加賀の記録   作:haya1103

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〜第3章〜真実と嘘

加賀「はぁ....病室からの眺めも飽きてしまったわね。」

 

コンコン

 

加賀「どうぞ」

 

ガチャ

 

赤城「起きてましたか。具合はどう?」

 

加賀「えぇ、だいぶよくなったわ」

 

赤城「ならよかった!せっかくですので、外に出ませんか?」

 

加賀「良い提案ね。」

 

赤城「ふふ、ちゃんと車椅子も用意したのよ?」

 

加賀「ありがとう、でも自分の足で歩きたいわ」

 

赤城「大丈夫?」

 

加賀「えぇ、松葉杖を使えばなんとか」

 

赤城「わかったわ。無理してはダメよ?それでは行きましょう!」

 

加賀「はい」

 

 

 

 

 

 

 

赤城「あれから鎮守府もだいぶ大きくなりましたね。」

 

加賀「そうね。時の流れは早いものだわ」

 

赤城「あの戦闘からだいぶ経ちましたものね。今ではあの五航戦の子たちが私たち一航戦の代わりを務めるまでに成長しましたし」

 

加賀「私も少しは認めています。まだまだですが」

 

赤城「相変わらず厳しいわね」

 

赤城(本当は好きなのにね)

 

加賀「そうでしょうか?」

 

赤城「ふふ、加賀さんらしいですよ」

 

赤城(本当は好きなのにね)

 

提督「赤城、加賀、おはよう。」

 

赤城「おはようございます。」

 

加賀「おはようございます」

 

提督「加賀、具合はどうだ?」

 

加賀「だいぶ良くなったわ」

 

提督「そうか、あまり無理はするなよ」

 

加賀「えぇ」

 

大淀「提督、お電話がつながっています」

 

提督「わかった、それじゃあ」

 

赤城「はい」

 

加賀「えぇ」

 

 

 

 

 

 

〜鎮守府港前広場〜

 

赤城「この辺にしましょうか」

 

加賀「えぇ、赤城さん肩貸してもらえますか?」

 

赤城「もちろんよ!」

 

加賀「ふぅ....ありがとうございます」

 

赤城「いえいえ、さぁ!お菓子にしましょ♪」

 

加賀「あんみつですか。ふふ、気分が高揚します。」

 

 

 

 

 

提督室

 

ガチャ

 

提督「私だ。おぉ!友提督か!久しいな」

 

友提督「おう!久しぶりやな!」

 

提督「どうしたんだ?」

 

友提督「おう....実はなかなりやばいこと抱え込んじまってな。うちの艦娘もろともかくまってくれへんやろか?」

 

提督「何があったんだ?」

 

友提督「ここでは言えないんや」

 

提督「!?わかった。すぐに向かってくれ」

 

友提督「ほんま感謝するで、ほな、またあとでな」

 

ガチャン

 

提督「....大淀、直ちに護衛艦隊を集結し鎮守府近海に抜錨させてくれ」

 

大淀「急にどうなされたのですか?」

 

提督「私の昔からの友人なのだがな。詳しいことは話せないらしい。だが、艦娘もろともかくまってくれと頼まれた。相当な理由があるのだろう」

 

大淀「わかりました。直ちに編成します。」

 

提督「あぁ、よろしく頼む」

 

 

提督(一体何があったんだ...?嫌な予感がするな....)

 

 

 

 

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