ハイスクールD×D 神へ到りし転生者   作:ムリエル・オルタ

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レーティングゲーム観戦

今回サーゼクスに誘われ私達はレーティングゲームを観戦することになった。

ついでに連絡があったのでグレイフィアに胃薬を届けるのも目的の内だ。って言うか、グレイフィアの胃がマッハになってるっぽいんだけど、どうしよう。『神宮寺相談所』みたいなの作れば良い?場所は聖杯の中?

 

「この戦い、ベリアル卿はどっちが勝つと思う?」

「ふむ、考える余地無しでフェニックスだ。第一、グレモリーは十日間しか特訓とやらをやっていない。その上その特訓も普段の基礎練習と殆ど変わらないらしいではないか。魔王であるサーゼクスも分っているだろう?」

 

そう言うとサーゼクスは苦虫を噛み潰したような顔をした。いや、当たり前だろう?それに私は原作を知っているんだ。それによれば負けたにも関わらず何の代償も無く、フェニックスとグレモリー両方の家名に泥を塗るような行為をしたそうだ。コレは先に釘を打っておかなければならないかもしれない。

 

「サーゼクス、先に言っておくがこの戦いでもしグレモリーが負けた際、赤龍帝を結婚式に呼び出し『余興』としてフェニックスと戦わせフェニックスが負けた際は結婚話を無かったことにするなどはしてくれるなよ?ただせさえ反乱分子が多いこのご時世なのだ、身内に甘くなどなっていればそれをダシにされて失脚や反乱が起こるぞ」

「やけに具体的だね…………………。ま、まぁ、その忠告は心にとどめておくよ」

 

いや、留めているだけじゃ駄目なんだけど………。もう少し忠告して区かな?

 

「サーゼクス、もしそんな事をすれば義理とは言え娘であるグレイフィアを拉致して叛旗を翻すよ?」

「やめて下さい死んでしまいます。………………分った。身内贔屓はしないよ、ベリアル卿に叛旗を翻されたら魔王では止められないからね」

 

そう言って冷や汗を流しながら苦笑いをするサーゼクス。背後では何故か泣いているグレイフィア。いや、義父として当たり前だよ?おっと、分らない読者に説明してあげよう(物凄くメタい)

さて、何故グレイフィアが私の義娘なのか。それは私が原作介入したからだ。そもそも、敵勢力の幹部に当たるルキフグス姓を名のっていると旧勢力である旧魔王派の格好の的だ。私も個人的にグレイフィアは好印象なので不幸になって欲しくない。そこで私は旧魔王派からグレイフィアが離叛したところを見計らい、保護。そして養子にしてサーゼクスに送ったのだ。

 

まぁ、本来とは道筋は違うが見事サーゼクスとグレイフィアは目出度く結ばれ、子供も生まれた。ただ、魔王であるサーゼクスが公私混合が多いのでグレイフィアの胃がマッハになってしまっているらしい。まぁ、頑張ってくれ新婚さん。

 

そんな訳でグレイフィアはグレイフィア・ルキフグスでは無くグレイフィア・ベリアルとなっている。副次的に私も魔王派でかなりの権力を持ったのだが……。御陰で「家の子を嫁に!」って言ってくる貴族が多い。正直、消し飛ばしたいくらいうざい。

 

そうしている内にフェニックスとグレモリーの王対決が起きた。グレモリーは誰がなんと言おうと慢心しているように見える。対してフェニックスは今だ能力頼りな部分があるがそれを技術で補おうとしている部分がある。

これは勝負あったな。

 

私は席を立ち、そのまま貴賓室を出ようとした。すると、サーゼクスが事前に用意していたのか私にある紙を渡してきた。

 

「これは?」

「コレはリーアたんの結婚式の招待状さ。お義父さん」

「はっ、サーゼクスにお義父さんと呼ばれると違和感があるな。私はまだ結婚して居ないから余計にな」

 

そう笑って私はその場を後にした。




遅れて誠に申し訳ありません!

コレのR-18版を書いていたり新作を書いていたりして遅れました。

これから復活させていきたいです。


それではぁ!
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