◆エンディングフェイズ3 代行代行◆ メインPC:リャノン
リャノン: ふえてる!?
ジャンゴ: 増えたwww
YGM: では、ティナと分かれ、街中を歩いていたリャノンですが
YGM: しばらくして、そんなリャノンに声をかけてきた人物が居ました
リャノン: ほう
リャノン: どちらさまかな?
???: 「失礼――君がリャノン殿か」
リャノン:だれだろ?
YGM: 存外に渋い声の中年で
YGM: 黒いカソックコートを羽織った、怪しげな雰囲気の男だった
リャノン: CVジョージ?
リャノン: 「? 誰だ、往来のまえで」
???: 「いや何、ギルド員シロエからついでに遣わされたものだ 名を言峰綺礼という」
ティナ: アレは!ジョージ!
リャノン: 「ふむ、俺がリャノンだが、用件は?」
リャノン: 「ギルド員が用件があるなら戻るが」
綺礼: 「ギルド員からの仕事の斡旋書類だが、私もリャノン殿に用事があると言ったら、任されてしまってな」
綺礼: 「というわけでまずこれを渡そう」
リャノン: 「わかった、見せてくれ」
リャノン: 受け取る
YGM: そう言ってなんの変哲もない書類を渡して、こう告げます
綺礼: 「そちらがギルドからの斡旋書だ、上手く使うと良い」
綺礼: 「では、こちらからの用事だが」
綺礼: 「まず事前に言っておく――こちらの要件は会話と提案…つまるところ交渉であるということ」
綺礼: 「そして改めて名乗らせてもらおう」
リャノン: 「ふむ?」
綺礼: 「私はサークリング教会本部“大司教”言峰綺礼という」
リャノン: 思ったより偉くなってるww
リャノン: ではその言葉に斡旋書の内容を確認しながら
リャノン: 「――本物のようだな、で、すまんがこれを貰っていいか?」
リャノン: といって斡旋書を許可を貰ってカバンにしまう
綺礼: 「そちらはギルドの書類だ、そのために渡したのだよ」
綺礼: 「ありがたく受け取り給え」
リャノン: 「わかった、で、ありがたく受け取るが、交渉内容とは?」
リャノン: 「すまないがどうせ近くに偽聖職者が待ち構えてそうだ、対応するためにも外に出たいんだが」
綺礼: 「うむ、ではまず簡潔に述べよう」
綺礼: 「我々サークリング教会は、君を“代行代行者”に任命したい」
リャノン: サブタイトルそれかよおおおおおおおおお
リャノン: 「?」
リャノン: 「スマンが言葉の意味がよくわからん」
綺礼: 「その活動の代わりとして、君への一切のこちらからの追撃等を中止し、手厚く迎え入れよう」
綺礼: 「君の力は代行者そのものだ」
リャノン: 「ふむ」
リャノン: 「――ただの物理法則で代行者の力もなにもないのでは?」
リャノン: 「俺に魔力はほぼないと診断されたのだがな」
リャノン: しばし悩む態度で言葉の意味を噛み砕きつつ
リャノン: そう結論した
綺礼: 「君は少々誤解しているようだ」
綺礼: 「聖典――世に遍く提供されているこの聖書を用いて発動する儀礼は、正統術儀と称されるものだ」
綺礼: 「これは確かに法則によって発動すると言えばそのとおりだが、その根源は物理からではない」
綺礼: 「『要の神』のもたらした恩寵――加護」
綺礼: 「それが世界に満ちており――概念<ルール>として作用しているのだ」
リャノン: 「超越存在からの恩恵か」
リャノン: 「――そこまで把握したが、それは物理法則であり、科学の方程式であり、ルールである以上、原則として存在するものだろう?」
リャノン: 「ならば条件さえ満たせば誰にでも使える理だ、科学のように」
綺礼: 「然り。誰にでも用いれよう。研鑽さえ有れば」
リャノン: 「それを何故あの偽聖職者共は弾圧する?」
リャノン: 「奴らは散々俺が検証した結果で、法則を再現しているだけだと説明しても」
リャノン: 「勝手に異端とほざいて、さらには人命を無視して捕縛に掛かってくる始末だ」
リャノン: 「貴殿は話が通じるようだが、彼らの多くが科学の法則性すらもしらないのか?」
綺礼: 「言っただろう?『研鑽』が必要であるとな」
リャノン: 「研鑚か、刀を振るように腕捌きなり、再現性に力量が左右されるのはわかった」
リャノン: 「が、奴等の誰もがそれを”信仰心”といったが」
リャノン: 「その欺瞞を貴殿は詭弁で語るのか?」
綺礼: 「欺瞞ではない。研鑽のための場を提供し、活動するのが我々サークリング教会であり、多くのもの――世界中の多くの民は、単独で君のように術儀を見いだせるものではないのだよ」
リャノン: 「ふむ」
リャノン: 「まありんごが落ちるのを法則か、さらに繋がることを理解するのは偶然と環境に左右されるのは理解している」
リャノン: 「まあ偶然にも俺が発現したのはまあわかった」
リャノン: 「で、俺にどうしろというのだ? 断ったら、またあの偽聖職者にでも拷問させるつもりか」
綺礼: 「偽とは言わないでもらいたい。彼らも彼らで精一杯やっているのだよ。荒は目立つがね」
リャノン: 「偽だろう、貴殿と違ってまるで説明しなかったぞ」
綺礼: 「そうだ。それが彼らの粗さだ」
リャノン:「しかも何度も説明しても理解しない、どこかでの元代行者だの、よくわからんカルト共と間違えられる」
綺礼: 「だが君も少しばかり、派手に暴れすぎたといえるのではないか?」
リャノン: 「は?」
リャノン: 「人命を優先せずに、暴力と約束破りで人の足をひっぱり、救えたかもしれない露の如き命を失わせたことをか?」
綺礼: 「そこではない、根本的な視点の問題だ」
綺礼: 「想像してみたまえ」
リャノン: 「ふむ、視点か」
リャノン:しばし考えるが、首を捻る
綺礼: 「代行者と全く同じ術儀を保有した未確認の使い手が、自らの及びもし無い場所で活動していたとする」
リャノン: 「ふむふむ」
綺礼: 「そしてそれが、凄惨極まりないスプラッタな殺戮現場を――それが公的なもの・罪人の始末とは言え、見せしめのように括り晒しているものとする」
綺礼: 「およそ民間人に見せしめる必要もないレベルでだ」
リャノン: 「合法行為ということにまず認識するべきだが、ふむふむ」
綺礼: 「しかもこの未確認代行存在だが――」
リャノン: 「だが?」
綺礼: 「我々にとって、およそ内部に所属しなければ絶対に到達し得ない秘奥にまで至っていたら、君はどう判断するかね?」
リャノン: 「ふむ……」
リャノン: 「…………………………………………………………」
リャノン: 「………………………………まず事情を聞くものでは?」
綺礼: 「そうだ。一人目はおとなしく話に言ったものと思うのだが、間が悪かったかね?」
リャノン: 「……………………………………黒鍵とやらがとんできたな」
綺礼: 「該当者は軟禁に処すとするか」
リャノン: 「まさかそれが矢文だったと?」
リャノン: 「まあ妥当な線としてはどこかの脱退者から指導を受けただの、そういうあたりだろう」
綺礼: 「足元に印象づけたならばそういう意図も無論存在する。だがそれが更に話が大きくなってしまうとだ」
リャノン: 「まあめんどうなことになりそうだな」
綺礼: 「君のように、間が悪ければ、延々と追手に追われる――サークリング教会としては、脱走した過激的なアンノウン…最秘奥者を放置し続けることになり」
リャノン:「…………どこかで聞いた話だな」
リャノン:…………そろそろ理解しはじめたもよう
綺礼: 「最終的には、今後の組織活動にも支障が出よう。心象、未来の救命活動、現状における各重要機関との軋轢」
綺礼: 「我々は、現状起こっているその状態の悪化を防ぎ――代わりに君の現状の不便を解決したい。そういう提案だ」
リャノン: 「なるほど、んんんん」
リャノン: 「面倒な法則があったものだ、まさか再現性に上下があるだけの法則だとおもっていたが」
リャノン: 「事情は把握した、混乱も望むところではない配慮させてもらおう」
リャノン: 馬鹿な言峰一人でアンジャッシュが解決したぞ!
リャノン:多分帽子の下が汗かいてる
綺礼: 「うむ、理解していただけたようだ」
リャノン: 「代行の代行だったか? また貸しのようだな」
綺礼: 「して、この提案だが、君を組織の本部や支部に常に縛り付けようというものではない」
綺礼: 「これを使って、こちらに報告をしてもらえればいい。使い方も一緒に渡そう」
YGM: そう言って取り出したものは、『高機能魔導式電話』 と書かれていたものだった
リャノン:携帯電話!
綺礼: 「東大陸から最近完成したものでね。一部のダンジョンなどのマナが安定しないところでは使えないようだが」
リャノン: 「ほう」 興味深そうに手に取る
綺礼: 「世にあふれるマナを通じて、無線で音声通信を可能とするものだ」
YGM: 因みに開発に、西博士とテスラと呼ばれた黒が関わった
YGM: 超高級の試作機である
リャノン: ほうほう
リャノン: 「便利だが悪用もききそうだな」
綺礼: 「うむ。故に敬虔なものにしかこれは預けぬ――先程、研鑽の意味を問うたな?」
リャノン: 「ああ、奴らのいうことはいまいち要領がわからんかったのでな」
リャノン: 「言い方はあれこれあったが、どれも信仰のたわもの、信仰心としかいわなかった」
綺礼: 「この場合の研鑽とは、聖書の内容の把握、反芻、完全なる暗記などの記憶的な鍛錬が一つ」
リャノン: 「ふむ」
綺礼: 「もう一つが――純粋に『人として生きることの決意』、それに通じる『『要の神』そのものへの信仰』を意味する」
リャノン: 「……」
綺礼: 「かの神は、我々に人として正しく生きよと仰せられた」
綺礼: 「それを為しうる心があれば、この術儀もまた、為しえるものである――そういうことだ」
綺礼: 「君の意志に、そのための在り方が宿っているのだよ」
リャノン: 「ふむ……再現性ではないのか」
リャノン: 「俺には信仰心などないが、まあそういうものなのだろうな――ん?」
リャノン: 「まてその法則だとおかしいことがあるぞ」
綺礼: 「それが我々の言う信仰心というものだが――なんだね?」
リャノン: 「その理屈でいうとだな」
リャノン: 「何故異端者扱いでぶっころしにかかられたのだ?」
リャノン: >かの神は、我々に人として正しく生きよと仰せられ
リャノン: 秘儀使える=まともな人間
リャノン: ≠異端者
リャノン: (やはりただの科学法則なのでは????)
※誤解なきように補足すると、【過去代行者の全員は一切リャノンを異端とは言っていません】。
異端の意味はセッション中にウルキアガ手ずから説明している他、本編にも関わってきています。
RPの自由度上や、初GMでの慌ただしさも有りセッション中には指摘しませんでしたが、ここはとても重要なところです。
本当に異端と言っていたら?そいつは間違いなく代行者ではないでしょう。
綺礼: 「異端というと、また別の意味になってしまうので、表現は別の言葉だろうがね」
リャノン: 「ほう」
綺礼: 「だが言ってしまえば――その時のコミュニケーションの不足ではないのかね?」
綺礼: 「間が悪かったのだろう、ククク」
リャノン:「つまり邪悪な聖職者が襲ってきただけか、把握した」
YGM: 悪い笑顔でそう述べた
リャノン: 皮肉で返した
リャノン: 「最奥とやらに心当たりはないが、研鑚が足りない奴らだっただけか、わかった」
綺礼: 「ククク、ご想像におまかせしよう」
リャノン: 「で、この電話で何を報告すればいい?」
綺礼: 「うむ、報告内容については――代行者では厳密な『異端』――即ち要の教えすらも拒むものの討伐を主としている」
綺礼: 「君には、これに該当する存在を討伐した時に、こちらに報告を入れてもらいたいのだ」
綺礼: 「ときにはこちらから任務を言い渡すことも有るだろうが――やってくれるかね?」
リャノン:「なるほど、まあそれらしいのを殺したら確認を頼めばいいということか、わかった」
リャノン:「流石に手先に成り下がる気には、貴殿以外を信用したわけじゃないが」
リャノン:「問題がなければ引き受けよう」
リャノン:「裏切られれば狩るだけだ」
リャノン:「そうならないことを、貴殿らの神に祈っておく」
綺礼: 「うむ、交渉成立だな。 君はそういうと思ったのでね、組織に縛られずらいこの形式を選んだ」
リャノン: 「ああ、まあ報告ぐらいなら大した手間ではない」
綺礼: 「これから、共に研鑽に励むとしよう――リャノン・Y(ヤーナム)・シードルよ」
リャノン:「承知した、言峰綺礼殿」
リャノン:といって電話を仕舞い込んで、さっと去っていく
リャノン:追っ手がきえたぞい!
リャノン:わっほい!!
綺礼: 「喜べ。君の望みは私が、神の名に誓って叶えよう」
YGM: リャノンの去り際、大司教はそう語り
YGM: 彼を見送った
リャノン:何で黒幕っぽいのこのひとww?
YGM: 黒幕っぽいこの台詞で以上だ!
言峰…四年間…更なる出世が無いわけもなく…
まぁ本編の時点で現職一歩手前だったんですけどねこの人。
というかギルと普通に会話して愉悦部してた時点でそういう立場の人である。