちめちゃうんだから」
「ありがとう、白雪ちゃん」
そう言って白雪と呼ばれた少女はここから出て行く・・・助かった、のか?
「・・・なんで助けたんだ?」
「・・・あなたが悪い人に見えなかった・・・かしら、それでも信用したわけじゃないからね?わかったらとりあえずベッドから降りて!着替えるから!」
「え?」
あ、そういえばこの子本当に上何も来てないんだった、確かにこの体型は駆逐艦にしては結構なもん・・・いや駆逐艦の体見るのこの子が初めてなんだけど多分そこそこある方なのだろう。
「早く!降りて!」
「あ、は、はい!」
俺は急いでベッドから降りる・・・もうちょっと見てたかったのは内緒だ、流石にそういうことに関してトラウマもってそうな子に見ることはしない。さて、これからどうするか本気で考えないとなあ・・・
如月side
朝気晴らしに散歩してたら何だか執務室・・・いえ、あいつがよくいた部屋の方が騒がしくて、気になって行ってみたら男の人に捕まった、最初はパニックになって暴れたけど次第に暴れても意味がないことが分かったから大人しくしたら男は手を離した、何でも男はここに新しく配属された司令官さんだという・・・どうやら吹雪ちゃんたちに追われいたようだ、まあしょうがない、吹雪ちゃんは駆逐艦にまで手を出そうとしていたあいつから如月たちを庇って、あいつの欲望をその体で受け入れていた、勿論それでも如月など被害を受ける子もいたが吹雪ちゃんのおかげで如月たちはそんなに被害を受けなかった、そして、目の前にいる司令官さんとはちょっとお話したけれどその途中であいつにやられたことを思い出し過呼吸になっていたところを吹雪ちゃんたちを見つけ、そのまま司令官さんは逃げたようだ、その後如月は医務室に行き、汗をかきすぎてしまったのでとりあえず医務室にある着替えに着替えようとしたところ、司令官さんが医務室に現れまた私は口を塞がれベッドに押し倒された、少しでも信じた私が馬鹿だった、どうせ司令官なんてものは同じものなのに、それでも私は彼を信じてしまった、だけどそんな後悔ももう遅い、そう思っていたのに彼は私のことを肯定してくれた、初めて仲間以外の人が家族でもない人が、如月を、もしかしたら、この人は信頼してしまってもいいのかもしれない・・・まあ、如月の体を見る目はちょっと怖かったけど
提督side
「も、もう大丈夫よ」
「そうか、いや悪かったな急に入ってきちまって、追われてたからこっちも必死で・・・」
「吹雪ちゃんたちは特に司令官さんたちを恨んでいるからね・・・しょうがないわ、それで、司令官さんはこれからどうするんですか?」
「どうするって?」
『これからどうやって生き延びていくのかって話だろ、結局あの駆逐艦たちが敵なのは変わりないからな』
「そ、そうだった・・・これから先も逃げてくっつうのもきつい話だな、何より俺に出された指令がこなせなくなる」
「司令官さんはここに新しい司令官になるために来たんじゃないんですか?」
「そうなんだが・・・俺は三日前まで艦娘はおろか海軍とも何も関係がない一般人だったからな、あんま作戦とかには期待しないほうがいいぞ、だから俺は俺の特技である人の話をよく聞くということを活かしてここの艦娘たちの心を癒せっていうのが神代さんから出された指令なんだが・・・ぶっちゃけ無理だよなこれ、癒す前に俺が殺されるわ」
『とりあえず、今まで襲ってきてたのは吹雪型の連中だけだ、とすればもしかすると他の連中はそこまで過激ではないかも知れない』
「つまりあいつらを何とかすればまだどうにかなるかもしれないってことか・・・だけどそれこそ無理じゃねえか?あいつが現状の最高権力者なんだろ?だったら結局他の連中を頼ってもダメなんじゃ・・・」
「えっと・・・うちの鎮守府、今は五人の艦娘で管理されているのはご存じですよね?司令官」
「ああ、確か戦艦、正規空母、重巡洋艦、駆逐艦、潜水艦から一人ずつだったな」
「そうです、私たちはあいつがここから去ったあと、誰か代表を決めようという話になったんですが・・・一人の艦娘が権力を持ってしまうのは怖い、ということでそれぞれ代表を募ったんです、その五人の艦娘・・・五艦会なんですが・・・そこで話し合って多数決で何をどうするかという方式なので、そこで司令官さんにとりあえず手を出さないということを決定してくれれば・・・」
「そうか・・・いやそれでもきついぞ、五人中三人から俺に手を出さないという意見がでなければ・・・結局狙われる、いや、それよりも俺に手を出していいと上の連中が言ってしまったらそれこそ今度は鎮守府中の艦娘から狙われる・・・」
『だけど、現状それしか方法がないな、それとも何か案があるのか?』
「・・・ないな、それで行くしかないのか・・・」
「とりあえず、説得するなら加賀さんのところから行ったほうがいいと思います、あの人ならまだ冷静に判断してくれると思うので」
「・・・妖精さん、加賀ってのは?」
『・・・はぁ、航空母艦の加賀だ、だから正規空母の代表だな』
「なるほど」
「・・・本当に何も知らないんですね」
「しょ、しょうがないだろ本当に関係のない生き方してきたんだから・・とりあえず、俺はこれで失礼するよ、色々聞かせてくれてありがとな、俺が生きてたらまた会おう」
「え・・・一人で行っちゃうんですか?」
「ああ、これ以上如月に迷惑をかけるのもあれだからな」
「・・・吹雪ちゃんたちが見回ってるのに?」
「・・・」
「それに、仮に加賀さんのところまで行っても、話を聞いてくれるか分かりませんよ?」
「如月が冷静に判断してくれるから行けって言ったんだろ!」
「だからそれは、如月がついていったら、の話です、ただでさえ司令官さんのことを警戒してるのに司令官さん一人で話し合ってくれるわけ無いでしょう」
「・・・すまん、如月、もうちょっと迷惑かけてもいいか」
「はい、喜んで」
「すまんな」
そう言って、俺は如月に手を伸ばし頭を撫でる、やっぱり幼女の髪の毛って柔らかいなあ・・・
「きゃっ」
「っと、すまん、触られるのは嫌だったか?」
『当たり前だろ、お前なんかが触ったら汚れるだろ』
「それはひどくない?」
「い、いえその・・・私、頭撫でられたことなくて・・・」
「そうなのか・・・じゃあ俺が如月の頭を初めて撫でた男か、なんだか照れるな」
幼女の初めてをもらうとか最高かよ
『顔が気持ち悪い、通報するぞ』
「辛辣すぎない?」
「だけど、如月今年で十四歳になるからあんまり頭を撫でないでね?如月はもう大人なんだから!」
「そうかそうか、如月は大人だなあ・・・って、ん?」
「どうかしましたか?司令官さん」
「・・・今、何歳って言った?」
「え・・・十四歳ですけど
如月←十四歳
桐ケ崎←恋愛対象年齢十三歳まで
「・・・うそやん・・・」
『ざまあねえな』
「し、司令官さん!?何か服だけじゃなくて体も白くなってますけど!?司令官さーん!」
『(早速心が折れかかってるなこいつ・・・これから大丈夫かよ・・・しかし、ここの艦娘っつうのはやっぱりどこか壊れかけてるのかねえ)』
「もう、司令官さんったら、早く行きましょ」
「お、おう・・・」
『(・・・桐ケ崎の奴が落ち込んだ瞬間、一瞬だったかが・・・嬉しそうな顔をするなんて)』
本名:
艦名:如月
年齢:14歳