そして、祝!!1年!!
っていうか私が全然投稿してなかった結果なのですが………
まぁ話もとっくに終盤に入っているので………結果オーライ?
隆盛、いや北条隆盛は前世では初めは普通の生活をおくっていた、それは本来転生などありえないほどであった。
だが、彼が18歳の頃、突然彼の意識は消えた……『F』に体を乗っ取られたのだ、そこからは絶望の毎日であった。
『F』はもともと俺を転生させた神と対立しているほかの神の従者で、世界に介入するのは簡単であったのだ。
彼の両親、友達、いや全世界の人間が隆盛、いや『F』の『全てを無に還す力』によって消えていった。
そして最後、『F』の全世界消去装置『デウス・エクス・マキナ』によって全世界の9割が消滅したのだ。
そうして、隆盛の世界を消し終わった『F』は隆盛に体を返した。
そして隆盛が再び目覚めた自分の世界、それは無残なものであった。
何も無く、更地が続く、いや半径10キロメートルの世界があるだけであったのだ。
その光景に隆盛は絶望した、自分の知らない間に全てが消え、もう何がなんだか分からなくなり、そして……自殺した。
その光景を見ていたIS世界の神は次に来るのが自分の世界と知り、隆盛を強制的に転生させたのだ。
だが神は考えた、このままの状態で転生させても欝のままで終わってしまうのではないかと、だからあえて10歳というまだ乗っ取られていない時期に転生をさせたのだ。
だが奴『F』はそれを許さなかった。
奴は隆盛を………いや隆盛が今いるISの世界さえも消滅させようと考えていたのだ。
だからまず奴は世界に強制介入した、そして亡国企業のトップとして君臨したのであった。
保健室にて(隆盛side)……
「そして大事なことだが、俺の中には『全てを理解する力』を神から貰った、だからこの真実にもたどり着けたんだ………以上が俺の記憶と、奴と戦っている間に話した内容だ、何か質問あるか?」
「「「……………スケールがデカ過ぎてついていけない」」」………
っとまぁこんな感じに容量オーバーで煙を出している皆であった。
しかし、束さんは違った。
「質問~~~ あいつは何でりゅうくんの体を乗っ取ったの?」
「さあな、大方そっちのほうが好都合だったとかじゃねぇの?」
「じゃあ今回も?」
「………いや、奴は今回強制介入している。 亡国企業の元トップは知らないが、多分今回は素の顔だと思う」
「じゃあ『デウス・エクス・マキナ』については?」
「取り敢えず、稼働するのには半端ない量のエネルギーが必要ってことと、それを作るのに相当の時間がかかるってのは間違いねぇだろうな」
「じゃあじゃあ………
そうして約1時間ほど束さんの質問につき合わされた俺であった。
そして保健室には俺、刀奈、簪、シャル、本音、相川の6人が残った。
他の皆は取り敢えず自室待機を千冬さんから言い渡されたのであった。
そして………
「な、なんだ………」
「「「……………」」」……ジーーーー
俺は現在、5人から睨まれていた、だが………
「隆盛………心配………したんだから……」
「うん……バカ」
「本当に馬鹿だよ、僕たち……隆盛がもう助からないと思ったんだからね」
「りゅうりゅうは、しっかりと私たちのことを考えるべきだよ~~~」
「でもよかった……本当に……」
「………おう、本当にすまなかったな……」
その言葉に俺は……なぜかすごく安心した だがその理由は解らなかったのであった。
その後、保健室にて(隆盛side)……
俺はまだ保健室から出られていない、なんでも精密検査がまだ残っているらしい。
そして中には現在俺、千冬さん、束さんの3人がいる。
なんでも俺のIS『アース』のことで話があるらしい
「で? もうこうなった以上、お前のISについてしっかりと教えてほしいのだが……」
「束さんも知りたいな~~~」
「………わかりました……っですがこれはみんなには内緒にしてください」
そして俺は自分のIS『アース』の説明始めたのであった。
「俺のIS……『アース』は…………超ハイリスクなISなんですよ………」
「「ハイリスク?」」
「ええ、俺がたまに使っていた『∞・0』、覚えてますよね あれはつまり自身とそのISの境界線を消すシステムなんです。」
「「………は?」」
「ISは機械、俺は人間、ですがその境界線を消すことで完全に一体化することができるようになります」
「………それはいっくんの例と似ているのかな?」
「……半分正解です、あいつのIS『白式』はあいつとシンクロ率が妙に高いんです、だからあいつはISに乗れるんですよ、まぁそれがあいつの天性の才なのか偶然なのかは解りませんが……」
「まぁ本来、私が男なんて……って思ったのがISに移っちゃったのが原因だしね~~~~」
「…………」
「やはりそうですか………ああ話がそれましたね、そして俺が『∞・0』を使った後の暴走、あれは俺の意識がISに取り込まれているんですよ、ですが何故か拒絶反応が起きてしまい、あんな暴走形態になるわけです」
「………それに副作用とかはあるのか? 吐血以外で」
「あります 俺がそれを使用するたびにノイズ率っていうのが上がっていきます、それが100%になると………俺は死にます」
「「!!??」」
「本来、このノイズ率は拒絶反応が原因で作られたものなので俺にはどうすることも……」
「りゅうくんが無理なら私も無理だよ~~~」
「……まぁ俺のことは心配しなくても大丈夫ですから………それよりも……」
「ああ、皆も心配だな……精神面的にも……」
っというわけで取り敢えずそこで話し合いを終了させた、俺たちは俺は取り敢えず自室に、千冬さんは職員室に、束さんは……消えたがまぁそのうちまた出てくるだろう。
自室にて(隆盛side)………
「おそい~~~~」
「おそい………」
「悪かったって、色々と話し込んでたんだよ」
自室に戻った俺は刀奈と簪に再び怒られてしまった、まぁ仕方ない今はもう夜11時になっているのだから……
「隆盛……夕食は?」
「ああ、保健室で食べたよ、風呂は……明日、朝に入ろうかな?」
「じゃあ、寝よっか!!」
「………また一緒にか?」
「「当然!! だって寂しかったんだもん!!」」
「りょ、了解………」
そうして俺は2日ぶりの自室で寝るのであった。
そして……
「……隆盛君……もう寝た?」
「……まだだ、どうした刀奈?」
「簪ちゃんは……もう寝ちゃったか」
「疲れてるみたいだからな」
「隆盛君のせいだよ、本当に心配したんだから」
「あはは、すまんて」
「うん、………でも………」
突然布団に潜り込んだ刀奈、俺は?を出しながら……
「どうした?」
「………あいつ……『F』と戦うの?」
少し顔を出しながら言ってくる刀奈は滅茶苦茶可愛かった、だが俺は……
「………おう、戦わなくちゃいけねぇからな」
「………隆盛君はさ………私たちの世界を救いたいの? それとも『F』と決着を着けたいだけ?」
それは、唐突の質問であった それには俺も驚きを隠せないでいた。
「俺は………自分の家族、親友を消したあいつを許さない、絶対に消す、そう誓って死んでいった。 そして記憶を失って転生……たぶん神様が記憶を消していないでそのまま生きていたら俺は後者を選んでいただろうな……でも……」ポフ……
俺は、刀奈の頭に手を置き少し撫でた。
「ん……」
「俺は、この世界で新しく大切な人と出会えた、それは偶然だ、いや必然なのかな? だからそれも消そうとするあいつを倒す!!………当然、刀奈や簪、みんなのためだから安心しろ!」
「……うん……信じる」
「……っていうか、ただ決着を着けたいだけで何も考えてなかったら、完全に記憶が戻った時点で俺は此処にいない……だろ?」
「……あはは、そうだね」
「それに……刀奈はそんな暗い話をするより、人をからかっていたほうが性に合ってるよ」
「あ~~~ 何よそれ~~~」
「それに……」
「ん?」
「そっちのほうが……可愛いし……///////」
「………な!!/////////」
その言葉に刀奈はトマトの赤さぐらいに赤くなってしまった、だが……
「………まぁ冗談だが」
「!!?? ひ~~~ど~~~い~~~~!!」ポカポカ!!
そして刀奈はぐっすりと眠りについた。
だが隆盛は……
「俺は………あいつらに、いつかは鍵の説明もしなくちゃいけないんだろうな……そして………俺の………『****』も………な」
……まぁ北条という苗字については別に関係ないと思いますので気にしないでください。
そのうちこの説明パートもだすかなぁ?
あ! 因みに次は少しですが戦闘入ります!!
お楽しみに!?
感想は受け付けておりますゆえ
それと今回の過去話はもしかしたら矛盾があるかもなのでそこは言ってください!!