頑張ります!
普通、世界はすべては理解できない……はずだ!
「あれ?ここどこ?」
俺、十六夜 隆盛《いざよい りゅうせい》は、目を覚ましてみたら、あたり一面真っ白な空間にいた。
「えーと、俺さっき今日は試験が終わって疲れたから早く寝ようとベットにダイブして
……思いだせん!」
「すいません…」
「ここは夢?でもリアルだしな~」
「あの~……」
「でもたまにリアルな夢ってあるし~」
「………」
「うーん」
ゴン!!
鈍い音が鳴り響いた
「イッテ~」
「あなたが聞いてくれないからです!」
声が聞こえて振り向くと………何も見えない。
「あなたには見えません」
「うお! ビックリした~!!」
「下界の人には私の姿は一切見えません」
声は聞こえるのだが、確かに姿はどこにも見えない。
「で、あんたは何? ていうか、ここどこ?」
「えーと………」
「?」
「すみませんでしたー」
「!!!?」
「実は……」
そしてその見えない何かの説明をまとめると、俺は寝たときに神のシステムによって間違えて死んでしまった。そして間違えて死んだ俺をどうにかしないと、とっても大変なことになる………らしい(この声の主が…)……ていうかすげぇ貧乏くじ引いたな俺…
「はあ~(すっげ~長いため息)」
「だからすみませんですってば~」
「いやまあ、そこまで謝られたら怒るに怒れないですけど…」
「てなわけで、あなたにはISの世界に転生してもらいます!!」
「!! 何故に!? ていうか何がてなわけ!?」
「いや~ 今管理している疑似世界がそのIS学園なんですよ~」
「え~ (何?その理由~)」
「てなわけで、Let,go!」
「い・や・だ!」
「何故に!?」
「何故に!? じゃね~よ!何で俺がISの世界なんかに行かなきゃいけないんだよ!俺はそんな危険な所は行きたくない!転生ならもっと平和な所に行きたい!」
「やだ!(キッパリ)」
「………お、おう…」
「新しい世界は作るの面倒だからいやだ!」
「いや、さらっとすげー事言ったよこの神!?」
「だから決定なのだ!!」
「いやいや 俺の意思や何やらは!?」
「ない!(キッパリ2)」
「うっそ~ん(泣)」
「設定とかは、後で説明するから言ってこ~い!」
突然、白い空間にデッカイ扉が出現した。
そして俺はその中に吸い込まれていった。
「ふ・ざ・け・ん・な~~……」
そうして俺の最後の抵抗も空しく、よくわかんないままISの世界に転生されてしまった。
「さてと、あいつの今後の設定は~と、
すっげ~チートな能力に~、男でIS使用可能に~、オリジナルISに~
………よしこんなもんだろ!
チートキャラ誕生の瞬間だ~♪」
そんな大変なことをさらっと音符を出しながら言う、理不尽な神様であった……
そしてそれをまったく知らずにただ落ちてる途中で意識は跳んでいるはずなのに、
文句を言い響かせている隆盛であった。