ハイスクールD×D 神へ到りし転生者   作:ムリエル・オルタ

7 / 10
相変わらずFate要素強めですが…。
他のネタも結構入れていく予定です。
学校でのカオスの行動はISの千冬さんです。まぁ、見た目はスカサハなんですけどね。
アレ?意外にシックリきているかも?






まぁ、兎も角本編どうぞ!


原作介入 堕天使は馬鹿しか居ないのだろうか

今日はローズ・ベリアルとしてサーゼクスの元に来ていた。

 

「そうだ、グレイフィア。私の所のアーチャーから胃薬だ。この前言っていただろう?」

「ありがとうございます。ローズ様、出来れば胃痛そのものが無くなれば良いのですが…」

「はは…。それは無理だろう。なにせ、サーゼクスだからな」

 

私が今回来たのは最近どうもきな臭い堕天使の下っ端達の動向について悪魔の方の対処について聞きに来たのだ。

 

「駒王町にて堕天使の反応を確認した。それに対しての悪魔の行動方針を聞きたい」

「それについてなんだね。そうだね、現地悪魔に一任するよ。ただし、状況を見て僕たちも介入しよう」

「そうか。ならば良い。それと私からの報告だ。今回の件には赤龍帝が関わっている」

 

私がそれを言うとサーゼクスは座っていた椅子から飛び起き私に詰め寄った。が、数歩進んだところで止められた。

 

「これ以上は御主人様に近づけられません」

「ありがとう、咲夜。まぁ、赤龍帝は今代は現時点では最弱だ、そこまで問題は起こらないと思う」

「そうかい…」

 

そう言ってサーゼクスは椅子に座り直した。そして落ち着きを取り戻したのか、一度深呼吸をした後テーブルに置いてあった紅茶を一口飲んだ。

 

「さて、取り乱して済まない。私としては君に対応して頂きたいけど、駄目だよね?」

「当たり前だ。私はあくまでも暇を潰すためにこの地位を手に入れたんだ。わざわざ戦うことなどしない。まぁ、面白そうだったら別だけど」

 

私はそれだけ言うとスキマを開いて帰った。明日も普通に学校はあるのだ。私はスキマの中に咲夜が入ったのを確認するとスキマを閉じた。

 

~翌日正午~

 

「今日はここまでにする。宿題は明日提出。提出できなかった者にはグラウンドを十㎞走って貰う。走りたくなければ宿題は提出するように」

『『『はい!』』』

 

教室内に居る生徒全員の息の合った返事を見た後私は教材を片付けていると…。

 

「神宮寺さん!弁当忘れてましたよ」

「あぁ、咲夜か。済まない、それで何処に忘れていた?」

「玄関に置いてありましたよ。全く、普段は完璧ですが何故時折抜けているんですか」

「はは…。返す言葉も無い」

 

私と咲夜の会話を聞いている間、教室は静寂に包まれた。まぁ、分からなくも無い。咲夜は控えめに言っても美少女だ。すらりとした足、華奢だが必要な筋肉が付いているであろう腕、健康的な肌、そして目を奪われる白銀の髪、そして真っ赤な(・・・・)目。それらが合わさって幻想的な美少女を形成している。って、誰に向かって解説しているのだろう。

私と咲夜の会話を聞いて教室内は唖然としていた。そして暫く黙った後それは決壊した。

 

「先生の裏切り者ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

「美男美女って反則…」

「クソッ!先生は敵だったのか!」

「やっぱり先生はリア充か…!そんな気してたぜ!」

「貴様等静かにしろ!」

 

阿鼻叫喚、混沌としていた教室内は私の言葉一つで静かになった。

 

「はぁ、とりあえず咲夜ありがとう。お礼は帰ってからする」

「はい。では、私は渡しに来ただけですので」

「あぁ」

 

そう言って咲夜は帰って行った。その後私は生徒達からの質問されることを考慮してその場からさっさと撤退した。後に残ったのは混沌とした教室だけだった。

混沌は私の専売特許なんだがねぇ。

あ、堕天使イベント介入しなくちゃ。その時は彼女たちを連れて行こう。最近ストレス溜まっているようだし。

確か今日の夜だったか?まぁ、放課後さっさと帰って彼女たちを引き連れて行けば間に合うか。

 

「そんな訳で堕天使殺し行ってみよ~!」

「「「おー!」」」

 

ノリノリの吸血姉妹とそのメイド。なんだろう。そんなに体動かしたかったのか?確かに最近詰めっぱなしだったけど。

 

「ん~?クソ悪魔じゃなくて人間がなんの様なんですかね~?」

「そう言う君は神父で間違いないか?」

 

そこに居たのはフリード・セルゼン。原作でもキチガイ外道神父だった奴だ。此奴よりあの麻婆外道神父の方が可愛く見える。まぁ、あっちは愉悦するけど。

 

「そうだとしてなんですか~?まさか、ボクチンに一目惚れ!?ごめんね~、ボクチンまだ身を固める気は無いんだ~」

「はぁ、何処かのバーサーカー並に意思疎通が出来ないな。咲夜、この神父は任せた」

「はい」

「んん?まさか、お嬢さんがボクチンの相手?綺麗な女の子が相手なんて運が良い!」

 

そう言っておどけるフリード・セルゼン。それを見て咲夜は目に嫌悪を浮かべる。

 

「さっさと終わらせます」

「そう簡単には行かせませんよっと!」

 

教会の中でメイドと神父の戦いが切られた。

所変わって教会地下。そこでは神宮寺帝(カオス)とレミリア・スカーレットとその妹、フランドール・スカーレット。そして彼らと対峙する堕天使レイナーレ、ミッテルト、カラワーナ、ドーナシーク。

 

「たかが人間風情が良くここまで来れたわね」

「私がただの人間に見えるのなら貴様は下級堕天使なんだよ」

「お兄様を馬鹿にするんだから壊れても良いよね?」

「貴方たちの運命は見なくても分かるわ。此所で死ぬ」

 

私たちの言葉に堕天使達は笑った。

 

「ただの人間に何が出来るというの?人間なんて私達至高の堕天使に飼われる家畜でしょう?」

 

私はその傲慢な物言いに少し眉がピクリと動く。あぁ、会話は不要だ。必要なのは虐殺。戦闘ではなく圧倒的な武力を前にした絶望を叩き付け苦しませながら殺すこと。

それと同時に私は両目にギアスをだす。

 

「世界の根源カオスが命じる。意識を持ったまま死ね、ゆっくりと自らの首にナイフを突き立てろ」

 

その言葉を発しながら目の前の堕天使共を見つめる。すると堕天使共の目から光が消えた。

 

「イエス、マイロード」

 

その言葉とは裏腹に顔は絶望で彩られ涙すら流している。しかし、体は制御が効かず手に光で出来たナイフを生成し首にジリジリと近づけて行く。

 

「い、嫌!ま、まだ死にたくない!」

「クッ!人間、私に何をしたぁ!?」

「何でっすか!?なんで勝手に体が動くんすか!?」

「貴様等に種明かしするわけがなかろう。そのまま絶望の中で死ね」

 

そう言いながら私が笑っていると服の裾を引っ張られた。何かとそちらを見るとそこにはふくれっ面のフランが居た。そしてその横にはやはり不満そうなレミリアが居た。

 

「どうした?」

「どうしたって、私も彼奴ら壊したいー」

「最近から動かせてないんだから少しくらい動かせなさい」

 

つまり自分たちにも殺させろと言うことらしい。まぁ、良いだろう。

 

「分かった。殺すならゆっくりね。絶望して貰わないと」

「分かった!」

「分かったわ」

 

その言葉に堕天使達は絶望した。顔は穴という穴から様々な液体を出し懇願すらせず、ただ早く死ねることを願うのみだった。

その顔を見ながら私は一人嗤っていた。

 

~数時間後~

 

堕天使はレイナーレを除いて全員が死んだ。男性は尊厳を切り取られ、思いつく限りの拷問方法で殺され、女性も尊厳を踏み躙られ無残に死んでいった。

 

「さて、堕天使レイナーレ君が最後に残った。さぁ、喜べ。君は私自ら殺す」

 

その言葉と同時に私は背中から第15使徒アラエルの羽を生やしレイナーレに向かって精神攻撃をする。最初は目がヤバ目になってきただけだったが時が経つにすれレイナーレはどんどん変容していく。最後はただの植物のように動かなくなった。

それと同時に。

 

「アァァァァァァァシアァァァァァァァァ!!!」

 

その言葉と同時に私達の居る場所に兵藤一誠が入ってくる。そしてその後に続くグレモリー眷属。どうやら時間を掛けすぎたらしい。私は植物状態のレイナーレを陰の中に入れるとその場から退散した。グレモリー眷属達が何か言っていたが気にせず帰った。

まだ正体は明かさない。面白くない。明かすならコカビエル戦でだ。

 




カオス:長い間生き過ぎてサイコパスになっている。
咲夜:お嬢様妹様&カオスへの忠誠度が牛若丸並に限界突破。
レミリア:殆どカリスマがかりちゅまする。
フラン:カオス大好き。仇なす相手は壊す。

咲夜の服装はFate/zeroでのセイバーの服装。つまりスーツ。
吸血鬼姉妹はいつも通りゴスロリ。
カオスは咲夜同様スーツ。
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