インフィニット・ストラトス 最強を超える者   作:レイン∞

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ちと熱がでまして、今週は多分金曜日位まで次話が書けなくなってしまいました…鼻辛いよ~………
それではどうぞ


勝ちは勝ちだ!………でも何故か居たたまれない………

「海だー!!」

 

 トンネルを抜けたバスの中でクラスの女子ズが騒いでいた…

 臨海学校初日、天候は当然快晴で風も穏やか…つまり絶好の海水日和である

 

「隆盛、隆盛!見て、海だよ!!」

 

 いつになくハイテンションなシャルは、音楽を聞きながら寝ている隆盛を、強制的に起こした。

 

「………ああ、海だな……所で……何でお前はそんなにテンションが高いんだ?」

 

 因みに、シャルと俺は席が隣である。

 

「そ、そう…かな?」

 

 誤魔化しきれていないシャルである、そして……

 

「…………シャルロットだけ……プレゼント……ズルい……」

 

 俺の後ろの席に座り、頬を膨らませながら言うのは、新しい友達の更識簪である。

 

「ズルいって言われてもな~……今度お前にもやるよ…それでいいか?」

「…………約束………////」

「りょうーかい」

 

 隆盛は、そう言ってまた寝ようとした…しかしそこへ…

 

「隆盛~海に着いたらまた泳ぎで競争しようぜ~」

 

 今さっき、ラウラに押し返された一夏がそんな約束をしてきた…

 

「………覚えてたらな……」

「おう! 絶対だからな!!」

 

 一見、冷たいように見えるが、隆盛は基本、約束を破らない事を一夏も知っているので、そのまま席に戻っていった。

 

「そろそろ目的地に着く、全員席に戻れ」

 

 千冬さんの言葉で全員が直ぐに戻り、その後バスは目的地の旅館に到着した。

 到着した旅館は毎年お世話になっているらしく、中に入ると着物姿の女将が来てみんなを直ぐに案内し始めた。

 

「なぁ隆盛~俺達の部屋って何処?」

「俺は一人部屋だ……」

「俺もそうかな?」

「………彼処で織斑先生がお前を呼んでるぞ……」

「本当だ! じゃあ更衣室で待ち合わせな!」

「了解した…」

 

 その後、一夏は千冬さんと何処へ行った、多分あいつは千冬さんと同じ部屋だろう、そう思い隆盛は自分の部屋に向かった。

 因みに、隆盛の部屋番号は415である。

 

 

 隆盛の部屋…

 

「…………すげぇな、こりゃぁ……」

 

 中は元々、一人部屋だと言っていたが、正直二人ぐらいでも余るくらい広々とした空間で、また近くの窓から見える景色はこれまた絶景である。

 俺は取り合えず部屋の設備は後にして、海に行く支度を始めた……そこへ…

 

「十六夜君、いますか?」

 

 山田先生が入ってきた、因みに当然先生方は全員分の合鍵を持っている。

 

「いますよ~ てか、これから海に行きますので要件なら早めにお願いします」

「いや、特に急ではないのですが…十六夜君は一人部屋なので、基本的には鍵を閉めて下さい、と報告に来ただけです」

「分かりました~ では行きますので…」

「羽目を外し過ぎないようにしてくださいね!」

「了解しました~」

 

 俺は軽い荷物を持ち、直ぐ様更衣室へ向かった……

 

 

 更衣室前…

 

「遅いぞ、隆盛! 早く着替えて行こうぜ!!」

「はいはい、子供かお前は…」

「う……だ、だってよ~」

 

 そんなこんなで着替え終わり、俺達二人は浜辺へと、海へと向かった。

 

「あ、織斑君と隆盛君だ!」

「すご~い、二人とも体かっこい~鍛えてるね~」

「わ、わたしの水着変じゃないよね!?ね!?」

 

 出た途端、同時位に出た女子ズと遭遇した、皆があまりに体について言うので隆盛は…

 

「皆の水着も可愛いね! まぁ元が可愛いから当然かな?」

 

 と本人曰く面白半分で言った……のだが……

 

「「「「あ、ありがとう//////」」」」………

 

 女子は本気で受け取ってしまったようだ……一夏はと言うと……

 

「す、すげぇな隆盛……あんな恥ずかしい台詞を……」

「い、いや……冗談として受け取って欲しかったんだけど……失敗した……」

 

 そんな事をしていると、一夏は鈴に、隆盛は簪に引っ張られた。

 

 

 隆盛side…

 

「…………隆盛…………ズルい………」

「嫌ズルいって………」

 

 簪は隆盛を引っ張りながら文句を言うので……

 

「………簪も水着姿、可愛いな」

 

 ………隆盛には学習能力がないのかとたまに疑う………そんな事を言えば当然……

 

「!!??………あ、ありがとう//////」

 

 ……こうなるのに……

 すると、突然簪は手をいじりながら…

 

「…………泳ぎ………教えてくれる?……」

 

 と言ってきた、隆盛は断る事なく教えた、そしてある程度経つと、

 

「隆盛!バスの中での約束! 競争しようぜ!」

 

 そう一夏がいい、競争することになった。

 いつの間にか、全員の女子が観戦している……

 そして……隆盛は………友達以上の関係を持つ女子にはメチャクチャ甘いらしい………理由は、始まる前……

 

「隆盛~後で一緒に晩御飯食べよ~」

 

 と言うシャルにも…

 

「了解した!」

 

 と言うし……

 

「………なら………私も………」

 

 と言う簪にも当然……

 

「なら両隣な!」

 

 と、平気で言うのだから……それを見ていた他の女子は……

 

「早く、隆盛君と友達にならないと!!」

 

 と必死になりかけるのであった。

 

 そして時は戻り……競争は何故か負けた方は好きな人を言う……になってしまい……一夏も俺も負けられなくなってしまったのだ…

 

「彼処の旗に手を着いて、早く帰って来た方が勝ちです……よーい………ドン!!」

 

 いつの間にかいた山田先生が合図を出して競争は始まった……

 最初は一夏の方が前に出ていたのだが……

 

「………水中版『朱省』!!」 

「!!!!(早!!!ってかズリ~!!)」

 

 流石の隆盛も好きな人暴露は嫌なので、水の中では、ある程度の追加加速にしかならない水中版『朱省』を使った、だが基本的に使う前は同じ速さであったので……当然隆盛が勝った……

 

「隆盛~~……技使うのは無しだろ~~」

「流石に罰の内容が嫌だからな………」

「げ……そうだった……どうしよう……」

「頑張れよ……俺は先に戻ってるぞ……」

「ちょ……まっ」

「だが断る! 一緒にいると勝敗関係無しに問われそうだ……」

「うそーん………」

 

 その後、一夏は当然皆から問い詰められた……結局、好きな人を千冬さんにしたらしく、箒達を除く面々は納得したらしい………

 因み、晩飯中、何故か簪とシャルは少し不機嫌であった、理由を聞いても……

 

「隆盛の唐変木………」

「…………唐変木………」

 

 な感じで教えてくれない………俺、何かした!? 頼むから誰か教えて!?

 そんなこんなで、臨海学校一日が終わったのだ………

 

 ……俺の寝ている間? 当然、シャルと簪が来たよ? でも慣れてるから気にせず寝たぜ!!(キリ!)……何か誰かに恨まれそうな気がするのだが………気のせいだな!

 




まぁ取り合えず一話出せたのでよしとしましょう……夏休みを熱で潰したくなかったのに………直ったら遊びまくってやる~~………やっぱり鼻辛い……
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