ちなみに 夢主はぬら孫愛読者です
『……』
「…グルルル…」
『頑張り!
「…グルルル…グワァアア…」
『いやぁぁああ!!!やっぱり無理〜 秀元兄様〜!』
「…爆… おぉ よしよし お疲れ様…今日はもう終わりにしよか…」
『…もうやりたくない…』
「…あー まぁまた明日頑張ろか?」
『…うう〜』
なんで こんなことになってしまったのだろう
あの日 心臓の病気で死んでしまい このまま天国かな〜それとも星になるのかな〜
みたいな感じだったのに…
『(いっいたたたっ …痛い痛い!何この痛み まさかの地獄?)」
なんて思って もう泣きそう そんな時 いきなり周りが明るく照らされて
気付けば 私は大声で泣いていて 女の人の腕に抱かれていた
女の人は 涙に濡れた頬を私に寄せて 笑っている 所謂 泣き笑い
「…はじめまして、やんな あんたのお母さんやよ…よろしゅう、なぁ」
すると ダンダンと足音を響かせて入ってきた男の人 30代前半辺りだろうか
「凪雨!産まれたのか!」
「…ん アンタ …産まれたんよ?ウチとアンタの子…ん?秀吉と是光は?」
「…ここにおるよ 母さん」
「俺もここにいる …大丈夫でですか母上」
あれは…この人の息子?
あ、あれ?どっかで見たことある気がするのは、気の所為か?
気の所為、だよね?気の所為って誰か言って…!
で、でもさっき言ってたよね 女の人
秀吉と晃光って…あれ でも出てくるのはぬらりひょんの孫というアニメ漫画であって
しかも それは400年前の総大将世代であって…
うん?あれ、自分で考えててわかんなくなってきた…
……なんか 大事なこと忘れてるような…
"女の人の腕に抱かれていた''?腕に、抱かれていた…抱かれていた…抱かれ、ていた
おそーるおそーる右手を見る
よくある夢小説
まさかの転生トリップで手を見れば ふっくらした小さい赤ちゃんの手が…みたいな
まさにその通りです
ふっくらした小さい赤ちゃんのような手 私の手になっておりました
そして 前世の記憶付き まさに夢小説の主人公ですね…はい…
「名前はなんやの?アンタ」
「もう決めてある 名前は朝霧だ 花開院 朝霧」
「…朝霧…」
「よろしゅうな 朝霧」
なんて 昔のことを思い出せてたのは束の間
「朝霧 大丈夫やよ 朝霧は多分才あるものやから」
『…多分 付くなら やんなくていいです…グスっ…」
「もう 泣かないの 大丈夫やて 才あるから 朝霧は」
『…そんなのいらない…です…」
あーあ もうちょい平穏な時代に転生したかったな
記憶付きの転生トリップ
転生トリップ 前世の記憶あり という特典つき
人物紹介
花開院 朝霧
黒髮を腰まで伸ばしている
目は若干ツリ目 目は翡翠色
主に敬語だが 時折崩れる
陰陽術がまるっきり出来ない
転生トリップして 晃光 秀吉の妹になった朝霧ちゃん
秀元に毎日 式神の使いかたを教えられる日々
………頑張って!