まぁ、気にしないで行きます……これ以上評価0が増えたら、流石に途中終了してしまうかも……
次の日……
「ん~~ 疲れた、今日の授業終わり~~っと」
授業が終了した直後、隆盛は屈伸をしていた……そこへ、
『放送連絡、一年四組、十六夜隆盛君、至急、生徒会室まで来てください』
「ん?なんだ?」
行き成り呼ばれた隆盛は不振がりながらも教室を出ようとした……そこへ、
「りゅうりゅう~~ 一緒に行こ~~」
本音が隆盛に後ろから抱きついてきた。
「うぉ!! ビックリしたぜ……て言うか本音、俺のあだ名変えたのか?」
「うん! 何かこっちの方が呼びやすいかな~~って~~」
「そっか……まぁ好きにしていいよ それじゃあ行こうか!」
「お~~~」
そして隆盛は本音を担いだまま、生徒会室へと向かったのであった。
余談だが、その後の教室内では、次は誰が隆盛の背中に乗るかを決めていたらしい……
生徒会室……
「あれは、違うの!!!」
「……はい?」
「ほえ~~~?」
隆盛と本音が生徒会室に入った途端、目の前にいた楯無にそんなことを言われた。
因みに、まだ本音は隆盛に乗っかったままである。
「………! ああ! 解ってますよ? 一夏のことですよね?」
「!! ええ だからあれは…」
「お互いの合意の上でやってるんですよね?」
「ちっが~~~~~う!!」
「「「!!??」」」
突然の叫びに、隆盛、本音、虚の三人は一瞬、驚いた顔をしていた。
(*隆盛は解っていてやっています、理由は面白そうだからだそうです)
数分後……
「ぶ~~~~」ぷくーー
「悪かったって、俺も悪ふざけが過ぎたよ、だからな? 機嫌を直せって」
そこには滅茶苦茶不機嫌そうな顔をしている楯無とそれをなだめる隆盛、そしてそれを横で見守る虚と本音がいた.
「ふ~んだ 隆盛君なんて知らないも~ん……!……そりゃあさ、私が一夏君に水着エプロンなんてしたから隆盛君が妬いたのは分かるけどさ~~」ニヤニヤ
楯無はさっきの仕返しも含めて、そんな事を言っていた、そして……
「………そうですね、俺はあの時心が痛かったです」
「!!?? へ!? そ、それって////」
隆盛の突然の発言に顔を赤くする楯無、だが……
「楯無の露出狂を簪に報告する時、彼女が悲しむのが………」
その発言に虚と本音は『あ~』と頷いていた、そして張本人の楯無は……
「!!?? じょ、冗談……よね?」
「はい、冗談です!」
「! ふ~よかった~~」
「1割程は………」
「それは最早冗談じゃないじゃない!!」
「え~~だって事実でしょう?」
「私は、露出狂じゃな~~~い!!」
そう言って、楯無は生徒会室を出ていってしまった。
「あはは……やり過ぎたかな? どうしましょうか………あれ」
隆盛は虚と本音に取り合えず聞いたが…
「頑張って下さい」
「がんばれ~~~」
どうやら、自己責任らしい。
因みにその頃、生徒会室を出た楯無は、廊下を走りまくっていて、流石に不味いと隆盛は楯無を強制的に捕まえ、また隆盛の何でも一つ言うことを聞く権利で大人しくさせたらしいのだが………まぁ気にしない事にする。
その夜、1030号室……
「zzzzzz」
「……隆盛、もう寝た?」
しかし隆盛は反応を示さない、その返事に寝たと思ったシャルはまた隆盛のベットに潜り込もうとしていた、だが……
「ちゃお♪」
「………」
楯無と言う先客がいた。
「な、何で楯無さんが此処に!?」
「しーー 隆盛君が起きちゃうでしょ!」
「あ!?」
「zzzzz」
行き成りの大声に隆盛が起きてしまったかと思ったが、幸い隆盛は起きずにいた。
「はぁ、全くあなたは…何で今日も此処にいるんですか?」
「いいじゃない、彼と一緒に寝たいんだから(隆盛君に私が誰でもあの格好をする露出狂だって誤解を解かなくちゃ!)……と言うかあなたに言われたくはないわね」
「う……」
そうして結局、今日も三人で寝る羽目になったのだ(因みに二人の声は小声で会話しているので隆盛には聞こえません)………それと二回目ですが、隆盛はわかっていて楯無を露出狂扱いしています、理由はやはり面白そうだから……のようです。
「じゃあ、寝ましょ♪」
「……はぁ、分かりました」
そして今回も隆盛のベッド一つに楯無とシャルの二人が入ることとなった………と言うか勝手に隆盛のベッドで寝る事が確定しているのだが……隆盛が知る由もない………のか?
数時間後……と言うか朝……
「ん………またか、全くこの二人は……」
いつも通りに起床した隆盛、そしてその両側にいるのもいつも通りの二人であった。
「……俺は結局どうすればいいんだろうな?」
そう、これも二回目だが、隆盛は転生者であり、この世界には存在してはいけないイレギュラーなのである、そう考えるとやはりこの世界での好意は受け取っても良いものか悩んでしまう。
「どうすればって何が?」
「!? 起きていたのか楯無」
「ええ、隆盛君が起きる少し前からね 寝顔、可愛かったわ♪」
「か、からかうなよ///」
「あら、珍し! 隆盛君が照れてるわ!」
「!? ん、んな訳ねぇよ!! 布団が温かくて体も温まっただけだろ!」
「んふふ~ そういう事にしてあげるわ~~(隆盛君の照れ顔、本当にレアね、早く起きて得したわ!)」
因みに、シャルの方はまだ熟睡している。
「で、話を戻すけど……隆盛君は何を悩んでいるの?」
「………お前はさ、俺が自分を化け物だって言ったらどうする?」
「………受け入れるわ」
「は?」
「だから受け入れるわって言ったのよ、て言うか今更ね、隆盛君のスペックの高さは十分化け物クラスよ?」
「あ、あはは……あんがとな楯無、なんか少し元気が出たよ」
「そう、ならよかったわ………ねぇ隆盛君、昨日のお願い、早速使ってもいい?」
「ああ、いいぜ」
楯無は急にモジモジしながら戸惑っていた。
「えっとね? 今度から私の事、二人きりの時でいいから、刀奈って呼んでくれる?」
「……それは、お前の本当の名前か?」
「うん、これが私の本当の名前、更識刀奈 楯無は襲名だから………」
「了解した、刀奈」
「ん…」
その時、楯無、いや刀奈の事、そして皆の事を少し受け入れてもいいのでは、そう思った隆盛であった。
「じゃあ、俺何時もの朝練に行ってくるわ」
「行ってらっしゃい♪」
そうして隆盛は部屋を出て、いつもの朝練場所に向かうのであった……そして廊下で一人……
「でもな、刀奈、俺はどうも犯してはいけない事をしでかしたみたいなんだ、こればっかりはお前にも話せねぇよな?」
そう、隆盛の記憶は次第に戻っていたのであった、そしてその記憶には殆どが悲惨な光景であった、しかし、一体自分の前世に一体何があったのはまだ全部はわからない。
それから一週間後…
一夏はそれから楯無がコーチをすることになり(箒や鈴やセシリアやラウラは滅茶苦茶不満がっていたが)だいぶ上達していった、まぁ、俺の剣術無し、魔法コア無し、更に回復無しの状態で5分も耐えられるようになったのだから上々であろう。
そして来週は皆の念願の学園祭が始まる、今回の学園祭は……まぁ俺たち男子二人の件もあり、準備段階から相当盛り上がりを見せていた、そしてそれは俺たち1年1組も同じであった。
「隆盛~ ここはこんなもんでいいのか?」
「ああ大丈夫だと思う、……と言うか何でおれは此処で生徒会の仕事と両立しなくちゃならんのだ?」
「「「「「まぁまぁ、」」」」」
現在、一夏と一緒にキッチンで料理を作っていた、まぁ隆盛のいる意味と言えば……
「「「「「十六夜君と織斑君の手作りケーキが食べたい!!」」」」」」
と言う、クラスの女子からの要請があり、こうして準備ならぬ試食会をしているのであった。
「いいよな~皆、俺も作る側じゃなくて、試食側で隆盛のケーキを食べたいのにさ~」
「……後でお前の分も作っといてやるから、今はこっちに集中しろ」
「! やった! 有難うな隆盛!」
そうして、試食会も無事終わり、全員とても満足そうな顔をしながら、再度準備の方に移っていた。
「はぁ~何あのケーキ、もう市販のじゃ満足できそうにないわ」
「同感、毎日食べたいわね」
とまぁ、大好評であった、そして隆盛は生徒会室に戻ろうとしたが、少し考えて…
「あ! そうだ一夏!」
「? 何だ隆盛?」
「ちょっとちょっと…」
そう言って一夏を呼んだ隆盛、そして……
「んで? 何?」
「……一夏、お前はあの千冬さんのメイド姿……見たくないか?」キリ!!
「!!?? ……み、見たい……」ガッ!!
隆盛の一言で一夏は今までで一番本気の顔をしていた。
「じゃ! よろしくな?」
「へ? いや、ちょ、ま!」
「じゃあな~~俺は生徒会室に用があるから結果だけ教えてくれよ~~」
そう言って隆盛は逃げたのであった、因みに一夏は、まさかの千冬さんに何を取引したのかOKをもらってきたのだ、何故かそれを一夏に聞いたら誤魔化して何処かに行ってしまったが……まぁそのうち解るであろう。
さて、後で活動報告に書きますが、もうそろそろ試験が迫ってきているので、今日、もう一話を出したら、少し休みます……まぁできる限り早めに復活するのでよろしく!!
感想は受け付けてます!! ……評価0は受け付けておりません(意外と根に持っている)