〜武偵〜mon secret   作:堂本 耀

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えー、ただただ一言、めちゃめちゃ遅れてすみません!しかも短い!


第2弾目 東京武偵校

「よし!これで準備完了かなー?」

4月7日。今日は東京武偵校の入学式だ、私は変装を確認し、私の愛銃のグロック19のマガジンなどを確認し、男子寮を飛び出した。今の私は、男装をしている。なぜかと言うとターゲットの遠山 金次(とうやま きんじ)は女嫌いとのことで女の姿で接近するのは困難と判断したからだ。なので今の私の姿は身長165cm、男にしては少し長い肩まである茶髪、ブラウンの瞳である。ターゲットの遠山 金次とは同室のはずなのだがまだ来ていない、どうやら入学式が終わったあとに来るっぽい。

私としては早く玄関に置きっぱなしの荷物を片付けて欲しいんだけど。

丁度来ていたバスに乗り込み、武偵校までの道中今後どうするかを考える、私の入学時の武偵ランクは強襲科(アサルト)Aランク、取ろうと思えばSも取れたのだがそれだと1年なのにSなんか取ったら目立って動きにくくなる、かと言ってEランクなどの低ランクだったら推奨ランクにとどかず、遠山 金次と任務ができなくなってしまうし、そもそも任務を受けれないで単位不足からの留年なんかして進級できなくなったらそれこそターゲットである遠山 金次から離れてしまう、なのでAランクの方が都合がいいのだ。まぁ遠山 金次は強襲科(アサルト)Sランクでまだ入学式すら始まっていないのに1年でSランクがでたと大騒ぎ。まぁどーせあっちの方の金次が試験受けたんだろうけどね、これは後で分かったことだが遠山家の人間は代々武闘派でヒステリア・サヴァンシンドローム 通称HSS 金次はヒステリアモードと読んでいるらしい、このことはお兄ちゃんが遠山 金次の兄、遠山 金一(とうやま きんいち)と戦闘、勝利し、聞き出したことだそうだ。だが、お兄ちゃんは『カナ』モードの金一に反撃にあい、そのまま行方不明となった。お兄ちゃんが負けるなんてありえない、考えたくもない。そもそも負けたとしても行方不明ってだけだ。死んだわけじゃない。お兄ちゃんが死ぬわけがない。

そう自分に言い聞かせた。

まずは金次、その後は金一も……

 

「東京武偵高前です。」

 

考え事をしているとアナウンスが流れ武偵校についた。

大勢の生徒が入学式の会場である体育館に移動している、私も人の波に流されながら体育館に向かう、会場につくと既に大勢きちんと生徒が集まっており、話し込んでいる人、整列している人、などに別れていた。

武偵校では『奴隷の1年』『鬼の2年』『閻魔の3年』と言われており一学年しか違わないのに2年は気迫が違う。3年はもはやピリピリしてる。おー怖い怖い。

ふと横を見ると教師陣が整列しており、こちらも同様もはやオーラが凄い、一般中学(パンチュー)から来た奴らはこのオーラに押しつぶされるだろーな。特になんだよあれ、どでかいポニーテールに高身長の女。ひと目でわかる、強いな、あの人みたいな教師には目付けられたくないなー

 

入学式が始まり校長の挨拶。長ったるい挨拶のあとダラダラと時間が過ぎるのを待つ。

 

「ではこれで、第○○回東京武偵高校入学式を終了します。」

 

締めの言葉と共に解散も言われ私たち生徒は各教室へと移動し始めた。

 

(私のクラスは......あ、ここだ)

 

1年2組21番だ。お、キンジも同じクラスだ、これはラッキーだね。

 

「みなさーん席につきましたかー?」

 

と言う声と共に女性の教師が入ってきた。なんか、とても武偵高の教師とは思えない。普通の優しい女教師って感じだ。

 

「自己紹介させていただきます。私がこのクラスの担任を務めることになりました。高天原ゆとりです。」

 

綺麗な先生で男子は喜んでるよ、そんなにいいのかな?男子からしたら担任が美人教師って。

 

「今日は入学式なので簡単な説明で終了です。これが終われば下校ですよー

今後の予定は......」

 

高天原先生の今後の予定の説明が終わり下校となった。周りは友達と話したりしていてザワついている。てゆーかキンジ結局来てないし。なにやってんのよ...

 

ガラッ

ドアの開ける音が聞こえそちらを向くとゼェゼェと荒い息と共にキンジが来た、おっそ

 

「すみません。先生遅れました。」

「あぁ、遠山くんですね。明日は送れないようにしましょうか?」

「あ、はい。気をつけます。」

 

キンジは先生に挨拶を済ませると足早に教室を去っていく。声掛けてみよーっと

 

「初めまして。僕の名前は七瀬 命 君は?」

「あぁ初めまして。俺の名は遠山金次だ。よろしく。」

 

と、キンジは握手を求めて右手を出てきた。あれ?おかしーなキンジって確かコミュ障で友達が少ないはずなんだけど?

 

「あ、うん。よろしくね。」

 

握手をする。キンジはいい笑顔。ほんとにキンジなの?

 

「ねぇキンジ君って寮生なの?」

「あぁそうだ」

「じゃ第何男子寮?」

「第2だが」

「え?じゃあ、何号室?」

「えーっと...202号室だな」

「うっそ!僕と同室じゃん!偶然だね!丁度いいし一緒に帰らない?」

「そうなのか?あぁいいぞ、帰るか」

「うん!」

 

まずキンジとの接触に成功。これからどんどん距離をちじめないとね。

 

(さーて...どうするかなー)

 

私はキンジと武偵高生が並んでいるバス停へと向かうのであった...




ほんとに短いね、とにかく投稿しなきゃ!って気持ちだったから短くなってしまいました。
次回からは不定期更新とさせていただきます。すみません。
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