やはり俺の能力は似合いすぎている。   作:中林(弟)

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うおーー!ノってきたぜ!



すみません、調子に乗ってました。

より良い作品が出来るよう尽力致します。

感想お願いします。

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3 上には上がいる。

ギャラリーは暇人少数、アメフト部、奉仕部

 

総務アメフトグラウンドにて

 

中央に向かいあう二人の男

 

今、試合が幕を開ける。

 

 

 

 

 

 

「構え。」

 

合図はホイッスル。鳴ったら始まりだ。 

 

雰囲気からか周りは静かだ。

 

 

 

 

 

「用意。」

 

こいつは言った。「全力で来い。」と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーー!

 

 

 

剛力のホイッスルが鳴った。

 

 

 

その瞬間、

 

 

 

二人を見ていた人は皆、

 

 

 

突然の出来事に体が跳ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富岡 水戸の基礎練習の賜物

 

 

 

 

単純な力

 

 

 

 

タックルのコツ

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

俺は総武最強という誇り

 

 

 

 

 

 

その思いさえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち砕く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホイッスルと同時に富岡の体に力が入った。

 

 

 

しかし、手遅れ。

 

 

 

八幡はもう目の前まで迫っていた。

 

 

 

そして、

 

 

 

富岡の腕に付け根を押さえた

 

 

 

びくともせず、しびれを切らし

 

 

 

「調子乗んな!!」

 

 

 

蹴りを放ってきた。

 

 

 

八幡は風の如く軽やかにかわし

 

 

 

すれ違いざまのハートブレイク

 

 

 

衝撃は、一瞬

 

 

 

しかし、それはプロテクターを通り越して心臓部へたどり着くことは容易く

富岡は崩れ落ちた

 

 

 

八幡が立っていたところの空気は

 

 

上には上がいる。これがこの世界だ。

 

 

 

こう語っているようだった

 

 

 

 

 

 

グラウンドに歓声が発生した。

 

はぁ、やっちまった。

 

これからどうしよう、引きこもろうかな・・・

 

アメフト部員達が寄ってきた。

 

「あんたスゲーよ!」「速すぎ!」「どんな力してんだ!?」などの声がかけられる。

 

そんな一斉に言われたって聞き取れねーよ。

 

聖徳太子よ、力を貸してくれ!

 

あっ、物理的じゃないやつね。

 

そんなことより、こいつヤバいじゃ?

 

プロテクターも折れているし・・・

 

「おい、大丈夫か?」

 

・・・

 

声をかけるも返事がない。

 

ただのしかば(ry

 

「保健室に運んでくるわ。」

 

そう言い、富岡の体を抱えようとするが

 

「い、いえ!私がやっときます!」

 

「いや、俺がやったんだから・・・・」

 

今まで空気だった佐々木が名乗り出たが、さすがに無理だろ・・・

 

「男子二人!運んで!」

 

なるほど・・・やはり、男は逆らえないな。

 

てか、佐々木が来たってことは・・・

 

振り返るとそこには

 

雪ノ下と由比ヶ浜が立ってた。

 

そっか、こいつらも監督、マネージャーとしているんだった。

 

だから体育着なのかー。

 

・・・・・

 

なんか言えよ。

 

「比企谷くん。」

 

おっ、

 

「ん?」

 

雪ノ下はこちらを見つめている。

 

「あなた、本当にあなたなのかしら?」

 

八幡は心に80000ダメージを喰らった!八幡だけに。

 

やっぱ何も言うな

 

「ヒッキー、」

 

やめろ・・

 

「なんだ?」

 

由比ヶ浜はもじもじしている。

 

「よくわかんないけど・・・なんかキモい。」

 

おい、80000どころじゃねーよ。

 

「まあ、あれだ。」

 

二人がこっちを見ている。

 

「俺は俺だから心配すんな。」

 

何言ってんだ俺・・・二人もなんで頬を染めてんだよ・・・

 

 

 

 

 

雪ノ下と由比ヶ浜はそれぞれの仕事を佐々木に教えてもらっていた。

 

その間、俺はというと・・・

 

「調子乗ってすまんかった!!」

 

「いや、俺の方こそ悪かった。怪我ないか?部のプロテクター代は俺が・・・」

 

「幸いなことになんともなかったぜ!プロテクター代はいいって!」

 

「そ、そうか。」

 

レシーバーへのルートパスの練習をしていたところに1時間で復活した富岡が頭を下げてきて、

 

その対処に追われていた。

 

「じゃ、今回は痛み分けっつーことでいいな!」

 

「お、おう。」

 

「全国制覇しような!!」

 

その言い、手を差し出して来た。

 

こいつ、調子がいいやつだな。

 

「当たり前だ。」

 

俺はハイタッチみたいに手のひらをはじいた。

 

裏切りは怖いが

 

 

 

案外、良いかもしれんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪ノ下のマンションにて

 

 

 

今日は頭が疲れたわ。彼のせいね。

 

全く、アメリカンフットボールの経験者という時点で嘘だと思ったのに・・・

 

まさか、あんな力の持ち主なんて・・・

 

 

ますます、私を陥れる罪な男だわ。

 

グラウンドにいたときの目が腐っていないなんて反則よ。

 

あの事故もあんなふうに由比ヶ浜さんを助けたと思うと・・・

 

ただのヒーローじゃない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

由比ヶ浜の自室にて

 

 

 

 

 

ヒッキー凄かったなー。カッコよかったなー。

 

ボッチ、ボッチって言ってたけど、もう違うよね。

 

楽しそうだったなー。

 

もっと、ヒッキーのプレー見たいなー。

 

 

あの時、あんなふうに守ってくれてたんだ。

 

 

あぁー、カッコいいよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡の自室にて

 

 

 

俺は今まであの空間しか知らなかったのか。

 

井の中の蛙大海を知らず、だな。

 

人は当たりとハズレがあるのか。

 

あんなことがあった俺でも接してくれる人を見直したな。

 

アメフトは小1にじいさんに無理矢理やらされたが今となっては

 

あの言葉の意味が痛いほど分かる。

 

中学のクラブチームからやってないが

 

今の体があったからこそだ。

 

こう、俺が過ごして行けるのは。

 

 

じいさん、ありがとな。

 

 

 




これからもよろしくお願いします!!

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