と言う訳で帰って来ました~~そして、帰った途端にキーボードが進む進む!!
そしてようやく更識簪、登場します!!
それではどうぞ!!!(何かテンションが異様に高い気がする……)
学年別トーナメント初日…
「すげぇな、これ…」
隆盛とシャルは、更衣室のモニターから、観客席の様子を見ていた。
「三年生にはスカウトマン、二年生には今までの成果を確認するため、いろんな人達が来てるんだよ!」
ちなみにシャルは俺とペアになった、シャル曰く…
『同じ部屋なんだからペアも一緒がいいな?』
らしい、俺は別に断る理由でも無かったのでよしとしている。
「…………」
「? どうしたの隆盛?」
「…………人がゴミのy『ストップ!』……最後まで言わせてくれよ~」
「いや、ダメだよ、色々とアウトだよ!」
「ちぇ~」
「全く……ちなみに最初の対戦は織斑君・鈴VSボーデヴィッヒさん・箒らしいよ?」
「ああ、あいつか…まぁあいつらなら…無理かな?…俺達は?」
「最初が終わったら発表するみたい…」
「そっか…なら見に行くか!」
「うん!」
試合最後……
俺達はアリーナで一夏達の試合を見ていた、そして鈴の攻撃がボーデヴィッヒにヒットし、試合は終わると思われた…しかし…
アリーナ内…
「ああああああぁーーーー」
突然、ボーデヴィッヒが絶叫を発し、そいつのISであるシュヴァルツア・レーゲンが形を変えたのだ……しかもその形は…昔の千冬さん、だったのだ。
「ーーーー!」
案の定、シスコンである一夏は怒りを露にして飛び込んで行った…だが相手の攻撃が以上に速く、直ぐに一夏のエネルギーは底を尽きた、しかし一夏は生身で挑もうとしたので…
「止めんか、このアホが…」
『ゴン!!』
「イッテ~ って、隆盛!? どうやってここに!?」
一夏を殴ったのは、観客席にいる筈の隆盛であった。
「いや、何で? じゃねぇよ! 何でお前は勝手に突っ込むんだよ!? お陰様で俺が止める羽目になったんだろうが!!」
「う……だってよ~ あいつが千冬姉の真似するから…」
「あのな~……お前……アホか?」
「ひでぇ!?」
「……そんなに戦いたいんなら…今回限り、補助として、手伝ってやる…」
「!!?? 本当か!?」
「ただし……お前が本当に俺や千冬さんを越える気があるなら、これが終わったら考えろ……」
「………わかった……」
「…なら……ほらよ…」
刹那、一夏の体がとても軽くなり、更に白式のエネルギーが回復したのだ。
「!!??これは!?」
「エネルギー譲渡と、俺のISの能力だ…一時的だが、お前は、重力を無視している…」
「マジで!?」
「マジだ…じゃあな、俺は戻るぜ…後は頑張れよ…」
「ああ! サンキューな!」
そうして、隆盛は戻っていった。
一年生寮、廊下…
「よかったの? これで…」
一緒に帰っていたシャルがそんな事を聞いてきた。
「んあ? よかったって、何が?」
「一夏達だよ、あのまま、帰って来ちゃってさ…」
「大丈夫だよ…さっき、帰り際にピットによったら、一夏達がいたから…」
「そっか…」
「まぁ? 俺としては、面倒だったトーナメントが今回の事件で消えてくれたから、嬉しくもあったんだけどな?」
「全く…隆盛は…………ねぇ?」
急にシャルばモジモジし始めながら、こう言った…
「あのさ…今日の行事が終わったら、次は臨海学校でしょ?」
「ああ、そういえば……」
「でさ……もしよかったら、一緒に水着を買いに行かないかな~何て…」
「いいぞ?」
「本当に!?嘘じゃない!?」
「嘘ってなんだよ…嘘なのか?」
「そんな訳ない、そんな訳ないよ!!」
「そっか…なら、今度の日曜日にな?」
「えへへ~~ 隆盛とデート、隆盛とデート…」
「聞いてます?」
その後もシャルは上の空のまま、寝たのであった……俺のベッドに入るのは忘れずに……
そして次の日の放課後、生徒会室前にて…
「あ~疲れた……」
その疲れの原因は、今朝、ボーデヴィッヒことラウラが一夏にキスをしたことである、更にラウラは……
『隆盛、貴様はこれから私のライバルだ!! だからこれからはラウラと呼べ!!」
と言ってきたのである、一夏は箒、セシリア、鈴に追いかけられて、俺は…
「へぇ~ いつの間に名前で呼ぶ事になったのかな~ ねぇ隆盛?」
怖い、とても怖い顔をしながら、マシンガンを撃って来るシャルから必死で逃げていた俺であった…と言う訳である。
「失礼しま~すっt『隆盛君~~~~~』!!??」
隆盛は生徒会室に入った途端、楯無に押し倒された…
「あの~……なんすか?」
「あの約束………覚えてる?」
「あの約束?………あ!」
そう、楯無と、学年別トーナメントで優勝したら何でも一つ、お願いを聞く事であった。
「あの事件で優勝、逃しちゃったけど……聞いてくれる?」
「…………はい……(だから、何で俺はこの人に弱いんだろうな……)」
「実は………」
それから俺は約束の内容とやらを聞いた、その内容は……妹と仲直りしたいから手伝ってくれ…と言うものであった。
「………わかりました…で? その妹さんの名前とクラスは?」
「更識簪、クラスは1ー4」
「了解です…まぁ、上手くいくか分かりませんが、やってみます…」
「ありがとう…」
「………では…退いてくれますか?」
「あ!……ご、ごめんなさい…//////」
隆盛の上に乗っかりながら、話ていた楯無は、急に恥ずかしくなったのか、顔を赤くしながら退いた、そして…
「では、行ってきます…今、彼女は何処にいるか分かりますか?」
「多分、整備室よ…自分のISを作ってると思うわ…」
「了解しました、では…」
そうして隆盛は生徒会室を後にした、そして残された楯無は…
「お願いね…隆盛君」
静かに祈るのであった。
整備室内…
中に入った隆盛は、その簪さんを探した、他に人はいなかったし、楯無と髪の色が同じであったので、直ぐに見つけた、そして…
「あの~ 君…更識さん…だよね?」
「…………?……!!??十六夜“さん”」
「“さん”? まぁいいや…更識さんであってるよね?」
「は、はい……」
「今、君は何をしてるの?」
「………IS製作です………」
「へぇ~~凄いじゃん!!」
「//////」
本当の事を言うと、隆盛はISの製作どころか、コアも作れるのだが、今は言わない事にした。
「手伝ってみてもいいかな?」
「!!??…………いいです……」
「よし!!やろう!」
そうして、二人は作業を始めた…当然、基本的には簪が作り、隆盛はサポートに回った、しかしそのサポートがとても上手く、その時間だけで、3日分の作業が終わったのである。
「………あ、ありがとうございました……」
「いいよ! ところでさ……2つ聞いていいかな?」
「………?……はい………」
「君……なんで俺に敬語なの?」
「……………か、かっこいいから………」
「…………はい?」
その理由とは、先日あった無人機襲撃事件と、ISの暴走事件であった、簪さん曰く、俺が毎回急に現れて、皆を助けたのを見ていたらしく、簪さんが好きなアニメのヒーローみたいだと思った………らしい………
「………まぁ、わかったよ…でも普通でいいよ、それに呼び方も隆盛で構わない…」
「…………わ、わかりました……」
「………それでさ……これからが本題なんだけど……君のお姉さんとの仲の話だけどね?」
「……………!!??……」
その瞬間、簪さんが体を震わせ始めた…
「実は、今日此処に来たのは君のお姉さんが君と仲直りしたいから助けてくれ…って言われたんだ」
「………!!?? お姉ちゃんが!?」
「そう、でも今日、君を見ていて分かったよ…逃げちゃダメだ…君はしっかりお姉さんと話し合いをしなくちゃ…二人の仲が悪い理由も聞いたよ…だから……」
「………で、でも、私はお姉ちゃんには敵わない、家の皆もそう言う……だから……」
「………気にするな!」
「………!?」
「気にするな! 俺は絶対そんな事言わない、もし話し合いで君のお姉さんがそう言ったら、俺が怒ってやる、君の家の人にもだ!……君は君だ! 確かに姉妹だから、比べられるかもしれない…でも二人は別々に必ず良いところがある、少なくとも、今日、俺が君を手伝って、君は凄く一生懸命って良いところを見つけたよ?」
急に熱く話始めたので、焦ったが簪は……
「ほ、本当に?」
涙を流しながら確かにそう言った……
「ああ だから、しっかりお姉さんと話をしてきな!」
「うん………ありがとう、隆盛……」
「ああ!」
そのまま簪は整備室を出ていった…多分上手くいくだろう、そう確信できた、そして、一人になった隆盛は……
「…………家族………か………どうしてるかな……母さん…父さん…」
それは転生前の、隆盛の本当の家族の事であった。
「………仕方がないっか……まぁいいや……取り合えず……二人がどうなったか、見に行くとしますかな?」
隆盛は何処か、寂しそうな顔をしながらも、この世界での生活に楽しんでいる顔をして、整備室を後にするのであった……
いや~~ラウラ編、簪編、直ぐに終わってしまいました~
まぁ簪は元から隆盛に憧れてたから、と言う事なので……
次は、少し更識姉妹の結果を書き、そして、シャルとのデート開始をする予定です!!
お楽しみに!!!
…………さあ俺達のデートを始めよう……
(やっぱりテンションが異常に高いな~)