あとは+αのおまけであったり、エネミーデータだったりのネタばらしで締めくくりたいと思う。
◆マスターシーン 萌芽◆
YGM: ――聖王国
YGM: 謁見の間にて、二人は相まみえた
YGM: 玉座に座るは絢爛にして覇者たる暴君――他ならぬ聖王その人
YGM: もう一人、その対に立つは――真都アルマ極秘なる王妃
YGM: ――アルトリア・セイバー
YGM: アルトリア「お久しぶりですね、ネロ――聖王ネロ・セイバー」
YGM: ネロ「うむ、姉上――アルトリア・セイバー王妃も、変わらずご健勝で何よりだ」
YGM: ネロが危惧し、一介の騎士を派遣したかの騒動の解決から数日が経ち
YGM: ほとぼりが冷めた頃、聖王に、それぞれ、その騎士と食客の出奔が認められた
YGM: そうして発っていった彼らと入れ違うように――王妃はこの謁見の間に姿を表しました
YGM: アルトリア「彼は――元気にやっていたようですね」
YGM: ネロ「彼? …ああ、あやつか。会ったのか?」
YGM: ネロ「それとも――その心変わりは、そなたと会った故、か」
YGM: アルトリア「ご想像におまかせしますよ、聖王」
YGM: ネロ「そうか…しかしまぁ、危惧していたことが予想以上にドンピシャでまぁ」
YGM: アルトリア「聞きました。まさか神代弩龍の遺骸が流れ着き、やり残しとなって再び災禍を起こしかけるとは」
YGM: アルトリア「全てが終わったと、安心しきらないほうが良いのかもしれませんね」
YGM: ネロ「………それについてなのだが、王妃」
YGM: アルトリア「なんでしょう?」
YGM: ネロ「出来すぎているとは思わんか?」
YGM: アルトリア「………ふむ」
YGM: ネロ「神代弩龍の遺骸が遺っていたことについては、かつての余――ひいては『白き主と黄金の剣閃』のやり残しだろう」
YGM: ネロ「だが――その遺骸がよりにもよってかつての『山』の地にたどり着き、その暴走を招くとは」
YGM: ネロ「更には、意志を健在な状態で二柱――『青』と『黒』が出てこれるということが、まずおかしいのだ」
YGM: アルトリア「…確かに。かつて『赤龍』の招来において、心の臓の交換と、その一族に渡る呪いに等しい契約を以て、儀が成立したとは」
YGM: アルトリア「かつてこの世界に居た『彼』の談ですが――」
YGM: ネロ「少なくとも、何らかの仕掛け人が居るということに相違はなかろうよ」
YGM: ネロ「して、少し外れた話題になるのだが」
YGM: アルトリア「はい?」
YGM: ネロ「天士<セラフ>――人員を替え、存続しているこの国の暗部の名」
YGM: ネロ「他にも少数構成員には、ケルビム、セラフィムなどの『枚数羽の天使』の名を遣わせたが」
YGM: ネロ「そもだ。 ――その『天使』というのは、何処から来た幻想だ?」
YGM: アルトリア「…『要の神』からではないのですか?」
YGM: ネロ「主神の加護は未だ健在だ――時に天啓として、その姿を見たというものが居るように」
YGM: ネロ「そしてかの神の遣わせた使い魔とは、あのキュウべぇのことだ」
YGM: ネロ「アレは神の獣であって、天使というものではないだろうよ」
YGM: アルトリア「…何がいいたいのです?聖王」
YGM: ネロ「――もし、此度の案件を仕組めるとしたならば」
“そのくらい大仰な存在でなければ、龍ですら掌で踊らせることはできんだろう?”
――我は火。
――我は水。
――我は風。
――我は地。
――我は雷。
――我は光。
――我は闇。
――我は七色。
――“我らは無”。
無によって、無を切り拓いた、無限なる。
かつて七日を以て作ったあらゆる生命は、やがて我々を忘れたまま、大地に根ざした。
その忘れる刻に、我々を弾劾し、支配し、搾取し、全てを奪い取った混沌の神は、やがて消え去った。
嗚呼――ならば。
今こそ産み直すとき。
今こそ産み治すとき。
量子の闇にかつてこの星と、世界をもたらしたときのように――
――我らが樹を、再び築くとしよう――
YGM: では、これにて
YGM: 白き主と黄金の剣閃TRPG『残骸の巫女』
YGM: EDフェイズを終了いたします!!!!
YGM: お疲れ様でした!!!
ベディ: はい、お疲れ様でしたー
ジャンゴ: お疲れ様でした!!
詩乃: お疲れ様でした
リャノン:お疲れ様でしたー!
ティナ: お疲れ様でしたー
リャノン:神々ようやく復活したのかw
YGM: 神々の黄昏は終わらない!
【※以下経験チケット配布やりとり省略】
YGM: 久しぶりにインフレや儚い物語を、と思い
YGM: こうしてゲームマスターをさせていただきましたが
YGM: 楽しんでもらえたでしょうか?
ベディ: 楽しませていただきました。
ジャンゴ:楽しかったですー
YGM: 初GMをやらせていただくにあたって、幾つか新しい収穫が有ったりもしました
YGM: セッションの中で登場したキャラクターたちが、思った以上に感情移入してもらえていること
YGM: そして、セッションの中でPL達と話していく中で
YGM: こうして凄まじく盛られていった演出など
YGM: 一度組み上がれば、案外相互的にアイデアが積み上がっていったもので
YGM: GMとしても大変楽しかったです
YGM: カリバーンや花鳥風月はその最たるものですな!w
YGM: また、久しく厄ネタやサプライズでPL達を殴る(ぉぃ)事もできて僕は満足です(
詩乃: wwww
YGM: 実は、あの最終戦のイメージを見せるかは、前日悩んだりしてましたが
YGM: でもやはり、大盤振る舞いだろうということで
YGM: あのような演出に至ったのだ
ベディ: あ、それとここで、メタですが言い忘れていたことを一言
ベディ: クライマックスの前の口上で、ベディ、「私の格好いい騎士様」ってアイリスに言われて、困ったじゃないですか
ベディ: あれな
詩乃: うん。
ベディ: 「私の」ってついてから、返事できなかったの
ベディ: だから、困ってミス・詩乃を見ました
YGM: (※内心台詞盛りすぎたなぁ、と思ってました)
始原の星の在り方とは、今では想像だにつかないもの。
数千年のときは、人々にかつての在り方を忘れさせていた。
それが良きことだったか、悪しきことだったかは、過去を忘れ去られ、今を生きる者たちもまた、決められることではあるまい――