インフィニット・ゲッターロボ   作:赤バンブル

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久しぶりの投稿だけど結構短め。


誕生!驚異の生物兵器!

爬虫類・・・・・それは有史以前、地球を支配し暴れまわっていた。

 

しかし、その爬虫類も自然の猛威により絶滅したかに思われた・・・・・。

 

だが、生き残り・・・・・地下に逃げ延びた爬虫類がいたことを知っているのだろうか?

 

そいつらが地下マグマまでも逃げ延びたことを。

 

そして、一大帝国を築き上げたことを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐竜帝国 マシーンランド

 

「ガリレイ!ガリレイはおらぬかぁ!」

 

恐竜帝国 マシーンランドにおいて帝王 ゴールは、メカザウルス研究所を訪ねていた。

 

「こ、これはゴール様!」

 

技術員たちは態々訪問してきたゴールに頭を下げる。

 

「頭を下げんでもよい。技術長官 ガリレイはおらぬのか?」

 

「はっ、ガリレイ様は、地下研究所の方でございます。」

 

「うむ。」

 

ゴールはそう言うと地下エレベーターに乗って移動する。

 

「おのれ・・・・・・・ゲッターロボ・・・一度ならず二度までもこのゴールの行く手を阻みおって!奴がいる限り、地上侵略計画が遅れる一方だ。地上侵略は奴を倒さねばあり得ない!なんとしても倒してくれるわ!!」

 

エレベーターが研究所に到達すると一般のハチュウ人類よりも小柄で各部がサイボーグ化している技術長官 ガリレイが待っていた。

 

「お待ちしておりました、ゴール様。」

 

ガリレイは頭を下げてゴールに言う。

 

「挨拶はよい。ガリレイ、例の物は?」

 

「ははぁ、ついに完成しました。ゴール様に命ぜられて早一年・・・・・・改良に改良を重ねて、ようやく新種が・・・・・どうぞ、こちらへ。」

 

「うん。」

 

ガリレイの案内の元 ゴールは地下研究所の中を歩いて行く。そして、奥には組み立て終えたメカザウルスがあった。更にその透明な胴体の中にクラゲのようなものが入っていた。

 

「おぉ・・・・・これが・・・・・」

 

「左様、これが原生クラゲを培養し、品種改良をを繰り返して完成させたメカザウルス ゲラでございます。」

 

ガリレイが指を鳴らすと所員が何やらレーザー砲のようなものを用意する。

 

「これは我々が苦心して作り上げたゲッタービーム砲です。」

 

「うむ・・・・忌々しい奴らの兵器の模倣品か。」

 

ゴールは少しイラっとした表情をする。

 

「そう、怒らずに。これをご覧になればゴール様のいら立ちもなくなるでしょう。ゲッタービーム砲をゲラに向けて放て!」

 

「はっ!了解!ゲッタービーム砲、発射します!」

 

ゲッタービーム砲がゲラに撃ち込まれる。するとゲラの体が光り出した。

 

「うん!?」

 

「ご覧ください。ゲラの変化を!」

 

通常のクラゲサイズだったゲラが少し大きくなり始めた。

 

「次はレーザー光線、火炎放射器を撃て!」

 

「はっ!」

 

次々撃たれていくがゲラは死ぬ様子を見せない。それどころか巨大化する一方だった。

 

「お、おぉ・・・・・・」

 

「いかがでございますか?ゴール様。」

 

驚いているゴールに対してガリレイが問う。

 

「す、素晴らしい・・・・・・、クッ、クックック・・・・・これならやれる。ゲッターを・・・・・いや、それだけではない。地上をコイツ一匹だけで破壊できるぞ・・・・・・!」

 

ゴールは牙を剥き出しにして笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

 

 

「早速コイツを地上に送り出せ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早乙女研究所 トレーニングルーム

 

「ひいいぃぃぃいいい!!!」

 

武蔵は叫び声を上げながら回転する。

 

「よし、今だ武蔵。撃て!」

 

「はい!?」

 

武蔵は一夏の指示でレバーを引く。しかし、訓練システムから放たれた銃弾は一夏たちに目掛けて飛んできた。

 

「ひゃぁあ!?」

 

「何をやっているんだ!?私たちは的じゃないぞ!?」

 

「そんなこと言ったって、目があっちゃこっちゃになって~~!!」

 

銃弾は更に箒に向けられる。

 

「きゃあぁ!?」

 

「箒!?武蔵、てめえ~!!」

 

「ごめんちゃ~い!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訓練終了後

 

「反射神経及び運動神経ゼロ。」

 

一夏は、束の部屋で武蔵の身体能力テストの結果を報告する。武蔵はしょぼんとしながら正座しており、その隣で蘭は心配そうに彼を見つめる。

 

「知能指数100、これもダメ。忍耐力、これも失格。・・・・・以上が武蔵のテストの結果です。」

 

「う~ん。」

 

束はミユキを抱きながら武蔵を見る。

 

「やっぱりムサシ君には、ゲッターの操縦は無理だったかな・・・・・・・」

 

束の言葉に武蔵は驚愕の顔をする。

 

「そんなことはありません博士!!」

 

「えっ?でもね~」

 

「オイラは実戦向きなんです。こんなテストでは僕のすべてはわかりません!とにかく一度ゲッターに乗せてください!そうすれば、オイラの力がわかります!」

 

「そ、そうなんです!武蔵先輩こう見えてやればできる人なんです!」

 

「ん~~」

 

「武蔵、悪いことは言わねえ。諦めろ。ゲッターの操縦はそこらのオートバイなんか比べ物にならないくらい難しいんだ。」

 

「私も同じ意見だ。サブパイロットをやっている私だって覚えるのに苦労したんだし・・・・・・」

 

「うるへえ!!」

 

武蔵は、一夏と箒の言葉を怒鳴って遮らせる。

 

「お前らのテストには手落ちがある!ゲッターを動かすのに一番大事なものを見落としとる!!」

 

「へえ・・・・・じゃあ、一番大事なものって何なの?」

 

束のすぐ傍のソファーで雑誌を読んでいた簪が武蔵を見て聞く。

 

武蔵は胸を張りながら堂々と答えた。

 

「それは、勇気と知恵と正義を貫く正しい心を調べるテストです!!」

 

「ほへっ!?」

 

「「「そんなテストがあるか!!」」」

 

一夏、箒、簪の三人で思わずツッコミを入れた。

 

「やっぱ、やめようか?」

 

「え~!!」

 

「博士、そこを何とか・・・・・」

 

「そのやるって気持ちは嬉しんだけど、クーちゃんですら大変な操縦を君に任せるのはあまりにも荷が重いからね。」

 

「そ、そんな・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夕方、研究所から遥かに離れた阪神コンビナートを一体のメカザウルスが襲った。

 

メカザウルスは頭部から破壊光線を放ち、コンビナートを一瞬にして火の海へと変える。

 

そして、その炎から発せられる熱エネルギーは、メカザウルス ゲラの成長源となり、その体を徐々に成長させていった・・・・・・・・。

 

 

 




メカザウルス ゲラを倒すために出動したゲッターチーム。

メカのボディを破壊し、本体を破壊するため一夏はゲッタービームを放つ。

しかし、メカザウルス ゲラは逆にゲッタービームを放出してしまった!

この敵を倒す術はあるのか!?

次回、インフィニット・ゲッターロボ

「不死身の怪物 ゲラ!?」

さあ、君もチェーンジッ!ゲッター!!

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