加賀の記録   作:haya1103

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加賀さんの休日

加賀「うぅ....うぅぅぅん.....ん」パチ

 

赤城「加賀さん、お目覚めですか?」

 

加賀「赤城...さん....おはようございます」ボォー

 

赤城「加賀さんは朝が苦手ですね。またうなされていましたよ?大丈夫ですか?」

 

加賀「えぇ、低血圧にも困ったものね。薬とってくださるかしら」

 

赤城「はい、どうぞ」

 

加賀「ありがとうございます」フラァ〜

 

赤城「起きれますか?」スゥ

 

加賀「すみません。一人で起き上がるのも辛いなんて」カポッ カラカラ

 

加賀「ゴクッ.....ふぅ....」

 

赤城「加賀さん私、今日は演習なの。帰りも多分遅いと思います。」

 

加賀「わかりました。頑張ってくださいね」

 

赤城「えぇ、それでは行ってきますね!」

 

加賀「はい、行ってらっしゃい」

 

バタン

 

 

〜数時間後〜

 

 

加賀「さて、家事も済ましたことだし、買い出しついでに鎮守府でもまわってみようかしら。」スゥ

 

バタン

 

テクテク

 

長門「ん、加賀。ちょうどよかった」

 

加賀「何か相談?いいけれど」

 

長門「あぁ、ここの編成なんだがな....」

 

ペラペラ

 

長門「どう思う?」

 

加賀「えぇ、このままでいいと思うわ」

 

長門「そうか!すまなかったな」

 

加賀「いえ、それでは」

 

テクテク

 

きゃっ!きゃっ!おっそーい!

はわわ、とってもはやいのです!

 

きゃっきゃっ

 

 

加賀(駆逐艦の子達かしら?賑やかね)

 

暁「レディーはあわてないのよ!きゃっ!」ドンッ

 

加賀「大丈夫?」

 

暁「ごごごごgごめんなさい!」ピュー

 

加賀「行ってしまったわ....」

 

加賀(私何かしたのでしょうか?)

 

〜工廠〜

 

明石「あ!加賀さん!珍しいですね」

 

加賀「えぇ、まぁ、薬がなくなってしまったのだけれど」

 

明石「あぁ〜そろそろだと思っていましたよ。さぁこちらへ!」

 

加賀「えぇ」

 

 

 

 

 

明石「はい、いつもの薬です。低血圧を抑える奴と、睡眠薬、安定剤です。容量は守ってくださいね!」

 

加賀「ありがとう、ここはお酒も売ってるのかしら?」

 

明石「はい!明石の酒保ですから、買って行かれますか?」

 

加賀「えぇ、そことそこのやつ、お願いできるかしら」

 

明石「ありがとうございます!後でお部屋に運んでおきますね!」

 

加賀「お願いするわ、それでは」

 

明石「またのご利用お待ちしています!」

 

明石(加賀さん、怖いなぁ、あの人お酒飲むのかな?ちょっと意外ね)

 

テクテク

 

提督「ん?加賀じゃないか、珍しいな、見回りか?」

 

加賀「えぇ、まぁ」

 

提督「鳳翔の店が完成してな。今から行くところだが、一緒にどうだ?」

 

加賀「是非」

 

〜居酒屋鳳翔〜

 

ガララ

 

鳳翔「あら提督に加賀ちゃん!いらっしゃい」

 

提督「おぉ、なかなか広いな!大宴会ができそうだ」

 

加賀「開店おめでとうございます」

 

鳳翔「ありがとうございます!いつでもお店に来てくださいね!」

 

提督「あぁそうせてもらうよ」

 

加賀「お料理楽しみにしています」

 

鳳翔「ふふふ!」

 

 

テクテク

 

加賀(食材も買ったし、そろそろ帰ろうかしら。)

 

ニャー

 

加賀「ん?」

 

ニャァ〜

 

スリスリ

 

 

加賀(野良猫かしら)グシグシ

 

ニャア

スリスリ

ゴロゴロ

 

加賀「あなたは可愛くていいわね」グシグシ

 

ゴロゴロ

 

加賀「そろそろ行くわね」

 

ニャ〜

 

加賀「.......」

 

加賀「ニャ〜」

 

トテトテ

 

 

ーーーーー

青葉「......」

青葉「青葉!見ちゃいました!!」

 

 

〜自室〜

 

コトコト

 

加賀「〜♪」

 

ガチャ

 

赤城「ただいま戻りま....ん!この匂いは!肉じゃがですね!」

 

加賀「赤城さん、お帰りなさい」

 

赤城「何か手伝いましょうか?」

 

加賀「いえ、もうできましたし。赤城さんは休んでいてください」

 

赤城「では、お言葉に甘えて」

 

コトッ

 

赤城「わぁ!美味しそうです!いただきます!」パクッ

 

加賀「どうかしら?」

 

赤城「とても美味しいです!」パクパク

 

加賀「よかったわ」

 

赤城「五航戦の方々、モグ、ものすごく頑張っていましたよ。もうあの頃の二人では、モグ、ないですねぇ〜」パクパク

 

加賀「そうですか。まぁ、私も認めてはいます」

 

赤城「ふふ、あ!鳳翔さん店開店したんですね!」

 

加賀「えぇ、今度二人でいきましょう」

 

赤城「はい!」モグモグ

 

 

食後

 

赤城「はい加賀さん」トクトク

 

加賀「ありがとうございます」

 

赤城「そういえば、今度大規模な作戦が展開されるみたいね。」

 

赤城「なんでも、新型の深海棲艦が他の鎮守府を壊滅させたらしいの」

 

加賀「放っておけないわね」

 

赤城「えぇ、それにここにいつ来てもおかしくないらしいから、提督が準備だけでもって」

 

加賀「そうね。」

 

赤城「多分、明日説明があると思います。今日はもう寝ましょう」

 

加賀「えぇ、おやすみなさい」ウトウト

 

赤城「ふふ、おやすみなさい、消しますね」

 

パチ

 

 

〜夜中〜

 

お前は無能だ!

 

加賀「うぅ...ちが...う....

 

姉さん!なんで守ってくれなかったの!?

 

加賀「土....土佐....ゆ...る...して...」

 

いや!いや!沈みたくない!!

 

加賀「ふぅ....う!...うぅぅ」

 

痛い!いや!姉さん!助けて!

 

加賀「ごめん....なさい....」

 

沈む!沈む!

 

どうして....

 

許サナイ

 

全部壊シテヤル!

 

加賀「いやぁっっっ」ガバッ

 

加賀「はぁ...はぁ....」チラ

 

赤城「う〜ん...もうお腹いっぱい....」スヤスヤ

 

加賀「.....う!」ズキッ

 

ドタドタ

 

ガチャ

 

加賀「オエッッッ」バシャバシャ

 

加賀「ふぅ...ふぅ....」カポッ

 

加賀「ゴクッ...う...はぁ.はぁ」

 

ジャァー

 

ガチャ

 

加賀「....嫌な予感がするわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ズガァァァン

やめてくれぇっ!!

ドガーン

うわぁぁぁl!

殺さないでっ!!

ザシュ!

うがぁ!

ドサァ

深海棲艦が刀を!

グサッ

うぐぅっ!

ドサ

「ココモ違ウカ」

レ級「突斬棲姫様。残リノ施設ハドウスレバイイ?」

斬棲「カマワン、全テ、破壊シロ」

レ級「へへ、了解!」

斬棲「残ルハアノ海域カ」

斬棲「姉サン、マッテイテネ」


斬棲「私ガ全て壊シテヤルワ!!」



一章 完
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