赤龍帝の幼馴染、始めました。   作:金毘羅米

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かつて読んでくれていたお友達の皆んな……
支離滅裂な文章がパワーアップしましたよ。
ゆるしてにゃん


5.紅だぁぁぁぁああぁぁぁあー!!!

sideイッセー

 

どーも、イッセーだ。今日の朝はどうも調子が上がらない。気怠いっていうか…朝を受け付けて無いって感じで…とにかく憂鬱。

 

今日もいうも通り時人の家に行き、あいつが起きるのを待って昼に登校するんだろうな、と思って竜巳家に行けば、一家揃って留守でした。おばさんは神出鬼没なところがあるので納得だが、時人が朝早くからいない事には驚きが隠せず、時人がいないからここで待ってるなんて事は勿論せず、俺は久しぶりの朝登校をしているところだ。

 

そう言えば昨夜の帰り時人が……

 

 

『いい事思いついた。イッセー、楽しみにしとけよ』

 

と親指を立てて血走ったウインクをしてきた。なにそれ、怖い。今日の留守はそれと関係あるのか。あいつの良い事ってのは大体ロクな事では無いので正直何が起こるか分からず恐ろしい。

 

「はぁ……どうなることやら…だな」

 

 

 

 

「おはよーす」

 

俺が軽い挨拶を添えて教室に入ると松田や元浜が俺を見て衝撃を受けていた。

 

「おい、どうした?」

 

「いや、何でいんの?」

 

「学生だから」

 

「あれ、珍しく時人を連れてない」

 

「彼は…遂には出席を放棄しました」

 

「あいつ、なんで進学したんだよ……」

 

全くだよ……

 

 

 

 

 

♢♢♢

 

 

その頃……

 

「女の人探してまーす。ご協力お願いしまーす。黒の長髪、身体つきはX型のメリハリ体型でーす」

 

 

♢♢♢

 

 

 

 

 

 

side木場

 

やぁ。木場裕斗だよ。特技は剣の創造、趣味も剣の創造だぁ!

 

 

 

 

 

sideイッセー

 

無駄なモン入れちまったな。すまない。

またイッセーだ。学校での内容は割愛して放課後にさせてもらう。特に内容ないしな。松田と元浜と駄弁ってるだけだし……

 

まぁストーリー上重要な会話と言えば夕麻ちゃんの事を誰も覚えてなかった事かな。まぁ其れもどうでも良い。俺が覚えて入ればそこに夕麻ちゃんはいたんだ。

 

「よし!今日も丸◯製麺で5玉食って帰るぞ!!」

 

そう意気込んで校門を出ようとしたら……

 

「待ちなさい!」

 

「ああん!!?」

 

初対面の人だったら舐められちゃ駄目だかんな!先ずは相手に『こいつは敵に回せねぇ!怖ぇよ!母ちゃん!!』って思わせなければならない…(竜巳家家訓 第32条 45項より)

 

「ひぃっ!?……さ、昨夜ぶりね。兵藤一誠君……」

 

振り向けば そこにいたのは 爆乳人

 

「…………揉み犯しますよ!」

 

「何でっ!!?」

 

「字余りになったからでしょうが!!」

 

「だから何がっ!!?」

 

な、何なんだこの人!全然会話が進まないじゃないか!(えなり風)

 

「で何ですか?リアス・肉盛りー先輩」

 

「ば、馬鹿にしてるのかしら……っ。グレモリーよ!リアス・グレモリー!!」

 

そう言ってたわわな実りを見せつける……

 

………リアス・乳盛りー

 

「貴方。今、更に馬鹿にしたでしょ……」

 

「そんな事ないです。チチモリー先輩」

 

「へぇ?」

 

「あ……」

 

「殺すわ」

 

殺害宣言されたぁぁぁぁぁぁああ!!

 

「ま、待ってください。グレモリー先輩!」

 

「今更じゃないかしら?スグに楽にして」

 

「違うんです!殺すのは良いんです!」

 

「な、何を言っているのかしら?」

 

「俺はその爆乳で圧殺を希望します!!」

 

「何処まで欲望に忠実ね。貴方………いいわ、絞殺してあげる」

 

「いや、聞いてました!?乳殺しを希望したんですけど!?」

 

「父殺しと掛けてるのかしら?全然上手くないわよ?さぁ!早くお縄につきなさい!」

 

「いや、貴方もその言葉の使い方おかしいでしょ!!お縄違いやん!死ぬヤツやん!!」

 

興奮し過ぎて若干関西弁入ってるのは許容してくれ、今はそれどころじゃ無い!リアス・チチモリー先輩のあの顔はマジで殺る顔だ。

 

「今、心の中でチチモリーって言ったわね?」

 

「…………………………………てへっ!」

 

「キャラじゃねーんだよ!ドカスが!!」

 

いや、貴方もキャラ違うでしょーーー!!

 

『滅殺の絞殺(ルイン・ストラングル)!!』

 

何かっこいい名前つけちゃってんの!?首絞める為に普通に歩みよってきてるじゃん!

 

「駒が勿体ないけど……さようなら!」

 

「くっ………!!」

 

ここまでか……まさかこんな終わり方するなんて……無類のおっぱい好きが裏目にでたか………無念……

 

俺が死を受け止めグレモリー先輩の手によってその首に縄が……てかこの縄、跡が付きにくい奴だ……先輩、罪逃れしようとしてんだね?でも、窒素する迄締めたら流石に跡残るよ?あ、ポケットに着火マン入ってる……死体は跡形もなく燃やすってか…

 

「させないわ!!」

 

そこに突然、声と共にビュンッ!!と音を立て何が先輩に向かって飛んでくる。…となるとそれに気づいた先輩も俺を始末する暇がなくなり急いで飛んだきた何かを回避する。

 

ズドンッ!と地面に刺さった何かはとても見覚えのあるアレだった……

 

「…………蛍光灯」

 

「いや違うから!!」

 

「…………」

 

何故だろう 裸クリーム 夕麻ちゃん

 

「堕天使……いえ、痴女が何の用かしら?」

 

「痴女じゃなっ…………いとは言えないわね」

 

まぁその姿ならそうですよね。

 

「だけどこれは私の意思じゃないの!!」

 

「いや、その言い訳は無理があると思うわよ?」

 

「夕麻ちゃん、俺もそう思うぜ」

 

「………イッセー君は嬉しくないの?」

 

「突然の上目遣い!!?ありがとうございます!!」

 

裸ホイップ(以下、「女体パフェ」という)な夕麻ちゃんの実り(以下、「おっぱい」という)は実に貴いと思いました。

 

「無駄なものを入れないでもらえるかしら?しかも「以下、〜という」の使ってないじゃない」

 

良いツッコミするじゃねーか、乳森先輩。なら俺も……

 

「………てか夕麻ちゃん!なんでこの前みたいに翼生やしてないの!?ペロペロさせてくれる約束だったじゃん!」

 

「いや、無視しないで!!?」

 

気にすんな今のグレモリー氏は空気だ。エアだ。超特殊調理食材だ。五連釘パンチ!!

 

「それがね。さっきから調子が悪いのか気張っても出ないの」

 

「へー体調で決まるんだな」

 

「決まるものなのね」

 

「決まるもんだ」

 

「決まるものよ」

 

「決まったな」

 

「決まったわ」

 

「文字稼ぎにきてるぅぅぅぅぅぅうう!!」

 

気づいたら 発狂してる グレモリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といいますか、

 

 

「そう言えば何で夕麻ちゃんはここに?」

 

「あ、いうの忘れてた!」

 

夕麻ちゃんは咳払いをした後俺の方へと身体を向けて少し背筋を伸ばした。もちろん裸ホイップ状態だ。

 

そして一言

 

「今日からこの学園の2年生として転入するわ。天野改め、竜巳夕麻よ。これからよろしくね!イッセー君!!」

 

 

 

「…………………………竜……巳……?」

 

 

 

『いい事思いついた。イッセー、楽しみにしとけよ』

 

 

 

「………………………」

 

 

 

「またあいつかぁぁぁぁぁぁぁあああ!!」

 

 

 

大和ハ◯ス……

 

 

 

 

 

 




ライザーがどうして焼き鳥にはしったのかの番外編を書こうと思います。と言うより一話書きました。

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